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2005年6月30日 (木)

公立学校の教師は国旗・国歌に敬意をはらうべし

公立学校の教師は国旗・国歌に敬意をはらうべし

昨日(6/29)の朝日新聞 13版 第2神奈川に凄い記事が載っていた。
出だしの部分を引用する。

周囲を壁で囲まれているような息苦しさを感じた。「強制」される屈辱と怒り。そして、それが世の中の流れになっていることに。

個人のBLOGじゃありませんぜ。立派な全国紙でっせ、地方面とはいえ。久々に強烈な左巻きパンチの効いた記事を読んだ。

「君が代予防訴訟」というのをやるらしい。「君が代予防訴訟」と言うのは記事によると「『教職員にそもそも君が代斉唱時の起立や唱和の義務がないこと』という法律関係を、起立を求める学校長らの職務命令や不起立に対する処分が出る前に確認する」ことを目的として行なうらしい。

関連記事「君が代不起立」訴訟 弁護団を結成(http://mytown.asahi.com/kanagawa/news02.asp?kiji=6980)

でもね、私としては国旗・国歌に敬意をはらって欲しい。国旗・国歌に敬意をはらう姿を生徒に見せて欲しい。例えて言うなら「挨拶することは『法律上の義務』ではない。が、生徒の前では 嫌いな人に対してでもちゃんと挨拶する姿を見せて欲しい。」と言うこと かな。

しかも県教委の高校教育課長代理の話として「昨年9月の県議会で、斉唱時の起立を含む『国旗掲揚及び国歌斉唱の指導の徹底についての誓願』が採択さたという事情」とあるように、(結果に不満があるのかもしれないが)民主的に選ばれた県議会で採択された誓願を 公務員が無視するのは不味いでしょう。県議会に不満があるなら選挙で闘うのが筋だ。

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2005年6月29日 (水)

A級戦犯の分祀は無意味

A級戦犯の分祀は無意味

小泉首相の靖国神社参拝について中韓が抗議している問題について、「A級戦犯の分祀」が解決になると言う人もいるが、「戦犯の分祀」は解決には全くならないといと思った。

「侵略を美化」と批判・両陛下の訪問で中国紙
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=STXKC0957%2028062005&g=G1&d=20050628

【上海28日共同】天皇、皇后両陛下のサイパン訪問をめぐり、中国各紙は28日「侵略を美化する」などと批判する記事を掲載した。共産党機関紙、人民日報は報じていないが、上海紙の新聞晨報や北京紙の北京青年報、新京報など大衆紙に批判的な論調が目立つ。

新聞晨報は、天皇は「殺人者」と「被害者」への対応を区別すべきだと指摘。「先の大戦によって命を失ったすべての人々を追悼する」との天皇の言葉が「侵略者を美化する言葉で、歴史に対する正確な認識と反省を欠いている」と批判した。

新京報は、天皇が慰霊する戦死者は「靖国神社の戦犯と同じ穴のむじなだ」と断じ、天皇の慰霊の旅が「小泉純一郎首相の靖国神社参拝に大きな支持を与えることになる」とする日中関係研究者の見方を紹介した。 (23:04)

「新聞晨報は、天皇は『殺人者』と『被害者』への対応を区別すべきだと指摘。」死んだ人を追悼するのに、そこまで峻厳さを要求するのかね。死んでしまったらみんな「ほとけ」だよ。うーん これが文化の違いってやつですかね〜。

それからA級戦犯といわず全ての戦犯とされた人を分祀したとしても「天皇が慰霊する戦死者は『靖国神社の戦犯と同じ穴のむじなだ』」ですから関係ありませんね、「戦犯と同じ穴のむじな」の「戦死者」が残ってますから。 公的な立場の人間が靖国神社を参拝すれば 非難されるでしょうね。いっそのこと「戦犯と同じ穴のむじな」の「戦死者」を全て分祀しますか。そうしなければ中国様はご満足なさいませんよ>分祀論者の方。

靖国神社が分祀は不可能としている以上、分祀されることはないだろう。が、「A級戦犯の分祀ができないなら参拝を休め」とおっしゃっているか方々に この記事を読んでもらいたい。

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2005年6月28日 (火)

「中国4000年の統治技術」はどうした。

「中国4000年の統治技術」はどうした。

中国安徽省で1万人暴動…派出所襲撃、スーパー略奪
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050628i306.htm

28日付の香港各紙によると、中国安徽省池州市で6月26日午後、やじ馬を含めて1万人以上の群衆が警察当局の派出所を襲撃してパトカーを壊すなどしたうえ、付近のスーパーに入り込んで商品を略奪する暴動が起きた。

中国人にとって「警察」ってなんでしょうね。もしかして「お役人の用心棒」ですか?
24日に書いた記事「中国人にとって 国家ってなに? 公共機関ってなに?〜崩壊の序曲? 」につづいて中国人の警察に対する感じ方について考えてしまった。

この暴動で中共政府にとって不味いことが2つあるね。ひとつは「警察を怖がっていない」こと。もうひとつは「暴動によって経済的利益を受けた者がいること」。

「商品を略奪」って今までの暴動事件では報道されなかったと思う。「暴動を起こして、掠奪しよう」と思う人間がでてきたら中国は持たないかもしれない。

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2005年6月27日 (月)

環境問題と経済は無関係か?

環境問題と経済は無関係か?

