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2008年6月30日 (月)

60年たっても100年たっても

60年たっても100年たっても

中国新聞:「謝罪、訂正求めない」 教育長発言で下関市長
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200806300232.html

一方で江島市長は「学校の補助金を求める際に、過去の問題を持ち出すのは筋違いだという教育長の考えには一定の理解ができる」とも語った。

嶋倉教育長は文部科学省のキャリア官僚で、今年五月、下関市に赴任。六月二十六日、補助金増額の陳情に訪れた山口朝鮮学園の理事長らが「植民地支配により日本に渡航せざるを得なかった朝鮮人の子弟が通っていることを踏まえてほしい」と求めたところ、教育長は「植民地支配という部分は歴史的事実に反するので受け入れられない」と発言した。

「学校の補助金を求める際に、過去の問題を持ち出すのは筋違い」に賛成します。

「植民地支配」なんて大きなことを持ち出して権利を主張するなら「国と国との交渉」で行うべきですね。こんなローカルな場で行うべき事じゃない。

60年も前のこと、しかも、「日本に渡らざるを得なかった」のだとしても、その責任は日本にあるのかも疑問ですしね。

      *      *      *

彼等は60年たっても「日本の植民地支配」を理由に権利(=金)を求めている、この調子では、100年たっても200年たっても同じように「日本の植民地支配」を理由に特別扱い(=金)を求めているのではないでしょうか。

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2008年6月29日 (日)

社会の敵

社会の敵

毎日新聞:無保険の子:大阪で628人 医療費は全額自己負担
http://mainichi.jp/select/science/news/20080628k0000e040088000c.html

国民健康保険(国保)の保険料を滞納したため、保険給付を差し止められ、医療費の全額自己負担が必要になった世帯の子ども(中学生以下)が、大阪府内17市町で3月末現在、628人に上ることが民間団体の調べで分かった。



国保財政の立て直しのため、多くの自治体が国保料を1年以上滞納した「ペナルティー」として、給付を差し止めている。その際、市町村は保険証を取り上げる代わりに、被保険者としての地位を証明するだけの資格証明書を発行している。07年6月現在の発行数は全国で約34万世帯に達する。

以前は、こういったニュースを目にすると「経済的理由(貧困)で払えない人がいるんだ」と無条件で思っていた(そんな人にペナルティなんで酷い、とも思っていた)。

だけど、給食費を払わないモンスターペアレントの話を見聞きするようになった現在では、「わざと払わない人は何割ぐらいだろうか?」と思うようになってしまった。

      *      *      *

払えるのに払わないのは本人の勝手かもしれないが、その結果として、「本当に払えない人(経済的に困窮している人)」との区別が難しくなる。「払えるのに払わない人」は、「困っている人への援助を難しくする」という意味で社会の敵ではないだろうか。

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2008年6月28日 (土)

核武装するのに何個の核爆弾が必要か

核武装するのに何個の核爆弾が必要か

時事ドットコム:「不完全申告」火種の懸念=道のり遠い朝鮮半島非核化−6カ国協議
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2008062601023

北朝鮮が核計画の申告書を26日に提出したことで、停滞していた核放棄プロセスは新たな局面を迎えた。ただ、申告には核兵器に関する情報が含まれないなど、当初目指した「完全で正確な申告」とは程遠く、今後の検証過程でも火種になる可能性がある。朝鮮半島非核化実現への道のりはまだ遠い。

何個の核爆弾を持てば、核武装国として核の抑止力を得られるだとろうか。

答え:ゼロ

相手国が「核兵器を持っている可能性あり」と評価すれば、核武装国として扱ってくれる。だから「(核兵器を作れるだけの技術力を持っていれば)核武装したと宣言」すれば、核武装国としての待遇が得られる(良い待遇かどうかは知らない)。

現実に核兵器を使用できる(使用する)可能性は極めて低い。使わない兵器なら「ハリボテ」でもかまわない。

北朝鮮が核兵器を持っているかどうかは疑問だ。持っているかもしれないし、持っていないかもしれない。

      *      *     *

でも、これって「(アメリカがブラフに付き合ってくれさえれば)日本も一日で核武装国になれる」ってことだよね。

繰り返すけど「核武装国としての待遇」が良い待遇か(国民を幸せにする待遇か)どうかは知らない。

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印象操作だと良いのですが

印象操作だと良いのですが

毎日新聞:首相VS記者団:北朝鮮核「しっかり検証する」~6月27日夜
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080628mog00m010004000c.html

Q 解除については拉致問題解決に悪影響を与えるとの声もあるが、日朝協議で決まった拉致の再調査も含め、今後どのように解決に向けて取り組んでいきますか。

A これはね、あのー、非核もこれ大事なんですね。ええ。それと合わせて拉致も解決しなくてはいけないと、いうことでありまして、あのー、拉致だけ解決しても困るんですね。解決したいですよ、そりゃね、なんつったって、人権の問題ですからね、人命の問題もあるし。ということですけれども、しかし、あのー、核の問題もね、これも解決しなくてはいけないと、いうことです。まああのー、拉致の問題についてはですね、日朝交渉ということをしっかりとやって行かなくてはいけない、と思っております。

「あのー、拉致だけ解決しても困るんですね。解決したいですよ、そりゃね、なんつったって、人権の問題ですからね、人命の問題もあるし。」

orz

これが、日本国の首相で自衛隊の最高指揮官 なのですかい。

      *      *      *

Q 交渉については具体的にはどのようにすすめるつもりですか。

A え?

Q しっかりと進めたい。

A ええ。それはね。まあ、あの、いろいろな観点で交渉しておりますから。

「え?」はないだろ、「え?」は。

具体策は何もないんかい。

      *      *      *

この記事が毎日新聞の印象操作でありますように。

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わたしはばかだ

わたしはばかだ

ロイター:米財務省、北朝鮮への金融制裁を継続
http://jp.reuters.com/article/domesticEquities4/idJPnTK819679020080627

米財務省報道官は26日、米政府が北朝鮮のテロ支援国家指定の解除を議会に通知したことに関連し、北朝鮮によるマネーロンダリング(資金洗浄)・違法金融・核拡散を防止するための金融制裁は解除されていないと表明した。

報道官は、北朝鮮の核計画申告により一部の対北朝鮮制裁が解除されたが、北朝鮮による国際金融シスステムへのアクセスは依然認められないと指摘。

ロイターに対し「(制裁を)変更する場合も長期的なプロセスになる。北朝鮮が行動を改め、国内のマネーロンダリング対策、テロ資金対策を国際基準に合わせられるかどうかにかかっている」と述べた。

正直に言います。私はテロ支援国家指定の解除で金融制裁も終了すると思っていました。

言い訳になりますが、マスコミの多くも同じ論調でした(少なくとも、金融制裁が続くであろうという報道を見聞きした記憶はありません)。

      *      *      *

しかし、後知恵ですが、バンコ・デルタ・アジア(BDA)の北朝鮮の口座が問題になった時のことを思えば、予想できないほど意外ではなかったと言うべきでしょう。

私のような素人が予想できないのは、単に「バカだね」で済むのですが、マスコミや評論家と言われる方々も同様に予想できなかった(予想を報道しなかった)のは問題ではないでしょうか。

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2008年6月27日 (金)

どこまで面倒を見る?

どこまで面倒を見る?

毎日新聞:老齢加算廃止:原告の取り消し請求を棄却 東京地裁
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080627k0000m040085000c.html

70歳以上の生活保護受給者に上乗せ支給されていた老齢加算を廃止したのは生存権を保障した憲法に違反するとして、東京都内の高齢者12人が居住する3市7区に廃止処分の取り消しを求めた訴訟で、東京地裁は26日、請求を棄却した。



「予想を裏切られた。国は金のない年寄りに早く死んでくれと言わんばかりです」。原告団長の横井邦雄さん(79)は判決後の会見で悔しさをにじませた。

横井さんの毎月の収入は生活保護費の約7万5000円のみ。老齢加算の廃止で年20万円以上がカットされ、おかずを2、3回に分けて食費を切り詰める生活が続く。「結局は食費を削って寿命を縮めている。見舞いや葬式も不義理にしてしまい、心に痛みが残ります」と語った。

月額7万5000円かぁ。

二十数年まえのことなので、就職した時の初任給は忘れてしまったけれども、手取りはいくらだったかしら。7万5000円よりはあったような気がする。

      *      *      *

私にも貧乏だった時期があるので、金がないことの惨めさは知っているつもりだ。コーラの自動販売機の前で、ポケットを探り「コーラを買おうか、一駅歩こうか。両方我慢してお金を貯めておこうか」と悩むのは惨めでストレスが溜る。付き合い(友人同士の遊び)も出来なかったし、本も買えなかった。

幸い、貧乏な時期は長くはなく、コーラを買うお金には困らなくなった(最近ではメタボでコーラを我慢することがある)けれど、当時の「お金が無いと惨めだ」という感覚は覚えている。だから「見舞いや葬式も不義理にしてしまい、心に痛みが残ります」という言葉の持つ意味は理解できるつもりだ

      *      *      *

生活保護について考えるとき「もし、自分の家に親戚や友人が転がりこんで来たとき、どこまで面倒をみるか」というのが基準になるのではないかと思っている。つまり収入がない人間(他人ではなく家族でもない程度の関係の人間)が自分達家族の稼ぎを使って、何をすると「贅沢だ」と思うか、支払う事に抵抗を感じないのは何か、と言うこと。

「月額7万5000円の生活」は、自分にとっては適正なラインか少し贅沢な感じがする。もっとも、この感覚は経済状態によって変わるだろうから、私より稼ぐ人なら持っと出すべきだと思うだろうし、貧乏な人なら贅沢過ぎると感じるだろう。

      *      *      *

日本は民主国家だから国の政策が国民の感覚から大きく逸脱することはない(逸脱しつづけることはない)と仮定すると、国の支給する生活保護費を「やや贅沢」と感じる自分は「やや貧乏」な生活レベルなのだろうか?

