« 2006年3月 | トップページ | 2006年5月 »

2006年4月30日 (日)

同じ価値観をみんなが持つノッペリとした平板な世界

同じ価値観をみんなが持つノッペリとした平板な世界

「『靖国』日米にも影」 三浦俊章
朝日新聞 2006年4月30日 13版 1面

ジョンズ・ホプキンズ大学ライシャワー東アジア研究所のケント・カルダー所長は「戦争を正当化することは、日本と戦った米国の歴史観と対立する。異った歴史解釈の上に安定した同盟は築けない」と言う。在京米大使館で特別補佐官を努めたこともあるカルダー氏は「多くの米国人が靖国を知るようになると、日米関係の障害となりかねない」と恐れている。

朝日新聞1面トップ (http://www.asahi.com/paper/front.html)からの引用です。(URL から想像すると、内容が毎日更新されるのかな?)

    *     *     *

「異った歴史解釈の上に安定した同盟は築けない」

永遠の平和はないかも知れません。

けれども、異った価値観・異った歴史観を持つ国どうしでも同盟を結び平和に共存することは可能だと信じます。

同じ価値観をみんなが持つノッペリとした平板な世界を私は望みません。

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月29日 (土)

中立じゃないよ〜

中立じゃないよ〜

「中国韓国の歴史教科書に書かれた日本」別冊宝島編集部
ISBN4-7966-4670-1

あくまで国家賠償はせず、一方で白黒をはっきりさせることを避けるための処置ともいえる。結局、元従軍慰安婦に対する謝罪や名誉回復、国家による個人賠償などの問題は未解決のままとなっている。(P106)

上記は「従軍慰安婦」に関する賠償についてである。この本は中国・韓国の歴史教科書から多くの引用があるが、この文は引用ではないことを強調したい。

引用元の歴史教科書に記述がなくても韓国に対する賠償問題については下記の条約を避けては通れない。

日韓基本条約の関係諸協定,日韓請求権並びに経済協力協定
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/JPKR/19650622.T9J.html

第二条の1

両締約国は,両締約国及びその国民(法人を含む。)の財産,権利及び利益並びに両締約国及びその国民の間の請求権に関する問題が,千九百五十一年九月八日にサン・フランシスコ市で署名された日本国との平和条約第四条(a)に規定されたものを含めて,完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する。

日本と韓国は「日韓基本条約」と同時に上記の協定を結び賠償問題を(国民に対しても)「最終的に解決」している。少なくとも当時の韓国政府・日本政府は「最終的に解決」したと合意しているのだ。この条約を避けて「国家による個人賠償」を語ることができるのだろうか?

こんなに重要な情報が落ちているのでは、この本を信頼することに躊躇を覚えてしまう(この本の中で引用された部分が都合良くカットされていないだろうか)。

   *   *    *

書名がいかにも「事実に基づいて公平に記述している本」だったことに魅かれて買ってしまったけれど......実はサヨクの本だったのでしょうかね。

*      *      *

♪すいか泥棒 日曜版 さんに賛同して「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」です。

takeshima dokdo dokto tokdo tokto

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月28日 (金)

韓国に疲れました

韓国に疲れました

NHK:きょうの世界(4/27 23:00 〜 )

ご存知の方も多いと思うがNHKの「きょうの世界」という番組は世界各国のニュース番組を(細切れだけど)放送している。NHKのフィルターを潜り抜けたものだけとは言え世界各国のニュース番組を見せてくれる。

その番組で韓国のニュースを流していた。

その韓国のニュース番組で、1987年版のアメリカ空軍航法地図では竹島の上空が韓国の防空識別圏になっていることを何処かの偉い人が見つけたと言っている....初めて発表したとも聞こえた....竹島領有の正当性を示す証拠だそうだ....

疲れた.....

1987 年の地図じゃ韓国が占領した後の地図でしょうが。占領し実効支配していれば、そう線引きされますって。

それから、朝日新聞社の飛行機が竹島付近で韓国空軍に追い払われた(googleへのリンク)のが 今年の3月です。私はその時に竹島上空が韓国の防空識別圏だと知りました。航空関係者ならもっと以前から知っていた筈です。何が「初めて」なのでしょうか。もしかして、「アメリカ空軍航法地図」で確認したのが「初めて」なのですか?

それに1987年版の地図が「歴史的正当性」を示すとはとても思えません(実効支配していることを主張する証拠では有りますが)。

    *    *    *

もう一つ疲れたのが、これ。

朝鮮日報の社説「日本が後悔する日」です。主張していることはともかく、この部分は視野狭窄に陥っているように思えます。

日本が国境を接して隣り合っている国は韓国と中国だけだ。その両隣国に受け入れられないのに、国際社会においてどうして指導的役割を夢見られようものか。

えーっと。日本には国境を接している国はありません。翻訳するとき「隣国」が「国境を接して」になってしまったとしても、台湾・ロシア・アメリカを忘れていますよ(私は「台湾」は主権を持っている国家だと思います)。

日本の周りには、中国・韓国・ロシア・アメリカ・台湾・北朝鮮があります。それを「韓国と中国だけ」と言うのは「視野狭窄」でなければ「日本に対する知識が足りない」と言うしかありません。

疲れた。

    *    *    *

♪すいか泥棒 日曜版 さんに賛同して「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」です。

takeshima dokdo dokto tokdo tokto

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月27日 (木)

日本の読者が理解しやすい記事を書いて欲しいです、朝日新聞さん

日本の読者が理解しやすい記事を書いて欲しいです、朝日新聞さん

朝日新聞:政府、ソロモン諸島の華僑・華人249人を特別機で避難
http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200604240251.html

華僑・華人159人が23日、チャーター機2機に分乗して、騒乱の影響を受けたソロモン諸島を離れ、パプアニューギニアの首都ポートモレスビーに到着した。中国政府が同諸島から24時間以内に避難させた華僑・華人はこれで249人になった。
(略)
同大使館は24日、ソロモン諸島にチャーター機を次々と派遣。華僑・華人を避難させるとともに、国内移送のため中国のチャーター機を積極的に手配した。

引用した朝日新聞の記事のタイトルを良く読んで欲しい。

「政府、ソロモン諸島の華僑・華人249人を特別機で避難」というタイトルの「政府」とは何処の政府だと思うだろうか?