週間エコノミスト 臨時増刊 2005/7/8号
中国ビジネス 人民元と"靖国"

私はエコノミストではないので記事の精度について評価することはできない。だが 中国ビジネスについての記事で始めて読んで(私が見落していただけかもしれないが)嬉しかったことと 何故、書かないかと不満だったことがある。

始めて読んだことは「中国には言論の自由がなく、選挙もなければ、政権交替もない。その点では過去の王朝と変わらない」ということ。中国について批判的な記事や書籍では何度か眼にしたが、「中国ビジネス」という経済について本では始めてだ。中国でビジネスを行なうとき「政治リスク」を無視できなくなったということだろう。もっとも「半年で農民暴動130件 中国、3分の2が土地収用 」と言う状況では、政治と社会状況に無関心でいられないだろう。

書いて欲しかったことは「環境問題」がどの程度の状況にあるかと言うことだ。「中国には言論の自由がなく、選挙もなければ、政権交替もない。その点では過去の王朝と変わらない」社会体制で「拝金主義的」な支配層のいる国に資本主義的な企業を持ちこんだらどうなるだろうか? 庶民を搾取するのは当然としても 自然環境や庶民の健康に配慮するだろうか? 例えば 工場を建設するとき最初に削られるのは環境対策費だろう。

環境汚染について 政府や体制を批判した記事を書くには 科学知識だけでなく、現地調査などに基づいた正確な情報が必要だろう。難しいことは判るが残念に思う。何故なら 暴動は中国の「統治技術」で押さえこむことが出来るかもしれない、だが自然環境を政治力で押さえることはできない。中国は人民の暴動ではなく自然破壊と公害によって亡びるかも知れないと思っているからだ。

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2005年6月26日 (日)

談合・市民・人権

談合・市民・人権

本来「談合」ということばは良い言葉だと思う。「談」とは言葉を炎のように闘わせることで、「合」とは合意に至ることだ。つまり「談合」とは、議論して合意に至ることで、本来 悪い意味は無いはずだ。だが「談合」に良いイメージを持っているい人は少ない。

「市民」にも悪い意味はない。古代史を学んだとき「ローマ市民」も「市民権」も憧れを含んだ言葉だった。もちろん○○市の市民にも悪い意味はない。だが「プロ市民」という言葉が平気で使われるようになった今、「市民」と言う言葉は良いイメージとは言えなくなった。

そして今「人権」と言う言葉が後を追っている。

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2005年6月25日 (土)

アロハオエ〜国への思い

アロハオエ〜国への思い

「新ゴーマニズ厶宣言 215章 アロハオエの思い、靖国問題を添えて」
小林よしのり
SAPIO 2005/07/13

小林よしのり氏の絵はあまり好きではないが、SPAの頃からゴーマニズ厶宣言は読んでいる。言いたいことをストレートに表現している処が好きだ。「難しいから有難い」的な文章の対極にあると思う。今回はハワイについて。

ハワイの歴史についてあまり知らない。アメリカが併合するまで独立した王国であったこと。ハワイ王家は天皇家と縁組したかったが、断わられたこと。アメリカは、お行儀の良い方法で併合した訳ではないことぐらいは知っている。あらためてハワイがアメリカに(お行儀が良いとは言えない方法で)併合されていく過程を読むと、暗澹たる気持になってしまう。

ハワイアン達はどんな気持でいたのだろうか。国家の未来を 自分達の未来を どう考えていたのだろうか?

ハワイの歴史について読んでみようと思う。

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2005年6月24日 (金)

中国人にとって 国家ってなに? 公共機関ってなに?〜崩壊の序曲?

中国人にとって 国家ってなに? 公共機関ってなに?〜崩壊の序曲?

「仰天!中国三面記事」一条さゆり
SAPIO 2005/07/13

や〜中国って凄いわ、かないません。だってひったくり(私に言わせれば強盗)にあったおばちゃんの話で、

ところが死ぬ直前までいったというのに、彼女はその事件を警察に届けておらず、さらに当時を振り返って、「お金は無事だったから、病院代が払えてほっとしたよ。やつらは計画性がないね」と笑った。「なぜ警察へ届けなかったのか!」と驚いて聞くと、「届けてどうする!色々聞かれて面倒なだけ」とまったく意に介さない。

ってあるんですよ。このオバチャンはひったくりにあって ナイフで喉を切られて「あと5分発見が遅かったら死んでいた」「3週間絶体安静」で 上の言葉なわけさ。発見されたときに 発見者が警察を呼ばなかったのも、担ぎ込まれた病院が通報しないのも このオバチャンが警察へ届けないのも オイラ日本人だから信じられません。

自分の身は自分で守れってか....西部劇の世界だ....保安官なしの...

中国の警察を始めとする公共機関って頼りにされてないって言うか無視されているのかしら? 犯人を野放ししとくと世のためにならない、って感覚もないのかしら?

ところで、アップする前にちょっとニュースサイトを巡回していたら こんなニュースをみつけた。

農民1000人、外国公館へ陳情 腐敗に不満、当局が拘束
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=HKK&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005062301003901

農民や労働者が18日から23日にかけ、北京市内の国連機関の施設や米国大使館、フランス大使館へ「陳情」のため相次いで押しかけ、約1000人が公安当局に拘束されたことが分かった。

へ? っていうのが最初の感想。でも、実はおおごとだと思うよ。陳情の内容はどうでも良いけど外国公館に陳情したって事はおおごと。自国の政府より外国公館を頼りにするって事だからね。中国で暴動があると「崩壊の始まりか?」って思うけど、実はこの「外国公館に陳情」ってのは静かな崩壊なのかもしれんね。

とりあえず「中国政府、面子丸潰れ」ということで。

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2005年6月23日 (木)

「政府が国民を造りつつある国家」のフォロー

「政府が国民を造りつつある国家」のフォロー

「挿絵がウソっぽい」と書きましたが、一日たって、良い比喩がうかびました。

特に人物画が「捏造した日誌のよう」な印象、(おそらく一人の画家が描いているので)奇妙な統一感があるんですよ。あとがきに「写真、挿絵、地図、表などは原書のものをすべてそのまま用いている」とあるから元からそうなんでしょう。日本の教科書だったら、歴史的人物の肖像画は その時代のものを用いるから時代毎に雰囲気が違う。日誌も毎日記していると、体調や天候や気分で変化があるでしょう? 筆記用具も変わるだろうし。

この教科書の場合、人物画に統一感があるものだから、まるで「夏休みの終りに まとめて描いた観察日記」みたいな感じになっているんですよ。何故その時代から伝わる肖像画を使わないのかしら。


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2005年6月22日 (水)

