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2007年12月20日 (木)

記事には「書き手」がいる

記事には「書き手」がいる

産経新聞:「がん」のネット情報 人気サイト 医師が“診断”
http://sankei.jp.msn.com/life/body/071219/bdy0712190819000-n3.htm

自分や家族ががんになったとき、まずインターネットで情報を探す人は多いのではないだろうか。しかし、あふれる情報の中で、どれが信頼できる情報かを見分けるのは難しい。



その上で、ネット上のがん情報を利用する際の注意点として、(1)サイトの情報提供者が何を目的にその情報をアップしているか考える(2)複数の情報源から情報を取得する(3)担当の医師と納得いくまで話し合う−の3点をあげる。

この「ネット上のがん情報を利用する際の注意点」の内、1と2は「マスコミの流すニュース」を読むときの心構え(と言うと大袈裟だけど)だと思う。

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「出来事」には意志も意図も目的もないかも知れない。しかし「ニュース(新聞や雑誌の記事・テレビのニュース番組など)」は違う。

「出来事」は人が作ったものではない、しかし「ニュース」は人が作るものだ。人が作る以上、そこには必ず「作り手の心」が影響する。作り手は「何かを伝えたいと思った」から「出来事」を「ニュース」にした、あるは「訴えたいことに都合の良い出来事」だから「ニュース」にする。

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このBLOGのように「個人サイト」は、個性や志向が表に出るから、「書き手の性格(政治的思想、好み、趣味)」が表に出やすいし、読み手も「偏っている」ことや「書き手がいる」ことを意識しやすい。

しかし、マスコミの流すニュースは「公正・中立」を看板にしているせいか、「作り手がいる。『ニュース』には人間の意志が働いている」ことを忘れやすい。

メディアリテラシーの第一歩は「ニュースは『誰かが伝えるべきと思った』から、ニュースになった。つまり、ニュースには作り手がいて、その人の心が影響している」と知ることだと思う。

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