日本に住む日本人なら「政府」とあれば「日本政府」だと思わないだろうか。けれども、この記事での「政府」とは「中華人民共和国政府」だ。

私は記事を読み返して始めて「日本政府ではないな、中華人民共和国政府だな」と理解した。

   *    *    *

朝日新聞は人民日報と提携している。記事も互いに融通しているのだろう。人民日報の記事を翻訳しただけの手抜き記事を載せるのは止めてもらいたい、それとも人民日報の記者に記事を書かせているのだろうか。何方にせよ、日本の読者が理解し易いように推敲してもらいたい。

   *    *    *

媚中なのは判っているから、せめて理解し易い記事を載せてくれ、朝日新聞さん。

   *    *    *

「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」です。

takeshima dokdo dokto tokdo tokto

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

原則論は良いけれど

原則論は良いけれど

聯合ニュース:<韓日関係に対する盧武鉉大統領の特別談話全文>
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=200604250942491

盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は25日、韓日関係に対する特別談話文を発表した。以下はその全文。

「尊敬する国民のみなさん。

独島はわれわれの領土です。ただわれわれの領土というだけでなく、特別な歴史的意味を持つわれわれの領土です。

独島は日本の朝鮮半島侵奪過程で最も先に併呑(へいどん)された歴史の地です。日本が日露戦争中に戦争遂行を目的に編入し占領した領土です。

日露戦争は帝国主義日本が韓国に対する支配権を確保するために起こした朝鮮半島侵略戦争です。

日本は日露戦争を口実に韓国に軍隊を上陸させ、朝鮮半島を占領しました。軍隊を動員し、宮廷を包囲し、皇室と政府を脅迫し、韓日議定書を強制的に締結し、土地と韓国人を思うままに徴発し、軍事施設を設置しました。わが国土で一方的に軍政を実施し、後には財政権と外交権すらはく奪し、われわれの主権を蹂躙(じゅうりん)しました。

日本はこうした中で独島を自国領土に編入し、防塁と電線を架設し、戦争に利用したのです。そして朝鮮半島に対する軍事的占領状態を継続しながら、国権をはく奪し植民地支配権を確保しました。

いま日本が独島に対する権利を主張するのは、帝国主義侵略戦争による占領地の権利、ひいては過去の植民地領土権を主張するものです。これは韓国の完全な解放と独立を否定する行為です。また過去に日本が起こした侵略戦争と虐殺、40年間にわたる収奪と拷問、投獄、強制徴用、はなはだしくは慰安婦まで動員しその犯罪の歴史に対する正当性を主張する行為です。われわれは決してこれを認めることはできません。

わが国民にとって、独島は完全な主権回復の象徴です。靖国神社参拝、歴史教科書問題、あわせて歴史に対する日本の認識、そして未来の韓日関係と東アジアの平和に対する日本の意思を見極める試金石です。

日本が誤った歴史を美化し、それに基づいて権利を主張する限り、韓日間の友好関係は決して成立しません。日本がこれらの問題に執着する限り、われわれは韓日間の未来と東アジアの平和に関する日本のどのような修辞も信じることができません。どのような経済的な利害関係も、文化的交流も、この壁を溶かすことはできないでしょう。

韓日間にはまた排他的経済水域の境界が画定できずにいます。これは日本が独島を自国領土と主張し、その上で独島基点にこだわっているためです。

東海海底地名問題は、排他的経済水域問題と関連しています。排他的水域の境界が合意されていない中で、日本がわが海域の海底地名を不当に先占しており、これを正そうとすることはわれわれの当然な権利です。

したがって、日本が東海海底地名問題に対する不当な主張を放棄しない限り、排他的経済水域に関する問題も先延ばしできない問題になり、結局独島問題もこれ以上静かな対応で管理できない問題になりました。

独島を紛争地域化しようとする日本の意図を懸念する見解もなくはないですが、われわれにとって独島は単純に小さな島に対する領有権の問題ではなく、日本との関係において誤った歴史の清算と完全な主権確立を象徴する問題です。公開的に堂々と対処していくべきです。

尊敬する国民のみなさん。

いま政府は独島問題に対する対応方針を全面再検討します。独島問題を日本の歴史教科書わい曲、靖国神社参拝身問題と合わせ韓日両国の過去史清算と歴史認識、自主独立の歴史と主権守護の次元から、正面から対応します。

物理的挑発には強力かつ断固として対応します。世界の世論と日本の国民に、日本政府の不当な仕打ちを絶えず告発していきます。日本政府が誤りを正すときまで、国家的力量と外交的資源をすべて動員し、持続的に努力していきます。

そのほかにも必要なことはすべてやります。どれだけ費用と犠牲が伴っても、決してあきらめたり妥協できる問題ではないためです。

私はわれわれの歴史を冒とくし、韓国民の自尊心を傷つける日本政府の一連の行為が、日本国民の普遍的な認識に基づいたものではないと期待を持っています。韓日間の友好関係、ひいては東アジアの平和を脅かす行為が、決して正しい行為でも日本にとって得になることでもないという事実を日本の国民もよく知っているためです。われわれが感情的対応を自制し、冷静に対応すべき理由もここにあります。

日本の国民と指導者に求めます。

われわれはこれ以上、新たな謝罪を要求しません。すでに行った謝罪に合った行動を要求するだけです。誤った歴史を美化したり正当化する行為で韓国の主権と国民的自尊心を侮辱する行為を中止しろというものです。韓国に対する特別な待遇を要求するのではなく、国際社会の普遍的価値と基準に合わせた行動を要求するものです。歴史の真実と人類社会の良心の前に、正直で謙虚になることを望むものです。

日本が隣国に対し、ひいては国際社会でこの基準で行動するとき、はじめて日本は経済の大きさに見合った成熟した国、国際社会で主導的役割ができる国になるでしょう。

国民のみなさん。

われわれは植民地支配のつらい歴史にもかかわらず、日本と善隣友好の歴史を新たに描くために不断の努力を行いました。両国は民主主義と市場経済というこ共通の志向の中で、互恵と平等、平和と繁栄という目標に向かい進展してきており、大きな関係発展を成し遂げました。

いまや両国の共通の志向と目標を恒久的に続けていくためにさらに努力すべきです。両国関係を越え、北東アジアの平和と反映、ひいては世界の平和と反映にともに力を合わせていくべきです。そのためには過去の正しい認識と清算、主権の相互尊重という信頼が重要です。

日本は帝国主義侵略史の暗い郷愁から果敢に抜け出し立ち上がるべきです。21世紀の北東アジア平和と繁栄、世界平和に向けた日本の決断を期待します。 

2006年4月25日」

4月25日の盧武鉉韓国大統領の特別談話全文を記録しておきます。

昨日、記事にするべきだったかもしれないけれど、この特別談話よりも「アメリカ合衆国大統領の靖国参拝の可能性」のほうが(私にとって)大事だったのですよ(韓国のみなさんゴメンナサイ)。

     *     *     *

感想は......価値観や考え方の異る人間と共存する事を覚えた方が良いと思うよ。でなきゃ「世界征服」か「滅亡」かを賭けた戦争を世界中の国々とすることになっちゃうよ。それが韓国の望みなの?

     *    *    *

ところで「独島を自国領土に編入し、防塁と電線を架設し、戦争に利用したのです。」って本当ですか。とても信じられないのですけど。竹島に「防塁」や「電線」を置いても戦争には役立たないように思うのですが、日本軍はそんなことをしたのでしょうか.....等々信じ難いことが書いてあるので、よく読んで さらに記事を書くかもしれません。

     *    *    *

「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」です。

takeshima dokdo dokto tokdo tokto

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年4月26日 (水)

アメリカの指導者の靖国参拝を望みます

アメリカの指導者の靖国参拝を望みます

読売新聞:米大統領、訪日時に靖国参拝を検討…野田氏が明かす
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060425i212.htm

日中協会会長の野田毅・元自治相は25日、都内で日中関係などについて講演し、ブッシュ米大統領が2002年2月の訪日の際「靖国神社参拝(を検討していたと)の話があった」と明らかにした。

当時、野田氏は保守党の党首として与党首脳の立場にあり、複数の米政府関係者らから直接この計画を聞いたという。

大統領は、実際には明治神宮を参拝したが、野田氏は、「A級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社を参拝すれば、(米国の)大統領が東京裁判を否定することになる。だから代わりに明治神宮に参拝することになった」と語った。