政府が国民を造りつつある国家

政府が国民を造りつつある国家

「わかりやすい中国の歴史ー中国小学校社会科教科書」大沼正博訳
ISBN4-7503-1342-4

九年義務教育五年制小学校教科書 社会
中国人民教育出版社

中国の小学校で使用されている中国史の歴史教科書の翻訳である。ざっと読んだだけで分析なんかできる能力も時間もないが、感想・印象を記す。

まず印象から、(1) 挿絵がウソっぽい。(2)分厚い。挿絵がウソっぽいのは金と手間を書けていないからだろうけど、中国の教科書ということで神経質になってしまう。分厚いのは正直うらやましい。今の日本の社会科教科書の3倍はある。副教材でおぎなえるのかもしれないが、教科書にしっかり書いてあるというのはいい事だ。

さて、感想。(1)中国を凄く誉めている。(2)中国共産党を正当化するために、正確とは思えない記述がある。

中国を誉めている例。

P71
「華佗の発明した全身麻酔は術は、世界の医学史上初めてのことで、ヨーロッパよりも1600余年早い。『麻沸散』の発明は、華佗を世界的に有名にした。」

ヨーロッパと比べることを、微笑ましいと言うべきか、それとも劣等感の表われでしょうか。他にも「ヨーロッパより**年早い」と言った記述がある。うーん、ヨーロッパ意識しすぎ。ひいきの引き倒しだよ。

中国共産党を正当化しようとして正確とは思えない記述をした例。

P99
黄海大戦は5時間あまり続いた。中国の北洋艦隊の多くの将兵は勇敢に奮戦し、5隻の日本艦に重大な損傷を与え、日本艦隊はついにはあわてふためいて逃走した。

この引用を含むP98〜99の記述を読むと、黄海海戦は中国側の勝利にしか読めない。私の知識では黄海海戦は日本側の圧到的勝利であったはずだが。でP100 から「黄海海戦後、清朝政府は妥協投降政策をとったので〜」と続いている。これでは海軍は海戦で勝利したのに清朝政府が売国したとしか読めない。清朝政府がちょっと可哀相に思えてしまう。あ、話しは変わるけど 勿論 南京事件にはついてはバッチリ載っていました。

全体的に「中国の優秀さ」「中国共産党の正統性」を強調している。中国の教科書だから「中国の優秀さ」を強調するのはあたりまえだと思うが、劣等感がすけて見えるような記述はなんとかした方が良いんじゃないかな。それと「中国共産党の正統性」を強調するあまり、清朝政府や日本、欧米諸国を悪く書きすぎているように思えてならない。また、「淡々と事実を述べる」のではなく上の引用にもあるような形容「ついにはあわてふためいて」などが鼻についてしまう。

人間は「群」で生きる生き物だから、自国への帰属意識をもっていれば「淡々とした記述」でも心の中では自国を応援してしまうものだと思う。わざわざ感情的な形容をしているところに 国民国家を形成しつつある(政府が国民を造りつつある)国家だなぁと感じずにはいられない。

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2005年6月21日 (火)

あ〜民主党の話題から離れたいんだけど。

首相は参拝の説得の失敗を真摯に受け止めるべき 岡田代表、会見で
http://www.dpj.or.jp/news/200506/20050621_07okada.html

あ〜、いいかげん民主から離れろよ > 自分。でも、つっこんで下さいって、岡田さんが言っているよ〜

恒久平和を祈念して靖国に行くと説得できなかった小泉首相には、自らの判断で参拝を取りやめるか、総理を辞めるかという選択肢しか残っていないように思われる、などと述べた。

あの〜、岡田さん「岡田さんにとって韓国は上様ですか?」と思わず思ってしまいましたよ。そうでないと、この「説得に失敗したから相手の意見に従うべき」といの言葉が理解できませんよ。

このロジックを敷衍すると「狂牛病について日本人が持っている不安について、アメリカ人を説得できなかったから 輸入再開」とか「イラクの自衛隊の撤退時期について、アメリカを説得できなければ、永遠に駐留」とか、岡田さんそれでも良いの?

自分の意見を持たない日本人になるのが好みですか、あーそうですか。

「真の対中外交を考える会」の皆さん、活動してます? あなた達の党首が、こんな発言をくり返しているのにあなた達の声が聴こえないのはなぜですか?

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2005年6月20日 (月)

優秀な野党党首

優秀な野党党首

「選挙に行かなければ政治は変わらない」岡田代表、早稲田大で講演
http://www.dpj.or.jp/news/200506/20050620_02okada.html

岡田さん、アジア重視と中国の属国になることは違うでしょ。

自らの外交安全保障ビジョンにも示した通り、アジア重視の姿勢が不可欠と強調。対中国・対韓国関係をめぐっては、「お互いを必要とする」との観点に立たなければ、平和も豊かさも持続できないと指摘した。

日本は、アジアにある以上アジア重視は当然である。が、アジアを重視することと 中国の属国のように振舞うことは全く違う。

中国との平和と共栄を望むのならば中国に言うべき事は言わねばならない。岡田さんあなたは、多発している暴動事件をどうとらえるのか。中国の環境問題をどうとらえるのか。中国の民衆の前近代的な状況を 言論が制限されている状況をどうとらえるのか。

岡田さん、あなたはこういった中国の現状を理解した上で 日中関係について発言しているのか。

もし、日本企業がやODAがかかわっている事業で「官憲による暴力的な立ち退き」がおこなわれたり「公害」が起きたらどうするのか?「中国の法と習慣」を守っていることが「暴動」や「環境問題」が起きたときに免罪符となるだろうか。

日本が中国のこう言った問題に巻きこまれたとき、あなたに中国と対決する力がお有りになるようには見えない。岡田さん、野党の党首として優秀なことは判った。旧社会党のやり方を学んで優秀な野党党首になられた。それで満足ですか?


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2005年6月19日 (日)

民主党を信じられるか?

民主党を信じられるか?