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2008年6月26日 (木)

あんたバカァ?

あんたバカァ?

47NEWS:首相、米国との連携を強調  日朝交渉でも道開く
http://www.47news.jp/CN/200806/CN2008062601000760.html

福田康夫首相は26日夕、北朝鮮の核計画申告に伴う米国のテロ支援国家指定解除について「(米国と)緊密に連絡を取り合っていくことが非核化の実現に必要だ。同時にわが国にとって大きな課題である拉致問題解決の道が開ける。それ以外にない」と述べ、米側と連携し核、拉致双方の問題解決を目指す考えを表明した。官邸で記者団の質問に答えた。

「テロ支援国家指定解除」で「拉致問題解決の道が開ける」?

ばかじゃなかろか?

      *      *      *

日本経済新聞:北朝鮮が核計画申告 米大統領「朝鮮半島の非核化の一歩」
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080626AT2M2603026062008.html

ブッシュ米大統領は申告書提出を受けて26日朝(日本時間同日夜)に記者会見し「朝鮮半島の非核化に向けた一歩だ」と評価。日本人拉致問題にも触れ「拉致問題は決して忘れない。迅速に解決するよう北朝鮮に圧力をかけつづけていく」と言明した。

リップサービスありがとう。

拉致事件は、アメリカがどの程度頼りになるかの試金石ですからね。アメリカの方々には、お忘れなきよう。

福田政権の行動を見て「日本人拉致事件は大きな問題じゃない」なんて評価すると、日本人の無意識に刻まれるであろう「アメリカへの不信感(=頼りにならないという評価)」を見落としますよ(日本がアメリカから「独立」する契機になるかしれませんよ)。

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中国世論?

中国世論?

インドチャンネル:【インド政治】中国軍による国境侵犯、半年で65件
http://news.indochannel.jp/news/nws0000650.html

6月19日、パーラム・ラジュ国防担当国務大臣はデリーで開催された国防研究機関の会合に出席し、シッキム州で中国軍による国境侵犯が相次いでいる問題について「しかるべき機会に中国側との協議を行う」との政府の方針を明らかにした。



中国人民解放軍による国境侵犯の件数は、この半年で65件に達しており、今月16日には、人民解放軍の車両が国境線をまたいで約1キロ、インド側に侵入する事例も発生している。インド国内ではこの問題をめぐる中国政府の対応に批判が高まっている。



中国国内では、「インターネット世代」の若者を中心に「愛国主義」が広まっており、中国政府はインドとの国境問題についても、強硬な姿勢を示さざるを得ない状況にある。

天安門事件では、権力者に逆らう学生達を戦車で轢いちゃいました。現在でも北京に陳情にきた地方の農民や労働者を拘束してるし、四川省の地震で倒壊した学校で犠牲になった子供たちの親御さん達(裁判を起こそうとしていた)を実力で阻止しています。

「愛国主義に染まったインターネット世代の若者」に政府や権力者が従わねばならない理由はないと思うんですが(彼等が行き過ぎれば「戦車で轢いちゃえ」で済むでしょ。中国なら)。

結局、権力者の側が「愛国主義に染まったインターネット世代の若者」を利用している(妥協できない口実にしている)に過ぎないんじゃないですかねぇ〜。

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2008年6月25日 (水)

外見じゃなけれれば何だろう?

外見じゃなけれれば何だろう?

47NEWS:「外国人標的警備は差別」  准教授が北海道警に抗議
http://www.47news.jp/CN/200806/CN2008062501000609.html

抗議文などによると、有道さんは19日午後、新千歳空港で外国人を対象とした職務質問を受けた、と主張。ほかの空港やフェリー乗り場などでも同様の警備が行われており「警察官の仕事は評価するしテロ警戒も必要だが、外見や人種で差別する形での職務質問は過剰警備だ」としている。道警は要請文として文書を受け取ったという。

外見で職務質問したり疑ったりすることは問題なんだろか?

警察官も人間だから、他人の心の内側を覗ける訳がない。外見以外の判断材料は存在しない。

問題は「疑いに合理性があるか」という話と、最終的な判断(裁判)において確実な証拠に基づいて判断されているかと言うこと。

       *      *      *

「いかにも怪しそうな外見の人」を、そのまま放っておく訳にはいかないよね。問題は警察が「本当に犯罪を行う可能性の高い外見」と「世間は怪しいと思っているけど、実際には犯罪を行わない外見」きちんと区別できているかどうか、と言うことだよね。

       *      *      *

この場合で言うと、「日本人の中でのテロリストの割合(可能性)」と「日本にいる外国人の中でのテロリストの割合(可能性)」の何方が高いのか、と言うこと。「日本にいる外国人の中でのテロリストの割合(可能性)」の方が多いなら、外国人を重点的に監視することには合理性があることになる。

警察が「外国人が危険であることの根拠」を提示出来れば全く問題がない。国籍別・人種別の犯罪率やテロリストの割合を公開し、「ゆえに○○人らしい外見の人に職務質問します」と言えば良いのではないか。

       *      *      *

外見で疑ったりすることは良くないのは正しいかもしれなけど、(人間である以上)外見以外の判断材料がないのも現実なんだよね。

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日本を孤立させる福田首相

日本を孤立させる福田首相

47NEWS:集団自衛権行使容認を提言  安保懇、首相は否定
http://www.47news.jp/CN/200806/CN2008062401000928.html

ただ首相はこの後、官邸で記者団に「(解釈を)変えるなんて話をしたことはない。憲法は憲法だ」と述べ、解釈変更を否定した。安倍晋三前首相の肝いりで設置された懇談会の報告書が事実上たなざらしになるのは必至といえる。

日本を護るのは日本人だし、アメリカを護るのもアメリカ人なのだけれど、互いに同盟を組んで「相互に護り合う(=集団敵自衛権)」ことで、優位に立てるのであれば、おおいに同盟すれば良いのだ。

報告書が実施可能としたのは、ほかに(1)米国を狙った弾道ミサイルの迎撃(2)国連平和維持活動(PKO)で他国軍への攻撃に反撃するための武器使用(3)共通の目的で活動する多国籍軍への後方支援-の各類型。

こういった事を日本がやらないと言うことは、国際的な孤立を招くだろう。自分のことだけしか護らないやつと同盟を組むなんて(目的が金以外に)あるだろうか。

アメリカなどの他国を有利に利用する為には、日本が取ることのできる選択肢は多い程よい。

「集団敵自衛権は憲法上許可されている。しかし、発動するのは日本の国益に適った時のみ」と言える首相を望む。

      *      *      *

福田首相は日本を孤立させる選択を行ったのだ。

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2008年6月24日 (火)

日本人を護るのは日本人

日本人を護るのは日本人

産経新聞:拉致事件を忘れない ライス国務長官
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080624/amr0806242019014-n1.htm

ライス米国務長官は23日、北朝鮮の核計画の申告に伴い、同国へのテロ支援国家指定解除を近く米議会に通告することについて、「米国は日本人拉致事件を無視したり、忘れたりはしない」と述べ、北朝鮮に拉致事件の解決を迫る考えを示した。指定解除に反対してきた日本側の懸念を払拭(ふつしよく)しようとしたものだが、「テロ支援指定解除」というカードを切ってしまうことにより、今後、北朝鮮が拉致事件に真剣に取り組むか疑問視する声もあがっている。

アメリカに感謝を。

テロ指定国家解除を実行しようとしているアメリカに「感謝を」と言うと訝るかもしれないが、結局の所、日本人を護るのは日本人の仕事なのだ。

      *      *      *

こんな例え話をしてみよう。

自分の家が強盗や災害で大変な事になっている時、友人が助けに来てくれた。友人の力は大きな助けなった。だけど、友人は家の都合で帰らねばならなくなった。

その時なんと友人に言うだろうか。

「薄情者!最後まで助けろ!」と言うのだろうか。

「ありがとう、今までの援助に感謝する」と言うのが人の道ではないか。

だから私はアメリカに言いたい「今までありがとう、感謝する」と。

      *      *      *

勿論、私はテロ支援国家指定の解除を望んでいなし継続を望んでいる。そもそも、解除が確定した訳でもない。しかし「アメリカのテロ支援国家指定」はアメリカが行っている事なのだ。アメリカの都合(=国益)で指定も解除も行われるのだ。

