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2007年1月 5日 (金)

民主党は憲法から逃げるな

民主党は憲法から逃げるな

産経新聞:首相会見、憲法改正を参院選の争点に 同日選考えていない
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070104/shs070104001.htm

安倍晋三首相は4日午前、首相官邸で年頭の記者会見を行い、憲法改正について「私の内閣で憲法改正を目指したいということは、当然、参院選でも訴えていきたい」と述べ、夏の参院選の争点に位置付けて戦う考えを明らかにした。

安倍首相は改憲論者として知られていますし、自民党の党是にも自主憲法制定があります。であれば改憲が選挙の争点になるのは自然なことです。

これに対し民主党は「改憲」について議論したくないようです。

東京新聞:改憲争点化に否定的 民主・小沢代表
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2007010401000642.html

民主党の小沢一郎代表は4日午後、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝後に記者会見し、安倍晋三首相が夏の参院選で憲法改正を争点にする考えを表明したことについて「国民生活に身近なもの、分かりやすいものが断然、比重が重い」と述べ、否定的な見方を示した。

民主党の党内事情を考えれば、議論したくないのは判ります。しかし、憲法という国家の在り方を定めた法律について議論できない政党を、政党と呼べるのでしょうか。そして憲法について議論しないと言うことは「改憲しない」と言うことです(議論無しに改憲できれば別です。自民党に全て決めてもらうとかね)。

安倍首相には「民主党の時間稼ぎ(改憲を遅らせようとする動き)」に引きずられることなく、改憲に向かって進んで頂きたいと思います。

憲法について議論できない民主党は「護憲政党」にすぎないのですから。

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コメント

現在の憲法を捨てないことがなぜ憲法から逃げることになるんですかね。正反対でしょう。憲法から逃げてるのは改憲勢力ですよ。

投稿: | 2007年1月 5日 (金) 09時05分

社民党は護憲政党ですが、憲法から逃げているとは思いません。彼らは「護憲」という主張を明確にしていますから。

私が、「民主党は憲法から逃げている」と思うのは、「議論を避けている」ように見えるからです。

護憲なら護憲で、あるいは改憲で、主張を明確にしてもらいたいのです(民主党にそれが出来るのかは疑問ですが)。憲法への主張を明確にして参院選を戦ってもらいたいのです。

参院選という国民の政治に対する意志表示の機会に、改憲についての姿勢を明確にしないのであれば、民主党は憲法から逃げていると評価されてもしかたがないのではないでしょうか。


投稿: 乱読雑記 | 2007年1月 5日 (金) 10時22分

独裁国家でない限り、そもそも憲法は、国民が政治権力の暴政、暴徒を制限するためにある。政治権力が、国民を制限するためのものではない、ということから、権力側からそもそも改正を言うことはおかしなことであって、国民が主体的に作るものです。政治権力が主体的に作ることは、権力が国民を制限する方向にどうしてもなってしまう、それもまたあたり前のことだと思います。これは、現憲法を守る、否改正する等の点の最重要な要素となると思います。
現憲法で言うと第9条は、国民が、国家に、戦争の放棄、戦力、交戦権の否認を、国民が国家に制限していることになる。

投稿: | 2007年1月 5日 (金) 20時42分

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