民主に反中議連 北京五輪中止訴え
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050617-00000006-san-pol

記事は多くの BLOG で他で読まれた方も多いと思うので引用しない。感想を少しだけ書く。

昨日、町田駅で石毛えい子を見た。都議会選挙が近い(7月4日)ので応援演説をしていたらしい。石毛氏が朝鮮総連と深い関係であることは、知っている人は知っている事実である。

総連が仕切る集団●●●ー集会へ突撃。http://blog.goo.ne.jp/takkie0516/e/dc32611dccbf0887f5019cce98774b1a

黒幕はやっぱり総連(北朝鮮) http://www.tarochan.net/archives/2005/02/post_93.php

石毛氏の応援演説を横目で見ながら通りすぎたのだが、頭の片すみに このニュースがあった。民主党は その誕生時の経緯から自民党以上に幅広い立場の人達がいる。が、現在の執行部の顔触れを見ると 民主党の基本姿勢は親中的だと思わざるおえない。自民党の親中的な人達が、引退間近なのにくらべ民主党のそれは(岡田氏や管氏を始めとして)若い。民主党を勝たせるということは これらの若手親中派を応援することになる気がする。自民党の経済政策に私は必ずしも賛成ではない。が、国家に対する基本的な考え方の違いのほうが重要だ。都議会選挙の選挙権をお持ちの方は 保守寄せパンダかも知れないことに注意してほしい。

ところで、この反中議連のニュース 産経以外の新聞では報道されていないように思が、なぜ産経しか報道しないのだろうか。民主党の Web にも情報はないようでメンバーが誰かまったく判らない。この「真の対中外交を考える会」は活躍できるのだろうか。それとも単なる「保守寄せパンダ」なのか今後の活動に注目したい。

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2005年6月18日 (土)

「いま地方が熱い。」のフォロー

「いま地方が熱い。」のフォロー

昨日 「『あて先は首相ら』となっているのは何故。」と書いたけどそれは、政府が立入を禁止しているからです。

尖閣諸島に「上陸・視察」、沖縄・石垣市議会が可決
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050617i415.htm

尖閣諸島については、政府が昨年4月、立ち入り禁止措置にしており、日本人でも上陸すれば軽犯罪法違反になる。

紙媒体では今朝(2005/06/18)の産経新聞(14版 5面)が詳しい。

政府は平成14年4月、中国政府に配慮し「平穏かつ安定的な維持を図る」ことを理由に所有者と賃借契約を結んで上陸を禁止。

こう言う理由で 政府に決議案を送るわけだ。昨日、記事を書いたときにも微かな記憶はあったのだけれど もう少し調べれば良かったのでフォローした。

ところで、産経と読売で立入禁止にした時期が違うが、おそらく産経が正しい。私のあいまいな記憶では尖閣諸島が立入禁止になったのは最近のことではないハズ。灯台を設置したことが話題になった数年前から立入禁止という話しは聞いてたので。

平成14年4月というと小泉首相が就任してからほぼ一年たった頃だ。まだ日本の世論が中国に優しかったと記憶している。昨年のアジアカップ以降、中国共産党政権の正体が一般の日本人に知られるようになった。今で考えられない措置のように感じられる。

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2005年6月17日 (金)

いま地方が熱い

いま地方が熱い

沖縄タイムス:尖閣上陸決議可決/石垣市議会、国に要請へ
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200506171700_05.html

石垣市議会(知念辰雄議長)は十七日午前、六月定例会最終本会議を開き、国に対し市長と市議らの尖閣諸島上陸視察を求める決議を賛成多数で可決した。上陸のための船チャーター費用など百六十万円の予算も計上され、可決された。市議二人が退席。賛成十人、反対九人で可決された。

石垣島で鳥取県の竹島の日の制定を思わせる決議があった。うーん決議案どっかで読めないかな。「石垣市長や市議らの尖閣諸島への上陸視察」を求める決議なのに「あて先は首相ら」となっているのは何故。市長の慎重な姿勢が理解できない訳ではない。確かに市議会議員などの公的な立場をもった人間が上陸すると中国は激烈に反応するだろう。そのとき日本政府の腰がくだけちゃったら洒落にならんからね。ただ憲法記念日メッセージ(2005年5月3日 を 読むと左翼のひとかなと思ってしまう。中国に事大したいが為の反対でないことを望む。

関連 URL: 琉球新報:「尖閣上陸」を決議 石垣市議会
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-3245-storytopic-3.html

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2005年6月16日 (木)

北朝鮮は「悪い夢の夢日記」

北朝鮮は「悪い夢の夢日記」

「悪の枢軸を訪ねて」雨宮処凛
ISBN4-344-00297-0

雨宮氏は有名人らしい。私は音楽をあまり聴かないのでわからないが。

ブッシュ大統領に「悪の枢軸」とよばれた北朝鮮とイラクへの雨宮氏の旅行記である。一読しての感想は「北朝鮮の異常さ」「イラクの現実感」である。北朝鮮の部分は奇妙に現実感がない。全体に悪い夢の夢日記のような印象である。雨宮氏が訪問していることを疑っているわけではない。おそらく雨宮氏が北朝鮮滞在中に感じたことが そのまま文章に表われているのだろう。

一方、イラクは現実感がある。雨宮氏が訪問した時期がイラク戦争前の1999年でフセインの肖像画が傷付いていたりする処など、フセイン統治下のイラクの雰囲気・生活感を味あわせてもらった。

イラクとは話せるが北朝鮮とは話せない、と言うか、フセインの政治は支持はできないが理解できる。イラクと言う国の歴史の中で「強者による独裁が必要な時代」とか「欧米と対決する強い指導者」が求められているとか。だが、北朝鮮は理解できない 個々人は現実と向き合っているのだろうが、生活感がなく奇妙な奇麗さ、そうCGで造った人間が暮らしている感じだ。

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2005年6月15日 (水)

中国のニュース3本

中国のニュース3本

反日サイトが続々再開 中国、歴史問題で圧力か
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=HKK&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005061501003319

【北京15日共同】中国各地で4月に起きた反日デモ発生の原動力の一つとなり、その後、当局の命令で閉鎖された「反日ウェブサイト」が最近になって相次いで再開していることが15日分かった。

