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2005年10月31日 (月)

「若者の右傾化」の理由

「若者の右傾化」の理由

「新エゴイズムの若者たち 自己決定主義という価値観」
千石 保
ISBN4-569-61939-8

もっと読み込んで書くべきだと思いつつ...

以上の結果を要約してみよう。誤解につながらないように祈りながら、敢えて象徴的にいうと、新まじめ主義の若者の考え方はこうなる。

ーー「純潔主義」に反対、「自己決定」に賛成、「発展途上国に関心なし」に反対、「国のために貢献」に最高の賛成、「インターネットでの悪口」に反対。

この結果をさらに要約するなら、こうなる。自己決定主義に賛成し、自分の国に貢献したい。しかし、純潔主義や女性の家事責任に反対である。

「人間は1人で生きているのではない」という現実の中で、「自分を大切にすること」や「自己実現という理想」を誠実に追求していくと、国家や社会の大切さに気づかざるを得ず「自分の国に貢献したい」ということになったのでしょう。

これが「若者の右傾化」の理由だと思う。

訂正(2005/10/31)

訂正前:「人間は1人で生きているのではない」という現実の中で、「自分を大切にすること」や「自己実現という理想」を誠実に追求していくと「自分の国に貢献したい」ということになったのでしょう。

訂正後:「人間は1人で生きているのではない」という現実の中で、「自分を大切にすること」や「自己実現という理想」を誠実に追求していくと、国家や社会の大切さに気づかざるを得ず「自分の国に貢献したい」ということになったのでしょう。

「 国家や社会の大切さに気づかざるを得ず」を追加した。

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2005年10月30日 (日)

国民一人当りの国連分担金

国民一人当りの国連分担金

日本の国連分担金削減論、中国反発・米は理解
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20051019AT2M1900N19102005.html

外務省の「2003-05年国連通常予算分担率・分担金 」によると、

米国  22.000[%] 43960[万ドル]
日本  19.468[%] 34640[万ドル]

だそうです。

アメリカの人口は約2億8000万人
日本の人口が約1億3000万人

なので、ざっくり計算するとこうなります。

アメリカ人は一人当り1.57ドルの負担
日本人は一人当り2.66ドルの負担

他の国も少し計算してみました。

一人当りの負担額(ドル)

  1. スイス       2.89
  2. 日本         2.66
  3. スウェーデン 1.97
  4. オーストリア 1.88
  5. ドイツ       1.86
  6. オランダ     1.85
  7. 英国         1.84
  8. ベルギー     1.84
  9. フランス     1.73
  10. カナダ       1.67
  11. 米国         1.56
  12. イタリア     1.51
  13. 豪州         1.43
  14. スペイン     1.04
  15. 韓国         0.66
  16. アルゼンチン 0.44
  17. メキシコ     0.32
  18. ブラジル     0.14
  19. ロシア       0.13
  20. 中国         0.02

スイスって人口比でみると負担しているんですね。それでも、日本人は世界でもっとも国連を経済的に支えている人々だと言えると思う。

いえ、金払っているから権利があるとか、払いたくないとかじゃなくて、負担しているという現実を認識したいだけ。

(*)分担金は2005年のものです。
(*)人口も外務省のホームページで調べました。人口は2005年のものではありません。

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2005年10月29日 (土)

ニューズウィーク日本版を読む理由がひとつ無くなった

ニューズウィーク日本版を読む理由がひとつ無くなった

「靖国反日のまぼろし」
ニューズウィーク日本版 2005/11/2

"Why Japan Has No Friends"
Newsweek, october 31,2005

CoverStory は靖国参拝と中国・韓国の反日について。3つの記事で特集(というかCoverStory)を構成しているが、現状分析・日本批判・中国批判と両論並記となっている。(公平であるとも、つまらないとも言える構成だ。)

驚ような内容な特集ではないし、反日にも靖国にも関係ない部分に引っかかったので、どうしようかと思ったが記事を書くことにする。

まず、国連の常任理事国になれなかったことについで述べた部分から。

それにもかかわらず、日本が正式に名乗りを上げたとき、アジアで公に支持を表明したのはブータンだけだった。
国連で日本の前に立ちはだかった壁の一つは、中国による反対運動だ。中国は歴史問題を強調し、日本のイメージダウンに努めた。「中国は日本より道徳的に優れているという印象を与えた」と船橋は言う。

船橋氏は朝日新聞のコラムニストだそうです。

さて、日本が常任理事国になるにあたってアジアの支持を受けなかったのは、日本の(非常時には犠牲をはらってでも友邦を助けるという)覚悟が決まっていない為であり、中国が道徳的に優れている為ではない。大体、中国の貧富の差や環境破壊や言論の自由のなさを考慮にいれた上で「中国のほうが道徳的に優れている」と言えるのだろうか。チベットに対して行ったこと、台湾の独立に対する態度は道徳的に優れてるのでしょうかね。

「日本と中国は、ドイツとフランスを見習ってほしい。(第二次大戦の悪夢を乗り越えて)ドイツとフランスは良好な関係を築いている」

この発言は早稲田大学に留学している中国の方です。

中国と日本をフランスとドイツに例えるのは無理がありませんかねぇ。日本がドイツなのは(敗戦国だし)良いとしても、中国をフランスに例えるには無理がありませんかねぇ。

一応、フランスは民主国家で言論の自由があるからねぇ。フランス程度に中国が言論の自由を尊重していれば、日中の関係は全く違っていただろうけどね。

   *   *   *

先日の記事 で、「反論しろよ」と書いたのは、アメリカ(の重要性も勿論だけど)が話せばわかる相手だと思うからだよ。中国がフランスなみに話せる相手であればねぇ〜。

   *   *   *

さて、この記事のタイトルの「ニューズウィーク(日本版)を読む理由がひとつ無くなった」ですが、私はニューズウィークは英語版でも日本語版でも基本的に記事の内容は同じと思っていました。各国の宗教や法律によって規制されているものはあるでしょうが、基本的には同じだと。