それから、北朝鮮が素直に申告するとはとても思えない、と言う予想も付け加えておく。

      *      *      *

日本が専守防衛を国是にしているから、北朝鮮は日本からの報復を心配すること無く日本人誘拐を実行したのだ(アメリカの女子学生を北朝鮮が誘拐したなら、アメリカはどんな圧力をかけるだろう。どんな軍事的行動をとるだろう)。

結局の所、日本人を護るのは日本人の責任なのだ。

何の罪もない国民を誘拐されて何も出来ないなら、平和国家なんて糞喰らえだ。

憲法九条なんて糞喰らえ。

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同情できない犯罪

同情できない犯罪

47NEWS:花壇の花450本被害  茨城県の中学校
http://www.47news.jp/CN/200806/CN2008062201000265.html

22日午前6時ごろ、茨城県常陸大宮市抽ケ台町の市立大宮中学校で、花壇に植えられたサルビアやマリーゴールドなど計約450本が引き抜かれているのを登校してきた教師が見つけ、大宮署に通報した。同署は器物損壊事件として調べている。

調べでは、花壇は校舎南側にあり、東西約60メートルにわたって花が引き抜かれ、捨てられていた。21日午後9時半ごろ、警備員が巡回した際には異常はなかったという。

経済的に困窮し窃盗を働くと言った犯罪は理解し易く同情し易い。

しかし、こういった犯罪は(「ストレス発散」とか「人格障害」といった理解はできなくはなくても)理解しにくく同情しにくい犯罪だ。

人間の感情として、同じ過ちでも理解や同情できるものに対する罰と、理解できない同情できな過ちにた対する罰と、どちらが厳しくなるだろうか。

厳罰化が進んでいるという。その背景には「同情できない」あるいは「理解できない」犯罪(あるいは犯罪と言えないまでもトラブル)が増えているのではないだろうか。

記憶に頼ってこういった判断をするのは危険だけれども、私の子供の頃(30年前だ^_^;)と比べて、「花壇を荒す」や「ラクガキ」などの同情しかねる軽犯罪が増えているような気がする。

      *      *      *

こういった「同情しかねる軽い犯罪」への対応としての厳罰化が、「罰のインフレ」を起こしているのではないだろうか(その結果として死刑判決の増加があるのではないか)。

      *      *      *

「多文化共生」や「価値観の多様化」も厳罰化をもたらす要因であると思っている。「多文化共生」や「価値観の多様化」と言うと自由で良いことのように思うかもしれないが、これは近隣に「理解できない人」が増えると言うことだ。

自分の価値観で簡単に理解できたら「異文化」でも「自分と異なった価値観」でもないからね。

犯罪も人間の行為であり価値観や文化に影響される以上、「多文化共生」や「価値観の多様化」は理解しがたい犯罪を増やすことになるだろう。

そして、その理解しがたい犯罪(すなわち同情できない犯罪)が厳罰化を進める。

      *      *      *

もっとも、引用した花壇の事件は、価値観の多様化がもたらしたと言うよりは「価値観の劣化」だと思うけど。しかし、「言葉が通じる相手ではない」と社会に思われてしまったら「排除」か「厳罰」しかないのだよ。

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2008年6月23日 (月)

あいりん地区暴動とロシア革命

あいりん地区暴動とロシア革命

産経新聞:【衝撃事件の核心】西成騒動、「扇動者」の正体 「朝日新聞読ませろ」と提訴の過去も
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080622/crm0806221249008-n1.htm

日本最大の日雇い労働者の街、大阪市西成区のあいりん地区で13日夕に始まった労働者らによる騒動は、西成署への抗議活動の中心だった釜ケ崎地域合同労働組合(釜合労)委員長の稲垣浩容疑者(64)が18日に道交法違反容疑で逮捕され、一気に収束した。5夜にわたって西成署の前で街宣車を使って抗議し、労働者をあおり続けた稲垣容疑者とはどんな人物なのか−。



ただ、警察への抗議はあおっても、投石などの不法行為を扇動するような文言はまったく発しない巧妙さ。組合メンバーとみられる男性らがカップ酒を配るときもあり、しばらくすると、署への投石が始まり、エスカレートするころには稲垣容疑者の姿は見えなくなるというパターンが5日間続いた。



「労働者の側に立つ自分をアピールして、活動へのカンパを集めやすくしているのではないか。稲垣容疑者自身、一戸建ての住宅に住み、高級車に乗っていることをどれだけの労働者が知っているのだろうか」。

「蟹工船」を読んだ後にこんな事件の記事を読むと悲しくなってしまう。

明石大佐と彼の動機(彼は誰の為に働いていたのか)、そしてロシア革命。ロシア革命後の労働者のこと(ロシア革命の後、成立した「労働者の国」で彼等は幸せになっただろうか)を考えてしまうのだ。

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2008年6月22日 (日)

素粒子は死神という言葉で何を風刺したのか

素粒子は死神という言葉で何を風刺したのか

毎日新聞:朝日新聞「死に神」報道:「素粒子」に抗議1800件 「風刺コラム難しい」
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080622ddm041040090000c.html

死刑執行の件数をめぐり、朝日新聞夕刊1面のコラム「素粒子」(18日)が、鳩山邦夫法相を「死に神」と表現した問題で、朝日新聞社に約1800件の抗議や意見が寄せられていたことが分かった。

21日夕刊の素粒子では「法相は職務を全うしているだけ」「死に神とはふざけすぎ」などの抗議が1000件を超えて寄せられたことを明かし、「死刑執行の数の多さをチクリと刺したつもりです」と説明。「風刺コラムはつくづく難しいと思う」とし「法相らを中傷する意図はまったくありません」「表現の方法や技量をもっと磨かねば」と、おわびとも取れる内容になっている。

「死刑執行の数の多さをチクリと刺したつもりです」、この死刑執行について国民の多くが是認しているだろう。だから「朝日新聞社に約1800件の抗議や意見が寄せられ」ることになった。

「素粒子」は「権力者」や「強者」を風刺したつもりだったのだろうが、実際には「国民の意志」を風刺(揶揄?)してしまったのだ。

      *      *      *

「表現の方法や技量をもっと磨かねば」...これは技量の問題ではなく「世論との乖離」という問題だ。

受け入れられる風刺とは、世の多くの人が「そうだよなぁ〜」と納得する、あるいは、悪口であっても「あは、アイツは悪い奴だから」と共感されることが必要なのだ。

日本の世論は死刑を認めている。法に従って行われる死刑執行を風刺することを(現在の日本の世論は)許さないだろう、表現が上手くても。死刑執行に反対するのであれば風刺ではなく「説得できる議論」あるいは「真摯な言葉」でなければならない。

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7:3で中国有利な東シナ海

7:3で中国有利な東シナ海

日本経済新聞:帝石と新日石、日中の東シナ海ガス田開発に参画へ
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080621AT1D200BP20062008.html

両政府の合意では、日中中間線の中国側海域にある白樺ガス田に日本企業が出資すると同時に、中間線をまたぐ北部海域で共同開発区域を設ける。両政府は今後、具体的な開発方法や収益の配分法を協議する。

日中中間線の向う側にある白樺ガス田に日本企業が出資し権利を得ることは、日本側の得点だ。しかし、この出資は「中国の法律の下に」行われる。これは白樺ガス田の開発が正当なものだと認めたと言うことだ。

極端な言い方をすれば「白樺ガス田の中国側の主権を認めた」と言うこと。

日中中間線のこちら側に「日本の法律がおよぶ日本の施設」を造ることが出来れば対等だと言える。これは「交渉中」であって不明確だ。

現状では7:3で中国有利に進んでいると言わざるを得ない。

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2008年6月21日 (土)

日本は346年間、事実上の死刑廃止国だった?

日本は346年間、事実上の死刑廃止国だった?

保坂展人のどこどこ日記:日本は346年間、事実上の死刑廃止国だった
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/27c56aa0c5044fee3d9d07d43be5d6ee

日本は先進的な死刑廃止国だったということは、もっと知られていいのではないか。最近、衆議院法務委員会調査室が『死刑に関する資料』をまとめた。少し引用してみたい。

「平安時代になってからは、嵯峨天皇の弘仁元(810)年9月11日、藤原仲成が死刑に処せられて後は、少なくとも朝臣(あそみ・最初は皇別の有力な氏に与えられ、平安時代に有力な氏や皇子皇孫に与えられた)について、たとえ死刑の判決が下されても別勅で、遠流に処する慣行が生れた。御白河天皇の保元元 (1156)年に、保元の乱後、源為義に死刑を科するまで、26代346年間、平将門や平ら忠常が梟首された特例を除いては、実際上、死刑が執行されることはなかった」

346年も、だ。長い間、最高刑は「流罪」だった死刑廃止国だった歴史と伝統に、私たちはもっと注目してもいい。

え〜っと。

記事を読む限り「死刑にされなかったのは貴族だけ」のように読めるんですが、庶民(下層階級)も死刑にならなかったんでしょうか?

どんな人間も死刑にならなかったのであれば(地方政府や貴族・豪族が私有・支配する地域でも行われなかった)のであれば、そう書くでしょうから、おそらく「死刑にならなかったのは貴族だけ」あるいは「都だけ」なのでしょうね。

特別な者だけ(今で言えば国会議員や組合役員や経営者やその関係者)は死刑にならない状態を「事実上の死刑廃止」とは言えないんじゃないでしょうか?