MSN、中国ポータルで「自由」の検閲に協力
http://japan.internet.com/busnews/20050615/10.html

Microsoft (NASDAQ:MSFT) は、同社のインターネットサービス部門 MSN が中国で運営するインターネットポータル『MSN China』において、「自由」や「民主主義」などの言葉を使用禁止とし、同国の検閲基準に従うことに同意した。これは主に MSN の無料 Blog サービス『MSN Spaces』ユーザーの投稿に適用されるもので、ほかにも「台湾独立」や「人権」、「ダライラマ」など、政治的に議論を呼びそうな言葉が検閲対象となる。

広東:警察官による運転手殴打事件で大規模衝突
http://news.searchina.ne.jp/2005/0615/national_0615_002.shtml

交通事故を起こしたタクシー運転手に対する警察の対応をめぐって、仲間のタクシー運転手ら300人と警官200人が衝突する事件が起きた。

最初はタイトルを「本日の暴動」にしようと思ったけど自粛。(「毎月このような武装集団による事件がある」と書いたばかりだが、毎週にした方が良かったかと思ったのは秘密)

さて、中国政府は米国企業の手をかりてインターネットでの検閲を進める一方、反日サイトを再開させている。つまり中国発の「反日感情」は少くとも中国政府のお墨付を得ている訳だ。そして、もう一つのニュースは、中国の民衆が中国の官憲と司法を信用していないことを強く思わせる。中国政府は日本を非難するとき よく「国民感情を傷付けた」と言うが 中国政府が中国国民の感情を代表できているとは到底思えない。

Microsoftの検閲で面白かったジョーク「中国でオリンピックを開くべきではない。なぜなら水泳の「自由形」ができないから。」

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中国は封建時代からやりなおした方がいいかも〜

住民を武装団が襲撃 土地収用巡り紛糾 中国・河北省

14日付の香港紙明報によると、中国河北省定州の農村で11日、発電所用地となる土地の収用を拒んでいた農民数十人を、猟銃や刀剣を携えた二、三百人の集団が襲撃、少なくとも農民6人が死亡、48人が負傷し入院した。
農民らは補償金が安すぎると譲渡を拒否、小屋を建てて土地にとどまっていたという。襲撃した集団は不明だが、この農民グループは4月にも棒などを持った二十数人の不審なグループに襲われたことがあったという。
土地収用をめぐるトラブルが原因とみて地元当局が調査している。

うーん、中国について不利なことをあまり書かない(と私は思っている)朝日新聞の記事を記録しておく(読み比べてみると、微妙〜に朝日新聞は中国にやさしいことが判る。)。

これは、2005年6月11日 (土)の「中国共産党と環境問題」 で書いたことの実例だと思う。これが百年に一回ならば、どこの国にもあることだろう。だが中国のニュースを拾っていくと毎月このような武装集団による事件があるようだ。また、他の報道によると襲った武装グループは官憲の手先の可能性が大きく(この部分は朝日には無いがキモですね) 強制的な立ち退きを行なおうとして失敗したらしい。で、党中央の知るところとなり、市長は解任されたらしい。

う〜ん、中国は封建時代からやりなおした方がいいかも〜。

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2005年6月14日 (火)

民主党さん、このまま抵抗政党で終るのですか

民主党さん、このまま抵抗政党で終るのですか

ロングインタビュー「岡田克也・民主党代表、外交ビジョンを語る 私なら靖国は参拝しない」
中央公論7月号

岡田氏が述べているビジョンや政治信条は旧社会党のものを多少マイルドにしたような印象だ。で「あ〜民主党は旧社会党的な抵抗政党のままなのね」と思ったのがこの部分。

私は憲法に自衛隊・自衛権を明記すべきだと考えている。ただ、自衛隊を軍隊であるとは書くべきではない。自衛隊は普通の軍隊ではない。いろいろな制約をもった軍隊だ。日本には過去の歴史もあり、自衛権を無制限に認めるわけにはいかない。

まず、現在の軍事力と「過去の歴史」をリンクさせて考えていること。ここで言う「過去の歴史」とは朝鮮併合〜第二時世界大戦の事だとおもうが、他の国々と比べて特異な歴史であるとは思わない。いまある国家の多くが戦争を経験し、他国を侵略した歴史を持つ。それらの国々と日本が異なるとすれば、「最後の大戦で負けた」ことぐらいだろう。

日本にちゃんと勝っていない国が日本を警戒するのは理解できるが、その故を持って「普通の軍隊を持ってはならない」と言うのは 日本の政治家だろうか?

また「自衛権を無制限に認めるわけにはいかない」と言う部分には「自分はリーダにはなりません」という意志を感じてしまう。王権に対する市民の議会であれば「××の権利を認めない」と政府の手足を縛ろうとすることは、自然な感覚だろう。だが、それは「自分がリーダシップをとって国を導こうとする者」の感覚ではないように思う。

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2005年6月13日 (月)

事実の究明を妨げるもの、わざと眼を閉じるもの

事実の究明を妨げるもの、わざと眼を閉じるもの

「近隣諸国への配慮必要」 靖国問題で奥田経団連会長
http://www.asahi.com/politics/update/0613/003.html

奥田会長は「数の多少は別として、事実は事実であり、『それは知らない』『もうすんだ』と言うのは言い過ぎではないかと思う」とも語り、従軍慰安婦や強制連行といった歴史についての認識を近隣諸国と共有すべきだとの考えを示した。

以前の記事にも書いたが、日本の愚行の究明を妨げている最大のものは中国共産党であることを忘れないでもらいたい。奥田さん、貴方は経営者として矛盾した報告を受けることがあるだろう。その様なとき、どのような判断基準をおもちだったのか是非お聞きしたい。その中に「報告者の信頼性」「報告者の利害関係」はお有りだっただろうか。

「事実は事実であり」たしかに事実は事実だろう。だが、中国共産党が事実をありのままに喋ると思うほどボケていらっしゃってはトヨタは経営できないでしょう。中国の統計・情報が信頼できないものであることは御存知でしょう。その貴方が中国の言うことを素直に信じていらっしゃるとは思えないのですが....

