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2008年7月31日 (木)

教育的効果

教育的効果

産経新聞:【竹島問題】「韓国」に表記再変更 米政府が抗議丸のみ
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/080731/kor0807311105006-n1.htm

そもそもBGNが帰属先を変更したのは、領有権をめぐり日韓両国が対立している中、米政府の中立的な立場をより明確にするねらいがあったというが、今回の措置は韓国側の要求を全面的に受け入れた格好だ。

竹島問題でアメリカは中立と言いつつ韓国よりの行動を取るということでしょうね。

北朝鮮へのテロ支援国家指定の解除と言い、アメリカは「ウルサイ朝鮮半島」に譲歩を繰り返しています。アメリカは半島型のウルサイ抗議に弱い国かもしれません。

このことを日本人は覚えておかねばなりません。

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2008年7月30日 (水)

確実なこと

確実なこと

産経新聞:内閣改造 煮えきらぬ首相 自公に広がる焦燥感  (3/3ページ)
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080730/stt0807302147008-n3.htm

30日夕、首相は記者団に言葉少なにこう語った。

「明日2人の大臣が帰国するので報告を聞いて…。まあけじめをキチッと付けるということです」

福田首相は内閣改造を行うでしょうか、解散総選挙を行うでしょうか?

私には判りません。

しかし、私にも判ることがあります。それは「福田首相の元で解散総選挙を行えば、自民党にとって壊滅的な結果になる」だろうと言うことです。

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2008年7月29日 (火)

「味方じゃなければ敵だ」なの?

「味方じゃなければ敵だ」なの?

47NEWS:竹島問題で米政府に矛先  韓国、表記変更要求へ
http://www.47news.jp/CN/200807/CN2008072801000726.html

米政府機関「地名委員会」(BGN)が最近、日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)について韓国領から「主権未指定」と変更したことをめぐり、韓国与党ハンナラ党は28日、「一方的に日本の味方をしているとしか思えない」と米側を批判、表記を戻すよう求める論評を出した。

韓国メディアは日本政府によるロビー活動の結果だと報道。矛先は米国にも向かっており、論評は「韓国領土という事実まで否定する状況をもたらし、深刻な問題だ」とし、「米政府のどっちつかずの態度」だと非難している。

竹島を実効支配しているのは韓国なんだから、「中立という現状の肯定」は、どちからと言うと韓国側に有利な態度のはずなんだけどね。

それと、日本の教科書に対する抗議もそうなんだけど「国家の方針があって、教科書の記述がある」のよ。同じように「アメリカの竹島に対する方針があって、政府機関である地名委員会が表記を決定する」。

こんな表面化した現象にカリカリして「直せ」と要求することは、相手国にとっては「ツベコベいわずに韓国の方針に従え」と要求されているのと同じで、とても承服できることじゃない。

長い時間をかけての交渉と妥協が必要なことを、感情的に要求してもどうにもならない。

      *      *      *

韓国での竹島を巡る騒動は、「味方じゃない奴は全て敵」と思って行動してるように見える。大丈夫か?

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2008/07/30 6:44 訂正
 訂正前:とて承服できる
 訂正後:とても承服できる

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2008年7月28日 (月)

ゆとり教育は「貧乏人の子供から教育を受ける機会を奪った」のです

ゆとり教育は「貧乏人の子供から教育を受ける機会を奪った」のです

産経新聞:教科書のページを増やせ 教育再生会議が方針
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080728/plc0807281910008-n1.htm

政府の教育再生懇談会(座長・安西祐一郎慶応義塾塾長)は28日、都内のホテルで会合を開き、教室で授業を受けながら使うことが前提となっていた小中高校の教科書を、「自学自習にも適した内容」にするため、とくに国語、理科、英語のページ数を倍増する方針を打ち出した。「ゆとり教育」からの脱却を目指す一環で、秋に福田康夫首相に提出する第2次報告にまとめる。

我が家の子供たちも教科書だけではなく参考書や問題集を持っています。学校が支給する教科書だけでは自宅での学習に不足している実態があるからです。

もし、教科書が厚くなり教科書にある解説や問題で自習ができるなら、我が家の参考書や問題集への出費は減ることになるでしょう。

これは形を変えた「教育費の援助」ですね。

      *      *      *

47News:教育再生懇、「教科書のページ倍増を」  自学自習を促進、素案を提示
http://www.47news.jp/CN/200807/CN2008072801000645.html

福田康夫首相も5月に開かれた懇談会の集中審議で「日本の教科書は海外に比べて薄い」と述べており、「ゆとり教育」からの転換を加速させる狙いがある。ただ、ページ倍増には数百億円の経費増が見込まれ、今後論議を呼びそうだ。

「ページ倍増には数百億円の経費増が見込まれ」るのですか。

逆に言えば「教科書が薄いために、それぞれの家庭が負担している参考書や問題集の費用を総計すると数百億円になる」ということですよね(もちろん「参考書や問題集を買えない家庭」があることや「そもそも教育に興味がない家庭」もあることを無視していますし、自治体が購入するコストと家庭が購入する場合のコストは同じではないでしょうから、正確ではありえません)。

しかし、こういった費用の話を聞くと「ゆとり教育」は「貧乏人の子供から教育の機会を奪った」と言わざるを得ませんね。

教科書のページ数倍増を歓迎します。

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2008年7月27日 (日)

かんしゃく起きる

かんしゃく起きる

耕論 老人をお荷物扱いするな
なだいなだ
朝日新聞 2008年7月27日 13版 7面

政治家が私たちの知恵や経験という「お宝」を生かそうとしないのであれば、選挙で首をすげ替えるしかない。

遅くとも来年の秋には衆院選がある。「その時にはほえ面をかかせてやる」と思っていれば、生きる力だってわいてくるじゃないですか。

「後期高齢者医療制度」の評判が悪いのは知っている。特に老人方には不評であろう。老人に限らず人間は他の人間と継りをもっていたいものだ。「75才で切離しますよ」と言われれば内容の如何に(負担の増減や医療の変化に)かかわらずカチンと来ても不思議では無い。

しかし、ちょっと落ち着いて考えてほしい。

自公政権はおかしい、では、民主党や共産党はもっとましなのか?

かんしゃくを起こして、政権を変えて、もっと酷いことにならないか?

      *      *      *

民主党も大連立をして「実績作り」をすれば良かったのに(そして右と左で政界再編が起きれば、もっと良かった)。

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2008年7月26日 (土)

漢族は団結できるか?

漢族は団結できるか?

産経新聞:中国のバス爆破、ウイグル独立組織が犯行声明 五輪施設攻撃も予告
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080726/amr0807261102008-n1.htm

中国雲南省の昆明市内で路線バスが連続爆破された事件で、米バージニア州のテロ情報収集・分析企業、インテルセンター社は25日、新疆ウイグル自治区の中国からの分離・独立を叫ぶ「トルキスタン・イスラム党(TIP)」が犯行への関与を認めるビデオ声明を出したと発表した。声明は五輪関係施設に対する新たなテロ攻撃を予告する内容となっている。



ビデオ声明の真偽を確認する他の情報はこれまで伝えられていない。在米のウイグル人組織「ウイグル・アメリカン協会」(UAC)では、こうした「テロ情報」を理由に、「中国の治安当局が同自治区での弾圧を強めている」として、非難する声明を今月に入り発表している。

先日書いた記事(テロの始まり〜中共政府の統治の終わりの始まりなのか?)で、犯行声明がないので政治的な背景は薄いのではないかと書きましたが、間違いだったようです。

トルキスタン・イスラム党を名乗る犯行声明がありました。

      *      *      *

前回の記事で、「住民の不満が『暴動』だけでなく『(小さくはあっても組織を必要とする)テロ』も起こすようになった。中共政府の崩壊がまた一歩進んだような気がします。」と書きましたが、その時には「テロ組織は民衆の支持を得るだろう(得ているだろう)」と予想していましたのです。

しかし、テロ組織がイスラムでは逆に漢族を団結させる結果となり得ます。

      *      *      *

日本の場合、結局の所、過激派は革命に失敗しました(政権を獲得するなんて幻でした)。民衆の支持を得ないテロ活動は単なる犯罪でしかありませんでした。では、彼等「トルキスタン・イスラム党」も(漢族でないが故に多数の支持を得ることができず)失敗するでしょうか。

各地での暴動が示しているように(漢族の住む地域でも暴動は起きている)、中共政府に対する不満は蓄積しています。中共政府の下に団結して対イスラムの戦いを行えるかどうか微妙です。

中共政府の下に漢族が結束出来ない場合(中共政府の腐敗に対する不満)、テロを防ぐことは出来ないでしょう。結果として、テロを防ぐことの出来ない中共政府への信頼を失わせ、さらには、政府の能力を侮るようになり崩壊へと進むかもしれません。この場合は「トルキスタン・イスラム党は民衆の支持を得てないが、政府も支持を失う」結果となり、社会は混乱と崩壊へと進むでしょう。

漢族は中共政府の下に団結するでしょうか。

どちらへ賭けるかと言われれば「団結できない」方へ賭けますけどね。

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恐怖のオリンピック

恐怖のオリンピック

スポーツ報知:五輪女子マラソン“反日”で警備3倍
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20080726-OHT1T00092.htm

8月17日に行われる北京五輪の女子マラソンで、中国公安当局が日本人応援団の警備を手厚くする計画であることが25日、分かった。日本人が集まる場所に、通常の約3倍の警察官を配置するという。これまで北京では大規模な反日デモが起きた経緯があり、現地でのトラブルを防ぐため異例の厳戒態勢となる。女子マラソンでは日本、中国ともにメダル候補が出場予定で、“場外”でも熱い闘いが予想される



今回のマラソン応援に参加する日本人は、日中両国の旗を用意するなど中国側に配慮している。北京で約3年間生活している留学生の今間峰樹さんは「日本人が大勢集まると何が起こるか分からないので怖いと思っていた」と話す。