2chで読んだことはありましたけど、ブッシュ大統領が靖国参拝を考えたことが本当にあるのですね。

ブッシュ大統領を始めアメリカの方々に伝えたいです。もし、靖国参拝をしてくださったら日本人の多くは感謝するでしょう。そして、それは必ずしも東京裁判を否定することに繋がらないでしょう。少なくとも東京裁判を行ったマッカサーを始めとする米軍・連合国軍首脳への非難へとは繋がらないでしょう。

少なくとも私はそうです。

日本人も多少は戦争と言うものを知っています。その中で恨みや憎しみが育つことも知っています。裁判が必ずしも正義と限らないことも知っています。

そして、日本では「大将が切腹することで家臣の命を助ける」「荒ぶる神に人柱を捧げる」といったことがありました。日本人はA級戦犯を始めとする方々にも同じような思いがあります。その方々を敵方の大将に慰霊して頂くことはとても嬉しく和解への証と感じられることでしょう。

アメリカは心配しているかも知れないけれども日本人の復讐心を煽ったり日米の離反を招いたりすることはないでしょう。いえ、むしろ日本とアメリカの真の意味での和解と友情の始まりとなるでしょう。

日本人は(少なくとも私は)異った歴史観を持った人間同士でも和解と理解は可能だと信じます。アメリカの歴史観(歴史認識)を否定する事なしに靖国参拝を行うことは可能です。

私はアメリカの指導者の 靖国参拝を心から望んでいます。

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月25日 (火)

繰り返しになるけど

繰り返しになるけど

朝日新聞:曽副主席「真剣な対応を」 胡主席の対日発言めぐり
http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200604230061.html

曽慶紅国家副主席は22日、「博鰲アジアフォーラム」2006年年次総会への出席のために中国入りした日本の二階俊博経済産業相と、海南省博鰲市で会見した。

4月3日の記事(文句が有るなら直接言え)で引用した人民日報の記事(\胡錦涛主席「指導者の靖国参拝なければ対話再開を」)を再び引用します。

日本の指導者が、A級戦犯を祀った靖国神社を決して再び参拝しない、と明確な決断を行うならば、私は中日関係の改善と発展について日本の指導者と会談や対話を進めたい

曽慶紅国家副主席さん、あなたが会談した二階産業経財相は小泉首相が任命したのですよ。これは間接的によ小泉首相と対話していることになりませんか?胡主席の対日発言を「真剣な対応を」していないのは曽慶紅国家副主席さんじゃありませんか?言行不一致じゃありませんかね?

それとも、日本では首相が大臣を選択し任命するということをご存知ないのですか。

    *      *      *

中国や韓国と首脳会談ができていない。これを持って「日本の国益を損なう」と主張する方々いらっしゃる。これについて2つのことを述べておきたい。

  1. 対話を拒否しているのは日本ではなく中国や韓国だ。 

    文句が有るなら会って直接言えばよいのだ。相手が自分の言うとおりにならなければ会わない、と言うのは子供の態度だ。そんな子供に従う方がよっぽど国益を損ねる。

  2. 首脳会談が出来ないことで、日本の国益が損なわれたとは思えない。

    少なくとも目に見える形では損なわれていない。首脳会談は出来なくても、日中・日韓の意志疎通はできているように思える。先日の日本海での海洋調査をめぐって日韓の緊張が高まった時でも交渉可能だった。

中国や韓国は首脳会談を拒否することで、日本の面子を潰したと思っているのかも知れないが、日本では中国や韓国との首脳会談はさほど重視されていないように思える。中国や韓国と首脳会談が出来なくても小泉政権の支持率は高いままで有る事がそれを示している。

もしも首脳会談が出来ないことで日本の国益が損なわれるなら、中国や韓国の国益は日本との首脳会談を拒否することで損なわれないのだろうか。

   *    *    *

首脳会談は多分に国内向のセレモニーです。セレモニーとしての首脳会談が出来なくても日本は困らないのではないかと思う。

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年4月24日 (月)

竹島の帰属についての認識

竹島の帰属についての認識

竹島の帰属について、思うところを述べてみたい。

私は、昭和27年(1952年)の李承晩ライン以降、韓国領になったと思っている。

何故か。

領土とは「増えたり減ったりするもの」であり「ある土地が何処の国に帰属するか決定する上で最も大事なものは『実効支配』」ではないか。

だとすれば「竹島は韓国のもの」だ。

つまり「日本が正当に保有していた領土であるが、昭和27年に韓国に侵略された。昭和27年当時、日本は韓国を追返す能力を持たなかった。そのため韓国領土となってしまった。平成18年、日本はその領土を取り返そうと努力している」と私は認識する。

    *    *    *

竹島が「韓国領」と認めても良い。だか「日本の領土が韓国に侵略され奪われた」と言う事実(歴史認識?)は譲れない。

   *    *    *

「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」です。

takeshima dokdo dokto tokdo tokto

しばらく続けます。

だけど「BMWとリコーの独サイト、SEO対策問題でGoogle検索から削除」みたいにならないよね。竹島問題に関心のある人には読んでもらいたいサイトですからね。

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月23日 (日)

妥協〜ギリギリ合格点なのか?

妥協〜ギリギリ合格点なのか?

毎日新聞:竹島問題:衝突回避 土壇場一転決着
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20060423k0000m010132000c.html

日韓合意は、韓国が6月の海底地形に関する国際会議で竹島(韓国名・独島)周辺の海底地形に韓国名をつけることを提案しないのと同時に、日本が海洋調査を中止する「痛み分け」の構図だ。だが、22日の協議は一時「決裂」情報が飛び交うほど難航。同日夜、日韓両国はそれぞれ記者会見したが発表内容は自国に都合のいい解釈だった。

うーん、韓国に地名提案を見送らせたことは良いけれども、結果的に「韓国の諒解を採らなければ調査できない」というような形になったことは残念です。これは日本の大きな失点です。

日本が海洋調査の中止をするならば、韓国に地形情報を提供させるべきでした。

追記(04/23 17:55):韓国側も海底地名を付けようとすれば何が起こるか理解したでしょうから、おいそれとは動けなくなりました。それは日本の得点です。

追記その2(4/23 18:20):♪すいか泥棒 日曜版 さんに賛同して「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」です。

takeshima dokdo dokto tokdo tokto

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年4月22日 (土)

護衛艦の警護の元で調査を

護衛艦の警護の元で調査を

毎日新聞:竹島問題:日韓次官会談、決裂した模様
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/m20060422k0000e030096000c.html

韓国の聯合ニュースは22日、日韓双方が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)周辺の海洋調査問題をめぐる両国外務次官会談は、意見の相違を解消できずに決裂した模様だと伝えた。

交渉が決裂したと思って記事を書き始めたとたん、決裂を否定するニュースがありました。

毎日新聞:竹島問題:会談決裂との報道を否定 ソウルの日本大使館
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/m20060422k0000e030100000c.html

ソウルの日本大使館は二十二日、竹島(韓国名・独島)調査をめぐる日韓次官会談について「決裂はしていない。協議は続いている」と述べ、韓国側の報道を否定した。

まだ交渉中らしいので「調査を行う場合」ですが、護衛を十分に付けるべきだと思います。

調査船は非武装で乗員も武器を携行しないそうです(調査船ですから武装を必要としませんし、乗員も武器を扱う訓練をしていないでしょうから、武器を携行したところで大して役に立たないのでしょう)。