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2005年6月12日 (日)

中国でBLOGを開設するには政府の許可が必要です。

中国でBLOGを開設するには政府の許可が必要です。

ITmedia:中国、Webサイトとブログを登録制に——非登録サイトは閉鎖へ

中国ではBLOGを開設するにも政府の許可がいるらしい。で「独立したブログが出版許可を得られる可能性はない」そうです。こんな駄文のBLOGは政府によってお取り潰しになっちゃうのさ。

ちょっと関係ないけど。

人民日報:「ポルノサイト1800以上を閉鎖 1年間の取締り活動で」

はけ口ぐらい残してやりなよ。(^_-)

人民日報:「ポルノなど違法ウェブサイト5種類を重点監視」

日本だったら「違法ウェブサイトの告発を10日から奨励」ってやった段階で大騒ぎだな。でも、これは何方が正しいか自分にはよく判らん。

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2005年6月11日 (土)

中国共産党と環境問題

中国共産党と環境問題

「中国を揺るがす農民暴動の連鎖」藤野彰
中央公論7月号

中国共産党は独裁政権である。が、中国に対して北朝鮮や(フセイン時代の)イラクのような独裁国家であるといイメージを持っていない人が多いのではないだろうか。この2つの国家と異なるのは個人崇拝の強制とうイメージを持っていないからではないか。つまり制度の違いこそあれ、議論と言論があるのではないかと思わせてしまうなにがか中国にはある。だが、その議論と言論は不自由なものであることを感じずにはいられない。

この記事のなかで、中国の環境問題がいかに酷いか どれほど民衆が犠牲になっているか明らかにされている。

少し想像してみた。日本が高度成長に沸き、その一方で公害問題が注目をあび始めたころ、もしも、日本に言論の自由が無く、自民党と政府と産業界の癒着を批判するマスコミがなかったら、公害問題は注目を集めただろうか? 選挙もなく 一般民衆の意見を政策に反映させることもなく、政策決定者が選挙で交替させられる心配をしなくてよければ、公害が経済に影響する前にくい止めることが可能だろうか? 被害を受けた民衆のデモを暴力で抑圧することが許され 司法が政権の支配下にあるなら、被害を受けた民衆はどうやって その意見を表現するだろうか?

中国で起きていることは、こう言ったことである。

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覚悟が足りない

覚悟が足りない

OnJapan「新パワーゲームは中国の独り勝ち」By Richard J.Samuels
ニューズウィーク 2006/06/15
http://www.nwj.ne.jp/

日本には覚悟が足りない。

だが中国は、アジア各国は日本に同情しないとみて賭けに出た。その読みは当った。外交やODA、貿易面で努力してきたにもかかわらず、近隣諸国にほとんど好感をもたれていないことに、霞ヶ関はショックを受けただろう。

まず、今回の反日デモ(&プチ暴動)は中国+韓国+華人社会以外には広がっていないと思っている。ニューズウィークさん「近隣諸国にほとんど好感をもたれていない」ことの具体的例は日本では報道されていない。私は寡聞にして知らないので、是非、報道してもらいたい。

だが、東南アジアの国々が中国vs日本で中国側になびくことに驚きはない。

昔 私が中学生だったころ、戦地返りだった社会科の先生が憲法九条について話した。

お前らそろそろデートなんかするだろ。男も女も相手をよく撰べよ。

こういう話しがある。

あるとき 若いカップルがデート中にヤクザに襲われた。男は平和主義者だったので、争わずに女を渡して立ち去りました。女はレイプされました。別な時、同じような若いカップルがヤクザに襲われました。男は強くはなかったけれど、ムチャクチャに抵抗しました。その隙に女は逃げました。男は大怪我しました。

さて、どちらが正しいかは判りませんが、男は自分がそうゆう立場になったときのことを よく考えておきなさい。女は男を選ぶとき、どちらの男を選ぶにせよ、よく相手を見なさい。

さて、日本は平和主義者の男であろう、今のところは。暴れん坊になるかも知れない中国の存在を前に、東南アジアの国の人々が、中国 vs 日本の争いにおいて日本に肩入れしすぎないように考えるのは当然だろう。

どちらの男になるにせよ覚悟が必要だ。平和主義と口に出すのは易しい、だが その為に何を犠牲にするのか 気がついているのだろうか?

戦う男になるには覚悟が必要だ。戦う覚悟は判り易い。戦わない覚悟、戦わないことで無くすものがあると言うこと。何を無くすことになるのか理解した上での覚悟が必要だ。

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2005年6月 9日 (木)

中国は大丈夫か

中国は大丈夫か

TokyoEye「日本を責める前に学ぶべき『負の歴史』」李小牧
ニューズウィーク 2006/06/15
http://www.nwj.ne.jp/

中国の未来を心配してしまった。

正直に告白しよう。日本に来るまで、私は中国のことをよく知らなかった。中国では政府に都合の悪い過去は学校で教えないし、ニュースで報じられることもない。もし私がずっと中国にいたら、中国の「負の歴史」を知ることもなかったかもしれない。

別の号の記事で、中国の指導者について「大躍進」や「文革」「天安門」を経験したたことが慎重な政策に表われているとあった。いま歴史を学んでいる世代が社会の指導的立場になる4〜50年後、中国は再び大躍進政策のような愚行をくり返すのだろうか? それとも社会の指導層には別の教育が与えられているのだろうか?

数年前のニュースについて記憶で書くが、北朝鮮で米政府関係者が湾岸戦争時の米軍について話したとき(スマート兵器のビデオを見せたらしい) 朝鮮戦争を経験した上の世代と主体思想で固まった下の世代で全く反応が違っていたという。上の世代は、はっきりと米軍の力を感じ危機感をもったのにくらべ、下の世代は主体思想があるから米軍に勝てるといったふうで危機感を持たなかったらしい。

中国の40年後が心配だ。もっともその前に日本の40年後を心配するべきだが。

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2005年6月 7日 (火)

思想統制された国での「正しい歴史認識」は正しいか

思想統制された国での「正しい歴史認識」は正しいか

「援助で歴史は封殺できない」 中国外務省副報道局長
http://www.asahi.com/international/update/0607/015.html
2005年06月07日21時05分