一方、アテネ五輪の男子マラソンで男がコースに乱入して選手を妨害したことから、日本陸連の河野匡マラソン部長が「何かあってからでは遅い。警備は厳重にしてほしい」と発言するなど、関係者からも警備強化を求める声が出ている。

日本でオリンピックを開催するとします。多くの国の方々が選手の応援にいらっしゃるでしょう。では、その方々の内に「自国の国旗を振って応援すると(開催国の一般国民に)襲われるのではなないかと恐い」と感じる方はどれくらいいるでしょうか。

日本で開催する場合、そんなことを感じる人は居ないと思います。たとえ五星紅旗を(オリンピックに出場した自国選手を応援するために)振ったとしても、襲われる恐怖を感じることはないでしょう(嫌いな国の選手を応援していることを「不快」と感じても「オリンピックは祝祭だから」と日本人は自制する。他国の国民も日本人を信用しているから恐怖を感じないで応援できる)。

      *      *      *

北京オリンピック。

マラソンを応援する人たちがコース脇の歩道で日章旗を振る。周囲には当然中国人がいる。大丈夫でしょうか。

      *      *      *

アテネオリンピックのマラソンでは、選手が妨害されると言うアクシデントがありました。選手への妨害に対する警戒は、もちろん厳しく行われるでしょうし、トラブルなく警護出来る可能性は高いでしょう。警護対象(=選手)が限られることは、警備するにとって計画も実行も有利なことですから。

しかし、「外国の応援団」vs「現地の民衆」のトラブルは、いつどこで起きるか判りませんし、警戒対象も警護対象もあいまいです。

人的被害が出ませんようにと思わずにはいられません。

      *      *      *

北京オリンピックは「安心して応援出来ない」時点で失敗ではないでしょうか。

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2008/07/26 17:43 訂正

訂正前:日本人は自制するする。
訂正後:日本人は自制する。

 

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2008年7月25日 (金)

「憲法九条は無効」と「違憲判断は無意味」、何方がお好みですか?

「憲法九条は無効」と「違憲判断は無意味」、何方がお好みですか?

毎日新聞:自衛隊イラク派遣:憲法9条違反判断3カ月 あす名古屋で集会 /愛知
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20080716ddlk23010212000c.html

73年の長沼ナイキ基地訴訟以来35年ぶり、そして確定判決としては初めての9条違反との判断がなされた名高裁判決が出たのは4月17日(確定は5月2日)。「違憲判断は傍論」との見解で、政府はこの判決を無視し続けている。この集会では、自衛隊が参戦していると認定された現状と、判決の意義を改めて考えるとともに、政府に憲法を守らせるために何ができるかを市民の立場で考える。

何度も書きます。この「憲法9条違反判断」が示された判決は自衛隊の派遣を差し止めませんでした。

「違憲判断は傍論に書かれた」ので無視して良いとしなければ、「憲法九条に違反してるけど、差し止めませんよ」と言う判決になってしまいます。名古屋高裁は「憲法違反だけど、自衛隊は海外に行って良いよ」と判断した事になってしまいます。

この判決について語る時、この「差し止めなかった」ことを忘れるべきではありません。

      *      *      *

「傍論に書かれた違憲判断は無意味」という判断をしなければ、「憲法九条に違反しても、咎められない(裁判所は咎めない)」即ち「憲法九条は効力が無い」ということなのです。

「憲法九条は無効」or「違憲判断は(傍論に書かれたので)無意味」

どちらが良いですか?

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2008/07/26 07:59 誤字修正

訂正前:房論

訂正後:傍論


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2008年7月24日 (木)

九条信者が認識する歴史は日中戦争に始まるのか?

九条信者が認識する歴史は日中戦争に始まるのか?

京都民報:日本を戦争できる国にしない ママ友9条の会1周年
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2008/07/23/post_4400.php

ママ友9条の会は20日、結成1周年の学習会を京都市西京区の西京区役所で開きました。



そして、「どうして戦争が起こったのか。被害だけでなく、中国に攻めていった日本の加害の歴史から知ることが大事」と強調し、改憲の動きを批判。「憲法9条が変わるということは日本だけの問題ではありません。日本を戦争のできる国にしないために私達1人ひとりが知ったことを1人ひとりに伝えていくことが大事です」と述べました。

ウィキペディアよると京都民報は共産党と縁が深い新聞だそうです。さもありなんという内容の記事です。

      *      *      *

この記事で不思議なのは「中国に攻めていった日本の加害の歴史から知ることが大事」と、あたかも戦争が日本の中国侵略から始まるような言い方(ものの見方)をすることです。護憲派の方々の歴史認識では「戦争は日中戦争に始まる」のでしょうか?

日本が外国と戦ったのは日中戦争が初めてでもありませんし、人間が初めて行った戦争が日中戦争と言う訳でもありませんのに。

「どうして戦争が起こったのか」と考えるならば、高々数十年の歴史を学んで戦争について理解したような気分になるのは危険過ぎますし、憲法九条信者以外にはバカにされるだけでしょう。

      *      *      *

クラウゼヴィッツの戦争論を読めとは言わないけれど、せめて戦争論の解説書や絵解きの入門書ぐらいは読んでください。

悲しくなるから。

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難民は日本人になるのだろうか

難民は日本人になるのだろうか

朝日新聞:難民「第三国定住」導入へ 10年度にも30人前後
http://www.asahi.com/politics/update/0723/TKY200807230351.html

政府は、海外の紛争当事国から逃れて周辺国の難民キャンプなどで暮らす難民を日本で恒常的に受け入れる「第三国定住」を導入する方針を固めた。関係省庁で検討を進め、年内には人数枠も含めた具体策まで決める見通しで、早ければ10年度にも30人前後の難民を受け入れる。アジアでは初めての試みで、国内外で「閉鎖的」と言われてきた日本の難民政策の転換点となりそうだ。

日本は81年に国連の難民条約に加入したものの、受け入れ数は年間数人〜数十人程度。数万人単位で受け入れている欧米諸国などからは「難民支援にカネは出すがヒトは入れない」と批判されてきた。



関係省庁の中には、治安面から慎重な意見もあったが、少人数から試行的に始めることで基本的な合意に達した。法務省幹部は「導入後、状況を見ながら、受け入れの規模や対象を変えていきたい」と話している。

困っている人を助けることに反対する訳ではないが、難民受け入れに反対する。

      *      *      *

もし、日本に定住するなら「日本人になる」ということをしてほしい。

日本に定住する難民とその子孫が、日本文化を学び、日本を愛し、日本に忠誠を誓う日本人になるというのであれば良い。しかし、日本の現状を見ると「中途半端に多文化共生」なので、中途半端に出身国の文化や習慣を引きずり、地域社会と軋轢を起こすのではないだろうか。もし、そうなったら、日本社会に馴染むことは出来ないだろう。

      *      *      *

難民受け入れに使う予算を現地の安定の為に使った方が、長期的には、難民も日本も幸せになるのではないだろうか。

日本の治安と社会を不安定にしかねない難民受入に反対する。

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「意味がわからない」

「意味がわからない」

長崎新聞:「竹島も対馬も韓国領土」 韓国の退役軍人が対馬で抗議行動
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji2/2008072301.shtml

一方、一部の市民が道路の反対側で日本国旗を掲げ、「韓国は間違っている」「対馬は日本領土だ」「帰れ」など抗議した。現場は報道陣が取り囲み、怒号が飛び交うなど騒然とした雰囲気に包まれた。

見物していた市内の30代の自営業男性は「なぜ対馬に来なければいけないのか意味がわからない本当に抗議したければ国会議事堂など中央でやってほしい」と困惑した表情で話した。

抗議団は対馬市役所敷地内での抗議行動を22日に市に申し入れたが、市は拒否していた。財部能成対馬市長は「対馬が韓国領土というのはあり得ない。間違った歴史認識は撤回してほしい。竹島問題は国の問題であり、市では対応しようがない。両国間で早期に問題解決され、未来志向の日韓友好交流への進展を期待する」とのコメントを出した。

30代の自営業男性の「意味がわからない」という言葉に共感した。

      *      *      *

北朝鮮の行動は「体制維持」や「権力者の安全と贅沢」を目的とした近視眼的な行動と思えば理解し易い。だけど、韓国の行動は「意味がわからない」ことが多々あるんだよね。

今回の竹島騒動についても、日本の立場が「竹島は日本の領土である」である以上、教科書に記述することに何の不思議があるのだろうか?

発端となった教科書問題について言えば、文部科学省の決定に文句を付けるのではなく「外務省や内閣府、あるいは、日本の一般世論に訴え、日本に竹島を放棄させ、その結果として日本の教科書の内容も変わる」というのが筋だろう。

今回の抗議行動も理解しがたい。対馬市役所に竹島問題を訴えても無駄だし「対馬も韓国領土」なんてことは「軍隊をつれてきてから言え」。侵略するつもりが無ければ、そんなこと言ってもバカにされるだけだんだよね。

日本人にはバカにされたり「意味がわからない」と言われたりするけど、韓国人には「対馬市役所前で、日本側に謝罪と撤回を求める抗議」すると受けるのだろうか?

      *      *      *

韓国が騒げば騒ぐほど、竹島問題は日本国民に知られることとなる。皮肉な事に、文部科学省が学習指導要領をどうのこうのするよりも「韓国での騒ぎ」が竹島問題を日本国民に教えている。その意味では有り難いんですけど、日本国内での抗議は迷惑なんで止めてくださいね。

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2008年7月23日 (水)

素で判らん

素で判らん

47NEWS:「島国日本」と不適切発言  韓国駐日大使、与党も苦言
http://www.47news.jp/CN/200807/CN2008072201000451.html

大使は15日の帰国前後から日本非難を繰り返している。解説書への記述阻止に失敗した責任を国内で問われることを回避する狙いもあるもようだが、与党側は度が過ぎると苦言を呈した形だ。

韓国では島国との言葉を日本と結びつける場合、見下すニュアンスが含まれるとの見方が一般的。権大使は公開の会議の冒頭で、日本には英国と同様に孤立を恐れる島国特有の傾向があり、これを「逆利用」する必要があると主張。6カ国協議や首脳外交に今回の問題を結び付けると日本に通告したと述べた。

「韓国では島国との言葉を日本と結びつける場合、見下すニュアンスが含まれる」そうだけど、「島国日本」って悪口なのか? それも反日国家である韓国で「度が過ぎる」と言われる程の?

