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2005年5月23日 (月)

「『B』で生きる経済学」森永卓郎

「『B』で生きる経済学」森永卓郎
ISBN4ー12ー150100ー4

森永氏は以前「テレビタックル」でガチガチの9条護憲派であることを見せてもらっていたので、氏の政治的な立場には?であるが、とにかく読んでみた。

「年収300万円」の「B」クラスという表現はセンセーショナルだが「それだけ」といっていいかもしれない。例えば、p54の「『可愛がわれる』能力」にいたっては「鈴木健二の『気配りのすすめ』」と本質的には何処勝ちがうのか良く判らない。階層化はこの本の言う程、明確にはすすまないだろう。

後半の教育のついて、たとえば「『ゆとり教育』は『一億総バカ化計画』」なっとく出来る部分もあるが、日本はゆとり教育の方針を転換しつつあるように見える(私は十分に転換したとは思っていないが)。この本で森永氏は転換を予想していないようだ。

この本は2003年に書かれた本だが「3年後にはおとずれる新『A』と新『B』以下とに二極化した超階層化社会」まであと1年。森永氏の予測はあたるだろうか?

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