しかしな〜。どの口でこんなこと言うんでしょう。

中国外務省の劉建超(リウ・チエンチャオ)副報道局長は7日の定例会見で、町村外相が前日、日本政府の途上国援助(ODA)に触れながら靖国神社参拝への批判に反論したことについて「援助をしたからといって過去の歴史を抹殺することはできない」と批判した。
町村外相は6日、有識者による外相の諮問機関「ODA総合戦略会議」の会合で「靖国神社に行ったから軍国主義だとか批判はあるが、とんでもないこと。赤字国債を出してまでODAを一生懸命出し続け、90年代は第1の供与額だったことは、胸を張って国際社会に言える」と発言した。
劉副局長は「中国も他のアジア諸国も、日本が他の国に援助をしたことを理由に、軍国主義の道を歩んでいると言ったことはない」と指摘。「我々は日本の指導者の靖国参拝と誤った歴史認識に反対しているのであって、二つの問題を明確に分けなければならない」と述べた。

「誤った歴史認識」だってさ。思想統制した国の正しい意見ほど誤っている意見はないと思うけど。それにさ、町村さんは「ODAを出すから意見を変えろ」と言った訳じゃないでしょ。「日本はがんばってODAした」っていっただけじゃん。1945年以前のことについて話した訳じゃなくて、1990年代のことでしょ。ああ、そのころ中国は何してたっけ。天安門事件(非武装のデモ隊に装甲車を突入させ、銃を乱射し数百以上の死者を出した。死傷者は幾どが非武装の学生や市民だった。1989年6月4日)の後始末? 1990年代のことを思いだして欲しくないわけね。ここ半世紀、どちらが平和な国家だったか思いだしてもらいたいもんだ。

最近の中国共産党は日本にたいして神経過敏だね。どうしちゃったの?

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2005年6月 6日 (月)

現在のギリシア人の体型と古代ギリシャの彫像の体型

現在のギリシア人の体型と古代ギリシャの彫像の体型

「エコノミスト」2005/06/14号 p40
こぼれ落ちた世界史「現代のギリシア」清水義範

楽しんで読めた。現在のギリシア人の体型と古代ギリシャの彫像の体型はなぜ違うのだろう。それは....

ということはおいとて、

そして現在のギリシアという国は、表向きには古代ギリシアの末裔だという顔をするようにしているらしい。
(中略)
ヨーロッパ人が誇る文明の華であるルネッサンスの、そのまた原型は私達の先祖の築いたギリシア文明だと言っていられる。古代ギリシアと結びつけておけば、ヨーロッパの国々の中の長男のような位置にいられるのだ。
ヨーロッパの東のはずれの、スラブの血や、トルコの文化の混じった田舎者なんだと自己紹介するのは損である。古代ギリシアの子孫ですと言った方がはるかに通りがいい。

そーだよね〜。これも一つの歴史の使い方だよね。私達は歴史は政治であることを忘れすぎている。それは私達の歴史があまりにも幸せであったことの結果だろう。日本は建国いらい今日まで歴史や文化の断絶を経験していない。これを幸せといわず何と言えば良いだろう。

中国や韓国は、その歴史の中で異民族の侵略を経験している。異民族の侵略によって政権が交替する時の苛烈さを我々日本人は理解できるのだろうか。そういった国々を相手にしていることを忘れてはいけない。

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2005年6月 5日 (日)

アーリントン墓地と靖国神社と無宗教の追悼施設

アーリントン墓地と靖国神社と無宗教の追悼施設

報告書「追悼・平和祈念のための記念碑等施設の在り方を考える懇談会」
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tuitou/kettei/021224houkoku.html

一読して「無理してとにかくまとめました」という感想を持った。

何人もわだかまりなく戦没者等に追悼の誠を捧げ平和を祈念することのできる記念碑等国の施設の在り方

うーん、無理な要求でしょう。戦死者を慰霊し鎮魂する施設に対して「何人もわだかまりなく」とはいかない。例えば、日本の外務大臣が米国のアーリントン墓地に献花するとき、東京大空襲・広島・長崎で戦災にあわれた方々も全て「わだかまり」なくニュースに接しているのだろうか。
もちろん日本以外の方々(ベトナム・アフガニスタン・イラクなどなど)にもアーリントン墓地にたいしてわだかまりを持つ人がいるだろう。
米国に限らず「戦死者を慰霊し鎮魂する施設」で「何人もわだかまりなく」と言うことが出来ている例を私は知らない。

そして、ふたつめ。
追悼や鎮魂といった死んだ人にたいする思いを「無宗教」で行なうことが可能だろうか? 「無宗教の宗教施設」という矛盾した存在になりはしないか? なにか形あるもの〜記念碑とか〜を置けば、その形から特定の宗教との距離を問われることになる。ある宗教・宗派の形式に似ているかだけでなく、「似ていない」ことも問われるだろう。「似ていない」ことはその宗教・宗派を否定することを思わせるからだ。形あるものを全く置かない(=無の空間)のも宗教性を強く感じさせるし、参拝に限らずとも儀式を行なうときに形がまったくない、と言うことは不可能だ。

もし、こんな施設をつくったとしたら極めて政治的な施設になるだろう。あるいは第二靖国神社か。

私は靖国神社を再び国家運営するべきだと思う。政教分離は元々無理な要求であって、戦死者の追悼施設である靖国神社にたいして国家が何も言えないというのはおかしい。

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2005年6月 4日 (土)

上海の不動産バブル終った?

上海の不動産バブル終った?

揺らぐ上海の「土地神話」 不動産価格乱高下
朝日新聞 2005/06/03
http://www.asahi.com/international/update/0602/011.html

上海の不動産バブルについて、何度か報道に接していたのでバブル抱懐に驚きはない。驚くとしたら 単に不動産相場の話ではなく、個人の話をからめていることだろう。

上海市で外資系企業に勤めるOLの朱さん(26)は最近、仕事が手に着かない。契約先の不動産業者から携帯電話に1日数回届くメールが、「マンション相場が1カ月で2割下落した」などという悪い内容ばかりだからだ。

マンション投資をしている26才OLの朱さん。ところで朝日新聞さん「(仮名)」って入っていないようだけど、本名なのかしら? いいの本名だしちゃって。それとも「株」から木偏をとると「朱」になるという洒落なのかしら?