日本は島国だと教わったし、そう思っている。そして、島国である日本に愛情を感じてるし、四方を海に囲まれていて幸せだと思う程なのだけど。

「島国日本」のどこが悪口なのか、素で理解できない(大陸だと偉いのか?)。

だれか教えてくれ。

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2008年7月22日 (火)

中国は社会の歪を克服できないのでは?

中国は社会の歪を克服できないのでは?

日本経済新聞:官房長官「五輪への影響を懸念」 中国のバス爆破連続事件
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080722AT3S2200F22072008.html
官房長官「五輪への影響を懸念」 中国のバス爆破連続事件

町村信孝官房長官は22日の閣議後の記者会見で、中国のバス爆破連続事件について「テロうんぬんとはいえないが、民衆の不満が各地で警察などに向かっている。五輪の円滑な開催の支障にならないか、懸念している」と述べた。「急速に経済成長しているひずみというか、我が国でも公害やストライキが起きたが、そういう混乱を乗り越えていくことが中国の重要なテーマだろう」と語った。

町村さんの言葉を聞いていると「日本の高度成長期の公害問題や社会の変化のようなものが中国でも起きているのか。その程度なら中国も克服出来るだろう」と言う気分になってしまいそうです。

でも、それは間違いです。

日本の場合、社会問題(格差や公害や政府の腐敗など)が民衆の我慢の限度を越えると、選挙を通じて政権を交代させることが出来た。少なくとも理論的な可能性はあった。これは政権担当者にとって「民衆の意志や社会の抱える問題を無視するな。早めに対策を行え」という強烈なプレッシャーになる。

日本では、政府に意志を伝える(場合によっては担当者交代させる)ことの出来るイベント(選挙)が数年おきに必ずある。そして言論の自由は、多様な対策案が検討されることを許す。

中国の場合、社会問題が民衆の我慢の限度を越えると、暴動を通じて政府に意志を伝える。場合によっては政府の行動が変わるかもしれないが、警察や軍隊が暴動を上手に鎮圧してしまうと、政府の担当者には影響がない。結果、政府の治安維持能力が高ければ高いほど、政府の横暴や無策は行き着くところまで行ってしまう。言論の自由が無いことは、代案の検討の機会を減らす。

民衆の不満や意志を政府に伝える方法の違い、選挙と暴動、この差は大きい。

      *      *      *

日本では統治機構が転覆する前に対策を行うことが出来た。これは「政権交代の可能性が数年おきにあること」によることが大きい。「政権交代をもたらす可能性のある選挙」がない中国には難しいだろう。

現在、中国が直面する社会矛盾は、仮りに日本の高度成長期と同じようなものだとしても、中共政府は真剣に対応することが出来ず〜権力の座が民衆の幸福にではなく、権力者同士の抗争に依存しているが為に、権力者の真剣さの方向が社会矛盾の解決に向かわない〜従って、解決出来ないと予想する。

中国社会は社会矛盾を解決することができず、停滞と混乱へと向かうのではないだろうか。

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2008年7月21日 (月)

テロの始まり〜中共政府の統治の終わりの始まりなのか?

テロの始まり〜中共政府の統治の終わりの始まりなのか?

47NEWS:中国でバス連続爆発、2人死亡  北京五輪の治安に懸念
http://www.47news.jp/CN/200807/CN2008072101000210.html

公安庁によると、最初の爆発があったのは21日午前7時5分(日本時間同8時5分)すぎで2度目は約1時間後。警察は現場を封鎖、主要道路に検問所を設け、捜査を進めている。発生直後に一部報道で死者3人の情報が流れるなど混乱した。

北京の中国筋は「集団によるテロではなく、恨みなどを理由にした個人の犯行とみられる」と述べた。

中国の雲南省昆明市で「テロ」がありました(引用元の記事のタイトルに「北京五輪の治安に懸念」とありますが、雲南省昆明市と北京市はかなり離れていますから、北京は大丈夫でしょう)。

最近、中国の暴動についてのニュースをよく目にするようになった気がします。実際に増えているのか、それとも、視聴者や読者の感情(反中感情)に迎合して報道の量が増えているのかは判りませんが。

      *      *      *

「北京の中国筋は『集団によるテロではなく、恨みなどを理由にした個人の犯行とみられる』と述べた」

テロ組織なら犯行声明などで自分の存在をアピールしなければなりませんから、政治的背景の強い犯罪ではないのでしょう(「犯行声明」があっても報道されていない可能性はあります、インターネットも検閲されている国ですし)。

      *      *      *

レコードチャイナ:バス連続爆発で2人死亡、人為的爆破事件と断定—雲南省昆明市
http://www.recordchina.co.jp/group/g21838.html

さらに、雲南省のニュースサイト「雲網」の報道によると、爆発事故はいずれも座席下にくくり付けられていた時限爆弾によるもので、人為的なものだと伝えている。

しかし、バスの爆破(しかも同時に複数の爆弾をしかける)というのは政治的背景が弱いとしても「テロ」ではないでしょうか。そして、背後にある程度の組織(少なくとも日本赤軍程度の組織)があることは間違いありません。

住民の不満が「暴動」だけでなく「(小さくはあっても組織を必要とする)テロ」も起こすようになった。

中共政府の崩壊がまた一歩進んだような気がします。

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2008/7/12 19:49 修正

  重複部分を削除:「昆明市とはかなり距離がありますから、関連はないのでしょう」などの部分。

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勘定、あわねぇなぁ

勘定、あわねぇなぁ

風向計 笑っているのは誰か
若宮啓文
朝日新聞 2008年7月21日 7面 12版

3年前、島根県の「竹島の日」で騒動になったころ、私は当コラムで「いっそのこと島を譲ってしまい、『友情島』にしてもらおう」との「夢想」を書いた。おかげで「国賊」ともたたかれたが、思い切ってトゲを貫、東アジアの自由主義国どうし絆を固められるなら勘定も合わないか、ものは考えようだ、と言う発想だった。

私は「領土は(国力などの状況によって)増えたり減ったりするもの」だと思っているので、「場合によっては、竹島を放棄してもよい」と考えている。

しかし、領土を放棄するというのは大変な決断だ。例えば「北朝鮮に拉致された人々を全て取り返す」といったレベルの事であれば考慮も出来ようが(「北朝鮮に実力行使をして取り返す、その場合の日本側の犠牲」との比較)、現状、竹島を放棄して得られるものと言ったら何だろうか。

韓国のさらなる増長?

竹島を放棄しても「勘定は合いません」。

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2008年7月20日 (日)

しまったぁ!!!

しまったぁ!!!

散歩に行った。喉が乾いたのでコンビニに入った。いつも買う紅茶飲料がない。しかたなく、斜め上の棚にあった缶コーヒーを持ってレジへ行き支払いをして外に出た。

プシュッと開けて、飲んだ。美味かった。

で、気がついた。

コカコーラ社の製品じゃん。

しまったあぁぁぁぁ.....

北京オリンピックのスポンサーへの「ひとり不買運動」の実施中なのに。

注意力不足!

でもオリンピックマークが全然ついていないんだよね(言い訳)。

      *      *      *

コカコーラの缶コーヒーを買って改めて気がついた。オリンピックマークのついた商品を見ない。

これは「オリンピックマークを付けた方が売上げが落ちる」と言うことだろう。彼等も営利企業だ。自分のような「オリンピックマークが付いていると買わないようにしている人間」よりも「オリンピックマークが付いていると買う人間」の方が多ければ、多少の抗議があってもオリンピックマークを付けるだろう。

これまでのところ、北京オリンピックの経済効果は低いに違いない。北京オリンピック開幕まで3週間弱、オリンピックマークを付けた商品は増えるだろうか。


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2008年7月19日 (土)

オレの気に障ることをするな!

オレの気に障ることをするな!

中央日報:<コラム>日本の指導層の皆様へ
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=102628&servcode=100&sectcode=120

コラムとは言え論説室長である方の書かれたものですから社説に等しいというか、中央日報と言う新聞社の意見であるとして読んだのですが....

貴国の少なくない指導者の方々が、領土問題と過去の歴史に何の関係があるのか、とおっしゃいます。しかし先ほどご説明したように、独島はもちろん、クリル列島、尖角列島のどれにしても、不幸な過去の歴史と関係のないものはあるでしょうか。こういうこともおっしゃいます。 過去の問題なら謝罪するだけ謝罪し、賠償もした。 これ以上どうしろというのか。 そうです。謝罪や賠償、結構です。 ベルリンに見られるように、東京都心に被害者の怨霊をなだめる巨大な造形物を作っていただきたいということでもありません。ただ、気に障ることはしないでいただきたいということです。独島領有権の主張であれ、靖国参拝であれ、挺身隊や南京大虐殺に対する意図的な縮小であれ、傷を広げるようなことだけはやめていただきたいということです。 それがそんなに難しい注文でしょうか。

orz....これが韓国なのか。

      *      *      *

「気に障ることはしないでいただきたいということです」

中央日報の論説室長である朴泰昱さん、貴方に向かって誰かが「オレの気に障ることをするな」と言ったら貴方はどう思いますか?