私は軍事的な衝突を望みません。ですから「最大限の護衛を行うべき」と思います。丸腰の調査船を裸で行かせることは、韓国に「拿捕しても日本(の自衛隊や海保)は動かないかも」と思わせてしまい、結果として「攻撃を誘うこと」になりかねません。

ですから十分に護衛をつけなければなりません。

そして、小競り合いから戦争へと事態が拡大する可能性を無視するべきではありません。

    韓国の海警が日本の調査船を拿捕

    日本の海保による奪還

    韓国海軍による再拿捕

    日本の海自による再奪還

戦力では海上自衛隊が韓国海軍を上まわっていますから「海戦」になれば海上自衛隊が勝つでしょう。しかし事態が発展する間に死傷者はでるでしょう。韓国も日本も傷付きます。

「調査船を拿捕することは日本との武力衝突を招く」と韓国にハッキリ理解させた上で調査船を出すべきです。

   *    *    *

もし、日本が「拿捕されても何もしない・できない。韓国と国際社会の良識に期待する」のであれば、調査船など出すべきではありません。調査などしなくても「国際社会の良識」が日本の権利を守ってくれるでしょう。

私は国際社会の良識に期待はします。けれども、それを担保しているのは、結局のところ「軍事力」であるとも思うのです。

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

戦闘警察官は名札を付けません

戦闘警察官は名札を付けません

東亜日報:[社説]「殴られても我慢する警察」を作った責任者は誰だ
http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=080000&biid=2006041968968

警察庁は今年1月、「匿名性が過剰鎮圧を生む」とし、戦闘・義務警察のデモ鎮圧服に個人の名札を付けさせようとしたものの、「戦闘・義務警察には人権もないのか」という家族の激しい抗議を受けて退いた。

3月12日の記事(名札着用はデモ鎮圧に影響するか)で朝鮮日報の記事「戦闘警察官、デモ鎮圧時は名札着用へ」について書きましたが、名札は付けないことになったことが、この社説で判りました。戦闘警察官のみなさん、良かったですね。

だけど....

警察が不法デモ隊に暴行されても、「暴力警察と言われるより、何回か殴られた方がまし」とし、最初からなかったことにしようとしていた事実が明らかになった。公権力の無力症は、実に深刻な水準だ。警察指揮部も事件を隠すことばかりに汲々したという。

う〜ん、大変ですね。

戦闘警察官のみなさんも「不法デモ隊」になって各個人の権益の為に戦ってみたらいかがですか。そしたら名札を付けろなんて言われないし「暴力警察」とも言われないと思います。如何ですか?

でなきゃ、出動を拒否してみるとか。

    *      *      *

日本の警察も「進歩的知識人やマスコミの批判」を怖がりすぎると思うけれども、韓国はそれ以上なのでしょうか。

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月21日 (金)

日本の覚悟が試されている

日本の覚悟が試されている

朝日新聞:谷内外務次官が訪韓へ 竹島周辺調査、測量船は待機
http://www.asahi.com/politics/update/0420/008.html

日韓両政府が領有権を主張する竹島(韓国名・独島(トクト))周辺を含む排他的経済水域(EEZ)で日本が海洋測量調査を計画している問題で、日本政府は20日、外務省の谷内正太郎事務次官らを21日に韓国へ派遣し、交渉を続けることを決めた。韓国側は調査の即時撤回を、日本側は6月の国際会議での海底地名変更提案の撤回を、それぞれ求めている。海上保安庁の測量船2隻は外交折衝の結果が出るまで鳥取県の境港付近で待機する。

私は武力衝突を望みません。しかし、今回の海洋測量調査は国際水路機関の海底地形名称小委員会が6月に開かれるという期限が決まっていますから、ダラダラと会議を行えば日本の負けです。

日本側は(たとえ公表しなくても)期限を設定し、それまでに納得のできる譲歩が無ければ調査を開始すべきです。

    *     *     *

今回の事件は韓国側が過剰反応することで起こりました。海軍力では日本側が圧倒的に有利です。しかも韓国側の報道でも国際法上の理は日本にあります。

これだけの条件が有りながら日本が筋を通せなければ、「日本はちょっと脅せばひっこむ国」と言うことになってしまいます。

    *     *     *

ここで筋を通せない日本に拉致事件の解決など出来はしません。小泉首相、「筋を通した解決」を行ってください。

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年4月20日 (木)

死刑

死刑

日刊スポーツ:光市母子殺害結審、死刑以外納得できない
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060418-20701.html

山口県光市の母子殺害事件で、殺人罪などに問われ1、2審判決で無期懲役を言い渡された男性被告(25=事件当時少年)の上告審弁論が18日、最高裁第3小法廷で開かれ、弁護人の安田好弘弁護士らは「1、2審が『冷酷で執拗(しつよう)』とした殺害状況の事実認定は誤っている」と述べた。その上で裁判の続行を求めたが、浜田邦夫裁判長は認めず、結審した。

被害者の遺族の発言から引用します、同じ記事からです。

また「被告は死刑の可能性を感じ、初めて真剣になったのだろう。自分の命が奪われるかもしれない恐怖を通じ、犯した罪の重さを知ってほしい」とも述べた。

TVで記者会見の様子を流していました。記憶で書きますが「被告や弁護人は最高裁で弁論が開かれると決まってから真剣になった。死刑になる可能性が出てから真剣になった。一審、二審は真剣ではなかった」と述べていました。

「初めて真剣になった」という言葉に犯人の甘えと不幸を感じました。けれども「正当な理由なく他人の生命を意識的に奪った」人間は死刑になっても仕方がないと思いますし、少なくとも自分が死刑になるかもしれないと言う恐怖を味わうべきであると思います。

   *     *     *

「少年だから死刑にならない」に限らず「〜だから死刑にならない」と言うのは過去のものとすべきです。

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年4月19日 (水)

祝! 小池さん復活

祝! 小池さん復活

読売新聞:小池環境相、19日ぶりに公務復帰
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060417i111.htm

急性肺炎で3月29日から入院・療養していた小池環境相が17日、公務に復帰した。

肺炎で入院していた小池百合子さんが復活しました。小池さんは中韓にもはっきりとものを言う方ですから、変わりつつある日本の外交に必要な方です。

     *     *     *

昨年9月の総選挙後の内閣改造で小池さんが環境相に任命され二階さんが経済産業相になったとき「経済産業相は小池さんの方が...東シナ海のガス田もあるし」と残念でした。けれども今にして思えば、環境相に小池さんを任命した小泉首相は正しかった。

歴史認識・東シナ海のガス田に続いて、環境問題は日中間の問題になるでしょう。そのとき環境相にはちゃんと中国に対してモノが言える方であることが必要なのですから。

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月18日 (火)

間違ってるよ

間違ってるよ

読売新聞;拉致解決へ大規模経済支援、韓国が北朝鮮に提案へ
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060417i114.htm

韓国の李鍾ソク(イ・ジョンソク)統一相は17日、国会統一外交通商委員会で、今月21日から平壌で開かれる第18回南北閣僚級会談で、大規模な経済支援と引き換えに、韓国人拉致問題などの解決を北朝鮮側に迫っていく方針を明らかにした。

イ・ジョンソクさん、私は心配です。韓国政府は北朝鮮へ援助を与える口実を探しているように見えるから。

北朝鮮の譲歩(例えば数時間の再会)と引き換えに援助を与えたりしないようにお願いします。もし「数時間の再会」と引き換えに経済援助が与えられるなら、北朝鮮にとって「拉致はペイするビジネス」になってしまいます。