まあ「朝日新聞で報道されたと言うことは、上海バブルの崩壊は避けようがなくなった」と日記には書いておこう。

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2005年6月 3日 (金)

中華人民共和国が独裁国家であることを忘れてはいけない

中華人民共和国が独裁国家であることを忘れてはいけない

「OnJapan/紙幣で読み解く日中対立の深層」
By Perter Tasker
ニューズウィーク 2006/06/08
http://www.nwj.ne.jp/

ニューズウィークにも判っているひといるじゃん、と思った記事である。

紙幣をみると、その国のいろいろなことがわかる。どの国もデザインの撰定には慎重を期し、政府の権威を象徴するするのに最も説得力のある絵柄を使用する。
(略)
今も日本近代化の象徴とされている福澤諭吉は、再び一万円札で生き残った。
中国の紙幣からは、全く別のことが読み取れる。男か女か区別のつかない毛沢東の肖像が、全ての紙幣に印刷されている。現代の紙幣にヒトラーやスターリンが登場するのは考えられないことだが、中国は今も20世紀の三大独裁者の1人毛沢東の権威にすがっている。
(略)
福澤諭吉は、個人の自立と自尊の大切さを訴えた。毛沢東は、権力は銃口から生まれると説いた。全体主義と自由民主主義の闘争、つまり毛沢東と福澤諭吉の闘争は、今も続いている。

うーん、 Perter Tasker さん判ってらっしゃる。Carol Gluck さん、私も歴史認識を共有とは言わないまでも、話し合えたら良いとは思っている。だけど西ドイツが話し合った相手は、アメリカ・イギリス・フランス・イスラエルじゃん。日本は中華人民共和国とその子分たちだよ。対立点があっても、駆引は勿論あるだろうけど話が出来る相手じゃん、西ドイツが話した相手は。日本は同情されても良いと思うぞ。

日本が先の大戦で行なったことは明らかにすべきだと思う。が、自由な言論のない場所で正確な調査は望めない。日本が過去の愚行を知り、反省し教訓を学ぶのを妨げている最大のものは中国共産党である。

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2005年6月 2日 (木)

「拉致」異論 あふれでる「日本人の物語」から離れて

「拉致」異論  あふれでる「日本人の物語」から離れて
太田 昌国 著
ISDN4-87233-774-3

左翼がダメなことを再確認してしまった本である。自分は政治的には右よりと思っているので、意識して左派の文章を読むようにしている。そこで今回撰んだのがこの本である。太田氏は、北朝鮮を批判しながらも結局のところ言論の弾圧が何をもたらすのか理解できないのではないか。氏は、北朝鮮の体制を批判してはいる。このことは好感をもった。天皇制に対する批判は政治思想の違いとうことで我慢して読んだ。だが唖然とする文章があった。

p197より
酷薄な国家が強いる不条理な運命に対して、個々人が抗うことのできる範囲は小さい。だが拉致された先の北朝鮮において日朝関係史を学ぶなかで日本国家の本質を掴み、拉致されたという事実で北朝鮮国家の冷酷さをも見に染みて知っている被害者は、だからこそ両社に向かって何事かを明らかに言い得る立場にあるのではないか。被害者たちは、両国双方が犯した国家犯罪を贖罪し、許し会い、和解を生み出すために、(不幸な出来事が機縁とはいえ)またとない媒介の位置にいる人びとなのではないか。

北朝鮮で自由な言論が存在しないことを太田氏は知らないのではないか? と思わずにはいられなかった。この本の別の部分で北朝鮮批判を行なっている氏が知らない訳はないが。

自由な言論抜きに何を学ぶことができるだろうか。実体験から北朝鮮の冷酷さは学ぶことはできるだろう。だが日朝関係史は学べるだろうか、自由な討論を許されない場所で(許されないことを知っていて)教えられた知識をどう評価するのだろうか。自由な言論の価値について大田氏と私の間には超えられない壁があるような気がした文章だった。

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2005年6月 1日 (水)

ニューズウィークさん、国家って何か判ってる?

ニューズウィークさん、国家って何か判ってる?

「ThisWeek 小泉の靖国発言は国益を損なう」By James Wagner
ニューズウィーク 2006/06/08
http://www.nwj.ne.jp/

うーん、ニューズウィークは左派系とはいえ「国家」と言うものを判っているのだろうか? それとも 人工国家アメリカの限界だろうか。

中国政府は今週、ひそかに祝賀ムードに浸っているにちがいない。中国の呉儀副首相が泉州、小泉純一郎首相との会談をドタキャンしたことによる非難合戦は、どちらにとっても格好のいいものではなかった。だが、日本の政治家の一部が近隣諸国の怒りを買うような態度を示したせいで、日本はアジアの主導権争いで中国に一歩後れをとった。

はて? 申し訳ないが、日本が後れをとったようには私には見えないので、もっと詳しく書いてもらえないだろうか。まず、今回 発言が振れたのは中国側であって日本側ではない。日本は一貫して「会談したかったのにね〜」「ドタキャンするなら、一言あってもいいんじゃない?」という態度であって、ドタキャンされたことに狼狽してはいない。中国側はいうとドタキャンの理由を「公務」→「靖国」→「公務」と2転させている。

中国にとって今回のドタキャン騒動は、日本との深刻な対立を避けたい中国外交部と強硬派(軍?共産党?)との対立をさらしてしまったように私には見える

日本にとっては 中国の姿勢を再確認するよい機会となった。

諸外国にとってはどうだろうか。一党独裁の中国の激昂ぶりと民主的な日本の冷静さを感じたのではないだろうか?

国家には譲れない価値観と言うものがある。日本にとって神道の伝統は譲れないものであり、その神道の伝統の上に靖国がある。靖国で安易な妥協をすることは「日本と言う価値観」を損なうものなのだ。James Wagner さん、アメリカにとってキリスト教と民主主義、そしてそれを象徴する星条旗が譲れないものであるように、神道とそれに結びついた価値観を損なうような譲歩を行なってしまうと日本は日本ではなくなってしまうのだ。

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