「オレの気に障ることをするな」なんてヤクザの物言いではないでしょうか。

      *      *      *

私は、日本の敗戦の日である8月15日を韓国が「光復節」として祝う事が不快です。しかし、私は、それを「気に障る」からと言って止めるように求めることはしません。こういった事は、互いに、無視することが戦争をしない唯一の道だと思うからです。

どうか日本の内政問題に付いてクチバシを突っ込まないでください。

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2008/07/20 05:04 訂正

 訂正前:もし、中央日報の論説室長である朴泰昱さん
 訂正後:中央日報の論説室長である朴泰昱さん

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ロシアの抗議

ロシアの抗議

時事通信:「不法占拠」明記に遺憾の意=新学習指導要領でロシア
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008071801052

インタファクス通信などによると、ロシア外務省当局者は18日、日本の中学校社会科の新学習指導要領解説書で、北方領土が「ロシアに不法占拠されたわが国固有の領土」と明記されたのを受け、「日本側のこうした行為は、当惑と遺憾の意しかもたらさない」と論評した。

解説書が14日に公表されて以降、ロシア側の公式の反応はこれが初めて。全体に抑制された論調になっている

日本が竹島問題で韓国に「配慮」なんかしたもんだから、ロシアも文句を言ってきたのでしょうか。

今まで、ロシア(ソ連)が日本の教育や教科書にクレームを言ってきたことは無かったと思うのですが(私の記憶にはありません)。

「全体に抑制された論調になっている」のは、外交上、抗議をしたという記録を残しておきたいだけだと言う事を示しているのでしょうか(もし「記録を残すための抗議」なら、過去に抗議をしていたとしても報道さなかったり記憶に残らなかったとしても不思議ではありません)。

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2008年7月18日 (金)

国民を指導する?

国民を指導する?

日本経済新聞:拉致解決の基準「日朝で協議を」 中国共産党の対外部長
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080718AT3S1800718072008.html

中国訪問中の山崎拓元自民党幹事長は18日午前、北京市内で王家瑞共産党対外連絡部長と会談した。王氏は北朝鮮による日本人拉致問題について「日朝双方が何をもって解決とするかの基準の不一致がある。政府は世論に左右されず国民を導くべきだ」と述べ、拉致問題の解決とみなす基準を日朝が話し合う必要性に言及した。

「政府は世論に左右されず国民を導くべきだ」

いつものように上から目線の中国の物言いです。日本は中国にとって「中国にさからう夷狄」なのでしょうね。

     *     *     *

「政府は世論に左右されず国民を導くべきだ」

日本は民主政を採る国なので無理です。政府には国民を説得(あるいは誘導)することは出来ても、導く(指導する)ことは出来ません。

こんな発言を聞く度に「中国は日本を理解できていないんだなぁ」と思います。日本を(そして民主政を)理解していたなら「政府は国民を説得してほしい」と言うでしょうから。

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呪術

呪術

AFP:竹島問題、韓国で過激な抗議行動 キジも犠牲に
http://www.afpbb.com/article/politics/2419347/3140550

韓国の首都ソウル(Seoul)の日本大使館前で17日、日本の新学習指導要領の解説書に「竹島(韓国名・独島)」が明記されたことに抗議する団体が、日本の国鳥キジの首を切り落とすなど過激な抗議活動を展開した。

軍服姿の抗議した40人あまりは、キジ9羽の首を切り落とすと、その血を福田康夫(Yasuo Fukuda)首相や歴代首相の顔写真や日章旗に塗りたくるなどした。なかには「独島は我らの領土だ」と叫び、殺したキジの内臓を食べるものもいたという。

これは...残酷うんぬんと言うより、「呪術」だと思うべきでしょうね。

     *     *     *

こんな習慣(や宗教観)を持った人間と一緒に暮らしたいですか?

多文化共生って、隣に住む人間がどんな習慣や宗教観か判からない上に、それを尊重することを求められることなんですよね。

マンションに住んでいるとする。隣の部屋でこんなことが起きても、「彼等の宗教観を尊重しなければならない」。

     *     *     *

私は、キジを可哀想だとは思いますが、韓国国内で行われていることである以上、彼等がどのような宗教や呪術を実践しようと「どうぞご勝手に」という立場をとります(日本に来るなよ、日本でやるなよ)。

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2008年7月17日 (木)

政権交代は必要だ.....けど

政権交代は必要だ.....けど

時事通信:統治機構改革案を披露=政権交代へ決意アピール−民主・小沢氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008071300045

民主党の小沢一郎代表は13日午前、都内で開いた「小沢一郎政治塾」で、自身が思い描く統治機構の改革案を披露した。次期衆院選に向けて「政権構想の一端」(周辺)を示すことで、政権交代への決意をアピールする狙いがありそうだ。

日本には(特に日本政府には)、自民党政権が長く続いたせいで、澱のようなものが溜ってるような気がします。社会保険庁の事務処理が(労使の癒着の為に)いいかんげんになっていたり、教員の採用が情実や金に影響されていたり。

こういった「澱」を一掃する為に、政権交代は「劇薬」として作用するでしょう。

でも....政権交代にもっとも近い政党である民主党を私は信用できないのです。恐がっていると言っても良いです。

たとえば....

民団新聞:次期国会に法案提出へ 地方参政権
http://www.mindan.org/shinbun/news_view.php?page=22&category=2&newsid=9998

永住外国人への地方自治体参政権付与の早期実現へ、8月下旬に開催予定の次期臨時国会での法案提出と年内の成立をめざして、全国会議員、特に法整備に向け動き出した民主党議員への要望活動を集中して行うことを確認する。

私は、在日外国人に参政権を与えることに絶対反対です。民主政を採る国家にとって、「参政権」とは「国民であること」と等価です。在日外国人が「日本人であるとの自覚・アイデンティティ」を持つことなく、参政権を行使することは、日本の徹底的な変質をもたらすでしょうから。

民主党の中には在日外国人に参政権を与える事について賛否両論ある。自民党の中にもあるけれども、しかし、この民団新聞に「民主党議員への要望活動を集中して行う」とあるように、民主党の方が在日韓国人(そして、在日朝鮮人)に近しい人たちが多く、党内政治において力をもっているように見えるのです。

その様な政党が政権を持ったら何が起こるでしょうか。

      *      *      *

私は、日本に政権交代が必要であることを認めつつ、民主党が政権を持つことを恐がっているのです。

ですから、私は「自民党に投票しないことはあっても、民主党に投票することはない」でしょう。

民主党が自民党よりも、外国勢力と近しい間は。

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韓国は近代的な国家というものを理解しているのか?

韓国は近代的な国家というものを理解しているのか?

朝日新聞:「日本は独島を紛争地域にする意図あり」韓国大統領
http://www.asahi.com/politics/update/0716/TKY200807160215.html

大統領府によれば、李氏は「日本は長期的に、独島を国際紛争地域にする意図を一歩一歩実現させている」と分析。長期的な対応を求め、独仏などが共同で歴史教科書をつくった例を挙げて「日中両国と共同で歴史教科書をつくり、地域の平和と反映に貢献すべきだ」と語った。

ドイツとフランスはEUという超国家に統合しようとしているんだよね。その国の歴史はその国のアイデンティティそのものだから、統合を目指して同じ歴史教科書を使うなら良いけど、日本人は韓国や中国と統一国家を形成したいとは望んでいない(少なくとも、最近の反中・反韓国感情を持った国民の増大を考えると、統一を望む人が多数派だとはとても思えない)。

だから、日中韓で共通の歴史教科書を作るのは無理としか言いようがない(共同研究だけなら、歴史学者の交流で十分。今でも出来てるでしょ)。

     *     *     *

それから、日本と韓国を、ドイツとフランスに例えるのは結構だが、日本がドイツなら韓国はフランスでしょうかね?

ドイツは幸せだよね、意見が違っても「話の出来る(議論の成立する)」相手で(韓国がフランス並みの国家であれば、東北アジアの歴史は全く異なったものとなったに違いない)。

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2008年7月16日 (水)

隣国同士は仲が悪くても不思議じゃないから

隣国同士は仲が悪くても不思議じゃないから

産経新聞:【竹島問題】「日韓の問題」と静観 米報道官
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080715/amr0807151007007-n1.htm

報道官は「日韓両国は幾つかの問題に関し、やや異なった歴史(観)を持っているが、全般的には良好な関係を保っている」と指摘。その上で「米国は日本、韓国それぞれと良い関係を維持している」と中立的姿勢を強調した。

また、「この問題は3年か、それぐらいの期間ごとに繰り返される」と述べ、新たに持ち上がった懸案ではないと沈静化に努めた。

竹島を巡って日韓関係にサザナミがたっていますが、アメリカから見ると「全般的には良好な関係」だそうです。もっとも、関わり合いたくないから「良好」と言っているのかも知れませんが。

韓国が大使を引き上げても、ソウルの日本大使館にデモが行われても、「日韓関係ってこんなもん」だと言うことです。

日本は、韓国から理不尽な抗議やデモがあっても「日韓感系なんてこんなもんだ」と、どっしりと構え(諦め?)、オタオタすることはありませんし、「日韓友好の為に」なんて妥協する必要なんてありません。

現在の状況が「良好」、「良好」でなくっても「通常」なのですから。

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2008年7月15日 (火)

民主党は小沢党首がどんな人間か判るようにせよ

民主党は小沢党首がどんな人間か判るようにせよ

民主党:ムダを省けば予算はある 小沢代表、漁業用燃油高騰への緊急対策を整えるべきと表明
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=13683

次に、中学の新学習指導要領解説書で竹島の領有権問題が盛り込まれたことについて問われ、「日韓両国には歴史的経緯を含めて考え方に違いがある」として、韓国が実効支配している現実も踏まえ、教科書問題云々の前に話し合うべきであると主張。「順序、筋道が違う」と断じ、「両国で歴史的できごとを検証して、いずれどちらかに決めるべきである」との考えを示した。

民主党党首の小沢さんは、竹島問題についてどう考えているかこの記事からは判りません。

「教科書問題云々の前に話し合うべきである」というこ言葉は、「話し合ってから(=韓国の同意を得てから)、教科書に載せる」という、日本の教育内容に韓国の同意が必要であるということなのでしょうか。

それとも、「喧嘩してないで話し合え」という一般論なのでしょうか。

     *     *     *

毎日新聞にはニュアンスが異なる記事かあります。

毎日新聞:竹島:日韓でもう少し話し合いを…小沢民主代表
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080716k0000m010050000c.html

