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2006年3月31日 (金)

中国の日本研究はこの程度?

中国の日本研究はこの程度?

日経産業新聞:中国側が靖国参拝を批判・日中友好団体の代表者会談
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060331AT3S3100I31032006.html

宋会長は「民をもって官を促し、両国の平和、友好を促進していく必要がある」と主張。

橋本龍太郎元首相を代表とする団体が中国訪問し中日友好協会等と会談しました。引用は中日友好協会の宋健会長の発言です。

    *     *     *

「民をもって官を促し」って、まさか日本の事じゃないよね。日本は「民が(選挙により)政を動かし、政は(民によって与えられた正統性により)官を動かす」国なんだよ。「民が官を促す」どころか「民が官を動かす」国なんだよ(そして同時に天皇という神秘的な象徴を戴く国でもある)。日本は既に「民が官」を動かしている。小泉政権を選択したのは日本の「民」なのよ、いまさら「民をもって官を促し」なんて必要はないの。「民が官を促す」必要があるのは中国の方だよね。

    *     *     *

「(中国の)民をもって(中国の)官を促す」ことを日本政府に期待しても良いかしら。内政干渉になるかな。でも、中国が日本に対して「民をもって官を促し」することを是とするなら、日本が中国に同じ事を行っても良いでしょ。

    *     *     *

私は「民をもって〜」の部分を読んだとき、思わず吹き出しそうになってしまいました。図々しさに怒り呆れて。そして、中国は日本を判っていないなぁと嘆息してしまいました。

中国の知識層の日本理解は、この程度なのでしょうか。もし「経済(金)をもって政治を動かす」と言いたかったけれども「あからさま過ぎで反発を受ける」ので言い換えたのなら、まだマシなのだけれど。

2006/04/1 14:35 :意味をはっきりさせるため下記を加筆した。

    日本は既に「民が官」を動かしている。小泉政権を選択したのは日本の「民」なのよ、いまさら「民をもって官を促し」なんて必要はないの。「民が官を促す」必要があるのは中国の方だよね。

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2006年3月30日 (木)

日本が諦めるべきは

日本が諦めるべきは

中央日報:【社説】日本政府は韓日関係をあきらめるつもりか
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=74223&servcode=100&sectcode=110

日本政府も知っておかなければならないことがある。 独島は韓国領土で、われわれが実効的に支配しており、日本が周辺国とこういう形態の関係を持つのなら、永遠に国際社会の指導国にはなれないという事実だ。

少なくとも私は「日本が『国際社会の指導国』になるべきだ」なんて思っていない。ただ、日本が日本として幸せに生きていきたいだけ。

別に韓国との関係を諦めるつもりはありませんが。主張することがあっても良いでしょう?それとも韓国との関係は日本が譲りつづけなければ維持できないのでしょうかね。

    *    *    *

日本が諦めるべきは「自分が譲れば全て上手くいく」と言う小児的感覚だよね。

いわゆる護憲派の方々の言論に説得力がないのは「日本のことしか考えていない」ことなんだよね。「日本が戦争をしなければアジアは平和」といった、日本の実力を無視した誇大妄想を感じることがある。

日本が諦めるべきは、こういった誇大妄想だろう。

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2006年3月29日 (水)

麻原裁判と裁判員

麻原裁判と裁判員

産経新聞:【主張】麻原被告控訴棄却 弁護側責任は極めて重い
http://www.sankei.co.jp/news/060328/morning/editoria.htm

それにしても、麻原裁判は長すぎた。一審の東京地裁で初公判が開かれたのは平成八年四月で、同被告に死刑が言い渡されたのは十六年二月、約八年もの歳月を要した。

この間に開かれた公判は二百五十七回にもおよび、国選弁護人に支払われた弁護士報酬は約四億五千万円にもなる。

もしこんな裁判の裁判員になってしまったら、8年間にわたって257回の裁判に出席しなければならないってことです。

8年間に257回と言うことは月2回半、しかも人の命がかかっている。専門職として訓練を受けているのならともかく(私のような一般人なら)精神状態に変調をきたしても不思議はない。

仕事や日常生活への影響はどれくらいになるのか、見当もつかない。裁判員になったが為に人生が変わってしまう人もでてくるだろう。

うーん、裁判員制度って無理ないか?

   *    *    *

「特殊な裁判で裁判員の負担が大きい」「組織犯罪のような裁判員への圧力や脅しがありうる」場合は、裁判員が参加しない裁判になるそうだ。

でも、麻原裁判のような裁判に一般国民が参加しないとしたら、裁判員の意味は半減してしまうよね。

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2006年3月28日 (火)

中国の環境汚染

中国の環境汚染

児童に深刻な鉛汚染=精錬工場周辺、中毒が多発−中国青海省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060327-00000201-jij-int

【北京27日時事】中国青海省湟中県にある工業開発区の幼稚園などで、児童全員の血液中の鉛濃度が基準値を上回り、鉛中毒が多発していることが分かった。27日の新華社電が報じた。鉛精錬工場の排出物によるもので、汚染が問題化した後も一部の工場は操業を続けている。

地元関係者によると、同開発区の幼稚園、中学校でこのほど行われた血液検査では、対象者全員の鉛の量が基準値を上回り、最高で9倍に達した。付近の村で子供200人に行われた検査も結果は同様で、最高10倍の例も出た。子供の知力や発育に、深刻な影響が出ているという。

中国関係のニュース漁りをしていると、月に1度ぐらいはこんな深刻な環境汚染のニュースを眼にします。

日本で「検査した全児童(200人)が鉛中毒、知力に深刻な影響」なんてことがあればどんな騒ぎが起きるか.....日中間の隔たりは大きい。

日本が技術協力を行えば解決するのであれば、技術協力すべきだ。だか環境汚染の原因は「技術」ではなく「社会」にある。マスコミと言論に自由の無い国では「人民が暴動を起こして工場を襲撃」か「工員の健康が害されて働けなくなり、工場の操業に差支える」ようにでもならないと環境汚染が問題だとも認識されないのでしょう。

「汚染された大地」が中国に出現しつつあると思うと暗澹たる気持になってしまいます。

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2006年3月27日 (月)

言ってることとやってることが違う?

言ってることとやってることが違う?

東京新聞:教員むしばむ『君が代神経症』
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060323/mng_____tokuho__000.shtml

都立校教職員の君が代斉唱参加を義務づけた二〇〇三年十月の「10・23通達」が出た後、君が代斉唱で立つ(斉唱)か座る(拒否)かを考え続けた。結局、「座らない」という結論を出したが、生徒に「先生言ってることとやってることが違う」と言われたら教員としてはおしまいだ、と苦しんだ。

う〜ん、この教師は君が代や日章旗が嫌いで国旗や国歌に敬意をはらいたくないのね。それは判った。

けど、貴方を雇傭している東京都の指示を無視することは出来ないんじゃないでしょうか。「言ってることとやってることが違う」ことを気にするなら「民主的な選挙で選ばれた知事(と知事に選任された教育委員会)の指示に従わないこと」をどう説明するのですか?