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2008年6月20日 (金)

マスコミ・報道機関と2ちゃん・BLOGのレベルの差

マスコミ・報道機関と2ちゃん・BLOGのレベルの差

朝日新聞 会社案内:論説委員室 日本の新戦略、社説特集で提言
http://www.asahi.com/shimbun/honsya/j/edit.html

〈素粒子〉 夕刊一面の、これも売り物コラムです。日々のニュースを「寸鉄人を刺す」の意気込みで切ってみせます。14行と短いだけに、加藤明は早朝から新鮮な素材を探し出そうと新聞の隅々に目を通し、執筆に頭を悩ませています。

朝日新聞の素粒子に鳩山法相が噛みついている。私は鳩山法相の側に立つがそんなことは言いたい事では無い。

      *      *      *

BLOGを書くようになって判ったことがある。それは「マスコミ(報道機関)に敵わないことと、敵うことがある」と言うことだ。

新聞社や通信社・放送局は多くの記者やスタッフを抱えている。彼等が「足で稼いだ(集めた)事実」はBLOGを書く人の多くは敵わない。対抗できるのは極く少数の活動家だけだ。

しかし、新聞や放送は事実だけを伝えているのではない。この「素粒子」のようなコラムは事実を伝えているのではなく、意見や物の見方や価値観あるいは感情を伝えている。普通の新聞記事にも「事実と意見(ものの見方や考え方や評価、あるいは思想・感情)」が混じっている。

「意見(ものの見方や考え方や評価、あるいは思想)」はBLOGの中には新聞記事や放送番組に負けないクオリティのものも多くある。

「事実を収集すること」では報道機関は圧倒的に優位だか、解釈や意見についてはBLOGも報道機関も大差ない。

      *      *      *

さて、この「素粒子」だか、私は「2ちゃんの罵詈雑言を朝日風に書いたもの」だと評価している。

「氏ね」とか「○○は基地外」と誰かを罵倒するのと、鳩山法相を「死神」と書くのとどう違うのだろうか?

朝日風の文体で書きました、と言う以上の差は私には見つけられないのだ。

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下品な嫌がらせ

下品な嫌がらせ

な〜るほど台湾:愛国同心会のメンバーが許世楷氏に無礼
http://www.naruhodo.com.tw/news/search.php?page_num=0&no=6839

辞任が認められた駐日代表の許世楷氏は18日、陳水扁・前総統を訪問した。陳前総統は許氏の4年間の功績を認め、労をねぎらった。訪問を終えた許氏はフォルモサ基金会のビルの前で記者の取材を受け、車に乗り込もうとしたとき、後から男が故意に脚を延ばして許氏を転ばそうとし、さらに肩で衝いて来た。男はそのまま立ち去ろうとしたが激高した許氏は「何をするのだ!」と追いかけて対峙した。男(65歳)は愛国同心会のメンバー。許氏は74歳ながら恰幅がよく、一方の男は痩せ型で許氏のほうが強そう。許氏は告発しない方針だが、警察は男から事情聴取し、社会秩序維持法違反で簡裁に送付する。

許世楷氏に怪我をさせるつもりがあったのか無かったか判らないけど...下品な嫌がらせです。

      *      *      *

許世楷氏のような社会的な立場の高い方に反発することは有るだろう。嫌がらせがしたくなることも有るかもしれない。

でも、相手に怪我をさせるようなことが有ってはならなし、ユーモアも忘れてはならない。

パイ投げとか、笑えて無害な方法でやれよ。

そんなんじゃ嫌なら、政権をとって自分の理想を実現して見返すんだ。

下品な嫌がらせを(しかも怪我をさせる可能性のある方法で)するんじゃない。組織の品性が問われるぞ。

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2008年6月19日 (木)

慰安婦を看護婦として雇用すること

慰安婦を看護婦として雇用すること

東京新聞:敗戦後、慰安婦を看護婦に 旧軍の命令、文書で初確認
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008061901000625.html

第2次大戦での日本の敗戦直後、旧海軍が日本人慰安婦を、軍病院の補助的な看護婦として雇用するよう命じた通達が19日までに、連合国側が暗号解読して作成した英公文書で判明した。研究者らは、慰安婦が看護婦に雇用された際の身分が軍属だった可能性が高いとみている。敗戦時に軍属雇用するという配慮から、軍が戦中に慰安婦管理に事実上深くかかわっていたとする見方を補強する貴重な史料としている。

自分が虐待、あるいは、レイプした人間に看護されたいと思うだろうか?

安心して看護を受けることが出来るだろうか?

自分達に怨みを持った人間(強制連行し虐待した相手)を、病院〜毒薬にもなりうる薬剤が多量にある場所〜で働かせるだろうか?

慰安婦を看護婦として雇用したこと(単に書類上の雇用でなければ)は、日本軍が慰安婦たちを、彼等なりに尊重してあつかっていたことを示すものだ。現在の基準からみて、とか、慰安婦達がどう感じていたかは判らないけれども、日本軍は彼女達を「性奴隷」としてあつかっていたのではない事がこの記事から判る。

従軍慰安婦問題では、政府の謝罪や補償の根拠となる当局の関与の度合いが問題となっており、今後の議論に影響を与えそうだ。「看護婦」とすることで、当局が慰安婦の存在を連合国側から隠ぺいしようとした可能性も指摘されている。

慰安婦を看護婦としたことは元兵士らの証言や、オーストラリア人ジャーナリストの著書の中で出典不明で紹介されたことがあったが、その命令が原文に近い形で確認されたのは初めてとみられる。関東学院大の林博史教授(現代史)が英国立公文書館で発見した。

「従軍慰安婦」が問題になったのは戦後何年もたってからだ。敗戦すぐに隠蔽工作を始めたのだとしたら、おそるべき先見性と言わざるを得ない。その先見性を戦前戦中に発揮していたら敗戦は無かっただろうに。

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2008/06/20 06:33 以下の行を追加した

  自分達に怨みを持った人間(強制連行し虐待した相手)を、病院〜毒薬にもなりうる薬剤が多量にある場所〜で働かせるだろうか?


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NHKは腐敗する

NHKは腐敗する

読売新聞:戦争番組改編めぐる最高裁判決、NHK「今後の反省材料に」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080618-OYT1T00604.htm

今回の戦争特番では、政治家の圧力も問題になったが、今井副総局長は「番組の中身への介入は、編集権の自主・自律の精神から絶対に受け入れられない」とし、政治との適正な距離を保つ姿勢を改めて強調した。

民放は「資本の論理」で動いている。正義だの理想だの公平中立と言ったところで、スポンサーの意向を無視した番組が民放から放送されることは無い。タテマエがなんであれホンネが「金・スポンサー・広告・視聴率」であることは明らかだ。

じゃぁNHKのホンネは何だ?

視聴者から税金のように(半ば強制的に)受信料を集める権利を国家から許可されていながら、政治や政府の介入を認めない。そしてスポンサーもないから外部からチェックもされない。

「NHKが放送する内容はNHK以外の何者にも制約されない」つまり我儘勝手に番組を放送できる訳だ(受信料で賄える範囲であれば)。

      *      *      *

NHKを規制するとしたら「世間の評判(あるいは視聴者の評判)」であるかもしれない。不祥事に敏感な反応を示しているのも世間の評判を気にしているからかもしれない。

でも、それじゃ「世間の空気に迎合する番組を放送する」と言うことになりかねない。

      *      *      *

世間の空気や有識者(誰?)の意見などと言う不明確なものに迎合した番組を放送するくらいなら、国営放送になって「国民に選ばれた選良(?)」の指示に基づいた番組を放送して「国民の命令する内容の番組を作っています」と開き直った方がまだマシかもしれない。

      *      *      *

NHKさん、「権力は腐敗する」という言葉をご存じでしょう。この言葉は「チェックされない者は腐敗する」と言うことでもあるんです。「自分で自分をチェックする」と言う事だけでは不十分であることは、多くの組織が示しています。

NHKさん、貴方を規制しチェックするのは誰ですか?

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2008年6月18日 (水)

背後に中国

背後に中国

読売新聞:日の丸燃やし「尖閣」抗議、台湾で反日団体
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080618-OYT1T00701.htm

尖閣諸島(台湾名・釣魚台列島)近くの海上で日本の巡視船と衝突した台湾の遊漁船が沈没した事故で、同諸島の中国領有を主張する香港の反日団体「保釣行動委員会」と台湾の親中派活動家らは18日、日本の窓口・交流協会台北事務所の前で抗議集会を開き、「日本人は釣魚台から出て行け」などと叫び、日の丸を燃やした。

やっぱり、反日で騒ぐのは台湾人の中でも「親中派」なのですね。

その事はホットしましたが、あまりに酷くて目立つ反日活動を許してしまうと日本側のリアクションが心配です。

中国と一体化するつもりが無いなら「日本とのケンカは程々に」と言う自制をお願いします。日本側は台湾で騒ぎが無い限り静かだと思いますので(静かなの良し悪しですが)。

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蟹工船〜救いのないフィクション

蟹工船〜救いのないフィクション

「蟹工船」小林多喜二
DS 文学全集

附記
この後のことについて、二、三付け加えて置こう。
イ、二度めの、完全な「サボ」は、マンマと成功したということ。「まさか」と思っていた、面食らった監督は、夢中になって無電室にかけ込んだが、ドアーの前で立往生してしまったこと、どうしていいか分からなくなっって。

小林多喜二の「蟹工船」を読了しました。感想は.....なんと申しましょうか.....あくまでもフィクションですね、しかも、救いのないフィクション。

フィクションにツッコミを入れるのは無粋だと承知しつつ、何故、醒めた気分になったかを書いてみたい。

      *      *      *

悲惨な労働者の状況をこれでもかと書いている。閉塞的な状況では有り得ない話ではなくても「アニメや特撮物で悪者が暴れている状況描写」として捉えるべきでしょうね。

「悪役」が悪役でありすぎ。

      *      *      *

引用した部分にある「二度めの、完全な『サボ』は、マンマと成功したということ」とあるけど「成功」ってなんですか?