ところが、英語版には「日本批判」の記事しか無いのです。

アメリカで売られているものを日本語訳したのが日本版だと誤解していたということですね。日本向に味付けされたアメリカの雑誌なんて読む価値があるのかしらね。

記録の為に日本版と英語版のタイトルを記しておく。

日本版

  • 表紙:靖国反日のまぼろし
  • 記事1:靖国反日のまぼろし
  • 記事2:友達のいない孤独な日本
  • 記事3:本当に悪いのは中国のほうだ

英語版

  • 表紙:Why Japan Has No Friends
  • 記事:A Very Lonely Japan

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2005年10月28日 (金)

勇み足?

勇み足?

米有力議員、首相の靖国参拝に懸念・駐米大使に異例の書簡
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20051027AT2M2701C27102005.html

加藤大使が26日の記者会見で明らかにしたもので「抗議の書簡という性格では必ずしもない」とも強調した。
(略)
加藤大使は書簡の内容について「アジア各国の対話が進むことはどの国にとっても利益になるが、対話が阻害されるとすれば残念との趣旨だった」と説明した。

靖国参拝による対話疎外に懸念 米下院外交委員長が書簡
http://www.asahi.com/politics/update/1027/004.html

加藤大使によると、書簡の趣旨は「アジアにおいても諸国間の対話が前進することがどの国にとっても大事であり、どの国の国益にも合致する。(靖国神社参拝で)そういう対話が疎外されるとしたら残念だ」というもの。「(靖国神社参拝への)抗議という性格のものではなかった」という。

他のメディアによると書簡の内容は公開しないことになっているそうです。できればハイド氏本人から公開してもらいたいです。靖国神社は小泉首相や日本政府だけの問題ではなく日本国民全体の問題です。政府間の対話も大事ですが、この問題では国民世論の方が大事ですからね。アメリカがあの大戦と東京裁判についてどう評価しているか知りたいですし。日本の国民に語りかけてみませんか、ハイドさん。

  *    *   *   *

さて、10月26日の記事 は、アメリカの外交委員からの抗議と思い書きましたが、必ずしも抗議とは限らないようです。韓国のメディアを元にした(産経など)の記事だけで書いたことを一寸反省。

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2005年10月27日 (木)

優しいハングル

優しいハングル

ちょっと前(多分10月23日)になるけどTVをなんとなく見ていた。韓国から拉致被害者の家族の方がいらしていて、日本の拉致被害者の家族の方といっしょに記者会見していた。

初めて韓国語(ハングル?)で話しているのを聴いて優しい声(ことば・音のひびき)だなぁ〜と感じた。いままで韓国・北朝鮮の言葉と言えば声を荒げて非難しているか大きな声で泣き叫んでいるものばかりだったので、そんな喋り方しかできない言葉なのかと誤解していた。

ちょっと韓国語への見方が変わった。

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2005年10月26日 (水)

さぁ本番だ

さぁ本番だ

駐米大使に靖国参拝抗議の書簡 米下院外交委員長
http://www.sankei.co.jp/news/051025/kok038.htm

米下院外交委員会のハイド委員長(共和党)が、小泉純一郎首相や国会議員の靖国神社参拝に抗議する書簡を加藤良三駐米大使あてに送っていたことが24日、分かった。
韓国紙、朝鮮日報(電子版)などが報じた。在米日本大使館は20日付の書簡を受け取ったことを確認したが、内容についてはコメントしていない。
ハイド氏は書簡で「靖国神社はアジアや世界において第2次世界大戦の未解決の歴史、さらに太平洋に戦争を引き起こした軍国主義的な姿勢のシンボルになった」と指摘。A級戦犯を裁いた極東国際軍事裁判(東京裁判)が勝者の押しつけた正義ではなく、真の正義だと強調している。(共同)

きちんと反論しろよ、外務省。

中国や韓国からの抗議よりも重大だからね。東京裁判が正しい裁判であるかどうか、また 刑死した人間をさらに罰するのかと言う価値観の問題だからね。

ヘタレるな外務省。反論を期待しているぞ 保守論客。

それからアメリカさん、日本を背中から撃つのは止めろよ。日本が弱体化すると、中国に単独で対峙することになるぞ。

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1945年以後のハンセン病

1945年以後のハンセン病

「台湾」勝訴、「韓国」敗訴 ハンセン病訴訟
http://www.sankei.co.jp/news/evening/26iti003.htm

1945年以後、台湾・韓国でのハンセン病対策はどうだったんだろう。日本とおなじようなレベルの対応だったのだろうか。それとも、優れた対応をしていたのだろうか?