韓国さん、誘拐ビジネスがペイする状況を作ってはなりません。もし誘拐がペイするなら彼らは誘拐を繰り返すでしょう。それを忘れないで下さい。

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月17日 (月)

二階さん、期待しているよ

二階さん、期待しているよ

毎日新聞:二階経産相:中国・海南島のフォーラムに出席意向
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/news/20060418k0000m020075000c.html

二階俊博経済産業相は17日、中国・海南島の博鰲(ボアオ)で21日から23日まで開催される「ボアオ・アジア・フォーラム」に、国会の承認が得られれば出席する、と発表した。中国要人と会談し、難航している東シナ海のガス田問題や日中経済関係の強化について意見交換することも検討する。
(略)
中国からは曽慶紅国家副主席が出席し基調講演を行うことから、曽副主席との会談が実現する可能性もある。

二階さん「中国との太いパイプ」を是非活用して下さい。中国が東シナ海で日中中間線の日本側で作業しようとしています。ご存知と思いますが「日本側海域も『航行禁止』」としています。外務省は懸念を表明しましたが、麻生外務大臣は中国の外交部長と会談も出来ていません。

ここで中国から譲歩を引出せば親中派の存在意義を国民にアピールすることができますよ、二階さん。あなたの持つ「中国との太いパイプ」が一方通行じゃないこといを示してください。

それとも、中国首脳との会談は「中国へ反論や抗議を行わない者」の特権ですか?

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月16日 (日)

あからさま、

あからさま、

西日本新聞社:印の常任理事国入り支持も 中国、日本との決別が条件
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060415/20060415_021.shtml

中国の孫玉璽駐インド大使は14日の講演で〜(略)〜インドが日本とたもとを分かつなら、インドの常任理事国入り支持を検討し得ると述べた。

「日本とたもとを分かつ」ですか....

中国の日本への態度をよく顕していいますね。中国は台湾が国際社会で孤立するようにしむけています。実際、WHOに台湾が加盟できないのは中国の反対があるからです。

同じような努力を日本に対しても行うのでしょう。

   *   *   *

インドと中国は過去に国境紛争で戦火を交えたこともあり、決して「友好だけ」じゃありません。だがら単純に日本より中国を優先することはないと思います。けれども日本は対中関係においてインドと連携することは重要です。

外務省の努力を期待します。

   *    *    *

中国政府がこのような工作を行っていることを、日本人は忘れてはなりません。

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月15日 (土)

次の首相も靖国参拝を

次の首相も靖国参拝を

人民日報:靖国問題の対応、日本は中日関係の大局を考慮すべき
http://j.people.com.cn/2006/04/14/jp20060414_58974.html

外交部は13日に記者会見を開き、劉建超報道官が記者の質問に答えた。

——日本の安倍晋三官房長官は、もし小泉氏の後任として首相になった場合も、引き続き靖国神社を参拝するとしている。もしそうなれば、中日関係はどうなるか。

日本の指導者が第2次世界大戦のA級戦犯の祭られた靖国神社を参拝することについて、中国はすでに何度も立場を表明している。同問題に対する中国の立場は断固たる、明確なものだ。歴史問題は中日間の重要な原則問題であり、中日関係の政治的基礎にかかわる問題であり、避けて通ることはできない。日本が歴史問題の面で誠意と知恵を見せ、中日関係の大局から、靖国神社の問題を正しく処理するよう、われわれは願っている。

中国は脅しているんでしょうか? 何が言いたいのか良く判りません。

「中日関係はどうなるか」と言う質問に「われわれは願っている」じゃ答えになっていませんね、劉建超さん。もしかして、日本に懇願しているのですか?

   *   *   *

私は靖国参拝をしようがしまいが「中国共産党がその正統性を『日本を中国大陸から追い出した(実際には違う)』ことにおく限り、日本を服従させようとする」と思います。

靖国参拝は日中の外交関係の本質的な問題ではなく、表層にすぎません。

「歴史問題の面で誠意と知恵」を問うならば答えは、日本は中国の政治や権力闘争に関らず権力闘争に巻き込まれないように注意すること、です。中曽根元首相のように中国指導者の立場を考慮して参拝を中止することは悪手です。中国国内の政治状況に関わったりしないこと、淡々と参拝を行うこと、中国指導者に日本と中国は別の天下だと認識させることです。

これが出来れば良いのですが。

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年4月14日 (金)

真実を語る恩恵

真実を語る恩恵

「『中国では赤ん坊が肥料!』イタリア首相の"舌禍"事件」
週間新潮 4月20日号  P59

「"共産主義者は赤ん坊を喰う"と発言し、私は過去に何度も非難された。よろしい!ならば『共産主義者の黒い本』を読んでみなさい」毛時代の中国では赤ん坊を食べはしなかった。彼らは赤ん坊を茹で、畑の肥料にしていたのだ」

中国側はすぐさま「根も葉もないデタラメ」と大抗議。ところが、欧州マスコミは「歴史的事実に基づいた、首相による初めての正確な発言」と一様に好意的である。

イタリアのベルルスコーニ首相の「赤ん坊を〜」発言は知っていたし、中国の反発も知っていました。けれども、欧州のマスコミが好意的だったとは知りませんでした。ベルルスコーニご推薦の『共産主義者の黒い本』って興味ありますね〜

彼が引用した『黒い本』はフランスの歴史学者チームが97年に刊行した共産主義体制下のソ連や中国などの実態研究報告です。クルトワ博士を筆頭とする6人の著者は自らを左翼と言い、上梓の動機を″真実を語る恩恵を、ひとり右翼に与えてはならないから″と説明しています。

う〜ん「真実を語る恩恵を、ひとり右翼に与えてはならない」ですか。こんな言葉が出るということは、フランスでも左翼の多くは中国やソ連の暗黒面に眼を閉じているのでしょうね。

ところで、日本の左翼の政治家やマスコミの方々、「真実を語る恩恵を、ひとり右翼に与えて」おいて良いのですか?

是非「中国や北朝鮮の真実を語る恩恵」を得て頂きたいものだと思います。特に社民党さんや朝日新聞さんは中国と太いパイプをお持ちでしょうから、真実を知る機会は自民党や産経新聞に比べて多いと思います。是非、恩恵を得て頂きたいものです。

  *     *     *

記事によると「共産主義者の黒い本」の<ソ連篇>は日本でも刊行され<アジア偏>も間もなく出るそうだ。読んでみたいなぁ。

だけど、翻訳されているのかも不明だし、(翻訳されているならだけど)和書の名前も載ってない.....新潮さん..翻訳されているかとか、(翻訳されているなら)和名も載せてくださいな。

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月13日 (木)

工場襲撃

工場襲撃

読売新聞:排水汚染に激怒、中国福建省で住民が工場襲撃
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060412i211.htm?from=main2

12日付の香港の英字紙サウスチャイナ・モーニングポストによると、中国福建省泉州市で8日夜、工場排水による汚染に不満を募らせた住民約200人が皮革工場や韓国系プラスチック工場など4施設を鉄パイプなどで襲撃、住民と工場従業員双方に複数の負傷者が出た。

中国で公害と環境破壊を停止する一つの形でしょうか。

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月12日 (水)