民主党の小沢一郎代表は15日、記者会見で、中学校の新学習指導要領解説書に竹島の領土問題が記載され、韓国側が反発していることについて「もう少し両国で話をすべきだ。話を避けて教科書に載せるとか載せないというのは順序、筋道が違う」と述べ、この問題で日韓両国が話し合うべきだとの認識を示した。

「話を避けて教科書に載せるとか載せないというのは順序、筋道が違う」という言葉には、「日本が韓国と話合いもせずに教科書に竹島問題を載せるのは筋道が違う」と言う意味に取れます。「日本の教育内容に韓国の同意が必要である」と言っている事になります。

毎日新聞の記事を信じるならば、小沢さんは「韓国の承認がなければ、日本は教育内容を決められない」、「韓国は日本の内政に干渉できる」と言っているに等しいのです。

これは大変な発言です。日本は韓国の属国だという事になりかねないのですから。本当にこんな事を言ったのでしょうか。それとも前後の発言を読むと異なった解釈になるのでしょうか。

     *     *     *

小沢さんは野党の党首でありますが、次の総選挙の結果次第では、日本の総理大臣になるかもしれません。

その人間が「他国の了承を得てから日本の教科書の内容を決めるべきである」と言うに等しい発言をしたのか、それとも「話し合え」と一般論を述べたのか。あるいは全く別な意味なのか。どんな文脈の中で述べたのか。

私はそれを知りたい。

外務省などでは、質問や発言をそのまま文章にして発表しています。一部のマスコミでも発言をそのまま文章にしてWebに載せたりしています。

民主党に出来ない訳が無いのです。小沢さんのような重要人物が記者会見した時などは、質問や発言をそのまま文章にしてWebに載せてもらいたい。

そして、民主党には、小沢さんがどんな人物か良く判らせるべきです。でなければ、小沢さんが売国的発言を行ったという毎日新聞の記事が定着してしまうでしょう(民主党の記事が判り難いのは、売国的発言を誤魔化したからなのでしょうか)。

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2008/07/16 06:21 追記

コメント欄で、民主党ホ―ムページで会見のビデオが見られると御指摘をいただきました。ありがとうございます。民主党のホームページを再度確認したところ、会見のビデオと思われるものはありましたが、私のパソコン環境では残念ながら見ることができませんでした。

今回の記事は、パソコンでビデオが見られない人間が書いたものということを記しておきます。私は確認しておりませんが、会見をビデオで流しているのであれば、今回の記事は殆ど意味がなくなります。

   *    *    *

以下、蛇足&愚痴&反省です。

インターネット上には多くの動画が有りますが、見られるビデオと見られないものがあるんですよね。動画(ドラマとか映画とか)をあまり見ることがない生活をしていますので、見られない動画があっても「ああ見られないんだ」と思うだけでしたが、このような情報公開のツールとして使われているのであれば、パソコン環境を見直して見られるようにしないと...お金かかるかな?

あと活字大好き人間としては、テキストにもして欲しい思いますが、(動画を公開しているのなら)我儘な注文でしょうね。


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冷静に?

冷静に?

朝日新聞:竹島問題—日韓は負の連鎖を防げ
http://www.asahi.com/paper/editorial20080715.html

韓国の事情も苦しい。米牛肉の輸入再開を機に、国民の不満が爆発している。李政権としても、ここで国民に弱腰を見せるわけにはいかないのだ。

だが、ここは冷静になりたい。

今回の解説書はあくまで日本政府の従来の見解に沿ったものに過ぎない。4社の教科書はすでに竹島を取り上げている。大多数の日本国民は良好な日韓関係を維持したいと望んでいる。日本政府はあらゆる機会にそのことを韓国に丁寧に説明すべきだ。

「冷静になりたい」って、日本は冷静だよね、熱くなっているのは韓国、特に韓国のマスコミや(一部の?)国民。

      *      *      *

アメリカ牛肉の輸入再開で「ろうそくデモ」があり、結局、李政権は「国民(の一部?)」に屈服し、アメリカとの再交渉を行いました。再交渉で勝ち取ったもの(牛肉の輸入条件の変更)と、デモで失ったもの(国際的な評価の低下)、何方が大きいでしょうか。

アメリカ牛肉についての韓国の(サヨクの)マスコミや国民の反応を見ていると、彼等と彼等に押された政府が理性的に行動でない場合がある(熱くなっていると合理的に行動できないのではないか。政府が国民に「理性的に」と呼びかけても無駄なのか)と思います。

      *      *      *

今回の竹島問題についても、実効支配しているのは韓国なのですから、静かにしている方が(無視、あるいは、記録に残る抗議(外交文書など)だけにする)方が、韓国にとって利があるはずなのです。

暴走して、結局損をするのは韓国ではないでしょうか。

日本としては「韓国が熱くなってくれる」と宣伝効果も出て竹島問題の風化を防ぐことが出来るので、私としては「適度に(人的被害がでない程度に)熱くなってもらいたい」ですね。

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2008年7月14日 (月)

「配慮」なのだけど

「配慮」なのだけど

朝日新聞:「竹島」明記の指導要領解説書を公表 韓国の主張も言及
http://www.asahi.com/politics/update/0714/TKY200807140117.html

解説書は「北方領土は我が国固有の領土」と明記しており、竹島の扱いを「北方領土と同様」とすることで、間接的に「日本固有の領土」と教えることを求めた。韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領らから事前に「深刻な憂慮」を伝えられていたが、竹島記述については方針を崩さず、韓国との主張の違いに言及したり、北方領土についてのみ「不法に占拠されている」との表現を新たに加えたりすることで、最大限、韓国側に配慮を示した。

え〜っと、「配慮」なのでしょうね、福田さんにとっては。

でも、この日本的な配慮は韓国に通じるのでしょうか?

      *      *      *

「竹島の扱いを『北方領土と同様』とする」そして「北方領土についてのみ『不法に占拠されている』との表現を新たに加えたりする」。これって、結局、「竹島は韓国に不法占拠されている」ってことになるよね。

でも、直接的に「竹島は韓国に不法占拠されている」とは書かない。

このような「配慮」は、日本国内であれば「担当部局も辛いんだな」と理解されるでしょう。だけど、韓国にこの種の「配慮」というか「喧嘩したくないという気持ち」が伝わるのでしょうか?

私は「(日本を研究している研究者や外交官以外には)伝わらない」と思うんですが。

多分、韓国のマスコミや世論にとっては、配慮したことにはならないでしょうね。

福田政権(あるいは日本政府)の「配慮」は無駄に終るでしょう。

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メッセージ性のない政権の悲劇

メッセージ性のない政権の悲劇

47NEWS:内閣支持横ばい26%  サミット、半数評価せず
http://www.47news.jp/CN/200807/CN2008071201000463.html

共同通信社が主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)閉幕を受け11、12両日に実施した全国電話世論調査で、福田内閣の支持率は26・8%と、前回6月調査の25・0%にほぼ並ぶ横ばいとなった。不支持率は6・7ポイント減の53・5%。福田康夫首相のサミット議長としての指導力を「評価しない」が51・4%で「評価する」の30・3%を大きく上回った。

要するに福田政権は「無事にやりすごす」ことだけが取り柄の政権です。サミットが無事に開幕し議論が行われ閉幕した。テロなどもなく無事にサミットが行われた、これが福田政権の手柄。

大衆うけせず、支持率が上がらないのは当然でしょう。

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2008年7月13日 (日)

李承晩ライン

李承晩ライン

読売新聞:竹島「領有」表現避ける、韓国に配慮…学習指導要領解説書
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080712-OYT1T00807.htm

文科省は当初、「我が国の固有の領土である竹島」と記述する方針だったが、韓国が反発、日本政府内でも日韓関係への配慮を求める声が出たため、関係省庁が協議を続けている。これまでの調整で、竹島に関しては「固有の領土」とは表現せず、北方領土の記述に続けて触れることで、領土問題に関する授業で取り上げるべき対象として位置づける方向となった。

韓国に中途半端な配慮しても韓国の対日姿勢は変わらないだろうから、配慮なんかしないか、竹島を放棄するかのニ択だと思うんですけどね。

でも、記述されることは良いことです(下手な配慮は不満ですが)。

      *      *      *

竹島を教えることは勿論必要です。それと「李承晩ライン」と犠牲になった漁民の事も教えるべきなのですが、教えられているのでしょうか。

韓国が一方的にラインを決めたこと、非武装の漁民であっても射撃されたことも伝える。そして、子供たちには「一方的な武力や実力行使を行う相手にどう対応するか」を考えてもらいたいと思います。

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2008年7月12日 (土)

融和策

融和策

産経新聞:【世界のかたち、日本のかたち】大阪大教授・坂元一哉 宥和策プラス面にも目を
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080712/plc0807120328003-n1.htm

ただそのことで日米関係にきしみが生じたのでは、北朝鮮の思うつぼである。いまは宥和策のマイナス面だけでなく、プラス面にも目を向けて対応を考える必要があると思う。

たとえば、北朝鮮が宥和策によって核開発の「凍結」をすることである。凍結では現にある核兵器の脅威は変わらず、日本は安心できない。ただ凍結すらなく、核兵器の高度化や量産が止まらないとなれば、日本が受ける脅威は極めて深刻なものになるだろう。凍結をむしろ好機ととらえて、その間に日米同盟の抑止力をさらに固め、万一有事となった際の防衛力も強化しておきたい。

対北朝鮮の問題が核だけであるなら賛成できる。

「中途半端な融和策をとりつつ監査を行う」ことが出来れば、「監査」で核兵器が増産されることを抑止し、「融和策」で暴発を抑止する。いわば「生かさず殺さず」ですね。「日本に迷惑をかけない限り好きなようにしてて良いよ」と言うことです。

しかし、この方法では北朝鮮に体制変革を迫ることもなく、また、拉致被害者を返すという行動を北朝鮮に取らせることも難しい。

北朝鮮の体制変革なんて、日本にとってはどうでも良い話なのですが、拉致事件は違います。そして、この方法では「現状の北朝鮮と長く付き合う(監査と援助をし続ける)」ことになり、結果としても、拉致時件の解決に長期間かかるでしょう。