もしかして「民主主義なんてくだらない」とか「気に入らないルールは無視せよ」って教えていらっしゃるのかしら。それなら東京都教育委員会の指示を無視することが「言行一致」だけど。

   *    *     *

「国旗へ敬意をはらうこと」は世界共通のマナーだと思う。自分を愛せない者は他人を愛することが出来ないと言う。自国の国旗へ敬意をはらうことは、他国の国旗へ敬意をはらうことへ繋がる。

ぜひ、学校では「国旗をぞんざいにあつかうことはマナーとして許されない」という事を教えてもらいたい。

   *    *     *

ところで、

女性教員は、音楽準備室に入り込んでくる虫(カメムシ)が「都教委に見え、見張りに来たと感じる」ような思いに襲われる。

これは、ノイローゼではないでしょうか。

ペナルティが怖くてノイローゼになるのは反逆者として情けないと思うべきかもね。反逆者じゃなくて我侭な小心者になっちゃうよ。

政府(行政)の指示に公務員が従わないなら「反逆者としてのプライド」を持ってもらいたいよね。

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2006年3月26日 (日)

思わぬ所にヨン樣効果

思わぬ所にヨン樣効果

マンガ嫌韓流 公式ガイドブック
ISBN4-88380-517-4

私はヨン様ファンに違和感を感じるというか、ペ・ヨンジュンの何処が良いのか判りません。ヨン様おたくは何も考えることなく、観ているだけ・韓国に憧れているだけのお馬鹿かと思っていました。けれども少しばかり私は誤っていたようです。

しかし実は少々違います。韓流ドラマを見ているおばちゃんは、かなりの確率で『嫌韓家』です。
(略)
そしてもう一つ大きな事実があります。韓流ドラマにハマったおばちゃんの多くが韓国語が分かるようになっています。中には驚くほど上手な人もいて、ただ漠然と見ているだけではないのです。そしてその「効果」は思わぬところ出て来るのです。韓流ドラマには、日本人や日本を馬鹿にした台詞が数多く存在します。しかし字幕の訳者によってその「言葉」は巧い具合に当たり障りのない「日本語」に変えられています。ですから本当の台詞の意味を知らぬまま見ている人が多いのです。ところが韓国語が分かるようになってしまったおばちゃん達にはその言葉が分かってしまうのです。(P19)

へ〜、へ〜、へ〜、思わぬ所にヨン樣効果だ〜。ヨン様おたくは、韓国の生情報が採れるんだ。

    *    *    *

生情報が採れる冬ソナおたくのおばちゃんを尊敬します。韓国語を解さない私には出来ないことです。

ヨン様も悪くないねぇ。

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2006年3月25日 (土)

日本の憲法は中国から認証されることが必要なの?

日本の憲法は中国から認証されることが必要なの?

日本経済新聞:憲法改正、周辺諸国の理解が必要・福田氏が講演
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060325AT3S2500P25032006.html

自民党の福田康夫元官房長官は25日、都内で講演し、憲法改正について「日本を正しく理解してもらい、改正しなければならない。若干時間がかかるかもしれないが慎重にやるべきだ」と語った。憲法9条などの改正を警戒する中国や韓国などの理解を得る努力が必要との認識を明らかにしたものだ。

あのさ「理解を得る努力」は良いさ、どんどんやって下さい。だけど「理解してもらい、改正しなければならない」って、言葉を変えれば「理解してもらえなければ改正すべきでない」と言うことだよ、そう言いたかったの福田さん。

日本の憲法は日本人の意志で変えることができる、それ以外の何物も必要ではない。中華人民共和国や大韓民国の理解が得られなくても、日本人が「改正する」と決定すれば改正できる、私はそう思う。福田さん、あなたはどう思います?

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大和市は住民投票の価値を傷付けるな

大和市は住民投票の価値を傷付けるな

中国新聞:16歳以上に住民投票資格 神奈川・大和市が条例
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006032401001495_National.html

市政の重要事項について、市内に3カ月以上居住する満16歳以上の日本人、定住外国人が住民投票を請求でき、投票資格を持つという内容。市長や市議会も請求(発議)でき、投票率に関係なく成立する。市民や市長、市議会は結果を尊重する義務がある。

あのさ「自分に責任を持てない未成年」や「日本が駄目になったら帰る国のある外国人」も含めて投票し決定して良いようなことってなに?

ゴミ出しの曜日とか?

    *    *    *

大和市は(厚木基地が近いし)米軍再編や日米安保など安全保障という国家の根幹に関わることへの態度を、「責任能力のない者(未成年)」や「逃げだす場所のある者達(外国人)」を含めた投票で決めたりしないよね。

住民投票の意義や内容が町内会で決める位のことなら、外国人の参加を歓迎しますよ。けれども、日本の安全保障に影響するようなことについて外国人が投票するのは間違ってるよ。

    *    *    *

大和市は外国人や未成年者に投票権を与えることで「住民投票の権威」を傷付けたと言えるでしょう。投票の結果に「責任を持てない者・持たなくて良い者(未成年者や外国人)」が投票するのですから。

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2006年3月24日 (金)

朝日新聞の判定では「在日本朝鮮大阪府商工会」より「料理店」のが格上らしい

朝日新聞の判定では「在日本朝鮮大阪府商工会」より「料理店」のが格上らしい

朝日新聞:原さん拉致容疑で料理店など捜索、経営者が協力と特定
http://www.asahi.com/kansai/news/TKY200603230098.html

警視庁公安部は23日午前、国外移送目的拐取や監禁などの疑いで、原さんが働いていた大阪市内の中華料理店や在日朝鮮人の経営者(74)の自宅、在日本朝鮮大阪府商工会などの家宅捜索を始めた。

漸くと言うべきか、いよいよと言うべきか、拉致事件容疑で朝鮮総連関連の施設に捜査の手が入りました。

ところで、朝日新聞は記事のタイトルおかしくありません?比較のため他の新聞のタイトルも書いておきます。

  • 読売新聞:原さん拉致事件、警視庁が強制捜査…国内協力者を特定
  • 産経新聞:原さん拉致事件で初の強制捜査 朝鮮総連傘下団体など捜索

朝日新聞は記事中では「在日本朝鮮大阪府商工会」の名を出していますが、タイトルには「料理店など」となっていますね。

短い文章で言いたいことを簡潔に示すのがタイトルですよね。強制捜査の対象が複数あるとき、社会的影響力がより大きなものをタイトルに入れるべきですよね。

朝日新聞の判定では「料理店」の方が「在日本朝鮮大阪府商工会」より社会的影響力が大きいと言うことかしら。

なんかヘンじゃない?

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永田さんにジャーナリストとしての適性はあるか

永田さんにジャーナリストとしての適性はあるか

朝日新聞:NHK番組改変・説明「出向いたことに」 担当者が証言
http://www.asahi.com/national/update/0322/TKY200603220336.html

永田氏は、慰安婦や加害兵士の証言が、「信憑性(しんぴょうせい)が疑わしい」との理由で放送直前に削られたことについて「つらい経験をされた方の言葉について疑うのはあり得ないと思っている」と声を詰まらせた。

永田さんって良い人なんだろうね。人を疑うってことを知らないんじゃないかな。でもさ「目の前の涙を流している人」に共感しながら「この涙は本物か?」と疑う醒めた心がないとジャーナリストとしてはどうかと思う。

引用が前後するけど、

その場にいた上司から直接聞いたという。「NHKの公式見解と違い、衝撃的な内容だった。本当なのかなあと思った。(NHKは)真実は何か、世間に説明するべきだ」と述べた。

相変わらず「信頼できる上司から聞きました」以上の証言は出来ない訳ね。民主党の永田議員のライブドア偽造メールと良い勝負だよ。

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2006年3月23日 (木)

グッドルーザー(良き敗者)

グッドルーザー(良き敗者)

読売新聞:日本「ばつの悪い優勝」…韓国は複雑
http://www.yomiuri.co.jp/sports/wbc06/news/20060322ie05.htm

韓国では、日本の優勝に対して複雑な心境がうかがえた。22日付韓国紙・中央日報は「5勝3敗の日本、きまりの悪い優勝」との見出しで、韓国が日本に2勝したことを改めて強調。「奇妙な大会規定のため、決勝に進出した」と日本の優勝を幸運に過ぎないとした。

