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2005年5月28日 (土)

「<私>の愛国心」香山リカ

「<私>の愛国心」香山リカ
ISDN4-480-06185-1

左派が何故力を失っていったか良く判る本である。私は、香山氏は左派の論客だと思っているので、氏の愛国心についての評価について読みたくてこの本を読んだ。期待どうり香山氏は、最近の「右傾化」について批判的であるが、その論を読み進むにつれて「何故、日本で左翼が力を失っていったか」感じた。

まず、氏は「不安」が右傾化の原因であると言う、だが不安を解消する手段については何も語らない。そして、日本とアメリカの精神分析は行なうが 中国と朝鮮については行なわない。意識的にか無意識的にか、中国と朝鮮は 分析対象にならないのである。これで何かの役に立つのだろうか(私は記事がかけて良いけどね)。

左派が衰退した理由を精神分析風に表現するとこうなる。「自分の親(または先生)を理想化したため、親の現実の姿を直視できない。そのため無意識的にその存在をさけている。結果として、現実社会のありのままの姿を直視することができず社会に適応できないから」

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