サボタージュをして雇主(資本家・企業)を困らせることですか?

労働者にとって「成功」とは賃金アップや待遇改善のハズだが、その事について書かれていない。その為かアジテーションみたいな印象を(この小説からは)受けてしまう。労働者を煽動してストライキやサボタージュをさせて「資本家や企業を困らせ、(労働者じゃなくて)自分が利益を得る」ことを目論んだ演説みたいな印象なのだ。

      *      *      *

小説中に労働者達が組織を作る場面が出てくる。「組織」が必要なんだよね、何かを主張し獲得する為には。

もし、企業組織の中で虐げれている労働者(=人間)がいるとする。では、その人間はこの「労働者達の組織」の中で、優遇されるだろうか?

意見が通るだろうか?

自分の利益を主張できるだろうか?

そのことを考えるとほんとに救いが無いんだよね。

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2008年6月17日 (火)

ばかばっか

ばかばっか

毎日新聞:尖閣諸島:台湾で対日批判が過熱…馬総統「我々の領海だ」
http://mainichi.jp/select/world/news/20080618k0000m030098000c.html

沖縄県石垣市の尖閣諸島・魚釣島(台湾名・釣魚台)付近の日本領海で台湾の遊漁船が日本の巡視船と接触、沈没した事件で、沈黙していた台湾の馬英九総統は16日、台湾メディアとの会見で初めてこの問題に言及した。馬総統は事件後、台湾の海上保安庁に当たる行政院(内閣)海岸巡防署の巡視船が抗議船に同行して日本領海に侵入したことに触れ、「我々の領海なのだから本来は行って良い。気分はすごく良い」などと、あおるような発言を行った。

モテるのはどんな人?

  1. 自分のものを奪られてもヘラヘラしている人

  2. 自分のものだと主張して暴れて気分良くなる人

  3. 自分のものを上手に護ることの出来る人

  4. 実力不足で護れなくても出来る限り戦う人

      *      *      *

福田さんは1番め、馬さんは2番めに見える。

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2008年6月16日 (月)

中国は共同開発を我慢できるのか?

中国は共同開発を我慢できるのか?

朝日新聞:ガス田共同開発、日中合意 週内にも発表
http://www.asahi.com/politics/update/0616/TKY200806160098.html

両国政府は04年から東シナ海ガス田をめぐる協議を開始。5月の日中首脳会談で「大きな進展があり、解決にめどがたった」(福田首相)とされた。関係筋によると、中国側は軍や国民感情を刺激しかねないとの理由で、首脳会談時の発表を避けるよう日本側に要請したという。

5月ではダメ(軍や国民感情を刺激する?)で6月なら良い(軍や国民感情を刺激しない、あるいは我慢できる)理由が判らない(目立つ場所とタイミングを嫌っただけだろうか?)。

一方で、こんなニュースもある。

中国情報局:尖閣巡り台湾が「日本側への発砲を許可」—中国新聞社
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0616&f=politics_0616_002.shtml

大陸メディアの中国新聞社電は16日付で、台湾の海岸巡防署は所属する艦船に対して同日までに、尖閣諸島(中国語名:釣魚島)付近で台湾船を保護を強化し、日本の巡視艇に攻撃を受けた場合には発砲して反撃することを許可した。

これは中国国内向けに報道されたと言うことだよね。「攻撃を受けた場合には発砲して反撃する」なんてことは、何処の国だって行っていることで、日本の海上保安庁も不審船から攻撃された後に反撃し撃沈している。だから、内容的には大したことではないんだけれど、中国国内で報道されたとしたら中国の世論、あるいは軍を刺激しないだろうか。

「台湾(国民党)は尖閣諸島に、武装した巡視船を送っているし、場合によっては発砲するそうだ。しかるに、我々のタイショウは日本に権益を渡すのか」とならないだろうか。

このまま、日中共同開発がすんなりと進むとは思えない。この事件を理由に(軍の不満を理由に)、日本側に譲歩を迫ってくるのではないだろうか。

      *      *      *

ところで福田さん、日本側の権益を十分に確保していますよね(こういう時、媚中派というレッテルは不利だよね。例えきちんと権益を確保していても「福田さんだから譲りすぎているに違いない」と先入観を持たれるのだから)。

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2008年6月15日 (日)

尖閣諸島雑感

尖閣諸島雑感

産経新聞:台湾、駐日代表の召還を発表 尖閣事故で
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080615/chn0806150007000-n1.htm

台湾の欧鴻錬外交部長(外相)は14日、尖閣諸島・魚釣島沖の日本領海で台湾の遊漁船が海上保安部の巡視船と衝突し沈没した事故について記者会見し、遊漁船の船長が書類送検されたことに抗議し、台湾の駐日代表である台北駐日経済文化代表処の許世楷代表(大使に相当)を召還すると発表した。台湾では事故後、対日抗議を求める報道や意見が急増。国民党の馬英九政権は、台湾内の世論の硬化を背景に、対日強硬姿勢を示したとみられる。

 

  1. 日本は日本の法にしたがい淡々と処理を行うべき。日本側(巡視船)に過失があって損害賠償することになったとしても、「日本の法に基づいて処理」している限り、日本の主権はいささかも傷つかない。
  2.  

  3. 領土問題は「ゼロサムゲーム」だ、誰かが得をすれば、同じ分だけ誰かが損をする。「Win-Win」の結論は難しく紛争・戦争を招き易い。
  4.  

  5. 領土を{譲る|獲得する}かわりに、他のもの(例えば経済敵利益などの利権)を{獲得|渡す}ことはあり得る。また、第三国との関係の中で、{放棄|獲得}することもあるだろう。
  6.  

  7. 尖閣諸島でのこういったトラブルは、中国本土とよりも台湾と起こる確率が高い。中国本土を統治している中共政府は独裁政権であり、民間人が独自の判断と意志で尖閣諸島付近に船を出すことは難しい。しかし、台湾は民主化されていて政府のコントロールが効き難い。民間人が事故や故意に尖閣諸島付近の領海に侵入する事件は起きるだろう。
  8.  

  9. 日台で尖閣諸島を巡り紛争が起きることは考えられる。「民主国家同士は戦争しない」などと言うことはない。ただ民主国家同士は「話し合う・協議する・妥協する」と言うことに慣れているだけだ。仮りに、民主国家同士が戦争をすることになったら、互いの国民同士が「相手を殺してでも」意志を押し付けようとしていると言うことだ。結果は悲惨なものになるだろう。
  10.  

  11. 日台間の関係が悪化したら、中共政府は漁夫の利を得る。中共政府が尖閣諸島の領有権を主張→ひとつの中国→中国のものは台湾のもの→尖閣諸島は台湾のもの→尖閣諸島を巡って日台間の関係が悪化→中共政府は漁夫の利を得る。そこまで考えて中共政府が尖閣諸島の領有権を主張しているとしたら大したものだ。

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2008年6月14日 (土)

戦争をも辞せず

戦争をも辞せず

産経新聞:「戦争も排除せず」尖閣問題で台湾行政院長
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080613/chn0806132028016-n1.htm

尖閣諸島・魚釣島近海の日本領海内で10日、日本の巡視船と台湾の遊漁船が接触した事故で、台湾の劉兆玄行政院長(首相)は13日の立法院(国会)答弁で、日本との領有権をめぐる争いでは、問題解決の最終手段として「開戦の可能性を排除しない」という強硬姿勢を示した。

領土であると主張している場所を取り戻す/獲得するために、戦争をも辞さないというのは驚くような事だろうか?

      *      *    *

台湾は尖閣諸島を自国領土だと主張している、彼等の「戦争をも辞せず」という態度を驚いてはいけない。もちろん日本は自国領土である尖閣諸島を護らねばならない。その為に、海上保安庁や自衛隊を強化するなどし侮られないようにしなければならない(戦争の多くは「野望」よりも「誤算と侮り」から始まるのだから)。

      *      *    *

日本は領土以上に大切な存在である仲間を奪われたままだ。ちゃんとした国家であれば「戦争してでも取り戻す」のが当然ではないだろうか。

もちろん「戦争を行う」にあっては冷静な損得計算(取り戻す可能性の評価)が必要であることは言うまでもない。

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2008年6月13日 (金)

再調査だけ?

再調査だけ?