東亜日報や韓国日報など各紙もこぞって、「ばつの悪い優勝」などと報道。KBSやMBCなどテレビ局は、韓国が日本に勝利した場面を再三にわたって放映するなど、「韓国は日本に2度も勝ったのに」との恨み節は消えていない。

「恨」の国らしい反応ですが、ここはグッとこらえて「グッドルーザー(良き敗者)」として振舞ってください。韓国野球の評価を貶めないでください。韓国チームの金寅植監督やこの記事(日本のWBC優勝を祝いながら)を書いた記者のように、現実を見つめることのできる人もいるのですから、出来るはずです。

正直、韓国チームは強かった。日本に2勝した、これは弱いチームには出来ないことだと思う。けれども、準決勝で負けたことも事実。ここはグッとこらえて「グッドルーザー(良き敗者)」として振舞ってください。それが韓国の評価を高めますよ。

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2006年3月22日 (水)

教え子を再び戦場に送るな

教え子を再び戦場に送るな

日本教職員組合ホームページ
http://www.jtu-net.or.jp/

教え子を再び戦場に送るな

日教組は教育基本法の改正に反対らしい(河北新報社:愛国心「容認できない」 日教組が法改正に反対決議)。

それで、日教組のホームページを見た、がっくり来た。

「教え子を再び戦場に送るな」と言う言葉がホームページの一番目立つところで目を引くように動いている。あのさ「教え子を再び戦場に送るな」と言う言葉は、

  • 私は戦場に行かない(行くのは自分じゃなくて「教え子」)。
  • 私がいる場所は戦場にならない(戦場に「送るな」)。
  • 私に関係の無い人(教え子じゃない人)が戦場に行っても気にしない。

と思わなければ言えない(意味を持たない)言葉だよね。

日教組の「ジコチューぶり」を見せ付けられちゃった。サヨクってジコチューで(悪い意味での)理想主義的なところがあると思っていたけど、さすが日教組です。

批判する気力もなくなっちゃった。

なんで、こんな非現実的なジコチューな主張を続けられるのかしら。そっちの方が興味あるな....

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2006年3月21日 (火)

それは政党なのか

それは政党なのか

「中国脅威論に反論」北京大国際関係学院 賈慶国 副院長
産経新聞 平成18年3月20日 14版 5面

---- 一党独裁体制が不安の下地なのではないか
「執政党は共産党だけだが、八つの党があり、民意を反映している。改革・解放二十余年で、個人の自由が認められるようになってきた。(略)」

え〜っと、中華人民共和国に中国共産党以外の政党が存在すると聞いたことがあるような.....で google さんにお伺いをたててみました。で、もらったご宣宅がこんなのです。

中国国際放送局:中国の民主党派
http://jp.chinabroadcast.cn/chinaabc/chapter2/chapter20402.htm

中国には、中国共産党のほか、中国国民党革命委員会、中国民主同盟、中国民主建国会、中国民主促進会、中国農工民主党、中国致公党、九三学社、台湾民主自治同盟の8つの政党がある。これらの党派は、民主党派と呼ばれる。大多数は抗日戦争や全国解放戦争の中で形成し、発展されたものである。民主党派は政治上で中国共産党の指導を擁護する

確かに中国には共産党以外の政党が存在するようです。でも「中国共産党の指導を擁護する」じゃあ野党とは言えませんね。むしろ共産党の外郭団体(別働隊?)と言うべきです、野党はおろか政党と言うのさえ抵抗があります。

日本では民主党も社民党も共産党も政権を欲しがっているし、自民党(と公明党)の指導を擁護なんてしませんよ。日本の野党は与党よりも自らが国家指導者に相応しいと信じ主張しています。

自民党と協力している公明党ですら「出来ることなら小泉さんでなく神崎さんを首相にしたい」と思っていますよ。政党なら当然ですね。

賈慶国さん、「一党独裁ではない」と言うとき日本では「私達こそ『政権政党(執政政党)』に相応しい」と言う政党が複数あることを言うのですよ。「胡錦涛よりも我が党首こそが国家主席にふさわしい」と思っていなければ(主張しなければ)政党という名に値いしません。

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2006年3月20日 (月)

人口も判らないの?

人口も判らないの?

聯合ニュース:北朝鮮、国連人口基金に総人口調査を依頼
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=142006030500700&FirstCd=06

北朝鮮が国連人口基金(UNFPA)に対し来年度の総人口調査を依頼したと、自由アジア放送が5日に報じた。北朝鮮の要請を受けたUNFPA技術支援センターでは、すでに諮問官1人を選定しており、4月1日から10日間の日程で平壌を訪問し事前調査を実施する計画だという。

え〜っと、北朝鮮って自分の国の人口も調べられないの?「管理社会」ってイメージがあるけど...

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2006年3月19日 (日)

中国に損害賠償を要求せよ

中国に損害賠償を要求せよ

東京新聞:蔵王の樹氷酸性化進む 中国の大気汚染影響か
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060317/eve_____sya_____002.shtml

さらに硫酸に含まれる硫黄の質量数が違う四つの物質(同位体)の構成比率を分析したところ、国内の硫黄には見られないもので、中国・山西省などで使われる石炭に含まれている硫黄が樹氷のものと一致した。

中国の工場が日本の環境に影響を与えていることを示す「物証」でしょうか。酸性雨が酷くなる程度で済めば良いですど。

柳沢助教授は、ドイツで酸性化の進行によって森が枯れた例を挙げ「今は影響が出ていなくても、土壌が酸性を中和しきれなくなると植物が突然枯れる可能性もある」と指摘、

「植物が突然枯れる可能性」があるのですか。森林の喪失とそれによる治山治水の悪化(洪水や山崩れの発生)を起こしかねない、と思います。

では日本はどうするべきでしょうか。

「中国の取り組みに期待するのではなく、日本からの技術供与などで対処する必要がある」と話している。

いわゆる「落しどころ」として「日本は環境技術を供与し、中国は実施と情報公開を行う」のは良いでしょう。

しかし、日本側からこのような提案を行って欲しくはありません。もし「落しどころを日本側から提案した」らどうなるでしょうか。

東シナ海では「日中中間線と言う落しどころ」を日本側から提案しました。その結果、中国は「日中中間線の中国側は係争の無い海域」と言い、「日中中間線の日本側を共同開発しよう」と言っています。

これが「落しどころを日本側から提案した」場合の結果です。

    *    *    *

ならば日本は中国にどう言うべきか。

日本は中国の環境汚染によって被害を受けている、まだ顕在化していないかもしれないが明らかに被害を受けつつある。

日本は中国に「損害賠償」を求めるべきです。そうしなければ対話が始まらない相手だと思います、中国という国は。

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2006年3月18日 (土)

さらっとキツイこと書くなぁ〜

さらっとキツイこと書くなぁ〜

「韓国大統領vs検察 捜査権巡り対立劇化」中村勇一郎
読売新聞 2006年3月17日 13版 9面

韓国の検察はこれまで、政権交代のたびに前政権の中心人物を刑事訴追するなど、時の政権との良好な関係を築いてきた。

思わず吹き出すところでした。これって「韓国の検察は政治から独立していない」「韓国の検察は権力者に媚びを売っている」って言っているのと同じですよ。

でも、記事にあるように韓国の大統領って退任したあと検察の捜査対象になること多いんだよね。最近の4人(現職含まず)の大統領経験者の内2人は逮捕されているし、逮捕されなかった2人も疑惑が追究されているんだよね〜。

さらっとキツイこと書くなぁ〜。

盧武鉉が退任する2年後は大騒ぎでしょうね。保守派の大統領なら「粛清」があるでしょうし、左派なら北朝鮮主導の統一劇が見られるかも知れません。何方にしても大騒ぎになりそうです。