どちらにしても1945年以後については日本には責任能力がないように思える。差別と人権侵害のキッカケを作ったことに対して(当時の医学や倫理について考慮すべきだけれども)日本に責任がないとは言えないだろう。しかし、その後の60年についての責任は台湾・韓国両政府にあると思う。

3ヵ国の政府が共同して責任を負うべきではないか。

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2005年10月25日 (火)

大人の論理・子供の眼

大人の論理・子供の眼

昨日の記事 を読み直してみると「憲法なんてどうでも良い」と読まれかねないと反省したので補足する。

憲法違反の存在や行為を「違憲」ののまま認めると、法律ってなんなのさってことになるよね。だから、自衛隊については、屁理屈であっても取り繕ってでも合憲にしている。

靖国参拝についても「大人の理窟」でも「屁理屈」であっても強引にでも合憲にしなくちゃならない。

  *    *    * 

憲法改正して自衛隊も靖国参拝も合憲にするのが良いんだけどね。

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2005年10月24日 (月)

靖国参拝は憲法違反

靖国参拝は憲法違反

【談話】小泉総理の靖国神社参拝を受けて
http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051017_01danwa.htm

本日、小泉総理は靖国神社を参拝した。総理大臣の靖国神社参拝は、仙台高裁、大阪高裁判決をはじめ違憲性が指摘されており、疑義が根強く残っている。

首相の靖国参拝は憲法の政教分離規定に違犯するでしょうか。

私は「自衛隊が憲法九条に違犯している程度には違犯している」と思っています。

九条二項
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

これを素直に読むと自衛隊は憲法違犯であるように見えませんか。「自衛権は放棄していない」とか「戦力ではなく自衛力」とか「自衛のために持っているのであって交戦するために持っているのではない」などと理窟をつけていますが、無理があると思いませんか。

では自衛隊が憲法違反の存在だから解散させるべきだでしょうか?

そうは思いません、現在の日本の置かれた状況を考えると自衛隊の存在は必要不可欠です。私は日本人の生活の安寧や日本の存続のほうが日本国憲法よりも大事だと思うので自衛隊を維持すべきだと思います。

首相の靖国参拝も形式的には憲法違犯と言われても仕方ないと思いますが、日本が日本であり続けるためには、神社のような存在が必要なのです。

(よく言われていることですが)靖国参拝が問題になるのに伊勢神宮への参拝はなぜ問題にならないのでしょうか。あるいは、アメリカのアーリントン墓地での参拝は訴訟の対象にならないのは何故でしょうか? 国立病院の霊安室にはお線香があるそうですが、仏教のアイテムを国立の施設内に置いていても問題にならないのでしょうか?

政府は靖国神社に限らず宗教との関係を持っています。その全ての関係を断つことは出来ないでしょう。

では、何故、靖国参拝だけが問題になり訴訟の対象になるのか。この疑問への納得の出来る答えが無い限り、靖国参拝が違憲だったとしても私には何の意味もありません。

*    *    *

追記(2005/10/25):ちょっとした補足の記事(大人の論理・子供の眼)を書いたので、こちらも読んでください。

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2005年10月23日 (日)

続:靖国参拝は対中関係に影響しない

続:靖国参拝は対中関係に影響しない

靖国参拝で抑制報道を指示 中国、デモ発生を警戒か
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=MYZ&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005102101002729

中国当局が9月、小泉純一郎首相が靖国神社を参拝した場合を想定し、中国各メディアに抑制的な報道に徹するよう指示していたことが21日、分かった。中国の消息筋が明らかにした。

中国報道官 「6カ国」靖国問題は影響せず
http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_3_1.htm

中国外務省の孔泉報道官は20日の定例会見で、小泉純一郎首相の靖国神社参拝が北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議に影響を与えるかどうかに関し、「6カ国協議に対するわれわれの態度は一貫しており、何の変化もない」と述べ、次回協議で前向きな成果を得るため、日本を含めた各国と努力することを確認した。

9月27日に 靖国参拝は対中関係に影響しない という記事を書いた。まだ判断するには早いかもしれないが、やはり対中関係に大きな影響はないようだ。外相会談も(中止ではなく)延期しただけだし、反日デモがおきる気配もないようだ。中国国内のマスコミの抑制されているようだし、6ヵ国協議にも影響しないと中国の報道官は言った。

靖国参拝は日本国内の問題なのだ。中国は日本に影響を与えられるから騒いでいるに過ぎない。日本が動揺しなければ中国は靖国参拝を問題にしないだろう。

  *  *  *

さて、韓国はどうするかな? 中国が問題にしないことを取り上げて6ヵ国協議を潰すようなことはやらないと思うけど。

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2005年10月22日 (土)

納税者として投票するんじゃない

納税者として投票するんじゃない

■参議院神奈川県選出議員補欠選挙■
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/senkan/sangiin/051023

参議院神奈川県選出議員補欠選挙が明日(10月23日)行われる。マスコミもあまり騒がず、なんか「大騒ぎした宴会の疲れた帰り道で食べる○○」みたいな感じである。

さて、

最近まで 税金の使い方を決めるために「納税者として投票する」と思っていた。「投票は納税者の権利」「納税者は払った税金がどう使われるか監視する権利がある」と。

しかし、これは正しいだろうか?

先達から引き継いだ日本を、子供達に引き継ぐ、その責任を果たすために「日本人として投票する」のではないだろうか。

  *   *   *

意外に自分がサヨクに染まっていた(いる?)ことに気付いてショックだった。

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2005年10月21日 (金)

やっぱり大っきなロケットが欲しいよう

やっぱり大っきなロケットが欲しいよう

「中国と対決しない日本の大人な行動」ジェームス・ワグナー
ニューズウィーク日本版 2005/10/26

中国が再びやった。今週予定されている宇宙船「神舟6号」の帰還が実現すれば、中国は有人宇宙飛行に成功した国だけが入れる「会員制クラブ」の入会資格があると、2度目の証明をすることになる。
(略)
一方、宇宙と政治がからみあっている中国はどうだろう。日本が小惑星探査機「はやぶさ」のように魅惑的な最先端の科学プロジェクトを追究できるのに対し、中国の開発プロジェクトはプロパガンダの役割を課せられている。
(略)
宇宙の直接対決を避けた日本の決断を、国威喪失だとか、アメリカの「子分」に甘んじている証拠だと批判する人もいるだろう。しかし私にはとても正気に思える。

確かにね、ワーグナーさん、貴方は正しい。現在の状況では日本が有人宇宙船を開発・建造する合理的な理由はないように思えるよ。将来どうなるか不透明な部分があるけど、アメリカのスペースシャトルが利用できる限り、独自の有人宇宙船を持つ理由はないねぇ。

だけどね、やっぱり大っきな宇宙船がほしいよう〜

って思っちゃダメ?




