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2006年6月30日 (金)

人権じゅうりん

人権じゅうりん

朝日新聞:狙い通り?北朝鮮の主張に沿う内容に 金英男さん会見
http://www.asahi.com/national/update/0629/TKY200606290485.html

一方で、拉致問題になると口ぶりは一転し、めぐみさんの死亡の真偽や遺骨問題について「私やめぐみに対する侮辱、愚弄(ぐろう)、人権蹂躙(じゅうりん)だ」と口を極めて非難した。

朝日新聞さん、ごめんなさい。朝日新聞の記事を引用するけど、この記事についてじゃありません。このことを報じたTVニュースのテロップについてなのです。

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この「めぐみさんの偽遺骨」についての金英男さんの発言を報じた時「人権じゅうりん」とテロップが入った。

何故「人権蹂躙」と書かないのだろう。「人権じゅうりん」なんて気持ち悪い書き方をするのだろう。

このニュースは複数の局でみたが、見た全ての局で「人権じゅうりん」となっていた。

漢字制限をしているのだろうか? それともTVでは「蹂躙」と(技術的な制限で)表示出来ないのだろうか? TV局は「視聴者は『蹂躙』を読めない/読めなくて良い」と思っているのだろうか?

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漢字は書ける必要は必ずしもないと思っている。だが、読める必要は絶対にある。

私達は多くの文化遺産や記録を漢字で持っている。もし漢字が読めなくなれば(読めない人が多くなれば)私達は先人達の残した文化を受け取ることできなくなる。歴史を引き継げなくなる。

人は先ず学習しなければ、何も生み出すことはできない。私達の先輩方が残した遺産を受け取ること無しに何を生み出すことが出来るだろうか。

TVや新聞等のマスコミには漢字制限を止めて欲しい。もし、視聴者や読者が読めないのではないかと心配するなら、ルビを振れば良い。もしルビが技術的理由でできないのならカッコの中にでも読みを書けばよい。

繰り返し難解な漢字を(ルビ付きで)読むことで、漢字の読み方を憶えることができる。そして少しでも多くの漢字を読むことが出来るようになれば、より多く読むことができるようになる。

マスコミ(特に、新聞やニュース番組のような「社会を導く」という思いを持っている方々)に、視聴者や読者を「過去の記録を読み理解できるように」教育することを期待するのは無理なのだろうか。

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