ガックリ...orz なんて失礼なヤツだ

ガックリ...orz  なんて失礼なヤツだ

毎日新聞:小沢代表:A級戦犯合祀に批判 自民との対立軸にも
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20060411k0000m010145000c.html

昨日に続いて小沢さんの発言からです。

−−首相になったら「合祀は間違いだった」と表明するのですか。

◆いや、事実上直せばいい。僕は(合祀の仕組みが)どうなっているかよく知らないが、「名札」みたいなものがあるんだろう。それがなくなればいい。それで天皇陛下に(参拝に)来てもらえばいい。

「ガックリ...orz」この記事を読んだ時の私の心象風景です。こんな野卑な人間が日本の野党第一党の党首だなんて。

   *    *    *

いいですか、小沢さん。靖国神社には「英霊」すなわち「死者の霊」が祭ってあるのですよ。

それを言うに事欠いて「よく知らないが、『名札』みたいなものがあるんだろう。それがなくなればいい。」ですか。

貴方が、A級戦犯とされた方々を祀ることに反対であることは判りました、貴方の御意見は受け賜りました。けれども、この言い方は死者に対して失礼ではありませんか。

そして天皇陛下に対して「来てもらえばいい」ですか。

天皇陛下は日本国の象徴なのですよ。そのお方に対して「来てもらえばいい」ですか。

貴方の政策を良くは存じ上げませんが、貴方の人間や日本国に対する態度を理解したような気が致します。

   *   *   *

小沢さん、もしこの記事にあった発言が事実と違うなら(もっと丁寧な言葉使いであったなら)毎日新聞に抗議をして欲しいと思います。小沢さんと小沢さんを選んだ民主党への評価に関わりますので。

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月11日 (火)

小沢さんの方法

小沢さんの方法

中日新聞:小沢代表「A級戦犯分祀を」 首相の靖国参拝を批判
http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20060410/eve_____sei_____006.shtml

靖国神社については「たまたま神社の形を取っているが、戦没者の慰霊のためのものだ。戦争で亡くなった人のみ霊を祭る本来の姿に戻して、天皇も首相も堂々と行ける靖国神社にすればいい」と述べた。具体的な方法について、小沢氏は記者団に「政権を取ったらすぐやります」と述べるにとどめた。

小沢民主党代表は、(1)どのような方法で「A級戦犯とされた方々」を靖国神社から排除(分祀?)しようとしているのか。(2)それは日中関係にどう影響するだろうか。

そして(3)小沢代表をどう評価するか。

以上3点について思うところを述べてみたい。

    *    *    *

(1) どのような方法で「A級戦犯とされた方々」を靖国神社から排除(分祀?)しようとしているのか。

これは「政権を取ったらすぐやります」という言葉から推測する。旧厚生省(現在の厚生労働省)が靖国神社に送付した戦死者の名簿を無かったことにするのではないかと思います。つまり、

「A級戦犯とされた方々のお名前を靖国神社に送ったのは誤りであったので、取り消す(無かったことにする)」のです。これは靖国神社に関係なく行政府のみで行うことが出来ます。

これにより「分祀する」のではなく、合祀そのものを「無かったことにする」のです。

靖国神社が「合祀したものを無かったことにはできない」と拒絶するかもしれません。そうしたら「政教分離」の原則を破棄しないかぎり何もできないことになりますが(私は拒絶する可能性が高いと思います)。

    *    *    *

(2)もし、このような方法で「分祀(排除)」したら日中関係にどう影響するだろうか。

中国は「中国の指導を受け、日本が誤りを認め謝罪した」と全世界に宣伝するでしょう。「日本は中国の指示に従った」「中日関係は主従関係」だと宣伝するでしょう。

次は「教科書問題」「歴史認識」で中国に従うように圧力をかけて来るでしょう。

「靖国神社からA級戦犯を排除したように、歴史教科書から誤りを排除すべきだ」「歴史教科書以外の誤りも正せ(例えば国語の教科書に中国の正しさ・日本の誤りを述べた詩や小説を載せろ)」

その次は「尖閣諸島」「沖縄」の領有権でしょうかね。

日本が中国の属国となることで日中間に友好が成立する、その方向への大きな一歩となることでしょう。

    *    *    *

(3) 小沢氏をどう評価するか。

小沢さんは「国家観」を試されています。言い換えると「日本への思い」が試されている。中国と日本は別の天下である、このことを中国に認めさせることが日本の指導者には求められているのですが、小沢さんに可能でしょうか。

石原東京都知事のことば「あの人ほど、アメリカの言いなりになった人はいないのではないか」は真実を突いているような気がします。自民党時代は「アメリカの言いなり」現在は「民主党左派と中国の言いなり」なんじゃないでしょうか。

小沢さんは「剛腕」かもしれないけど「自分の意志」を持っていない人間なんじゃないでしょうか。いつも大勢が正しいとすることを正しいと主張しているような気がします。だから「民主党内で権力闘争を知っている人々を利用しているつもりで利用されている」のではないかと思います。

私も石原東京都知事と同じく小沢さんを高く評価することはできません。

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月10日 (月)

声を出して読みたい教育勅語

声を出して読みたい教育勅語

昨日の記事の教育勅語を小さな声で良いから、声に出して読んでみて欲しい。詩のような美しさを感じないだろうか。

勅語の現代語訳を(ンターネット上のむのも含め)いくつか読んでみたが(声に出して読んでみると)どれも原文の響きの美しさに敵わないように思う。

漢文調の美しさと言うか、明治人の(詩文と漢文の)教養に現代人(と現代文学)は敵わないのだろうか。

   *    *     *

私の現代文学の知識が足りないだけなんだよね...多分

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月 9日 (日)

教育勅語

教育勅語

教育勅語を読んでみた。どこが問題なのか私には判らなかった。

日本国憲法によると天皇は日本国の象徴である。教育勅語にある「皇」の字は天皇家ではなく日本を顕わしていると読むべきだろう。日本の歴史と祖先を誇り、学び働き立派に生きることを願う文章にしか読めなかった。