   *   *   *

この記事を書く為に google や Wikipedia で調べた韓国大統領の退任後について(記録のため)記しておく。

金 大中 1998〜2003 北朝鮮への送金疑惑
金 泳三 1993〜1998 次男が逮捕された
盧 泰愚 1987〜1993 軍刑法違反で懲役刑 特赦
全 斗煥 1980〜1988 死刑判決、後に減刑 特赦
崔 圭夏 1979〜1980 逮捕など無し
朴 正熙 1963〜1979 暗殺
尹 ポ善 1960〜1962 野党指導者(ポは「さんずい+普」)
李 承晩 1948〜1960 ハワイへ亡命、客死

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2006年3月17日 (金)

谷垣さんを次期首相として支持できません

谷垣さんを次期首相として支持できません

拉致解決に三様の意欲 安倍氏、麻生氏、谷垣氏
http://www.sankei.co.jp/news/morning/16pol002.htm

十五日開かれた参院予算委員会では、北朝鮮による拉致事件について「ポスト小泉」と目される三閣僚が、三者三様の表現で、解決へ向けた意欲をアピールした。

(Web 版にはない)発言のまとめが紙面(平成18年3月16日 14版 5面)にあるのでそちらから引用する。

安倍晋三:1人の日本人の命もおろそかにしないという国家の意志を示していく必要がある。

麻生太郎:「お願いします」「はい、分かりました」という相手ではないことははっきりしている。圧力のための圧力でなく、効果がないと意味がない。生存者を生還させることが目的だ。

谷垣禎一:国民の関心事なので、対話と圧力の方針のもと政府が一丸となってあたらなければならない。

この3人の発言でもっとも強い印象があったのは、谷垣さんの「国民の関心事なので〜」だ。

確かに日本は民主国家だ、民主国家においては「国民の関心事」は大切にしなければならない。けれども拉致事件について「『国民の関心事なので』〜略〜一丸となってあたらなければならない。」と言うのは間違っている。

拉致事件は国家的犯罪であり侵略行為だ。他国による犯罪や侵略行為を「国民の興味を引かないから」といって軽視する国家指導者があるだろうか。そのような国家指導者に指導されたら国家はどうなるだろうか。

    *      *      *

谷垣さん、拉致事件を「国民の関心事」になる以前に知ったとしたら、どのように対応したと思いますか。

一国の首相は、その国民よりも多くより早く情報を得ます。「国民の関心事」になる前の事件や事故を知り得るのです。その時の貴方の判断基準は何ですか。私はそれを知りたいのです。

    *      *      *

この発言だけで判断することは危険ですから「とりあえずの判断」ですけど、次期首相として谷垣さんを支持できません。

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2006年3月16日 (木)

どんな理由で自国民の引き取りを拒否しているか知りたい

どんな理由で自国民の引き取りを拒否しているか知りたい

米で移民却下の4万人、中国身柄引き取り拒否
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060315-00000033-san-int

米国土安全保障省のチャートフ長官は十四日、中国政府が米国内で移民申請を却下された中国人約三万九千人の身柄引き取りを拒んでいることを明らかにした。

これって、国際人権規約B規約12条の4に違犯するんじゃないかな〜

4 何人も、自国に戻る権利を恣意的に奪われない。

本人が戻りたがっていなければ、受入れなくても違犯にならないのかな?アメリカで拘束されているほうが中国で暮らすより人権状況は良いのかな。

でも、どうして身柄引き取りを拒否しているのかな?アメリカからの航空運賃が払えないから?

自国民が他国で迷惑をかけているという気持はないのかな。自国民が他国で拘束されていることを何とも思わないのかな?

   *    *    *

毎度のことだけど、この記事は産経新聞がソースなんだよね。朝日新聞はこういう中国にとって不利な記事を載せないんだよね〜。私は産経新聞を疑う訳じゃないけど「もう1つの視点」が欲しい、朝日新聞は中国への見方が産経新聞とはかなり違う。是非、朝日新聞的視点でこの「自国民の引き取り拒否」しているとアメリカが言っていることについて(中国の立場からでも良いから)記事を書いてもらいたいと思う。

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2006年3月15日 (水)

ばかにするな!

ばかにするな!

小泉首相抜きで対日改善めざす姿勢鮮明 中国首相
http://www.asahi.com/international/update/0314/015.html

温首相は全国人民代表大会後の記者会見で、日中関係の悪化について「原因は中国にも日本の人々にもなく、日本の指導者にある」「A級戦犯をまつった靖国神社への日本の指導者による度重なる参拝が中国やアジアの人々の感情を傷つけている」と語った。

あのさ、あんたが仲良くしようとして「原因は〜(略)〜日本の人々にもなく」って言った理由は判るよ。仲良くしたいという気持は受け取っておく。

けれども、私達日本人には小泉首相を選択したという責任がある。民主国家において「国民に責任がない」などと言うことはないのだ。

自分の行為に責任を持たなくて良い人間とは子供や痴呆老人のような判断能力のない人間だよ。もし指導者を選択した責任が選挙民にないとするなら、それは選挙民に正しい選択を行う能力がないと言うことなんだよ。

つまり「原因は〜(略)〜日本の人々に」ないと言ったことで、私達を「正しい選択をすることが出来ない無能力者」だと言った訳だよ、温家宝さん。

日本人を莫迦にするのも良い加減にしてください。

   *     *     *

こうした発言の背景には「これまで対日関係の改善に向けたメッセージが日本側にうまく伝わっていなかった」(中国政府当局者)という意識があるとみられる。
(略)
今回の首相発言を受け、日本国民に向けたアピールになるとの見方も強まっている。

仲良くしたいなら相手の価値観を理解して発言されたほうが良いかと存じます、でなければ逆効果かと。アドバイスさせていただくなら「靖国参拝を徹底して無視すること」が最善かと思います、温家宝さん。

   *     *     *

このメッセージ「日本人には責任がない」は「日本人は無能力者」とイコールであることを忘れてはならない。

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2006年3月14日 (火)

安全保障の根幹を地方自治体(と外国人)に判断させるな

安全保障の根幹を地方自治体(と外国人)に判断させるな

日刊スポーツ:米軍空母、岩国市住民投票で反対多数
http://www.nikkansports.com/ns/general/p-so-tp0-060313-0002.html

米海兵隊岩国基地の地元・山口県岩国市で12日、米海軍厚木基地の空母艦載機受け入れの是非を問う住民投票が行われ、反対4万3433票、賛成5369票で、反対が圧倒的多数を占めた。反対票は89%に上った。投票率は58・68%で、市条例が定める50%以上の要件を満たし、成立した。結果に法的拘束力はないが、条例には「市民、市議会、市長は結果を尊重する」との規定がある。

軍事基地、特に外国の軍事基地は「迷惑施設」なんだよね、騒音も事故の危険もある。けれども、安全保障(=軍事力)は日本が日本であるためには必要なんだ。今回の投票が(法的な拘束力は無いにしても)影響力を持つ社会状況を維持しているのは(皮肉なことに)日本国政府であり自衛隊(軍事力)なんだ。

もし自衛隊が存在しなければ日本の独立は維持できないだろう。私達が、中国や北朝鮮やロシアの意志を押し付けられないでいられるのも軍事力があるからこそなんだ。

憲法9条を厳密に適用して自衛隊を解散し米軍も撤退したとしよう。日本は中国共産党の支配から独立していられるだろうか、意志を押し付けられたりしないだろうか?岩国基地には自衛隊と米軍ではなく、人民解放軍が駐屯することにならないか。そんな状態になったら軍事基地についての住民投票ができるだろうか。