でも、偵察衛星では張り合えよ。実用品なんだから。

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2005年10月20日 (木)

こころの問題

こころの問題

「小泉首相 靖国参拝」
産経新聞 平成17年10月18日 14版 1面

首相は最近、「中国は日本人の心の問題にまで踏みこんだことを後悔するだろう」と周囲に語っている。

おもわず「格好いい」って思っちゃったよ。

でもさ、冷静に考えても私は小泉首相が正しいように思える。個人の生活でも心の問題を話題にするときには慎重でなければならないし、他人の心に足を踏み入れるときには相当の覚悟がいるよね。

日本が屈伏しなかったら(しないと思うけど)中国はどうするつもりなんだろうか。なんとなくフェードアウトして話題にしなくなるのが中国にとって最善だろうね。

それとも靖国参拝を理由にして経済制裁や戦争をするつもりなのかな。

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人権擁護条例とISP

人権擁護条例とISP

実は数日前に、Nifty に問い合わせをした。

私のBLOG(乱読雑記)の内容を理由として、「鳥取県人権侵害救済推進及び手続に関する条例」によって個人情報の開示が求められた時に Nifty がどのように対応するか知りたかったからだ。

Nifty には概ね満足しているとだけ記しておく。

Nifty(ココログ)に限らず、BLOGで発信する以上は責任もあれば危険もある。記事を書くときには慎重に誠実であるように心掛けねばならない。これは大切なことだ。

一方で、利用しているISPの方針や態度を(契約書を読む・問い合わせる)などして知っておくことも大事だと思う。

  *  *  *

それから、例え匿名かつ無料で開設したBLOGと言えども、ISPと電話会社のアクセス記録を見れば、どこから更新したかがかなりの確率で判明すると付記しておく。

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2005年10月19日 (水)

あ〜あ言っちゃった

あ〜あ言っちゃった

首相、靖国参拝について閣僚に報告
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20051018/20051018-00000016-jnn-pol.html

(外交への影響は)
「中国と韓国以外のアジアの国から(抗議など)言われたことはありませんから」(麻生太郎総務相)

そ〜だよね。よくマスコミで言う「アジア諸国からの抗議」って中国と韓国からの抗議のことなんだよね。

あ〜あ、言っちゃったよ「王様は裸だ」って。だいたいさ、A級戦犯が問題なら東京裁判を仕切ったアメリカやイギリスから抗議を受けないのはなんででしょうかね〜。

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だめだね前原民主党

だめだね前原民主党

テロ特措法、民主は再延長反対へ 前原代表、党内に配慮
http://www.asahi.com/politics/update/1018/004.html

前原さんってダメね。小泉さんみたいには(私の政策が気に入らないなら換えてくれ、なんて)言えないということが早くも露呈してしまった。いままでの民主党とたいして変わらないと言うことだね。

御輿に乗るタイプで、ある意味日本的なんだね。

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2005年10月18日 (火)

死を命じるかも知れない者としても参拝してください。

死を命じるかも知れない者としても参拝してください。

小泉首相:靖国参拝について記者団の質問に答えた内容要旨
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20051018k0000m010121000c.html

一般の方と同じように参拝するのもいいんじゃないか。今までは総理大臣として特別に昇殿を許されていたが、総理大臣になる前は今日のような参拝だった。総理大臣である小泉純一郎が一人の国民として参拝する。「普通の国民と同じように」がいいのかなと思った。総理大臣の職務として参拝したんじゃない。

小泉首相が靖国神社に参拝しました。いままでと違って拝殿に上がらず、一般の参拝者と同じような参拝でした。

「普通の国民と同じように」慰霊し感謝の祈りを捧げることには共感します。けれども「自衛隊の最高司令官」として「死地に行くことを命じなければならないかも知れいない者」あるいは「死地に行くことを命じた者の立場を引き継いだ者」としても参拝して欲しいと思います。

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2005年10月17日 (月)

靖国参拝に反対する国ばかりではない

靖国参拝に反対する国ばかりではない

台湾前総統「靖国参拝は当然」
http://www.daily.co.jp/newsflash/2005/10/16/191064.shtml

訪米中の台湾の李登輝前総統は15日、ニューヨークで共同通信と会見し、小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題について「一国の首相が自分の国のために命を亡くした英霊をお参りするのは当たり前」と述べ、参拝に強く反発している中国をけん制。また「領土拡張」をにらんだ中国の「軍事費増大」が周辺地域の脅威となっていると批判した。

靖国参拝への反対って中国・韓国以外から聞いたことがないんですけど...えっと北朝鮮も抗議してたかな...ぐらいだよね。その他の国って靖国参拝を問題視したとは聞いたことがない。

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2005年10月16日 (日)

NHKの報道姿勢は公正公平か

NHKの報道姿勢は公正公平か

朝鮮総連の関連団体に家宅捜索が行われた。薬事法違犯の疑いだそうである。拉致事件にも関与している可能性があるとのことなので、その方面での進展も期待している。

ところで、私はこのニュースを外出先で知ったのだが帰宅してニュース番組をザッピングしていたが、何故がNHKではこのニュースが流れないのだ。いろんなBLOGを見ていると手話ニュースでは流したらしいが。なぜ7時や10時のニュースでやらないのだろう。

北朝鮮との関係や拉致事件の解決に大きく影響するニュースではないのか?