朕惟フニ
チン オモうに

我カ皇祖皇宗
ワが コウソ コウソウ

國ヲ
クニを

肇ムルコト
ハジむること

宏遠ニ德ヲ
コウエンにトクを

樹ツルコト
タつること

深厚ナリ
シンコウなり

我カ臣民克ク
ワが シンミン ヨく

忠ニ克ク
チュウにヨく

孝ニ億兆心ヲ
コウに オクチョウ ココロを

一ニシテ世世厥ノ美ヲ
イツにして ヨヨのビを

濟セルハ
ナせるは

此レ
コれ

我カ國體ノ
ワが コクタイの

精華ニシテ
セイカにして

教育ノ
キョウイクの

淵源亦
エンゲン マタ

實ニ
ジツに

此ニ 存ス
ココにソンす

爾臣民
ナンジ シンミン

父母ニ孝ニ
フボに コウに

兄弟ニ友ニ
ケイテイに ユウに

夫婦相和シ
フウフ アイワし

朋友相信シ
ホウユウ アイシンじ

恭儉己レヲ持シ
キョウケン オノレを ジし

博愛衆ニ及ホシ
ハクアイ シュウに オヨぼし

學ヲ修メ
ガクを オサめ

業ヲ習ヒ
ギョウを ナラい

以テ
モッて

智能ヲ啓發シ
チノウを ケイハツし

德器ヲ成就シ
トッキを ジョウジュし

進テ公益ヲ廣メ
ススンで コウエキを ヒロめ

世務ヲ開キ
セイムを ヒラき

常ニ國憲ヲ重シ
ツネに コッケンを オモンじ

國法ニ遵ヒ
コクホウに シタガい

一旦緩急アレハ
イッタン カンキュウあれば

義勇公ニ奉シ
ギユウコウに ホウじ

以テ
モッて

天壤無窮ノ
テンジョウ ムキュウの

皇運ヲ扶翼スヘシ
コウウンを フヨクすべし

是ノ如キハ
コのゴトきは

獨リ朕カ忠良ノ
ヒトり チンが チュウリョウの

臣民タルノミナラス
シンミンたるのみならず

又以テ
マタモッテ

爾祖先ノ
ナンジ ソセンの

遺風ヲ
イフウを

顯彰スルニ足ラン
ケンショウスルに タらん

斯ノ道ハ
コの ミチは

實ニ
ジツに

我カ皇祖皇宗ノ
ワが コウソコウソウの

遺訓ニシテ
イクンにして

子孫臣民ノ
シソン シンミンの

倶ニ
トモに

遵守スヘキ所
ソンシュすべきトコロ

之ヲ古今ニ通シテ謬ラス
コレ ココンに ツウじて アヤマらず

之ヲ中外ニ施シテ悖ラス
コレを チュウガイに ホドコして モトらず

朕爾臣民ト倶ニ
チン ナンジ シンミンと トモに

拳々服膺シテ
ケンケン フクヨウして

咸其德ヲ
ミナ ソノ トクを

一ニセンコトヲ庶幾フ
イツに センコトを コイネガう

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月 8日 (土)

もっと勉強しましょう

もっと勉強しましょう

人民日報:日本の指導者の靖国参拝、内政問題といえず
http://j.people.com.cn/2006/04/07/jp20060407_58804.html

昨日に続いて中国の秦剛報道官の発言について記事を書きます。靖国参拝の中止を要求することは内政干渉ではないかとの質問への答えから引用します。

われわれが日本の指導者による靖国参拝に反対するのは、靖国神社にはかつて中国人を含むアジアの人民に多大な災難をもたらしたA級戦犯の位牌が祭られているからだ。

靖国参拝の中止を要求することは内政干渉ではないかとの質問への答えからの引用です。

「中国人は靖国神社に位牌があると思っている」のは本当だったんだ。しかも一般庶民じゃなくて、知識階級のハズの外交部の報道官が「位牌が祭られているからだ」なんて言うなんて......

日本語に翻訳するときに間違えたのかしら...しかし人民日報の訳だから、公式訳と受け取るべきでしょうね。

   *   *   *

中華人民共和国の外交部の日本を担当している部局にお願いします。
日本についてもっと勉強してください。誤った情報に基づいて批判されても「間違っていますよ」としか言いようがありません。

中国ではどうかわかりませんが、日本では事実に基づいて議論する習慣ですので。お国のように、大きな声で言い負かせば勝ち、じゃありませんから。

   *   *   *

しかし、外交部の報道官からこんな言葉を聞くとは....ショックだ。

事実なんてどうでも良いんでしょうか?

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月 7日 (金)

中国は常任理事国の特権を放棄しますか?

中国は常任理事国の特権を放棄しますか?

人民日報:国連分担金めぐる日本の提案、中国は断固反対
http://www.people.ne.jp/2006/03/24/jp20060324_58440.html

日本は国連分担金の分担比率の変更を求めています(産経のこの記事によると日本案を含め8案提出されているようです)。日本の提案では中国・ロシアの負担が増大します。これに関して中国の秦剛報道官の発言です。

日本が行った会費の比率(分担金比率)に関する提案は、いわゆる「支払い責任」という概念によって、各国の公認する「支払い能力」の原則を否定しようとするものだ。中国政府はこれに断固として反対する。日本の提案は実質上、権力と会費を結びつけるものであり、「金で権力を買う」という道を作るものだ。これは各国の主権が対等であるという「国連憲章」の基本原則を根本から揺るがすものであり、多数の発展途上国の利益を著しく損なうものだ。

「各国の主権が対等である」ですか。

国連分担金の問題は「国家の主権と負担」じゃなくて「国連内での権限(拒否権)と負担」の問題だと思いますが。それとも、加盟国は「対等」ということで「常任理事国の特権(拒否権)」を放棄していただけるのでしょうか。

「各国の主権が対等である(日本と中国は対等)」と本心から思うなら「靖国参拝」「教育」「憲法改正」「自民党の総裁選挙(=次期首相)」への干渉を止めてください。言葉を行動で示してください、期待しています。

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年4月 6日 (木)

何を怒っているのか判りません

何を怒っているのか判りません

朝鮮日報:波紋呼ぶ「レームダック反日論」…韓国側猛反発
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/04/05/20060405000069.html

政府は同日、駐韓日本大使館の武藤公使をを呼んで、問題になった報告書を韓国側に手渡すことを公式要請した。相手国の内部機密文書の提供を要請することは、外交慣例上、非常に珍しいことだ。日本がこれを拒否する場合、羅鍾一(ナ・ジョンイル)駐日大使の召還など、象徴的措置を取る可能性も提起されている。

朝鮮の中央日報が外務省の報告書とされるものを入手しました。その文書の内容について韓国政府は武藤公使を呼ぶなどして抗議し文書の提供を要請しました。

    *      *      *

なんと言うか「スルーできないんでしょうか」「まだ本物と決まった訳ではないでしょ。偽造文書だったらどうするんですか。あるいは日本が意図的にリークしたものだったら」って思うんですよ。

仮に文書が本物で意図的でないリークだったとしても、韓国政府にとって何が不都合なんでしょうか。韓国政府の立場からは「日本(の1部局)が誤った分析をいている」だけでしょ。

私なら「正体不明の文書について論評することはしない」「韓日友好の未来と日本人民の良識を信じている」とでも答えるんですがね。

    *      *      *

韓国政府の反応を観るとまるで「中央政府が地方政府の叛乱に怯えるよう」でなければ「本音を暴かれて慌てる子供」です。

他国の政府の内情について分析することは当然だし、自国に対する政策がどんな(政治上の)要請に基づいて行われるか分析するのも当然だよね。その分析が不快・自国に不利益だったとしても相手(日本)が本物と認める前に、こうも激烈な反応をして良いんでしょうか?もしかして「釣られちゃった」の。

なんか永田さんの偽造メール以来、不確かなものに躍らされるのが流行ってるんですかね。

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月 5日 (水)

民主党と朝日新聞は同レベル

民主党と朝日新聞は同レベル

朝日新聞社説:侵略と進出 事実を踏まえ論じよう
http://www.asahi.com/paper/editorial20060404.html

82年6月、高校の教科書について検定結果が報道された。朝日新聞を含め多くの新聞や放送が、「華北を侵略」という記述が検定によって「華北に進出」に変えられたなどと伝えた。

ところが、その後、「華北に進出」という表現は検定前から書かれていたことがわかった。その限りでは、安倍氏の指摘した事実はある。当時のずさんな取材を率直に反省したい。
(略)
「華北に進出」と書き換えられた事実はなかったが、ほかの例や過去の検定を見れば、同じような問題がある。そう判断したからこそ、政府は官房長官談話を出したのだろう。