この住民投票自体、ちょっとした皮肉だね。

ところで、この投票には外国人も投票していると思われる。

朝日新聞:市長、岩国移転「撤回求める」 知事「今から考え整理」
http://www.asahi.com/politics/update/0313/006.html

開票結果は、反対4万3433票、賛成5369票、無効879票。反対が87.4%を占めた。投票率は58.68%。反対票は投票資格者数(名簿登録した永住外国人を含む)の51.3%と過半数に上った。

「在日外国人」も投票していると考えるのが当然だろう。外国人に日本の安全保障を判断させてはないらない。この住民投票によって日本の安全保障が影響を受けないことを望む。

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2006年3月13日 (月)

天竺浪人

天竺浪人

美味にて候 八百八町を食べつくす
天ぷら(1) 魚介のみ、ごま油に厚衣
藤田綾子
産経新聞 平成18年3月12日 12版 21面

そこで京伝は、天竺浪人(住所不定の人の意)である男がぶらりと江戸に来たからその「天」と、小麦粉で作る「麩」、薄ものの意「羅」をかけて「天麩羅」としゃれたのだ、と。

いや〜江戸文化ですね〜、天麩羅が食べたくなりました。でも頭に残ったのは「天竺浪人」という言葉、「住所不定の人の意」って今風に言うと「ホームレス」と言うことかな。

もしも、ホームレスになっちゃったりしたとき、職務質問されたら「天竺浪人です」って答えてみようかな。

お巡りさん、判ってくれるかな?。

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2006年3月12日 (日)

名札着用はデモ鎮圧に影響するか

名札着用はデモ鎮圧に影響するか

朝鮮日報:黄教授支持者ら、ソウル大討論会で乱入騒ぎ
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/03/12/20060312000004.html

「民主化のための教授協議会」(略称民教協)の主催で10日午後2時、ソウル大学の法学部・近代法学教育100周年記念館で開かれた「黄禹錫(ファン・ウソク)事態から何を学ぶか」と題した討論会が、黄教授の支持者約30人の抗議によって3時間以上も紛糾した。

なかでも、一部の過激な支持者たちは、壇上に上がりマイクを奪ったり暴言を吐き出したりした。この過程で支持者たちは、主催側と攻防を繰り広げた。結局、民教協はテーマ発表を全面的に中止した。

学者の論文捏造は世界中で起きていることです。日本でも、古くは「神の手」の考古学者、最近では東大教授の論文捏造疑惑があります。

韓国で一味違うのは、黄禹錫教授の支持者達の過激な行動です。日本では、捏造疑惑に疑問を持っていたとしても「乱入騒ぎ」はないでしょう。あちらさんのデモは過激だな〜と感心しました。

ところで、過激な抗議(乱入)より気になったのは、警察のやる気の無さ、です。

警察は、事態が悪化すると、ソウル大学の要請を受けて一時、4台の車両兵力を追加派遣したが、警告を出しただけで、さしたる措置は取らなかった。本部前に放置された学長の官用車は、黄教授支持者に囲まれて、黄教授を支持する内容が書かれたプラカードが立てられるなど、デモ用に使われる場面もあった。

韓国の戦闘警察官(機動隊?)の名札着用の話しはご存知でしょうか。

朝鮮日報:戦闘警察官、デモ鎮圧時は名札着用へ
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/01/16/20060116000007.html

警察は早ければ来月からデモ鎮圧に取り組む戦闘・義務警察官の鎮圧服に個人の名札を着用させることにした。

この記事は1月16日付です。今回の騒ぎで派遣された警官隊は名札着用だったのでしょうか。それによる影響はあったのでしょうか。

気になります。

  *    *    *

よろしければ、1月17日に書いた記事(信じられん)もどうぞ。

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書類送検じゃなくて特訓だろ

書類送検じゃなくて特訓だろ

朝日新聞:発砲は誤射、警官を業過致傷容疑で書類送検 埼玉県警
http://www.asahi.com/national/update/0310/TKY200603100117.html

埼玉県蕨市の路上で昨年4月、県警蕨署地域課の巡査部長(54)が拳銃を発砲し、同県戸田市の男性(35)が重傷を負った事件で、県警は発砲は誤射だったと断定し、10日、この巡査部長を業務上過失致傷の疑いで書類送検した。撃たれた男性も公務執行妨害容疑で書類送検した。
(略)
男性に胸ぐらをつかまれたり、ネクタイを引っ張られたりした末、同3時過ぎ、男性に向けて拳銃1発を発砲した。弾は左胸に命中し、約2カ月の重傷を負わせた。

あのさ、警官に職務質問された時に胸ぐらをつかんだりネクタイを引っ張ったりしてるんだよね。撃たれてもしかたないんじゃないか、と思うのは私だけ?

埼玉県警にしてみれば、書類送検は「自らに厳しく」と言うことなんだろうけど、必要なのは書類送検じゃなくて「格闘技や逮捕術の鍛練」なのじゃないかと思う。

胸ぐらをつかまれたりネクタイを引っ張られたりする前に取り押さえていれば、拳銃を誤射することもなかったのだから。

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2006年3月11日 (土)

日中共同声明

日中共同声明

北海道新聞:麻生外相「台湾は国」 参院予算委、発言後に撤回
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060310&j=0023&k=200603090370

麻生太郎外相は九日の参院予算委員会で、台湾について「民主主義がかなり成熟している。民主主義経済を構築し、法治国家でもある。いろんな意味で日本等々と価値観を共有している国だと思う」と述べ、「台湾は国」と明言した。
(略)
麻生氏の発言について、安倍晋三官房長官は同日の記者会見で「法律の支配という価値を表現する際に、『法治国家』という表現を、たまたま使ったということではないかと思う」とした上で、「台湾についてのわが国の立場は日中共同声明にある通りで、何ら変わりはない」と強調した。

麻生外相が「台湾」のことを「国」と言ったらしい。例によって中国が反発している。ところでよく出て来る「日中共同声明」には台湾について、どんな事が書いてあるかと言うと。

外務省:日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/nc_seimei.html

二 日本国政府は、中華人民共和国政府が中国の唯一の合法政府であることを承認する。

三 中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する。

難しい言葉だと判った気にならないので、自分なりにアレンジしてみた。

2 「中国」の政府は、アンタだけだよ。台湾のエライ人が「私が正統政権」と言っても認めないよ.

3 アンタが台湾を自分のもんだって言っているのは判った。それからオレのもんでもないよ。

ふーん

台湾が中国大陸を統治権しないことを宣言すれば、日本は台湾と国交を結べる訳ね。だって、日本は台湾が中国の一部だとは認めていないもんね(中国の主張していることを「理解」しただけ、尊重と承認は違う)。チベットが独立したときも同じ。中国が何処から何処までまでか話し合った訳じゃないから。

その上で、

麻生外相の台湾についての発言「いろんな意味で日本等々と価値観を共有している国だと思う」や、フォローした安倍官房長官の発言「台湾についてのわが国の立場は日中共同声明にある通りで、何ら変わりはない」を聞くと、

日本もタヌキ(褒め言葉です)だね〜って思う。

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2006年3月10日 (金)

ケンカの値段

ケンカの値段

時事通信:「正義の声を代表」=李外相発言への抗議に反論−中国
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=060309190452X326&genre=int

中国外務省の秦剛副報道局長は9日の定例記者会見で、小泉純一郎首相の靖国神社参拝を強く非難した李肇星外相の発言に日本政府が抗議したことについて、「(李外相の発言は)個人の観点ではなく、政府の立場であり、中国国民の正義の叫び声を代表したものだ」と述べ、日本側の非難に強く反論した。