産経新聞:北朝鮮 狙いは「テロ国家指定解除」
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080613/amr0806132101017-n1.htm

北朝鮮は今回、「拉致問題は解決済み」とのセリフを控えて「再調査する」と述べただけで、対北経済制裁のうち重要な人の往来禁止解除や人道物資の海上輸送などを獲得した。拉致問題の「再調査」の段取りも中身も不明なままで実利を先に得た格好だ。

再調査だけ?

日本は再調査の結果次第で「また、制裁しますよ」というカードを持っているんだよね、福田さん。

北朝鮮の約束が信用できないことは経験済だよね。期限を切って(2週間とか)、期限までに調査結果が出ない場合、結果が出ても誠実なものでない場合、「制裁を再開しますよ」となっているんだよね、福田さん。

(北朝鮮で利用し終わった)よど号ハイジャック犯を日本に押し付けアメリカのテロ支援国家指定解除の条件クリアと制裁解除の一石二鳥で終わんないよね。

      *      *      *

北朝鮮に利益を与えるのはとても気分が悪いが、拉致被害者を取り戻す為であれば制裁の部分解除も我慢しよう。

問題は「拉致被害者を取り戻す事に継るのか」という一点だ。

      *      *      *

福田さんが官邸で取材に答えている場面をTVで見た。微妙に「うそつきの顔」と言うか、追い詰められた時の顔と口調だった。

不安でしかたがない。

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2008年6月12日 (木)

福田首相のここが嫌い

福田首相のここが嫌い

ロイター:問責理由一つ一つ重く受け止める、衆院解散「今考えていない」=福田首相
http://jp.reuters.com/article/domesticFunds/idJPnTK012103720080611

福田康夫首相は11日夕、記者団に対し、参院で自身に対する問責決議が可決されたことについて「(問責提案の理由を)一つ一つ重く受け止める」と述べた。

衆院解散については「そういうことを今考えていない」と述べ、応じない姿勢を示した。内閣改造については白紙とした。

「一つ一つ重く受け止める」と言うなら、受け止めた結果、何をするのか言わなければならない。

福田首相はこの問責決議を受けて何かするのかな?

多分、何もしないだろう。

何もしないなら、いっそのこと「無視します」と開きなおるか、「参議院の問責決議?そんなのあったっけ?、何か意味あるの?」とおちょくる方が清々しくて正直だ。

      *      *      *

福田首相は優等生的に振る舞いすぎる。

小泉さんや安部さんには「やりたいこと・理想」があった、その為に戦っていた。

小泉さんや安部さんの目的や理想に賛否はあるだろうが、その戦う姿勢は、福田首相の表面的で慇懃無礼で中身の無い言葉や態度よりはリーダに相応しいと認めるだろう。

福田さん、貴方はトップに立ってはいけない人だった。

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2008/06/13 6:47 修正

 修正前:そんんあのあったっけ?

 修正後:そんなのあったっけ?


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歴史上初めての無駄議決

歴史上初めての無駄議決

読売新聞:福田首相の問責決議、参院で初可決
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080611-OYT1T00521.htm

民主、社民、国民新3党が参院に共同提出した福田首相に対する問責決議案は、11日夕の参院本会議で、野党の賛成多数で可決された。

参院での首相問責決議の可決は初めて。

決議に法的拘束力はなく、首相は同日、野党が求める内閣総辞職や衆院解散・総選挙には応じない考えを表明した。

憲政史上初めての「首相への問責決議案」が可決されました。しかし、法的拘束力がなく、無視されてしまいそうです。

      *      *      *

もしかして、「初めて」・「今まで誰も行わなかった」そして「無視される」ってことは、「無駄だから誰もやらなかった」と言う事なんでしょうか。

      *      *      *

民主党は、こんな歴史上初めての無駄決議をやっている暇があったら、党首討論で福田首相をコテンパンにすべきだ。

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2008年6月11日 (水)

弱者とは誰か?

弱者とは誰か?

ITmedia:差別表現 ブロガーも問われる責任と人権感覚
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/09/news040.html

ブログやSNSが普及し、誰もがネット上で表現できるようになった一方で、差別的な表現を書き込んでしまい、他人を深く傷つける恐れも増している。「ブログの発展が一番恐い」——差別表現問題に取り組んできた堀田貢得さんはそう危ぐする。



人権団体は最近、ネットを注視しているという。「人権団体はネットを“難しいメディア”ととらえ、真剣にウォッチし、ターゲットにしている。差別表現や問題のある記述は、発見される可能性が高い」



糾弾の対象は企業だけではない。作家の発言や、一般人が公的な場で発言した内容が問題になり、糾弾会が開かれたこともある。ブロガー個人が糾弾の対象になる可能性は、決してないとは言えない。



編集者が作家に差別表現を指摘し、修正を求めると、「言葉狩り」と反発したり、「表現の自由」を盾に修正に応じない人も多い。だが堀田さんは、井上ひさしさんの発言を引いて言う。

「井上ひさしさんは『表現の自由はあくまで、権力に対する表現の自由。弱者に対しては、担保されていない』と指摘した。差別は人間を不幸にする。表現者は、差別とそれによる不幸を認識し、言葉による痛みを和らげる配慮を持つべきだ」

私もこのBLOGで記事を書いている、だから、監視対象というか「真剣にウォッチし、ターゲットに」されているかもしれない(自意識過剰かも)。もちろん、監視対象であるかどうかに関らず、他人を傷つける為の表現は行わないようにしている。

誰かを傷つけることを目的とした表現をすることは無いけれども、結果として「傷つけてしまう」ことはあるだろう。批判的な記事を書くことはあるので、私の記事を読んで傷ついたことのある人が居ないとは言わないし思わない。傷ついてしまう人が居ないとは言わないけれども、「傷ついてしまう人がいるかも知れないから」と表現を自粛すれば何も言えなくなってしまう。

「配慮しながら書く」そして、「傷つける事を目的としない」以外にないだろう。

      *      *      *

最後の部分をもう一度引用する。

「井上ひさしさんは『表現の自由はあくまで、権力に対する表現の自由。弱者に対しては、担保されていない』と指摘した。差別は人間を不幸にする。表現者は、差別とそれによる不幸を認識し、言葉による痛みを和らげる配慮を持つべきだ」

表現の自由として絶対に護らなければならないのは「権力・権力者に対する表現の自由」であることは、井上ひさしさんと同意見だ。

同意しつつ「弱者」とは誰だ?と思わざるえないのが後半部分だ。

日本で「差別」「人権」と言うと同和や在日朝鮮人のことが意識されるが、彼等は真の意味で「弱者」だろうか。

例えば、奈良県の部落解放同盟奈良県連合会の幹部が「部落であること」を利用して利益を得ていたという事件があった。また、在日朝鮮人の組織(総連)に強制捜査が行われた時の抗議の力強さを見ると、「彼等は弱者なのか」と疑問に思わざるを得ない。彼等は立派な圧力団体を持っていて交渉力もある集団なのだ。

こういった団体が「ブログを書いている個人」を糾弾したら、「団体」と「個人」と何方が強く何方が弱いだろうか?

弱者は保護されるべきだし、人権は大切。

しかし、「弱者」あるいは「差別されている(と自己申告する)人間」は、本当に弱者であり差別されているのかを正しく見抜かなければならない。

      *      *      *

世間に知ってもらうだけの発信力をもった集団は、すでに「ほうとうに弱者か?」と疑問に思われるべき力をもっているのです。私達が「声を出すことも出来ない人々」に配慮すべきであることは論を待ちません。しかし、「発信力をもった集団」には「配慮」ではなくで「手強い相手と認めて対応する」べきなのです。

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2008年6月10日 (火)

実効支配を維持せよ

実効支配を維持せよ

中国国際放送局:日本の巡視船、釣魚島海域で台湾漁船を衝突
http://japanese.cri.cn/151/2008/06/10/1@120024.htm

日本海上保安庁の巡視船が10日午前、釣魚島付近の海域で、台湾の漁船と衝突し、漁船は沈没しました。幸い、漁船の乗組員は全員救助されたということです。

これに対し、中国外務省の秦剛報道官は10日、北京での定例記者会見で、「釣魚島は昔から中国固有の領土であり、中国はその主権を持っている。日本の海上保安庁は直ちに釣魚島付近における違法な活動を停止し、類似事件が二度と起きないよう日本政府に求めたい」と語りました。

へ〜、

私には台湾と日本の問題に見えますが、中共政府が口を挟む問題じゃないでしょう。中共政府が日本の領土を掠め奪ろうとしているのは知っていますけど、口を出すのはそのせいですか?