NHKの受信料を払いたくないと思った。

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2005年10月15日 (土)

公と私

公と私

「燃えよ『稲むらの火』」 皿木喜久
産経新聞 平成17年10月14日 14版 3面

だが「稲むらの火」が現代に突きつけているのそれだけではない。「公」を尊び、ときとして「私」を犠牲にする日本の心を忘れてはいませんか、ということではないか。残念ながら、そのことに気づいたのは、西洋の人、小泉八雲だったが。
そんなことを考えながら「御陵さんの堤」を歩いた。

今ほど「公と私」が問われている時はないと思う。自分の事しか考えない人がいる一方で「日本のために」「社会のために」と考える人達がいることも事実だし、増えているのではないかと感じる。

「外交・教育問題への提言 草の根に耳を傾けよ」
日経ビジネス 2005・10・3 特大号 P49

「ホリエモン、おまえは日本にいない方がいいよって、よく言われました。僕は何で日本にいるのか。答えはもう分っています。僕は日本が大好きなんですっ!」
総選挙の投票日前日の9月9日、ライブドア社長の堀江貴文は広島県尾道市の公会堂でこう絶叫した。「カネで買えないものはない」とうぞぶいていた男が突然。愛国心を口にした。
本気かどうかはさておき、堀江が「愛国心を叫べば、受ける」と読んだのは間違いない。今の日本には、確かにそんな空気が充満している。

「愛国心を叫べば受ける」背後には「日本が好き」「日本に貢献したい」という気持があるのだろう。

すこしは楽観しよう。日本も日本人もまだまだ、捨てたもんじゃないって。そして、自分で決めた・自分で選んだ方法で日本のために少しでも役にたてれば、と思う。

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2005年10月14日 (金)

さて、どうしたもんかな

さて、どうしたもんかな

「鳥取県人権侵害救済推進及び手続に関する条例」の問題は

人権・差別の定義があいまいで何でも人権侵害と言っちゃったもん勝ちの状況を作る上に、人権擁護委員会に権限が集中しすぎることにあります。

  1. 人権擁護委員会が何が人権侵害か決める(立法に相当)。
  2. 人権擁護委員会が調査を行う(警察に相当)。
  3. 人権擁護委員会が人権侵害が行われているか判断する(裁判に相当)。

見事に三権分立を無視しているな。

立法・警察・裁判を一手に引き受ける人権擁護委員会って、独裁者を産み出す最適の土壌だね〜。

さて、どうしよう。

メールしても無視されるかも知れないし、鳥取県民でない私は署名をしてもリコールにはつながらないしね。

「アクセス禁止」なんて宣言をして、それが差別と言われて調査対象になったらどうしようかね。それでも抗議をしない訳にはいかないと思うしね。

覚悟を決めないといけないのかも知れないね。

政治家さ〜ん、一般国民が政治を本気で心配するなんて異常だよ〜。しっかりしておくれ。

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2005年10月13日 (木)

鳥取県での生活は弱肉強食となるだろう

鳥取県での生活は弱肉強食となるだろう

「人権救済条例」が成立 鳥取県、来年6月に施行 都道府県で初
http://www.sankei.co.jp/news/051012/evening/13nat003.htm

人権救済条例案を可決 鳥取県 氏名公表などに批判も
http://www.asahi.com/politics/update/1012/005.html

鳥取県のみなさん、あなた達の生活はこれから弱肉強食になっていくでしょう。経済的な活動が弱肉強食なのは資本主義社会で営利企業で働いているかぎりさけられません。それに加えて日常生活も弱肉強食になるでしょう。ご近所付き合いも弱肉強食の生活って素敵ですか? 私は嫌いですけど。

この条例が施行されたら「○○は人権だ」と言ったもん勝ちになります。他人の人権とぶつかることもあるでしょう。その場合は圧力団体や県知事・県議会議へのコネ、おっと忘れていました、人権擁護委員会へのコネをフル活用して自分の人権を認めさせましょう。

中味の曖昧な権利を公的権力をつかって擁護するのですから、自分の利益をうまく認めさせたものが勝つのです。

「自分の不利益には黙っていない」と毎朝毎晩唱和すると良いと思いますよ。

* * *

この条例の第29条に「この条例の適用に当たっては、救済の対象となる者の人権と他の者の人権との関係に十分に配慮しなければならない。」とありますが、この29条を重く受け止めると、人権擁護委員会は殆どなにもできないことになります。

この鳥取県人権侵害救済推進及び手続に関する条例は積極的に使うと、「人権擁護委員会は特高警察のミニュチュア」になるし、慎重に使うと「何も出来ないお題目だけ」になってしまう。

こんな危険で役に立たないものが必要なの、鳥取県民のみなさん。

* * *

来年6月の施行までに、鳥取県民の方々が間違いに気が付いて欲しいと思います。そうでなければ「鳥取県内から 及び 鳥取県民の方」のアクセスを禁止ってしなければならなくなるよ。だって怖いもん。

そして抗議の意志を表明しなければならない。このままでは鳥取県は弱肉強食の社会になってしまう。そうならない為にも、そうなってしまった時の為にも抗議しなければならない。

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2005年10月12日 (水)

鳥取県の人権擁護条令

鳥取県の人権擁護条令

議員提出議案第1号 鳥取県人権侵害救済推進及び手続に関する条例
http://www.pref.tottori.jp/gikai/teireikai/17-09/giinteian.htm#1gou

鳥取県の人権擁護条令(案)を読んでいるけれども、この条令で定義される「人権侵害」がイメージできない。特に 第3条1項の「差別的言動」にあてはまるのは何かが良く判らない。

とりあえず「差別的言動だ、私は差別されている。私は傷付いた」って言っちゃったもん勝ちってこと?