先日の李肇星外相の発言が中国政府の意志に基づいたものであることが確認できました。もっとも中国政府の意志に反していたら、別な意味で大騒ぎですが。

     *     *     *

中国は日本が屈伏しなかったらどうするつもりなのでしょうか。

ケンカは、始めることは簡単だけど終らせるのは難しいものです。勝てれば良いけど、負けた場合のダメージを中国政府はどう考えているのでしょうか。

中国政府はケンカの値段を吊り上げています。まるで靖国問題で勝てれば日本全体が手に入ると思っているかのようです。

本当にそうなのかも知れません。

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2006年3月 9日 (木)

軍民交流と覚悟、うらやましい。

軍民交流と覚悟、うらやましい。

「ワールドビュー 『ペンより剣』選んだ記者」
アメリカ総局長 寺田 正臣
読売新聞 2006年3月7日 13版 9面

米国では連邦上院議員(定数100)で30人、連邦下院議員(定数435)で111人の議員が軍に籍を置いた経験がある。

国会に自衛隊経験者がもっと増えて欲しいと思う。自衛隊がPKOに出るときに携行する武器に象徴されるように、日本の政治家は軍事知識がなさ過ぎるし、軍事と言うものを「他人事」のように捉えているように見えてならない。現場で訓練を受けた経験や部隊を指揮した経験も国会の場に必要ではないか。オタクな軍事知識だけではなくね。

軍と実社会が背中合わせになっている米社会の柔構造は独自の安全保障観を形成して来た。それは人的犠牲を払うことへの個人、国家レベルでの「覚悟」とも言うべきものだ。

日本人は、軍隊と戦争を知らなすぎる。情緒的な反戦教育のおかげか、この記者のようなアメリカの安全保障観(あるいは覚悟)を「独自の〜」と言う表現を使うことに違和感のない人が多いだろう。

アメリカは超大国であることもあって軍事行動を多くしているので目立つのだろうが、まともな国家であれば、自分達の安全と存続の為に犠牲を払う覚悟のない国家があるだろうか。

私はアメリカの行為(例えばイラク戦争)を正しいとは思わないけれども、安全保障についての知識があることや犠牲を払うという覚悟があることをうらやましいと思う。

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2006年3月 8日 (水)

一所懸命話したのに、

一所懸命話したのに、

人民日報:李肇星部長、日本指導者の靖国参拝を厳しく非難
http://www.people.ne.jp/2006/03/07/jp20060307_58026.html

日本の指導者は、中国の国民や、侵略戦争の他の被害国国民の感情を傷つけることを二度と行うべきではない。

中華人民共和国の李肇星外相は、言葉を(外交官としては異例の)極めて小泉首相の靖国参拝を批判しました。この人民日報の記事にはありませんが「愚かで不道徳」という言葉も使ったようです。

NHKなどのニュースで映像を見ましたが「すご〜く頑張って話してる感」がした。なのに、小泉首相には「靖国は政治カードになりませんから」の一言で斬られちゃいましたね(NHK-BS ニュース)。

なんだか「李肇星、哀れなり」って感じがした。

   *   *    *

ところで「あるドイツ政府関係者」ってだれ。

あるドイツ政府関係者は私に、「このようなこと、このような愚かなこと、非道徳的なことを、日本の指導者はなぜできるのかドイツ人も理解できない」と言った。これはドイツ人が言ったことだ。

「ドイツの何奴だ」ごめん、ちょっと言ってみたかったの、許して...

でも「どんな立場の誰か」が判らないと判断のしようもないよ、「ドイツ政府関係者」って言っても「旧東ドイツ政府関係者」かもしれないしね、中華人民共和国なら共産圏同士お付き合いも有っただろうし。なんだか「消防署の方から来ました〜」って消火器を売りに来た人みたい。

結局、一所懸命話した割に内容のない「罵倒」に過ぎない訳ね、李肇星さん。

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再入国は権利ではなく許可

再入国は権利ではなく許可

朝鮮新報:国際法、日本の関係法規趣旨にも反する
http://www.korea-np.co.jp/sinboj/Default.htm

今回、朝鮮総連幹部への再入国許可証の発行に1週間かかったことで、朝鮮総連が大騒ぎしています。一応、談話の全文を読んだけれども、引っかかった部分にのみ反応する。

とくに金昭子さんのように、特別永住権を有する在日同胞には、国際人権規約B規約12条、1998年国連規約人権委員会の勧告、入管特例法第10条等により日本を出国して朝鮮民主主義人民共和国や第三国を訪問し再び日本に戻る権利が保障されている。

ここで根拠としている規約や法律を読んだ(乱読は法律については素人である)。

  1. 国際人権規約B規約12条(*1)
  2. 1998年国連規約人権委員会の勧告
  3. 入管特例法第10条(*2)

2 の1998年国連規約人権委員会の勧告については、google で検索しても1サイトしか見つからなかったことや、国連の人権委員会自体が胡散臭いので無視する(*3)。

1の国際人権規約B規約12条には「国(自国を含む)を離れる権利」と「自国に戻る権利」について述べられている。つまり、外国人である「在日朝鮮人」が日本を出国する権利は保障されなければならないが、朝鮮人にとって他国である日本に入国する権利については何も述べられていない。

3の入管特例法第10条は出入国管理及び難民認定法の補足とも言えるもので、その出入国管理及び難民認定法第26条には「その者の申請に基づき、再入国の許可を与えることができる」と書いてある。「許可しなければならない」とも「権利を認める」とも書いてない。

唯一、再入国許可書出さなければならない理由になりそうなのが、入管特例法第10条の「生活の安定に資するとのこの法律の趣旨を尊重する」と書いてあること。けれども、日本の国益や日本人の平穏な生活よりも朝鮮総連幹部の利益を尊重するべきだとは思わない。

私は、外国人たる在日朝鮮人に対しての再入国許可証の発行の是非は、日本国民から権利を付託された日本国政府が判断することであって、在日朝鮮人が求めたら必ず発行しなければならないものではない、と思う。

あと「特別永住権」じゃなくて「特別永住許可」ね。

*1 国際人権規約B規約12条

外務省のページ より引用
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kiyaku/2c_004.html

1 合法的にいずれかの国の領域内にいるすべての者は、当該領域内において、移動の自由及び居住の自由についての権利を有する。
2 すべての者は、いずれの国(自国を含む。)からも自由に離れることができる。
3 1及び2の権利は、いかなる制限も受けない。ただし、その制限が、法律で定められ、国の安全、公の秩序、公衆の健康若しくは道徳又は他の者の権利及び自由を保護するために必要であり、かつ、この規約において認められる他の権利と両立するものである場合は、この限りでない。
4 何人も、自国に戻る権利を恣意的に奪われない。

*2 入管特例法第10条

http://www.houko.com/00/01/H03/071.HTM より引用

特別永住者に関しては、入管法第26条第3項中「3年」とあるのは「4年」と、同条第4項中「4年」とあるのは「5年」とする。
《改正》平11法135
2 法務大臣は、特別永住者に対する入管法第26条の規定の適用に当たっては、特別永住者の本邦における生活の安定に資するとのこの法律の趣旨を尊重するものとする。

*3 日本に対する勧告なのに英文なんだもんな。政府やエリートさん相手の文書ってことだね。我々庶民は相手にされてない。それに、翻訳するときの用語の使い方ひとつで意味が違ってくるので「公式訳」か、でなければ複数の日本語訳を読んで判断したい。

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2006年3月 7日 (火)

がっくり orz

がっくり orz

中国新聞:1週間かけ再入国許可交付 名古屋入管、在日朝鮮人に
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006030601002245_National.html