      *      *      *

日本は(北方領土や竹島と違い)尖閣諸島を実効支配しています。このことを絶対手放してはなりません。

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2008年6月 9日 (月)

左傾化しても..ね

左傾化しても..ね

赤旗:通常国会、「資本主義の限界」、『蟹工船』ブームについて
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-06-08/2008060804_01_0.html

星 いまのお話にもありましたが、「ワーキングプア」とか、若い人たちの失業、低賃金、派遣労働問題などで、若者を中心に『蟹工船』ブームが起こっています。このへんの背景と原因をどんなふうにごらんになっていますか。

志位 戦前的な野蛮な資本主義が、現代に新しい残酷さをもって復活したということだと思うんです。『蟹工船』を読むと、文字どおりの奴隷労働ですね。あの作品には、「周旋屋」というのが出てきます。いまでいう派遣企業ですね。「周旋屋」によって、農民や労働者などが連れてこられ、「蟹工船」の中で奴隷労働を強いられる。これはまさに現代そのものではないか、いまの派遣労働——モノのように使い捨てにされる労働と同じではないかということで、この小説にたいして若い人が共感し、読まれているんだと思います。

蟹工船がブームだそうだ。若者が左傾化しているとう記事もあったように思う。

だけど「究極の左翼社会」とも言うべき「中華人民共和国」や「ソビエト社会主義共和国連邦」の一般労働者とアメリカ・欧州・日本の一般労働者と何方が良い生活をしていただろうか。共産化が解決策にならないことは、歴史が証明している。

      *      *     *

しかし、現代の日本社会を「野蛮な資本主義が、現代に新しい残酷さをもって復活した」と表現することは、ある意味、正しいように思う。適度に左翼化すべきというか「貧困対策」を行うべきであることは間違いない。

      *      *     *

不幸なことは日本に「媚中派サヨク」ばっかりで「愛国左翼」が目立たないことだ。

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2008年6月 8日 (日)

ようするに「力」だ

ようするに「力」だ

毎日新聞:日朝協議:公式協議再開へ 「テロ指定解除」視野に 米の圧力が影響
http://mainichi.jp/select/world/news/20080608ddm003030201000c.html

米国は米朝交渉でも日朝関係の打開を促してきた。米国はテロ支援国家指定解除に際して、「日朝関係を進展させることが解除に向けた条件」と北朝鮮に働きかけている。



北朝鮮には、悲願のテロ支援国家指定解除に向けて、米国の歓心を買いたいとの思惑がある。「指導部はテロ指定解除に拉致問題『進展』は不可避と認識している」(北京の外交関係者)とされる。日朝関係の行き詰まりが指定解除の障害になることを避けるため、北朝鮮は少なくとも協議に応じる姿勢を見せる必要があると判断したようだ。

日本には「力」がない。

日本の自衛隊が北朝鮮を攻撃し拉致被害者を奪還できる政治的・物理的状況があれば、北朝鮮が日本を無視することもないし、「アメリカに言われたから、アリバイ的に日本と交渉する」なんてことはない。

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2008年6月 7日 (土)

アイヌ自治政府

アイヌ自治政府

毎日新聞:アイヌ民族:先住民決議 厳しい生活実態、実効性ある施策を /北海道
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20080607ddlk01010283000c.html
アイヌ民族:先住民決議 厳しい生活実態、実効性ある施策を /北海道

ただし、これらを議論する有識者懇談会ができれば、アイヌ自身が何の権利を要求するのか具体的に示すことが求められる。アイヌ自身がアイヌの範囲を決め、権利の受益者を明確にしなければならない。また、交渉に責任を持てる全国的体制も必要になる。

記事中の北海道大アイヌ・先住民研究センター長の常本照樹氏のお話からの引用です。

「アイヌ自身がアイヌの範囲を決め、権利の受益者を明確にしなければならない」
「交渉に責任を持てる全国的体制」
「アイヌ自身が何の権利を要求するのか具体的に示すこと」

要するに「渉相手として相応しい相手であるか」と言うことです。日本政府とアイヌ人の代表と交渉の結果にアイヌ人達が従わなければ(アイヌを従わせるだけの権威がなければ)、交渉そのものに意味がなくなりますからね。

      *      *      *

「国家としての形を成していない集団」と和平交渉を行い停戦合意が得られても、下部組織の武装集団が従わず、結果的に、停戦が出来ないことがあります。中東のニュースでは時々目にしますよね。

アイヌは武装集団ではありませんし、日本と闘争状態にある訳でもありませんが「国家を成していない」ことは確かですし、ウタリ協会に全アイヌを代表する権威があるのか不確かです。

安易にウタリ協会と交渉して、その結果を、アイヌの為の施策として行ったらウタリ協会以外のアイヌからは反発される(歓迎されない)可能性もあるのです。

      *      *      *

アイヌが「先住民族の権利に関する国際連合宣言」によって自決権を行使したいのであれば、「アイヌ自治政府」とよべるものを造ることを目指さなければなりません。その過程で「誰がアイヌであるか」「アイヌの政治的代表者」を決める必要があるでしょう。

      *      *      *

「アイヌであることを隠して暮らしているアイヌ」には厳しいことだと思います。しかし、アイヌとしての政治的な権利を主張するならば、避けることの出来ないことだと思います。

      *      *      *

「アイヌとしての政治的自決権」を望まず、一般的な貧困対策や「地方の文化としてのアイヌの祭りや風俗習慣」を護ることを望むのであれば、アイヌ自治政府のような強力な存在は必要とされないでしょう。従って「だれがアイヌか」を明確にする必要もありません。これは日本文化にアイヌの薫りを染み込ませながら日本の中に融けて行く道でもあります。

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騙す人は誰も信じることが出来ない

騙す人は誰も信じることが出来ない

「根深い対日不信」
朝日新聞 2008年06月07日 13版 4面

とはいえ、北朝鮮が日本の要求を受け入れ、大幅に譲歩するとは考えにくい。昨年9月の作業部会直後に日本が対北独自制裁の延長を決めたことで、北朝鮮は態度を硬化させた。対日不信は根深い。

「対日不信は根深い」って、朝日新聞さん、あの国が、どこかの国を「信じる」ことなんて有りましたっけ。

北朝鮮は他国を「利用できるか、利用できないか」という尺度でしか見ませんよ。しかも、利用する時に短期間のことしか考えない傾向があります。誠実にふるまって信用を得て、永く利用する、つまりwin-winの関係を築くということが苦手なのです。

     *     *    *

他人を騙し続けている人は「人間とは騙すものだ」と言うことを、よ〜く知っていますから、疑り深くなります。自分が吐く嘘を他人も吐くと思うものですからね。

     *     *    *

北朝鮮は日本がどんな行動をとったとしても「日本を利用できる」とは考えても「日本を信じる」とは思わないでしょう。

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中国ぬきで

中国ぬきで

産経新聞:アジア太平洋共同体を協議 豪首相、訪日前に会見
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/080606/asi0806062059003-n1.htm

同構想はラッド首相が先日、明らかにしたもので、米国、日本、中国、インド、オーストラリアなどを中心に自由貿易協定(FTA)を核とした欧州連合(EU)型の共同体を2020年までに実現することを目指すとの内容。

共同体には「共通の価値観」が必要です。同盟には「共通の敵」が必要です。

米国と豪はキリスト教民主国家だから「共通の価値観」があります。さらに、日本とインドは多神教民主国家ですから「民主国家」という括りで敵対をさけ、同時に「共通の敵」を見付けることも出来るでしょう。

で、中国は?

共通の利害(環境問題など)は有り得ますが、共通の価値観も共通の敵も中国とは持てないんじゃないですかね。

中国とは個別の条約は有り得ても、EUのような共同体はおろか同盟も不可能です。

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2008年6月 6日 (金)

分裂しちゃえ

分裂しちゃえ

産経新聞:民主党外国人地方選挙権検討委が初会合
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080605/lcl0806051227004-n1.htm

民主党の小沢一郎代表の諮問機関「永住外国人地方選挙権検討委員会」の初会合が5日午前、国会内で開かれた。委員長に渡部恒三最高顧問、副委員長に岡田克也副代表と直嶋正行政調会長が就いた。



意見交換では賛否両派が対立。

産経新聞:『人権擁護』の名の新しい暴力装置 人権問題調査会 修正案にも反対論が大勢
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080604/stt0806041752004-n1.htm

人権擁護法案の成立を目指す自民党人権問題調査会(会長・太田誠一元総務庁長官)は4日、13回目の会合を開き、人権委員会の権限を大幅に縮小した修正案(太田私案)を協議した。「結果的に『人権擁護』の名の新しい暴力装置をつくることになる」(西田昌司参院議員)など反対論が大勢を占めたが、調査会はなお協議を続ける構えを見せており、党内の亀裂はますます広がりそうだ

民主党は「外国人参政権」で、自民党は「人権擁護法案」で、内部対立しています。

外国人参政権への態度と人権擁護法案への態度は重なる部分が多いから、いっそのことこれらの問題で両方とも分裂してくれたら判りやすいんですがねぇ〜。

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2008年6月 5日 (木)

これが違憲判決だ!

これが違憲判決だ!

産経新聞:国籍法の婚外子差別違憲 最高裁、日本国籍認める
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008060502000049.html

結婚していない日本人の父とフィリピン人の母から生まれ、出生後に父に認知された子どもたちが、日本国籍を取得できないのは違憲として国を訴えた2件の上告審で、最高裁大法廷(裁判長・島田仁郎(にろう)長官)は4日、「両親が結婚していないことを理由に日本国籍を認めない国籍法の規定は不合理な差別で、法の下の平等を定めた憲法14条に違反する」との判断を示し、2審判決を破棄、10人の原告全員に日本国籍を認めた

最高裁判所は国籍法の規定を違憲とし原告に日本国籍を認めました。

これが「本当の違憲判決」です。

名古屋高等裁判所の「違憲だけと自衛隊の派遣は差し止めない」なんていう「腑抜けた違憲判決」とは違います。

「違憲」とするなら「差し止める」なり「原告の主張を認める」なりしなければなりません。でないと「憲法違反(=ルール違反)しても構わないんだ」という風潮を広めてしまいます。

      *      *      *

名古屋高裁の「違憲」判決や、靖國神社参拝についての「違憲」判決を出す裁判官やそんな「紛い物の違憲判決」を有難がるサヨクな方々は、「本当の違憲判決」とはどんなものか良く考えてほしい。

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射殺しろと?