一日解決が遅れれば、拉致被害者の人生が一日過ぎでしまいます。核については長期戦略を描くことが許されますが、拉致事件は違います。

    *    *    *

アメリカのとった態度は、核問題に対しては正しい可能性もあるが、拉致事件の解決には役立たちません。これは、アメリカにとっては「核問題の方が日本人拉致事件より重要」であると言うことの顕われなのでしょう。

    *    *    *

これが「核問題」と「日米同盟の信頼度」であれば、アメリカにとって何方が重要だったでしょうか。

結果は変わらなかったかも知れませんが、アメリカに「日本人拉致事件を軽視しても日米盟は揺るがない」とメッセージを送った福田政権には怒りを感じます。

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2008年7月11日 (金)

拉致被害者を奪還するには「専守防衛(と憲法9条)を捨てること」

拉致被害者を奪還するには「専守防衛(と憲法9条)を捨てること」

加藤紘一オフィシャルサイト
http://www.katokoichi.org/

加藤紘一という人間は、国家の役目を何だと思っているんでしょうか。呆れ果てて言葉もありませんが、彼の「真意」について反論をします。

1.  拉致という犯罪を犯した北朝鮮から、「日本は約束を守らなかった」などといわれてはならない。日本人の誇りを大切にすべきである。

約束を守ることは大事なことです。しかし、国家には馬鹿正直に約束を護ることよりも大事なことがあります。それは「国民の生命・自由・財産を護ること」です。

国民を守り、その結果、約束不履行を責められてどうにもならなくなったら、総理大臣の首でも差し出せばよろしいのです。

「日本人の誇り」は約束を破ることよりも、何の罪もない仲間をテロ国家に引き渡すことによって傷つくのではないでしょうか。

2. 北朝鮮が拉致を認めて謝罪したあの時、北朝鮮はアメリカの攻撃を恐れていた。だからこそ、一気呵成に交渉を進めて、拉致問題の全面解決を図るべきだった。しかるに、北朝鮮に「日本は約束を破った」という不信感と口実を与え、その後の交渉が途絶える一因を作ったと考える。

え〜と、「北朝鮮に『日本は約束を破った』という不信感と口実を与え、その後の交渉が途絶える一因を作った」これは、冗談でしょうか?

北朝鮮は「ありとあらゆる交渉相手や取引相手を疑っている」ように私には見えるんですが。たとえ、日本が「護るべき国民を売って」約束を守ったとしても北朝鮮との交渉は進んだりはしないでしょう。

そして、この加藤さんの発言には重大なメッセージがあります。それは「北朝鮮が拉致を認めて謝罪したあの時、北朝鮮はアメリカの攻撃を恐れていた」という部分にです。

「北朝鮮はアメリカの攻撃を恐れていた」このタイミングが交渉のチャンスだった。と言うことは、北朝鮮を「恐怖させ」れば交渉が進む。

つまり、日本が専守防衛(と憲法9条)を捨て、北朝鮮を蹂躙できる戦力を持ち、その行使をちらつかせることで、北朝鮮との交渉は進むと言うことです。

加藤さんのこの部分には賛成します。拉致被害者を奪還するには「専守防衛(と憲法9条)を捨てること」が、着実な道なのです。

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正直なんだか、嘘吐きなんだか

正直なんだか、嘘吐きなんだか

産経新聞:北京の青空に疑惑浮上 観測点で「応急措置」
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080710/chn0807102125005-n1.htm

北京五輪を控え北京市当局が大気汚染改善の成果として強調している「青空」に“からくり”がある疑惑が浮上した。市環境保護局の杜少中副局長は10日の記者会見で「汚染指数が基準をわずかに上回りそうな時は、観測点周辺で応急措置を取る」と話した。



この点を指摘された杜副局長は「各観測点の観測範囲は周囲9平方キロで簡単な対策で数値を改善できる。数値が臨界点にきたら工事現場などで比較的強力な措置を取る」と調整していることを認めた。

中国の出す数字が信用できないもの言われていることは知っているけれども、こうも明らさまに公的な立場の人間から「数字をいじってます」と言いうのを聞くのは初めてです。

      *      *      *

しかし、こんなにも明らさまに言うなんて、北京市の環境保護局の杜少中副局長は、正直者なんでしょうか、嘘吐きなんでしょうか、それともバカ?

観測データの意味を失わせるような事をするのは、科学者(観測者)として正しい態度ではありません。もしも、こんな事がいろんな観測で行われているのであれば、中国の科学は発展しないでしょう。

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2008年7月10日 (木)

落書き・ローマ・カルタゴ・厳罰・民度

落書き・ローマ・カルタゴ・厳罰・民度

J-CASTニュース:落書き謝罪の女子学生 フィレンツェ市が「平和大使」に
http://www.j-cast.com/2008/07/10023312.html

イタリア・フィレンツェの大聖堂落書き問題で、落書きをした岐阜市立女子短大生らが2008年7月9日、現地を訪れ、大聖堂の館長らに直接謝罪した。これに対し、館長らは温かい言葉で受け入れ、同市と姉妹都市のフィレンツェ市が、女子学生らを「平和大使」に任命するまでした。岐阜市が1945年の同じ7月 9日にアメリカの空襲を受けたこともあって考えたものという。

この謝罪の受入と平和大使への任命のニュースを目にしたとき、塩野七生の「ローマ人の物語 ハンニバル戦記」を思い出した。

記憶で書くので正確ではないと思うが、当時の古代共和制ローマとカルタゴでは「敗軍の将(戦闘で負けた指揮官)」に対する処遇が大きく異なっていたそうだ。ローマでは「解任」はあっても処罰はなかった(命令や法律や習慣に違反した場合は罰した)のに対して、カルタゴでは処罰の対象になったそうだ(場合によっては死刑もあった)。

ローマは敗軍の将とは言え「敵と戦った経験」を重視した。そして、その経験をローマの共有財産としたのだろう。そしてローマでは多くの優秀な指揮官が誕生した。

カルタゴが何故、死刑までをも含む厳罰で対応したかは判らないが、カルタゴには天才ハンニバルしか優秀な指揮官は生まれなかった。

      *      *      *

敗戦と罪は同じでは無いが、「失敗」と言う意味では同じだ。

失敗から学ぶためには厳罰は必ずしも有効ではない、むしろ、有害だろう。失敗した者が失敗から学び、また、失敗の経験を集団の共有財産とするためには、寛容の精神が必要なのではないか。

だが、寛容の精神で失敗に対応することの出来る場合は、「失敗した者が、失敗を失敗と認め、二度と繰り返さないと心に誓う場合」だ。そして、自分の失敗を他人が繰り返さない為に、恥をしのんで自分の経験を他者に伝える。

そういったことがローマでは出来ていたのだろう。

これは今風になら「民度が高い」とでも言えるだろう。

話の通じない自分勝手な人間や罰による損と罪によって得られる利益を天秤にかける人間に対しては、寛容ではなく厳罰で抑止するのが有効な対処方なのだから。

少なくとも寛容な対処方は「落書きしても謝れば『平和大使』にしてもらえる」とばかりに落書きするような奴には通じない対処方であることは明白だ。

      *      *      *

フィレンツェ市は日本人の民度を少しは信用してくれたから(さっき書いたようなバカはいないと思ったから)、イタリアでは落書きがありふれているとは言え、謝罪に寛大に対応し、平和大使にまでしたのだろう。

      *      *      *

日本では厳罰化が進んでいると言う(私も厳罰化に賛成している所もある)。これは日本の民度が下がってきていること(下がっていると思われていること)を示しているののではないか。

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不安なデザイン

不安なデザイン

時事通信:「黄金の昇り竜」をデザイン=レスリングの北京五輪ウエア
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2008070900842

北京五輪に出場するレスリング日本代表の試合用ウエアが9日、発表された。アシックスが開発を担当し、太ももから胸部にかけて「黄金の昇り竜」をデザイン。伸縮性が異なる2種類の素材を適所に施し、フィット性を高めたという。

中国は「竜」を「自分達のもの(中国が生んだ想像上の動物で、場合によっては中国を象徴することもある)」と思っている。日本チームが「何か中国っぽいもの」といった連想で竜を使用するのは、日本国内では通用するだろう。が、日本チームが竜を使用することを中国の観客や一般民衆は受け入れられるだろうか?

現地で「中国のシンボルがついたウエアを日本が着ることは認められない」とプチ暴動になったり、運営側からからクレームがついて直前で変更になったりしないだろうか。

不安だ。

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2008年7月 9日 (水)

大量移民は日本を破壊する

大量移民は日本を破壊する

産経新聞:「1000万人も入れたら、職場奪われる」与謝野氏が移民受け入れ構想を批判 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080709/stt0807092057004-n1.htm

自民党の与謝野馨前官房長官は9日、都内のホテルで開かれたシンポジウムで、同党の中川秀直元幹事長らが唱える1000万人移民受け入れ構想について「自民党にもあわてん坊がいて、『人口が減るから1000万人移民計画だ』といっている。日本国は日本人が営々と生活してきた場だ。1000万人も入れたら、日本人は職場を全部その人たちに奪われる。そういう覚悟をもってやったらいい」と、皮肉を交えて批判した。

移民は外国からの「人間の輸入」です、少なくとも受入側に需要があるから移民を求める場合は。日本人が減るから移民をたくさん受け入れて....という発想はまさに「人間の輸入で経済活性化を行う」ということです。

経済優先もここまで来たか、とぞっとする思いです。

       *      *      *

与謝野さんの発言「1000万人も入れたら、日本人は職場を全部その人たちに奪われる」と言うのは大袈裟ではあるけど日本人と職を競合することは確実です。そして、移民は一般に「祖国で職を得られなかった人間」ですから、技術・技能レベルは高くありません。

いま問題になっている格差問題で言えば、特殊技能を持っていないフリータや日雇い派遣の人達と職を争うことになります(特殊技能を持っている人間ならフリータでも日雇い派遣でも大丈夫でしょうけど)。