何が人権であるか、また許される言動と許されない(差別的)言動の境がどこか、許されない言動をどのように排除していくかは大いに議論されるべきだと思う。

けれども、法律や条令は具体的な定義を求められるのではないだろうか。曖昧な定義で人を罰してしまっては(法治ではなく)人治になってしまう。

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2005年10月11日 (火)

あのさ〜拉致事件の解決が第一歩でしょ

あのさ〜拉致事件の解決が第一歩でしょ

日朝政府間対話:日程調整が難航 拉致問題が焦点に
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20051009k0000m010065000c.html

日朝関係者によると、北朝鮮は衆院選で圧勝した小泉純一郎首相が残り任期内に国交正常化にこぎ着ける意欲があるとみている。だからこそ、再開する政府間対話でいきなり拉致問題がテーマになれば、「日本国内の対北強硬論が再燃しかねない」(外務省幹部)と懸念しているという。北朝鮮は4日の朝鮮中央通信の論評で、拉致問題を「すでに解決された問題」と強調。拉致問題を封じ込め、日本との国交正常化を通じて、米国との対立緩和や戦後補償の獲得を急ぎたい北朝鮮の思惑が見え隠れする。

「いきなり拉致問題がテーマになれば、『日本国内の対北強硬論が再燃しかねない』」ってさ、どうかしてるんじゃないの?

北朝鮮が議題にしなかったら日本が議題にすべきです。もし日本政府が議題にしなかったらマスコミが騒ぐでしょう(日本政府を批判するチャンスですから)。もしマスコミが問題にしなくても、国民は注視しているでしょう。なにより拉致事件の解決が第一であって国交正常化や戦後補償・援助はその先の話しであることを北朝鮮は判っているのでしょうか。

さて、ここで北朝鮮との政府間対和で拉致事件を議題にせよと記事を書くと、鳥取県の人権擁護条令に違犯するでしょうか? 議題にせよ、ぐらいであれば大丈夫だろうけど、「どうかしてるんじゃないの?」って書くのは大丈夫でしょうか。おしえて鳥取県のえらい人。

やっぱり、鳥取県から「アクセス禁止」って言うべきかなぁ〜。

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2005年10月10日 (月)

「鳥取県内からは読まないでください」って書くべき?

「鳥取県内からは読まないでください」って書くべき?

昨日の記事に書きましたが、12日にも人権擁護条令が鳥取県議会で可決されるそうです。こんな断わり書きをしないといけなくなったらどうしましょ。

私のBLOG「乱読雑記」では人を傷付ける言葉を意識して書いた事はありませんが、朝日新聞や民主党について批判的な事を書いたことは事実ですし、それ以外にも人を不快にする表現があったかもしれません。

私のBLOGを読んで朝日新聞の関係者や民主党支持者が傷付くことはあるかも知れませんし、それ以外にも不快に思われる方もいらっしゃるでしょう。決して鳥取県内の人々の人権を傷付けるつもりで書いたものではありませんし、私のような未熟者であっても批判は自由な言論の一部であると思います、しかし鳥取県の条令では人権の定義があいまいで、場合によっては、このBLOGを読んだ民主党支持者や朝日新聞関係者などが、このBLOGを条令違犯として訴えるかもしれません。鳥取県の条令に違犯することは本意ではありませんし、無用なトラブルは避けたいので、鳥取県内から当BLOG「乱読雑記」へのアクセスは禁止とさせていただきます。

なぁ〜んて事態にならないと良いと思いますが、実際のところどうなるでしょうか。

追記(10/10 08:15 ) 「鳥取県内からのアクセス禁止」というのは、有効な抗議の方法かもしれない、と思った。

修整(10/10 19:37) 県名を間違えていましたので修整しました。

  • 正:鳥取県
  • 誤:島根県

島根県のみなさん、申訳ありませんでした。

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2005年10月 9日 (日)

人権擁護法案は第二の治安維持法になるか

人権擁護法案は第二の治安維持法になるか

鳥取県、全国初の人権救済条例 調査拒めば罰則も
http://www.asahi.com/politics/update/1009/001.html

委員会の権限が強すぎるとの指摘もある。鳥取県弁護士会の松本光寿会長は「当事者は裁判所の令状なしに情報提供などを求められ、断れば罰則もある。使い方によっては何でもできることになる」と話す。

鳥取で人権擁護条令が可決される見通しだそうです。鳥取で人権擁護法の実験が行われると言っても良いでしょう。

この記事でも指摘されていますが、この人権擁護の問題は人権擁護を名目にすれば、何でもできるということです。人権の名をかりた弱肉強食の社会が出来る可能性があるのです。

鳥取県の実験に注目です。

修整(10/10 19:37) 県名を間違えていましたので修整しました。

  • 正:鳥取県
  • 誤:島根県

島根県のみなさん、申訳ありませんでした。

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2005年10月 8日 (土)

やっぱり朝日新聞だ

やっぱり朝日新聞だ

「つくる会」 常識的な採択結果だ
http://www.asahi.com/paper/editorial20051007.html

朝日新聞 2005年10月7日の社説から最後の部分を引用。

97年の規制緩和に関する閣議決定は、学校単位の採択の実現に向けて検討する必要があるとし、教科書採択に教師の意向を反映させるよう促している。
教育現場の声をもっとよく聞くようにする。それが次の採択で、文科省に課せられた宿題である。

「教育現場の声をもっとよく聞くようにする」って教師の言うことを聞きなさいってことかな? そうだとすると親の1人として反対する。何故なら親(あるいは国民の総意)の意見を反映するルートを遮断すると言うことだからだ。

国民が公立学校の教育に意見を反映するには、

国民

(選挙)