愛知県小坂井町に住む在日朝鮮人の金昭子さん(63)が2月末に申請した再入国許可書を、慣例の即日交付ではなく、保留扱いとしていた名古屋入国管理局(名古屋市)は6日、約1週間ぶりに許可書を交付した。

思わず自民党のHPで抗議の書き込みをしてしまったぞ、ガックリ。

がっくりした人は地元の議員にメールや(掲示板への)書き込みしたりBLOGに書くなどして意志表示をすべきだと思う。意志表示をしないと何も変わらない。私達は数千万分の一とは言え日本国の方針を決める権限を持たされているのだから、責任がある。

    *    *    *

こんな、ちまちましたイヤガラセじゃなく、再入国を不許可にして欲しい。北朝鮮にとって在日朝鮮人の大きな価値の1つは日本と北朝鮮を往復できることなんだから、再入国を不許可にすることは大きな圧力になる。

    *    *    *

でも、冷静に考えると、1週間の遅延とは言え、朝鮮総連幹部を騒がせたことは多少の効果があったと言えなくもない。そして、私のような者も朝鮮総連幹部の再入国という実態を知ることができた、これは「第一歩」に過ぎないかも知れないが、大きな一歩かもしれない。

けれども、それで終らないことを期待している。

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朝日新聞さんは人権条例に未練があるのね

朝日新聞さんは人権条例に未練があるのね

朝日新聞 社説:人権条例 生かすための知恵を
http://www.asahi.com/paper/editorial20060305.html

差別や虐待などに苦しんでいる人を裁判よりも素早く救済できる仕組みがほしい。それにこたえるのが、条例に基づいて県がつくる人権侵害救済推進委員会だ。
(略)
これはむずかしい問題だ。厳格な手続きを求めれば、素早い救済はできない。一方で、加害者とされる人への配慮も考えなければならない。

朝日新聞は「行政から独立した裁判」という現在の制度以上のものを生み出すことが(簡単に)出来ると思っているのだろうか。現代の裁判制度は完全ではないかも知れないが、公正さを求めるための人類の叡智と経験(と言えば大袈裟だが)を基に出来ていると思う。

人権侵害への救済として求めるべきものは、行政と圧力団体に依存した「人権侵害救済推進委員会」などと言うものではない。裁判を「より迅速に行う為の」あるいは「被害者の負担を減らす為の」方法なのだ。

人権侵害に苦しむ人たちを幅広く救済するうえで、県民が納得できる仕組みは何か。全国初の人権条例を生かすために県と議会は知恵を出し合ってほしい。

結局、鳥取県の人権条例に未練があるのね、朝日新聞さん。

裁判所モドキの「人権侵害救済推進委員会」と言う「権力者や声の大きな者たちが利益を得る制度」が鳥取県民の納得を得ないことを望みます。

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2006年3月 6日 (月)

読売新聞さん、思い込みでしたね

読売新聞さん、思い込みでしたね

北陸朝日放送:麻生外相、金沢で講演 (04日)
http://www.hab.co.jp/headline/news0000052149.html

麻生外務大臣がきょう金沢で講演し「日本は孤立していない」として、中国や韓国の靖国問題への反発もあまり気にしなくても良いと話しました。ポスト小泉の一人である麻生外務大臣は日本JC石川ブロック協議会の主催する時局講演会で「日本の政治と外交」をテーマに話しました。小泉総理の靖国参拝に対し中国や韓国が反発していることについて「日本の外交が孤立しているという指摘があるが、決して日本は孤立していない」。「イギリスのメディアが世界で貢献している国について調査したところ日本はEUに次いで2位だった」と述べ、中国や韓国の主張はあまり気にしなくても良いと話しました。また「異なる文化や考え方を認めたうえで、外交を進めなければならない」と述べました。

先日の記事(思い込みでは?)で、読売新聞の意見として、麻生外相は中国との「関係改善に腐心している」とあった記事が署名記事でないことを批判しましたが、その推測(期待?)は外れたようです。

「中国や韓国の主張はあまり気にしなくても良いと話しました」では関係改善に腐心しているとは思えません。

読売新聞さん、やっぱり思い込みでしたね。

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2006年3月 5日 (日)

続:北朝鮮への帰国に日本の許可は不要じゃないですか?

続:北朝鮮への帰国に日本の許可は不要じゃないですか?

朝鮮新報:名古屋入管、女性同盟中央委員長に対し 理由明らかにしないで再入国許可せず
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/%82%8A-2006/02/0602j0304-00001.htm

さる2月27日(月曜日)、女性同盟中央の金昭子委員長が朝鮮に住む家族、親せきに会う目的で、居住する名古屋入国管理局に再入国許可申請を行ったが、入国管理局側は申請を受理せず、再入国許可を出さなかった。
(略)
このような行為は日本植民地時代に強制連行などで日本に連れてこられた在日朝鮮人に、安定した法的地位を保障するどころか、祖国往来の権利をはく奪しようとする許されない人権蹂躙行為だ。

在日同胞が祖国を往来するのは、人として有する当然の権利であるだけに、何の理由もなく再入国の許可を踏みにじるのは絶対に許されない。

総聯愛知県本部管下の同胞らは日本当局の不当な行為に対して憤りを隠せずにおり、入管当局に対する抗議を引き続き行っている。

昨日の記事で「金昭子」さんを朝鮮総連幹部ではないかと書きましたがこの記事で幹部であることが確認できました。

昨日の記事と重複になりますが反論してみます。

「日本植民地時代に強制連行などで日本に連れてこられた在日朝鮮人」

在日朝鮮人の大部分は「強制連行などで日本に連れてこられた」ではなく、職を求めて日本に渡った人々なんです。経済的利益を求めて渡ってきた人々の子孫であり(帰化していないので)外国人であることを忘れないで欲しいと思います。

「在日同胞が祖国を往来するのは、人として有する当然の権利」

祖国に帰るのは人間として当然の権利だと思います。しかし、国と国の間を往来するのは当然の権利ではありません。もしかして「在日同胞」の方々は日本を祖国だと思っていらっしゃるのでしょうか?

日本を祖国だと思うなら、帰化して日本人になって下さい。そして、北朝鮮に拉致されたままの日本人のことを考えて下さい。

何の理由もなく再入国の許可を踏みにじるのは絶対に許されない。

北朝鮮が日本に対して行ったことをご存じですか?その上で「何の理由もなく」と言えますか?

それから日本語をもう少し勉強しましょう、「許可を踏みにじる」とは言いませんよ。「権利を踏みにじる」か「許可を出さない」です。

今回は「再入国の許可を出さない」です。別に帰国の権利を踏みにじった訳ではありませんから、お間違いのないように。

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2006年3月 4日 (土)

北朝鮮への帰国に日本の許可は不要じゃないですか?

北朝鮮への帰国に日本の許可は不要じゃないですか?

中日新聞:北朝鮮へ一時帰国許可保留 名古屋入管、女性への説明拒否
http://www.chunichi.co.jp/feature/niccho/060303T0949.shtml

一時的な出国に必要な「再入国許可書」の交付が保留されているのは不当として、愛知県小坂井町の在日朝鮮人、金昭子さん(63)が2日、名古屋入国管理局へ申し入れを行った。保留の理由の説明や局長への面会を求めたが同入管は拒否した。
(略)
金さんは日本生まれの在日2世。「自分の国に帰るのは人間の初歩的な権利。許可書を出さない理由も言われず、侮辱された気持ち」と話し、同行した在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)県本部の李博之副委員長も「在日全体の問題」とした。
(略)
朝鮮総連中央本部も、何日も保留される事態は「聞いたことがない」とし「拉致問題に絡んだ北朝鮮バッシングの一環と感じざるを得ない」と話している。

「金昭子」でググると、朝鮮総連幹部に金昭子さんて方がいらっしゃるのね。ふ〜ん。同一人物かしら、それとも同姓同名?朝鮮総連の県本部の副委員長が同行するぐらいですから、同一人物でしょう、多分。

ところで、この記事を読んで引っかかったことは2つ。1つめは、中日新聞の言葉使いがおかしい。記事のタイトル「北朝鮮へ一時帰国許可保留」。日本は帰国を制限しているようには見えないんだけど。許可を出さなかったのは「再入国許可」。だからタイトルは「朝鮮総連幹部の再入国を不許可」が正しい。

2つめは、金昭子さんの言葉「分の国に帰るのは人間の初歩的な権利」。誰も金さんが北朝鮮へ帰ることを制限しているようには見えませんけど。いったい何を抗議しているんでしょうか。もしかして日本が自分の国であると勘違いしてます?

