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2007年7月 8日 (日)

強姦を防ぐための予防拘束は許されるか

強姦を防ぐための予防拘束は許されるか

脳挫傷が原因 抑制きかぬ欲望
車内連続暴行 情状鑑定実施へ
産経新聞 平成19年6月30日 14版 30面

JR西日本の特急「サンダーバード」内で乗客の二十代の女性に暴行したとして、強姦罪などに問われた滋賀県湖南市石部南の解体業、○○○○(*1)の公判が29日、大津地裁(長井英典裁判長)であり、○○被告は起訴事実を大筋で認めた。
(略)
弁護側は「○○被告が、16歳のときのバイク事故で負った脳挫傷損傷が原因で欲望を抑えられなくなり、犯行につながった可能性がある」と情状鑑定を請求し、採用された。

*1)産経新聞の記事では被告の氏名が書かれていましたが(私が訴えたい内容と無関係ですので)氏名は伏せさせて頂きます。

大きく報道された連続暴行(強姦)事件ですので、ご記憶の方も多いと思います。

さて、この「脳挫傷損傷が原因で欲望を抑えられなくなり強姦した」ということが事実であるなら、私達はこの人間にどの様に対応すべきでしょうか。

「脳挫傷」のような「脳の損傷」で「性格・人格・能力が変わる」ことはあることです。そして「16歳の時の損傷」が原因であるなら「ちょっとした治療で治る」ことはないでしょう。この人が社会に復帰した時、再び同様な犯罪を行うことは多いにあり得るということです。もし今回、「脳挫傷が原因であり減刑に値いする」となるのであれば再犯したときにも「脳挫傷による障碍」があるでしょうから「減刑しない理由はない」ことになります。簡単に整理します。

  1. 「脳挫傷」による「欲望を抑えられないと言う障碍」は有り得る。

  2. 簡単に治る/克服できる「障碍」ではない。即ち再犯の可能性は高い。

  3. 社会には、女性を(強姦といった)犯罪から護る義務があるのではないか。

  4. 犯罪(強姦)の可能性の高い人を予防拘束することは許されるか.

  5. 社会が支払うことのできるコストには限りがある。収容所を運営するにもコストがかかる。そして金以外のコスト、「女性の犯罪被害というコスト」と「自由の侵害というコスト」の何方をとるか。

私は「再犯の可能性が高い」なら社会から隔離するべきではないかと思います。私に妻子(娘)があるから、そう思うのかもしれませんが。

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■モロに「やられ損社会」じゃん。 特急車内で2度暴行…弁護側「脳挫傷で欲望抑えられなくなり…」 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/59701/ 06/29 14:05  JR西日本の特急「サンダーバード」内で乗客の20歳代の女性に暴行したとして、強姦罪などに問われた滋賀県湖南市石部南の解体業、植園貴光被告(36)の公判が29日、大津地裁(長井秀典裁判長)であり、植園被告は起訴事実を大筋で認めた。検察側は、植園被告が暴力... [続きを読む]

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