国会

政府

教師

(教育・授業)

生徒・児童

と言うルートをたどる。もちろんPTAもあるけれども公的で強制力のある方法と言うとこうなる。

朝日新聞は、政府から教師へのルートを遮断してこうしたい訳だ。

教師

(教育・授業)

生徒・児童

つまり学校において、教師を誰にも(親にも)制限されない存在にしたい訳だ。日教組の意見が反映し易くなる朝日新聞的な主張だと言える。

うーん、先日の記事 で朝日新聞が「強制連行」と言う言葉を使わなかったと書いたが、やっぱり朝日新聞は朝日新聞だ。

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2005年10月 7日 (金)

外国人参政権と軍事基地

外国人参政権と軍事基地

普天間移設2案に否定的見解、沖縄知事が議会で
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20051004i412.htm

沖縄県の稲嶺恵一知事は4日の県議会で〜(略)〜否定的な見解を示した。

沖縄県知事が在日米軍の普天間基地の移転問題で政府案に反対しています。日本政府は地元自治体を説得できないでいます。

さて、日本に定住(あるいは三ヶ月以上滞在)する外国人に地方選挙の参政権を与えようとする政党があります。公明党や民主党です。

私は、地方選挙であっても外国人に参政権を与えることに反対です。普天間基地の移転問題にみられるように、日本は地元の合意を重視しています。このような国と地方の関係において、地方自治体の首長や議会に外国人の投票によって当選した人物を置くことに危険や矛盾を感じないでしょうか。

外国人に参政権を与えることに賛成の方は、地方自治だけで国政に影響しない、などとおっしゃいますが、普天間に見られるように軍事的なことを地方の意志で止めることが出来てしまうのが現在の日本なのです。国も地方も日本人のみによって選挙された人間が代表するのなら、地方の我侭や事情によって国全体の安全保障に障害があっても自業自得です。ですが、外国人の投票を受けた人物の意見や信念によって軍事的なことが遅延したり中止したりするのは自業自得ではなく、他国の侵略と言えないでしょうか。

ですから、私は外国人に参政権を与えることに反対します。

もし、外国人に参政権を与えるのであれば、地方の権限を整理し、少くとも軍事に関しては国に絶対的な権限を与えるべきだと思います。

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2005年10月 6日 (木)

中学歴史教科書

中学歴史教科書

「中学教科書 穏健路線シェア伸ばす "つくる会効果" 自虐史観は激減」
産経新聞 2005年10月6日 14版 20面

来春から全国の中学校で使われる歴史教科書は、東京書籍が引き続き半数以上のシェアを占めていることが五日、文部科学省が発表した需要冊数で分った。新しい歴史教科書をつくる会などによる「偏向教科書」批判を受けて編集方針を軌道修正したことが影響したとみられる。一方で、従来通りの編集方針を続けた日本書籍新社は大幅に採択を減らし、"つくる会効果"が顕著に表われた。

これは勝利といえるのかな。

芙桑社の歴史教科書のシェアは 0.4% に止まったけれども、商売としてではなく「ちゃんとした歴史教科書を子供達にわたす」と言う運動ならば成果を上げているといえるだろう。芙桑社の歴史教科書以外の教科書が自虐的史観から抜け出しつつあるのであれば、左翼の方々は芙桑社の歴史教科書に反対するのではなくて、日本書籍新社の応援をするべきだったのね。

*  *  *

東京書籍日本書籍新社の歴史教科書を読んでみたい。読み比べて、産経新聞の言う「穏健路線」「最も自虐的」がどんな内容なのか知りたいと思っている。図書館にリクエスト出したら読めるかな。

*  *  *

芙桑社の歴史教科書の採択率は 0.04%(前回)->0.4%(今回) と10倍に伸びている。次は 4%、 その次は 40% だ、なぁ〜んてね。教科書の採択って(各地区毎に一種類の採択になる点で)小選挙区に似てる。動くときには劇的に動くかもしれない。

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2005年10月 5日 (水)

国会は憲法を補完せよ

国会は憲法を補完せよ

「靖国参拝をめぐる『主観的判決』の危険」ジェームズ・ワグナー
ニューズウィーク日本版 2005.10.12

小泉首相の靖国参拝について今までに10件の判決が出ているが、2件は傍論で違憲としている。判決そのものは10件とも原告側の主張をしりぞけ、損害賠償を認めていない(この点に注目すると小泉首相の靖国参拝には何の問題もない)。

確かに、裁判所が根拠にできるだけの十分な法律はない。しかも裁判所の役割は法を解釈することで、法を定めることではない。ならば今こそ、憲法で禁じられている「国及びその機関」による宗教的活動が、首相のような公人にどうあてはまるかと国会が明確にすべきときかもしれない。

確かに国会は靖国問題について及び腰すぎるような気がする。裁判所の判断が揺れるのは好ましいことではない。いかに拘束力も反論する機会もない傍論と言えども裁判所が出した判決文は世間の注目を集める。その判決を政治が無視し続けることも好ましい事ではない。

国会は「戦死者の追悼はどうあるべきか」について決議なり立法なりを行うべきであると思う(私は戦死者の追悼を国が行ってもかまわないし、靖国神社のような宗教施設に参拝してもかまわない、と思う)。

語ることはタブーでは無くなったけれども、出来るかどうか判らない憲法改正を待つよりは良いのではないだろうか。

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2005年10月 4日 (火)

朝日新聞なら「強制連行」と書くハズだぁ〜

朝日新聞なら「強制連行」と書くハズだぁ〜

朝鮮人遺骨、身元情報は184人分 自治体報告の26%
http://www.asahi.com/national/update/1004/TKY200510030390.html

