金融制裁は(派手じゃないけど)続いている
金融制裁は(派手じゃないけど)続いている
朝鮮日報:対北制裁:北の資金洗浄でBDAが破たん!?(下)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/03/15/20070315000069.html
北朝鮮から見れば、偽ドル札製造や資金洗浄の事実が表面化し、今後の国際金融取引が困難になったものの、BDA問題を逆手にとって核実験に成功、米国を関係正常化交渉のテーブルにつかせたことは成果だと言えよう。
やはり、北朝鮮は「国際金融取引が困難になった」、つまり、金融制裁は続いているとみるべきです。
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例え話を考えてみました。
社会人なら「給与振込用の口座」ぐらいは持っているでしょう。もし「不法行為」をしでかして、「給与振込に使っている口座」が「差し押え」られたら、すんご〜い困るでしょう。日常生活に差し支えるでしょうね。
で、脅して頼んでなんとか「口座に入っている預金を現金化して手に入れた」けれど「口座を開設している銀行が潰されちゃった」だから、他の銀行も口座を作ってくれそうにない。
もし「銀行口座」が使えなくなったら(私は)困ります。給与の銀行振込ができなくなったら、給与をどうやって受け取るのでしょう。経理に現金で受け取りに行く?、私は良いですけど、経理部は嫌うでしょうね。現金を管理するのは大変ですから。すでに従業員なら解雇できないかもしれませんが、雇傭する前に判っていたら採用しないでしょうね。
大きな買い物(家とか自動車とか)をするとき「現金で」ってことは殆どありません。ローンを組んだりするでしょう。それには口座が必要です。ローンを組まない場合でも「振込」で支払うでしょう。現金を持ちこむなんてことはありません。
銀行口座がなくては、クレジットカードも使えません。インターネットに繋がる為にISPと契約するのにクレジットカードがないととっても不便です。
細かいことを言えば、公共料金の自動引き落としもできません。
給与振込に使っている口座のお金が使えないことより「口座が無いこと」の方が大きな障害であることは間違いありません。
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口座の凍結は解除される(マカオ政庁の判断によるでしょうけど)でしょう。けれどBDAが破綻することで、他の金融機関に対して「脅し」は十二分に効いていると私は見ています。
北朝鮮が「BDAの凍結解除すなわち国際金融取引の再開」と考えていたのだとしたら、期待外れの結果となったことでしょうね。
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