あのさ、「メールは偽造だった、けれどもライブドアと武部幹事長は金銭のやりとりをしている...証拠はないけど」と主張した民主党と同レベルだよ。

「ほかの例や過去の検定」を具体的に提示しなよ。安倍官房長官は具体的な例をあげて批判したんだよ。それに対して具体的な例をあげずには反論にならないよ。

「事実を踏まえ論じよう」とタイトルに付けたのだからさ。

    *    *    *

それから、どの国も自国の歴史については「ちょっと良く書くもの」だよ。「進出」と書くのが国際標準だと思うよ。

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年4月 4日 (火)

脅しているのか、追い詰められているのか

脅しているのか、追い詰められているのか

NHK:首相 胡錦濤主席発言に不快感
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/04/03/k20060403000165.html

中国の胡錦涛国家主席は靖国参拝を止めないと首脳会談をしてやらないと言っています。小泉以前の日本なら「会ってやらない」と言ったとたんに腰砕けでしたけどね。「会ってやらない」と脅していた筈が逆に追い詰めれているように見えるのは私だけでしょうか。

小泉総理大臣は、3日、衆議院の特別委員会で、中国の胡錦涛国家主席が「日本の指導者が靖国神社参拝を行わなければ首脳会談に応じる」と発言したことについて、「一つの問題を条件にして首脳が会うとか会わないという国はほかにはない」と述べ、不快感を示しました。

郵政民営化の時、小泉首相は「穏やかに決意をもって」始め、最後は「強硬突破」しました。

靖国参拝を問題視する中国に対しても、小泉首相は「穏やかに」始めました。その時点で中国が(小泉首相の性格を見抜いて)靖国参拝を無視すれば良かったのですが、そうはしませんでした。そして徐々にハッキリと批判を行うようになってきた小泉首相に胡錦涛国家主席は追い詰められているように見えます。

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

翻訳希望

翻訳希望

「米国人日本研究者、学術書で分析 」古森義久
産経新聞 平成18年4月3日 15版 4面

日本の戦後の対外的な謝罪をすべて記録し、分析した「第二次世界大戦への日本の謝罪」と題する珍しい学術書が米国で出版された。著者である米国人の新進日本研究者は、現代の世界では主権国家が過去の行動について対外的に謝罪することは極めてまれだとし、日本が例外的に謝罪を表明しても所定の目的は達成していないと述べ、その理由として謝罪される側に謝罪を受け入れる意思がないことを指摘した

この本読んでみたい。翻訳されないかな。

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月 3日 (月)

文句が有るなら直接言え

文句が有るなら直接言え

人民日報:胡錦涛主席「指導者の靖国参拝なければ対話再開を
http://j.people.com.cn/2006/04/01/jp20060401_58647.html

日本の指導者が、A級戦犯を祀った靖国神社を決して再び参拝しない、と明確な決断を行うならば、私は中日関係の改善と発展について日本の指導者と会談や対話を進めたい

胡錦涛国家主席の発言です。

「会談や対話を〜」とありますが日本の指導者と首脳会談しないだけだと思っていましたが「対話」にも条件を付けるのですか。靖国参拝を中断しない小泉首相とは「対話」も無しですか。

ふ〜ん。

ところで、先日、二階経済産業相と会談されたそうですが、二階さんを経済産業相に任命したのは小泉さんですよ。間接的にせよ小泉首相と対話していることになりませんか。

こういった対話も今後は無しですか?

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月 2日 (日)

許せない犯罪

許せない犯罪

産経新聞:「子供も投げ落とした」 女性突き飛ばし、41歳男を逮捕
http://www.sankei.co.jp/news/060401/sha098.htm

男は「新聞を見た。わたしがやりました」と話し、同署捜査本部では男を事情聴取、殺人未遂などの疑いで逮捕した。
(略)
「子供を殺そうと思って投げ落とした」と供述している。

すべての犯罪は許せないものだ....けど.....子供殺しほど許せない犯罪はない。死刑以上の刑罰はないものか....

| | コメント (0) | トラックバック (0)

日中共同声明の破棄?

日中共同声明の破棄?

人民日報:「重慶大爆撃」、日本政府に1人1千万円の賠償請求
http://j.people.com.cn/2006/03/31/jp20060331_58627.html

日本による中国侵略戦争の中で、重慶の空襲で負傷など悲惨な被害を受けた中国人40人が30日、日本政府に官報への謝罪声明の掲載と、1人あたり1千万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。

日中共同声明 の五に下記の文言があります。

中華人民共和国政府は、中日両国国民の友好のために、日本国に対する戦争賠償の請求を放棄することを宣言する。

私の感覚では「自国の政府が戦争賠償の請求を放棄した以上、一般国民が(相手国政府に)賠償を請求することはできない」のですが....

私は法律の専門家ではありません。けれども、各個人が個別に戦争賠償を請求し、それに日本が応じなければならないとしたら、中国政府が戦争賠償請求を放棄したことが無意味になることは判ります。

この裁判では日中共同声明の有効性(中国政府は中国の人民を代表して請求を放棄したのか、中国政府は正しい人民の代表なのか)が問われる事になるのではないかと思います。

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年4月 1日 (土)

アメリカに学んで欲しいこと

アメリカに学んで欲しいこと

産経新聞:米大統領、姿勢の違い鮮明 中国の自由抑圧を批判 日本の平和貢献を称賛
http://www.sankei.co.jp/news/060331/morning/31int003.htm

同大統領はさらに「日本が民主主義を採用し、平和となったからこそ、日米首脳が話しあえる。日本の民主化は正しかった。このことは注目すべき教訓だ」と日本の民主主義の価値を再三、力説した。

ブッシュさん、誤解しないで欲しい。アメリカが日本を民主化した訳じゃないんだ。

   *     *     *

引用しなかっ部分にも、ハッキリと「第二次大戦の結果、日本は民主化した」とは書いてない。けれども日本の民主化についての発言には、どうもそんな雰囲気がある。

日本人の多くが「共和国」「立憲君主国」「選挙」「議会」「政党」について学んだのは幕末〜明治であった。そして欧米をお手本としたことは間違いない。しかし、強制されて民主化した訳ではない。自ら学び選び実践していったのだ。そして大正時代には普通選挙(男子のみ)を行っていたのだ。

日本はアメリカに占領されたから民主国家になった訳ではない。

   *     *     *

アメリカが太平洋戦争の意味を「ファシズム対民主主義」「日本を占領し民主化すること」に見いだしたい気持は理解できる。「アメリカは正しい戦争を戦った」のでなければ、東京大空襲や広島・長崎の原爆を正当化できず、罪なき人々を大虐殺したことになってしまう。

だからアメリカは「日本を占領することで民主化した」と思いたいのだ。

   *     *     *

そして今、アメリカは「日本での成功体験(実は誤解)」をイラクで再現しようとしている。しかし成功体験は誤解だったのだから再現などできはしないのだ。

   *     *     *

ブッシュさん、日本の民主主義を評価して戴くことは嬉しい。私も(1人の日本国民として)アメリカと友好関係を保ちたいし、アメリカを尊敬もしている。けれども日本を民主化したなどと幻想を持たないで欲しい。それが日米の真の和解に繋がるのだから。靖国神社の遊就館の歴史観の幾許かは真実なのだから。

BlogRanking (クリックしてくれると元気が出ます)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2006年3月 | トップページ | 2006年5月 »