戦時中に徴用されるなどして死亡した朝鮮半島出身者の遺骨問題で、地方自治体から日本政府に寄せられた721人分の情報のうち、個人の身元をたどれる名前などの情報があるのは約4分の1の184人分であることがわかった。また、2人以上の遺骨が合葬されているのが全体の4割を超えていた。このため、遺族捜しや、返還に向けた作業は難航するとみられる。

つるつると読んだ。後になんか違和感。朝日新聞って「徴用」じゃなくて「強制連行」って言ってなかったっけ? 9月29日の記事 でも「強制連行」とは言っていない。なんか「朝日新聞なら『強制連行』と書くはず」という私の先入観が.....くずれる....朝日新聞って「強制連行」って書いてたよね。今度、図書館で昔の縮刷版でも読んでみようかな。

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2005年10月 3日 (月)

ちょっと感動

ちょっと感動

日本国憲法 第十二条
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであって、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

ある雑誌に日本国憲法が引用されていたのを読んだ。ちょっと感動した。

数日前、産経新聞で「人権法案 首相意欲」という記事を読み人権擁護法案について心配していた。小泉首相は郵政以外については流されるタイプなので、あの実行力で人権擁護法を成立させるとは思っていないけれども。

日本国憲法 第十二条は国民に自省と努力を求めている。仮に、人権擁護法案が成立しても、自由を求める努力は続くだろうし、自民党が提出を止めたとしても、いつ同じような危険な法律や制度ができるかもしれない。自分と自分の子供達の自由を守るため努力し続ける以外にない、などと言うことを考えていた。そんな気分の時に この条文を読んだのだ。ちょっと感動してしまった。

私は 自分の住んでいる場所の衆議院議員と自民党の地方組織にメールをした。多くの方々のメールに埋もれて読まれないかもしれないし、なんの影響を与えることもないかもしれない。しかし、ささやかな力であっても日本国憲法が国民にもとめる「公共の福祉」のために「不断の努力」を行いたい。

  *  *  *

おまけ:私は人権擁護法案の最大の問題点は人権の定義が曖昧なまま、強力な権限を人権擁護委員会に与えることだと思っている。あいまいなルールは強者に有利に働くことを忘れてはならない。

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2005年10月 2日 (日)

カッチン

カッチン

日中険悪化、責任は日本 クリントン政権時の対日要職経験者が見解
http://www.sankei.co.jp/news/morning/02int003.htm

カッチンって来ました。

質疑応答で、「中国側の潜水艦の日本領海侵入、東シナ海の紛争海域でのガス田の一方的開発、日本大使館などを破壊した反日暴力デモなどは挑発ではないのか」という質問に対し、同氏は「潜水艦の領海侵入を日本政府は公表すべきでなかった」と述べ、情報公表が中国への挑発となったという見解を示した。

アメリカってさ、領海侵犯されても公表しないんでしょうか。たとえば中国の原潜がハワイやカルホルニア近辺のアメリカ領海を侵犯したとしても公表しないんでしょうか? 他国の軍艦によって領海侵犯された国って公表しないのが普通なんですか。リンカーンさん。

もっともアメリカなら公表する前に攻撃しそうですけどね。

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中国の民主主義

中国の民主主義

統治者の正統性について 」の続報です。中共政府はこの問題の重要性を理解しているようですね。

Asahi.com(朝日新聞のサイト)より
村長リコールあえなく撤回 圧力か、辞退者続出 中国

鎮政府の公告で始まった解任手続きは16日、選挙委員会委員を選ぶ選挙で、村民代表の7人が当選したが、その後全員が「健康」や「能力」を理由に辞職、今は当局の意向を受けた人が入っているという。

「日々是チナヲチ。」さんのこれぞ温家宝の唱える「中国型民主」(笑)・補 にはもっとハッキリ書いてあります。

とは、選挙が終わるとともに、村民委員会に当選した7名の「民選候補」に匿名電話などによる脅迫が開始されたのです。その執拗で凄みのある脅し上げに耐えられなくなった当選者たちは一人また一人と村民委員職を離れていき、とうとう9月23日までに7人全員が辞職に追い込まれてしまいました。

朝日新聞の記事にも「その後全員が〜(略)〜辞職」ありますが、当選者七人全員が辞退するって異常ですよね。中国中央政府は、民主主義とそれがもたらす「統治者の正統性(=現政権の正統性への疑義)」の恐ろしさを知っているようです。

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2005年10月 1日 (土)

朝日新聞さん無理やめたら

朝日新聞さん無理やめたら

NHK「番組改変」報道、相応の根拠 本社第三者委
http://www.asahi.com/special/nhk/TKY200509300314.html

朝日新聞が今年1月、政治家の発言が圧力になってNHKが番組内容を改変したと報道したことや、その後の対応が妥当だったかどうかについて、朝日新聞社が委嘱した第三者機関「『NHK報道』委員会」(社外識者4人で構成)は審議の結果を「見解」にまとめた。1月の記事については相応の根拠があり、「真実と信じた相当の理由はある」と認めた。ただし、一部については確認取材が不十分だったとする厳しい見解を示した。これを受けて朝日新聞社の秋山耿太郎(こうたろう)社長は30日、記者会見し、「取材の詰めの甘さを深く反省します」などとするコメントを発表した。

無理してるね〜朝日新聞さん。

記事は訂正しないんだよね。TVで視た記者会見でも「記事が流出したことに関しては申訳ございません」とワザワザ言っているってことは、NHK問題に関しては誤りませんってことね。

でもさ、「真実と信じた相当の理由」があるけど「確認取材が不十分」って、どういうこと?。「記者が信じたのは同情するけど記事するにはちょっとね」てことじゃないか。

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