議論の出来る抗議をお願いします。

アドバイスさせていただくなら「今まで認めて来たじゃないか」と既得権を主張するか、「生活基盤のある場所へ戻れないのは困る」と同情を引くのがよろしいかと...

もっとも「既得権」は利権につながるので、主張しすぎると嫌われますよ。改革の時代ですから既得権は見直すのが流行です。それから「生活基盤のある国」への侵害行為がなければ「再入国許可」が得易いんじゃないですかね。 

     *     *     *

何れにせよ、名古屋入国管理局の処置に賛成です。

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2006年3月 3日 (金)

議論にならない韓国外相の発言

議論にならない韓国外相の発言

中央日報:潘外相「日本、歴史認識を重く受け止めるべき」
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=73256&servcode=200&sectcode=200

外交通商部(外交部)の潘基文(パン・キムン)長官は、2日「日本の指導者は、韓国民が持つ日本の過去認識を重く受け止めなければならない」と述べた。

発言を時系列に列べてみた。

盧武鉉大統領:日本が‘普通国家’、ひいては‘世界の指導的な国家’になろうとするのなら、法を改めて軍備を強化するのではなく、まず人類の良心と道理に合うよう行動し、国際社会の信頼を確保すべきだ

小泉首相:憲法はその国自身で考えることだ

安倍官房長官:我が国の憲法だから日本人自身の手によって決めることであり、まさに内政問題だ

安倍官房長官:平和主義という基本理念を覆すような議論は全くなく、指摘は当たっていない

潘基文外相:日本の指導者は、韓国民が持つ日本の過去認識を重く受け止めなければならない

この発言を読んで、日本と韓国の何方が筋の通った発言をしているでしょうか。相手の言葉を聞いた上で発言しているのは何方でしょうか。

日本の反論に再反論した形になった潘基文外相の「韓国民が〜」にいたっては、わがままが通らないからダダをこねている子供のようです。まるで反論になっていません。私が受け取ったメッセージは「俺の言うことを聞け!以上」。

外国政府の指導者に、自国民の感情を理由にして「〜してはならない」なんて言っても反発されるだけです。潘さんは外相なんですから外国とのお付き合いの経験があるでしょう。せめて「韓国国民の感情に配慮してもらいたい」ぐらいにしておけば反発されないのに。

反発を覚悟で反論するなら、もっと論理的に理解できるように言ってください。

   *       *

こんな国がお隣りさんですから、書いてて気が滅入ってしまいます。

訂正(2006/03/03 21:02):日本側の反論を明確にする為、安倍官房長官の発言を追記した。

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現実を見つめよう

現実を見つめよう

「マンガ嫌韓流2」山野 車輪
ISBN4-88380-516-6

昨日の記事で、「マンガ嫌韓流2」を読んで暗くなってたと書いた。暗くなってしまったのは内容に問題があるからではない、現実を突き付けられたからだ。

現実から目をそむけてはならない。

これからは「あきれて記事を書けなかった韓国からのニュース」についても書くようにしよう。

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2006年3月 2日 (木)

鬱々するもの

鬱々するもの

中央日報:盧大統領「日本は人類の良心と道理に合うように行動すべき」
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=73211&servcode=200&sectcode=200

盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は1日、「日本が‘普通国家’、ひいては‘世界の指導的な国家’になろうとするのなら、法を改めて軍備を強化するのではなく、まず人類の良心と道理に合うよう行動し、国際社会の信頼を確保すべきだ」と強調した。

  盧大統領は世宗(セジョン)文化会館で開催された第87周年三一記念日記念式典で演説し、「この1年間、神社参拝と歴史教科書歪曲、そして独島(ドクト、日本名・竹島)問題まで、大きく変わったものはない」とし、このように述べた。

はぁ〜、溜息を吐いてしまう。

Global Poll: Iran Seen Playing Negative Role を読むと、日本のことを好きだと言っている国は多いんですが。「あなたのおっしゃる国際社会ってどこの国のことかしら」と櫻井さんのセリフを真似てしまいたくなってしまう。

「信頼を確保」ってねぇ〜。

日本を信頼できないとしたら、その最大の理由は「日本が集団安全保障に対してあいまいなこと」ですよ。だから「好かれていながら、支持されない」のですよ。安全保障理事会の常任理事国になれていない最大の理由はここにあると思います。

日本は憲法改正してこの疑念を解消すべきです。

    *     *     *

先日「嫌韓流2」を読んだ。絵が上手くなっていて、前作より読み易かった。けれども読後感は「陰々滅々」だった。知らなかった事が書かれている訳ではない、けれども、まとめて読むと落ち込んでしまう。

こんな国があるなんて.....主義主張が異るだけなら良いんだけど......話し合えない相手と付き合うのは疲れる....

現実を再認識させられた。
その読後感と同じものを、この盧武鉉大統領の演説に感じてしまった。

    *     *     *

直ちに、安倍官房長官や小泉首相は反論しました。反論しないと認めたことになってしまいます。反論は必要です。

けれども、疲れる...

安倍官房長官の発言「わが国の憲法だから日本人自身の手で決めていくことで、まさに内政問題だ」は完璧に正しい。こういった発言をしつづけなければならないなんて....不幸だ。

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2006年3月 1日 (水)

思い込みでは?

思い込みでは?

「麻生外相、中国に配慮?」
読売新聞 2006年2月28日 13版4面

麻生外相の最近の発言や行動に、中国との関係への配慮が目立っている。
(略)
などが中国の反発を受け、関係改善に腐心しているようだ。
(略)
その原因として、先に訪中した二階経済産業相の温家宝首相との会談を挙げる声が出ている。日中関係改善の第一歩となる外相会談は、麻生氏の昨年11月の就任後、いまだに実現していないため「先を超されて焦っている」(外務省幹部)というわけだ。

読売新聞には不満な点がある、署名記事が少ないことだ。この記事は典型だが、この記事は「既に報道されたことの断片」と「ソースのハッキリしない発言」と「記者の思い込み(でなければ解釈)」でできている。こういった「意見」や「主張」や「解釈」の混ざった記事には署名をお願いしたいものだ。

この記者は中国の政治指導者との会談そのものを成果だと感じているようだ。そんなに日中首脳会談は価値あるものなのか?それが無いとなんか困るのか?

首脳会談はそれ自体で価値あるものでもなければ最終目的ではない、国民の幸せな生活の為の「方法」にすぎないのだ。この記事を書いた記者は、そのことを忘れているのではないか。首脳会談という「方法」のために、日本国民の幸福という「目的」を損なってはならない。

  *     *     *

二階経済産業相は温家宝首相と会談したが、先方の誤用をお聞きしてきただけだ。相互に意見をぶつけあって理解が深まった訳でもない。そんな会談が行われたからといって焦る必要など無いし、麻生外相が焦ってなどいないことを期待している。

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