多数の移民を受け入れることは格差問題を助長し、文化や習慣の衝突や変質をもたらします。

日本がアメリカのような「歴史を持たない移民の国」に成りたいのであれば、移民も結構でしょうが、日本の伝統と歴史を次世代へと繋げたいのであれば「経済問題を人間の輸入で解決する」ことは不幸な結果をもたらすでしょう。

       *      *      *

「移民を受け入れつつ日本が日本であることを維持する事は不可能なのか」と問われたら、私は「移民が天皇陛下への忠誠を誓う」ことを保証できれば可能ではないかと思っている。

日本で暮らす全ての民族が「天皇陛下の民」であると自覚すること、これが多民族が互いに争わずに日本に住む唯一の方法だろう。

現在の教育現場での国旗や国歌の取扱いや天皇陛下への態度(学校行事で国旗や国歌が出てくることはあっても天皇陛下について触れられることはありませんよね)を見聞きすると、移民が「天皇陛下の民」としての自覚を持つことなんて無いでしょうけど。

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憲法軽視の風潮を助長する政治活動は止めてもらいたいもんだ

憲法軽視の風潮を助長する政治活動は止めてもらいたいもんだ

7.13 全国大会in横須賀(7.13 大集会実行委員会)
昨日受け取ったチラシ

「自衛隊のイラク派兵は違憲」と名古屋高裁は判決を下しました。
「平和的生存権は憲法上の法的な権利として認められる」とも。

アメリカ海軍の原子力空母の横須賀配備に反対し抗議集会を行うらしい(私はこの手のチラシは貰うようにしている。ネタになるし)。あいも変わらず労働組合のみなさんは、この手の反戦が好きらしい(私は、この種の反戦活動が平和に継るとは全く思えないし、勤労者の役にたつとも思えないんだけど.....何故みなさん熱心なんでしょうね)。

さて、引用した名古屋高裁の判決について、このチラシに書かれていないことを2点ばかり指摘しておく。

  1. 違憲判断は法的拘束力の無い傍論であること。
  2. イラク派兵は差し止められなかったこと。

以前にもこの判決については記事(憲法九条の敗北)にしたので、長々とは書かないが、この判決を利用して政治活動を行うことは「憲法の軽視(違憲な行為であっても裁判所は差し止め命令を出さない)を許す雰囲気」を醸成しかねない。

憲法軽視の風潮を助長する政治活動は止めてもらいたいもんだ。

      *     *     *

以下、蛇足

チラシの別な部分から引用

そもそも原子力空母の配備は、日本を守るためではありません。日本を、アメリカの先制攻撃の一大拠点基地として強化するものです。

アメリカ軍は日本を守るために日本に駐留しているのでは無いという意見に私も賛成する。けれども、結果として日本の平和維持にとってアメリカ軍が駐留することは役立っている。

例えは悪いと思うが「マナーの良いヤクザの事務所が隣にあると、暴れん坊のヤクザからイチャモンを付けられることはない」と言うようなものだ。

日本が米軍の駐留から利益を得ていることは事実だ(ロシア・中国・北朝鮮への牽制になっているし、それらの国の軍隊が駐留するよりマシだ)。自国に他国の軍隊が駐留するのは良い気分ではないけど、事実としての「利益」を無視してはならないと思う。

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2008年7月 8日 (火)

給与を不正に受け取った人間を再雇用する会社があるか〜普通はクビだよね

給与を不正に受け取った人間を再雇用する会社があるか〜普通はクビだよね

朝日新聞:社保庁「ヤミ専」問題で第三者機関設置検討 自民党
http://www.asahi.com/national/update/0708/TKY200807080347.html

社会保険庁職員が無許可で労働組合活動に専従しながら給与を受け取っていた「ヤミ専従」問題で、自民党は8日、調査が不十分だとして、「第三者機関により告発を念頭に置いた実態解明が必要」との提言書を舛添厚生労働相に提出した。舛添氏は、「第三者機関の設置を含めて検討し、今週中に結論を出したい」と記者団に語った。

これまでの社保庁の調査で、97年以降に30人の職員がヤミ専従をし、不正に受け取った給与は総額約9億円にのぼることが分かっている。

「ヤミ専従」って会社から給与をもらって労働組合(この場合は自治労かな?)の仕事するという不正行為だよね。

いわば「居酒屋タクシー」や「収賄」と同じで税金を猫ババしたのと同じ税金泥棒じゃん。

居酒屋タクシーって総計でいくら不正な支出があったのか判らないけれども、ヤミ専従で組合に流れた9億円と何方が多いのだろうか(社会保険庁の調査はどの程度信用できるんですかね。9億円で終わりな訳が無いと思ってしまう私は毒され過ぎ?)。

      *      *      *

もし国交省が改革を行うとして「不正に税金を使った職員も再雇用します」と言ったら、マスコミや野党はなんと反応するだろうか。

社会保険庁の職員で不正を行った人間や不正な利益を得た人間を再雇用することは許されない。

      *      *      *

また、同日あった自民党厚労部会で、社保庁の後継組織「日本年金機構」に懲戒処分を受けた社保庁職員が有期雇用される点に批判が出て、政府の基本計画案が了承されなかった。舛添氏は「処分を受けた者は正規職員に採用しないという厳しいもの。1年間働かせて、外部の人がきちんと評価するという基本的な線は担保できている」と述べ、理解を求めていくとした。

「ヤミ専従」は「犯罪」だよね。この種の犯罪は1年くらいの勤務態度を見ても再犯の可能性は判断出来ないだろう。

      *      *      *

1年程度の勤務で判断できるのは、能力の有無であって「再犯の可能性の有無」ではない。1年おとなしく勤めればめでたく正規雇用するというのは、判断が甘すぎるのではないか。

政府(特に舛添大臣)は労働組合と対決することを避けず国民の利益を護るべきだ。

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福田首相は足元を見よ

福田首相は足元を見よ

時事通信:花火や踊り、短冊に願い=「未来を拓く」「自由な世界を」−G8首脳、七夕で歓迎
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008070700902

歓迎行事ではまず、七夕について英語で紹介された。ロビーにある庭園の竹には、各国首脳や夫人の短冊。「温故創新 人類の叡智(えいち)に学び未来を拓(ひら)く」(福田首相)、「圧制から自由な世界を望みます」(ブッシュ米大統領)などそれぞれの思いがつづられた。

福田首相は「温故創新」なんてカッコつけているけど、日本は自国民を拐われている。護るべき国民を他国に拐われても喧嘩も満足に出来ないなら、国としての存在意義を疑う。

「人類の叡智(えいち)に学び未来を拓(ひら)く」、福田首相は、未来を拓く前に、足元を見るべきだ。

      *      *      *

日本にとって拉致事件は環境問題よりも緊急の問題なのだが、サミットで福田首相が良い結果を出せるとは思えない。このままでは洞爺湖サミットは福田首相が「カッコつけるため」の価値しか無かった、なんてことになるだろう。

      *      *      *

日本国首相には「温故創新」ではなく「奪還」と書いて欲しかった。

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2008年7月 7日 (月)

傲慢

傲慢

AREA 08.7.14 P13、Words

世界を支配する役割は与えていない。
6月28日(土)社会運動家のスーザン・ジョージさん
著書「なぜ世界の半分が飢えるのか」などで知られる。
先進国だけの北海道洞爺湖サミットを「不要」と批判した。

ふーん、

北海道洞爺湖サミットに集まった世界各国の首脳が傲慢ではないとは言わないし、世界を支配する権限や権利があるとも思わない。だけど、このスーザンさんの発言も傲慢だよね。

「世界を支配する役割は与えていない」という言葉は、「私には、世界を支配する役割を誰に与えるか決める権利・権限がある」と意味にもとれるよね。

      *      *      *

北海道洞爺湖サミットに集まった世界各国の首脳は傲慢なのかもしれないが、この発言も十分に傲慢だ(それとも朝日新聞の翻訳が悪いのか)。

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2008年7月 6日 (日)

ポスターが無い?

ポスターが無い?

今日、図書館に行った。図書館に着く頃にふと気がついた。

「福田首相のポスターが無い」

図書館へ行くの道の途中に2つほど自民党系のポスターを常設している場所がある。その両方共に福田さんの顔が無いのだ(帰り道に確認した)。

安部政権の頃には、安部さんのポスターがあった。そして参議院選挙が近づくと地元議員のポスターが張られた。

その地元議員のポスターは安部さんのポスターの上に張られていた。しかも、安部さんのポスターの8割ぐらいの大きさのポスターだったので、安部さんの顔が下からこちょっとはみ出して見えていた。この貼り方を見たとき「なんだかなぁ〜、安部さん見捨てられたのね、でも自分とこの党首にこれは『非礼』だし、挙党一致で戦う状態じゃないんだな」と自民党の惨敗を予感させるものだった。

国政選挙の予定が無いからポスターを更新していないのかも知れないが、福田さんのポスターを見かけない。

「非礼なあつかい」をされた安部さんと、ポスターが全然無い福田さん、どちらが党首として不適格なのだろうか。

いずれにせよ、自民党の危機的状況を示している。

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2008年7月 5日 (土)

首相と防衛大臣は最後の決断を下せるのか

首相と防衛大臣は最後の決断を下せるのか

読売新聞:首脳会談中、空自戦闘機がサミット会場上空を警戒
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080625-3057808/news/20080705-OYT1T00449.htm

防衛省・自衛隊は、7日から始まる北海道洞爺湖サミットの首脳会談の時間帯に合わせ、F15戦闘機が会場上空を旋回しながら警戒にあたる「コンバット・エア・パトロール(CAP)」を実施することを決めた。



そして会場上空の最後の守りとなるのがCAP。F15戦闘機、F2支援戦闘機が2機ずつ上空を旋回しながら警戒にあたる。

石破防衛相が「考えられるすべての方策を講じている」と語る今回のオペレーション。さながら「史上最大の作戦」で、司令塔となる防衛省(東京都新宿区)地下のオペレーションルームでも、通常より5割増の40〜50人の隊員が、各駐屯地や部隊などと連絡を取り合うことになっている。