射殺しろと?

毎日新聞 社説:どうした警察 熱意と迅速さで信頼の回復を
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20080604ddm005070005000c.html

合点がいかないのは、武装した警官隊が容疑者を遠巻きにし、持久戦を続けたことだ。人質がいたわけではない。ましてや相手は拳銃強盗という凶悪事件の容疑者でもある。平素から監禁や立てこもり事件に備えて、訓練を積んでいるはずなのに、もっと早い解決を図れなかったものか。

今回の立てこもり事件は時間をかけても問題がないタイプのものだったと、私は思う。

人質や無関係の第三者が殺傷される危険がなければ、たっぷり時間をかけて安全に犯人を確保すれば良いのではないだろうか(今回は犯人を死なせてしまったが)。逆に言えば「人質や第三者に危害が加えられる可能性」がある場合は、射殺してでも無力化すべきだ。

リスクを可能な限り回避するのは当然だが、可及的速やかに事態を収拾し、住民を安心させることも、警察の大事な使命だ。今回は、通勤通学時間帯の前に決着させるべきだったろう。

犯人が銃器をもっている場合、短時間で解決しようとするなら「射殺」を選択肢に含めなければならない。というか、射殺以外に方法があるのだろうか。

毎日新聞は「通勤通学時間帯の前に決着させる」為に、つまり「通勤するときに遠回りしなくないから」射殺しろと言っているのに等しい。

      *      *      *

私は、犯人が誰かを傷つける可能性があれば射殺してもかまわないと思っているが、そのような結果になった時、マスコミは警察を支持するだろうか。

きっと毎日新聞は支持するに違いない。だって「通勤の為に射殺しろ」と言わんばかりの社説を載せるような新聞だもの。

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2008年6月 4日 (水)

原理主義的な朝日新聞社説

原理主義的な朝日新聞社説

朝日新聞 社説:アイヌ国会決議—これを歴史的な一歩に
http://www.asahi.com/paper/editorial20080604.html#syasetu2

旧土人保護法に代わって97年に制定されたアイヌ文化振興法は、民族文化の尊重をうたった。アイヌ語教室が各地で開かれ、歌や踊りなどの継承も活発になった。

ただ、民族としての権利については触れられていない。これを認めれば、土地の所有権や民族自決権など深刻で複雑な問題につながると警戒してのことだった。

先住民族と認めることは「アイヌ自治区」の創設に継り兼ねないと思うんですが、そこまでの覚悟が国会にはあるのだろうか。

先住民族の権利に関する国際連合宣言
http://www1.umn.edu/humanrts/japanese/Jdeclra.htm

第3条

先住民族は、自決の権利を有する。この権利に基づき、先住民族は、自らの政治的地位を自由に決定し、並びにその経済的、社会的および文化的発展を自由に追求する。

朝日新聞を始めとするマスコミは「先住民族と認めよ」とは書くけど、その結果アイヌ民族の権利として何が生じるのか書いていないように見える(私には先住民族の権利について書いてある記事を見た記憶がない)。

「先住民族として認めることが正しくて、その結果、何が起きても受け止めなければならない」と思っているのだろうか。もし、そうであれば原理主義的な態度であると言わざるを得ない。

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2008年6月 3日 (火)

タテマエでも良いから「参加各国の国旗を丁寧に扱え」と言おうよ

タテマエでも良いから「参加各国の国旗を丁寧に扱え」と言おうよ

毎日新聞:北京五輪:組織委、外国人が守るべき57項目まとめる
http://mainichi.jp/enta/sports/general/general/news/20080604k0000m040053000c.html

8月に開幕する北京五輪の組織委員会は3日、大会期間中に訪れる外国人が守るべき事柄をまとめた「法律指南」を公表した。「五輪競技場内で宗教、政治、人種をめぐるスローガンを掲げることを禁ずる」など全57項目にわたる。

公共の場で中国国旗を燃やしたり、踏んだりする行為は、国内法違反で「刑事責任を問われる」と強調。「国家安全や社会の公共利益を脅かす行為をする可能性がある」外国人は入国が許されず、大会期間中の集会やデモは公安機関の許可がない限り禁止。中国国内の民家に宿泊する場合は、地元の公安機関への届け出が必要となる。人権やチベット情勢に関する問題で、大会期間中に外国人による抗議活動が発生することを警戒した措置とみられる。

折角の五輪なんだから、タテマエであってもさ「参加各国の国旗を丁寧に扱え」と言おうよ。

それが「大人の余裕」ってもんなんだよ。たとえヤセガマンであってもサ。

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民間なら信用できるのか

民間なら信用できるのか

朝日新聞:有害サイト規制法案、与野党が合意 基準作り、国関与せず
http://www.asahi.com/digital/internet/TKY200806020247.html

子どもが犯罪に巻き込まれかねないインターネット上の有害な情報を規制する法案について、衆院青少年問題特別委員会は2日、有害性を判断する基準作りに国が関与しないことで与野党の実務者が基本合意した。民間の第三者機関の判断に委ねる。今国会中に法案を成立させる方針だ。

言論の自由・表現の自由は護らねばならない。一方、子供達も(有害な情報から)護らねばならない。

だけど、その事については(今は)書かない。

私が理解できないのは「政府」と「民間団体(業界団体?)」で、何故、「民間団体(業界団体?)」が良いのか、と言うこと。

民間団体であるが故に、恣意的な判断が行われてもコントロール出来ないと言う不安はないのだろうか?

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2008年6月 2日 (月)

リストラや賃金カットはペナルティじゃない

リストラや賃金カットはペナルティじゃない

読売新聞:橋下知事 初の団交
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/h_osaka/ho80602b.htm?from=tokusyu

悪いことをしたとでも言うのか」「生活設計が狂う」——。大阪府の人件費削減策を巡り、橋下徹知事と府労働組合連合会(府労連)との間で行われた2日の労使交渉。「府の(悪化した)財政状況をリセットして再建を果たしたい」と理解を求める橋下知事に対し、府労連側は現場の職員たちの訴えを通じ見直しを求めた。

リストラや賃金カットはね、悪くなくてもされるんだよ。

私はリストラされそこなったことがある。勤め先の会社がリストラを始めた時に、自主的に退職したから正確にはリストラじゃないとは思うけど、実質的にはリストラみたいなもんだ。

私自身の責任はゼロではないかもしれない、自分の技術を製品に反映させられる立場だったから(だけど経営の失敗は私の責任じゃないぞ)。

私と違い責任といえば「この会社を選んだこと」以外に無い人もいた。

事務担当のOLさんとか。

彼女達の能力が低かった訳わけではない。だって他の会社の同じ立場のOLさんを見ても能力が劣っているなんて、これっぽっちも感じなかった。

だけどリストラされた。

彼女達は「なんにも悪くなかった」。

      *      *      *

賃金カットをペナルティのように感じるのは理解できるけど、民間には「な〜んも悪くなくてもリストラされる人」がいることも知っておいて欲しい。

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2008年6月 1日 (日)

厳罰化を望むのは何故?

厳罰化を望むのは何故?

読売新聞:無期懲役囚が戦後最多、厳罰求める世論で仮釈放減少
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080531-OYT1T00827.htm

同省の調査では、06年に仮釈放中に事件を起こした元受刑者(有期刑、無期刑含む)は、殺人が4人、強盗が13人、傷害が25人に上った。法務省幹部は「厳罰化や再犯抑止を求める世論を背景に、仮釈放が認められにくくなり、事実上の終身刑化が進んでいる」と説明している。

東京新聞:7割が「モンスター患者」被害 愛知県内の病院調査
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008060190082635.html

愛知県内の7割の病院が、この2年間で患者側から暴言・暴力を受けたことが県医師会の調べで分かった。教育現場で無理難題を持ち出す「モンスターペアレント」と同じように、医療現場で暴言・暴力を振るう患者は「モンスター患者」とも呼ばれる。



全国的にも「態度が気に入らない」という理由で医師を殴ったりけったりする暴力は後を絶たない。調査を担当した同医師会勤務医部会顧問の宮治真(みやじまこと)さんは「医療側が反省すべき点もあるが、度を越す暴言・暴力が見られるのも確かで、病院医療崩壊の一因」と話す。

給食費を(払える経済状態でありながら)払わない親やモンスターペアレントやモンスター患者。

これまでの常識が通用しない人が増えていて、そういった人は「罰(強制執行)」されないかぎり、行動を改めない。だから世間に「罰で対処するしかない」という気分、即ち厳罰化を求める世論が出ているのだろう。

殺人などの凶悪犯が減ったとしても、「モンスター**」が減らない限り、厳罰化を求める世論は小さくならないのではないだろうか。

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