自衛隊の持てる力を尽くしての警戒態勢を取るようです。この警戒体制を突破できるのはアメリカ空軍だけでしょうね(素人判断ですが)。

      *      *      *

でも、問題は9・11のようなテロの場合に「最後の決断(人質となった乗客ごと撃墜するか)」を下せる政治家がいるかどうかです。

飛行中の旅客機を外部から安全にコントロールする方法はありません。撃墜するか見逃すかしか無いのです。

警告に従わない場合はどうするつもりなのでしょうか。

  • 警告のみで見逃すのか。
  • 撃墜するのか。
  • 自衛隊機と「不慮の空中接触」でも期待するのか。
  • 単なる時間稼ぎで、首脳達が避難する時間があればよいのか。

      *      *      *

現場の自衛隊員は命令があれば実行するでしょう。

問題は「最高責任者(総理大臣)」が決断できるかどうか(あるいは「このような状況では撃墜せよ/撃墜するな」と予め命令を出しておけるか)です。

福田首相にそんな決断ができるでしょうか、それとも、現場に丸投げしてしまうのでしょうか。

      *      *      *

これは危機管理における決断の問題です。この決断には国家指導者の資質が顕われます。事後でも構わないので、どのような命令を出していたか・出すことを覚悟していたかを公表してもらいたいと思います。

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福田さんで負けることは確実だけど、小沢さんでなら勝てるのか

福田さんで負けることは確実だけど、小沢さんでなら勝てるのか

民主党:福田首相はサミットを花道に辞めるべき。それが国民にとって最も正しい形 幹事長が指摘
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=13632

さらに、公明党の神崎前代表が福田内閣の低迷する支持率に関連して、福田首相のもとでは解散はむずかしいとの認識を示し、与党内には福田おろしの動きがあり、サミットを花道に辞めるべきと指摘する声がある点をどう見るかとの問いに答えた。

鳩山幹事長は、「公明党も本音で福田さんでは戦えないなと思っているということが明らかになったということではないか」と語り、福田首相の支持率が回復することはありえないと指弾。その理由として、国民生活に影響を及ぼす経済が好転していくことはありえないとの見方を示し、「逆に国民への負担が増えてしまう状況が続くわけだから、福田首相への支持率が回復することはありえない。とすれば、神崎前代表の発言は代表を辞められたあとであるからこそ本音が出ている」と指摘。

私も自民党は「福田さんでは戦えない」と思っている。福田首相の元で解散総選挙を行えば自民党は歴史的大敗どころか解党的大敗をしかねないだろうと思っている。

では、「民主党が優秀だから指導者が優れているから勝つ」と思っているかと問われれば、NOと答える。小沢さんも福田さんとどっこいどっこいだ。

小沢民主党が上げ潮にのっているのは、「福田首相が嫌われている」からで、小沢さんが支持されている訳ではない。近年の政治では(悪く言えば衆愚政治であり)大衆受けする政党と政治指導者が選挙で勝つ。では、小沢さんは大衆受けする政治家だろうか。私にはとてもそうは思えない(テレビで放送されることが確実な党首討論をさけている小沢さんにも自覚があるのだろう)。

自民党の党首が、小泉さんのようなアジテーター、と言って悪ければ「メッセージ発信能力の高い人間」であれば状況は全く違っていたものになっていただろう。

      *      *      *

サミット後に麻生さんに変わったとしても「時既に遅し」であるかもしれない。しかし、自民党にとっては福田さんで総選挙を行うよりもマシな結果になるだろう。

      *      *      *

ところで、

鳩山由紀夫幹事長は4日、奈良県北葛城郡王寺町で会見を開き、記者団の質問に答えた。



また、同区の対立候補が親の地盤からすべてを受け継いだ二世議員であることにもふれ、「二世議員のような形で政治家が出てきたことが、日本の政治を歪めてきたのではないかと思っている」と指摘し、国としての力をつけていかなければならない状況にある日本にとっては二世議員は如何なものかと思うとして、自らの力をもち、新人候補者として国民の視点をもった吉川総支部長こそが政治家にふさわしいとの認識を示した。

私も「二世議員」を望ましいものだとは思わないけど、鳩山由紀夫のお祖父さんは政治家でしたよね。間に大蔵官僚を挟めば問題ないんでしょうか。

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2008年7月 4日 (金)

屈服しての和平を望むのか

屈服しての和平を望むのか

竹島 日韓ジレンマ 指導要領解説書 14日発表
朝日新聞 2008月7日4日 4面 13版

文科省では自民党などから教科書での竹島取り上げ方が不十分だという強い批判を受けてきた。韓国は中学校の指定教科書に明記。国定の歴史教科書に「わが国の領土として連綿と伝わってきた」「日本は日露戦争中に一方的に領土に編入してしまった」と詳述している。



文科省は当時、反発する国会議員らに「竹島については解説書などでその趣旨を明確にする」と説明。このため、解説書への記載は文科省にとっては規定路線。省内部には「政府の公式見解を載せて何が悪い」という意見も強い。
だが、韓国側の反発を受けて「解説書に竹島を盛り込めば日韓関係はずたずたになる」(政府関係者)との危機意識が政府内で急浮上。外務省内では、李政権への影響や韓国社会の反日感情に火がつくことへの懸念も強い。

韓国じゃ教科書に竹島を「わが国の領土」と記載している、つまり韓国の子供たちに「竹島は韓国の領土」と教えている訳だ。そのことに日本政府はクレームを付けたのか?

韓国内で韓国政府の主張に従ったことを韓国の子供たちに教える、主張の内容に異論はあっても、そのこと自体に文句を言うつもりはない(私は韓国の「愚行権」を尊重しますよ、日本に迷惑がかからない限り)。

      *      *     *

日本の指導要領解説書に「竹島は日本の領土」と記載し、日本の子供たちに「竹島は日本の領土」と教える。日本政府の主張を日本政府が日本国内で実行する。

どこに問題があるのだろうか。

      *      *     *

何故、韓国は日本の教育内容にまで文句を言うのだろうか。理由はともかくとして、韓国は日本の完全な内政問題である教育にまで文句を付けてくる。これは「日本が韓国に屈服しない限り韓国は満足しない」ことを示している。

下手な妥協は屈従への道だ。

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2008年7月 3日 (木)

真相は薮の中、でも判ることもある

真相は薮の中、でも判ることもある

産経新聞:貴州大規模暴動 当局「少女は自殺」と暴行否定
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080702/chn0807021913003-n1.htm

中国・貴州省甕安県で発生した大規模暴動のきっかけとなった女子中学生暴行殺害疑惑で、地元政府は1日夜、記者会見し「性的暴力の痕跡はみられない」と発表した。国営新華社通信が2日、伝えた。政府は情報公開により事態収拾を図りたい考えだが、これに納得しない住民側の反発が拡大することも予想される。

実際に何があったのか?

少女は(政府高官の関係者に)強姦され殺されたのか? それとも、地元政府が発表したように自殺だったのか?

真相を知っているのは少女と犯人(いればですが)だけで、外部の私たちには、「真相は薮の中」のまま終わるでしょう。

      *      *      *

でも判ることがひとつ有ります。それは、「『少女が政府関係者に強姦し殺された。犯人は政府関係者だから無罪放免、警察もその手先だ』という噂に(口コミ?)数万人が反応し警察署を焼き討ちにした」と言うこと。

日本で同じような話を知人友人から聞いて本気にする人はどれくらいでしょうか。本気にして警察署を焼き討ちにしようと言う人間が数万人も集まったりはしないと私は思います。

      *      *      *

「悪虐な官吏と虐げられる民衆」・「官吏を信用せず暴徒化する民衆」・「民衆を宥めようとする官吏」なんて、まるで古代中国や清朝末期を描いた映画を見ているような気分です。

しかし(「悪虐な官吏と虐げられる民衆」の存在は判りませんが)中国には「官吏を信用せず暴徒化する民衆」・「民衆を宥めようとする官吏」が存在することがこの記事からは判ります。

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2008年7月 2日 (水)

まやかしの日中友好

まやかしの日中友好

47NES:首相が五輪開会式出席へ  首脳会談で正式表明か
http://www.47news.jp/CN/200805/CN2008050101000859.html

福田首相が開会式に出席すれば、竹下登元首相の1988年ソウル五輪以来20年ぶりとなる。中国側からは「両国の国民感情改善に大きく貢献する」(日本問題研究者)と評価する声が出ており、日中関係重視をそれぞれ掲げる福田政権と胡錦濤指導部との連携強化が一段と進みそうだ。

福田首相が、北京オリンピックの開会式に出席するなどして日中友好をアピールしても、本格的な友好は不可能でしょう。

何故なら、オリンピックなどの言葉の世界で友好を演出できても、リアルな世界で「中国が日本に(環境問題などで)迷惑をかけ続ける」でしょう。その事を一般庶民も知るようになって来ました。

そして「靖国参拝に中国がイチャモンをつける」という問題は全く解決していません(靖国参拝に賛否はあるかもしれませんが、中国に文句を言われて右往左往する問題ではなく、日本人が決定すべき問題なのです)。

      *      *      *

福田首相や胡錦濤国家主席が、どんなに友好を演出したところで「中国からの越境汚染」や「次期首相の靖国参拝」などで簡単にふっ飛びます。

福田政権と胡錦濤指導部の演出する日中友好は幻のように儚いものに終わるでしょう。

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2008年7月 1日 (火)

北朝鮮の飢餓は本物か?

北朝鮮の飢餓は本物か?

47NEWS:北朝鮮が韓国の食糧支援を拒否  対米優先鮮明に
http://www.47news.jp/CN/200806/CN2008063001000650.html

韓国統一省の報道官は30日、記者会見し、韓国が5月に北朝鮮に提案していたトウモロコシ5万トンの食糧支援について、北朝鮮側が先週、板門店の連絡官を通じて「受け取らない」と拒否してきたことを明らかにした。

北朝鮮は米国による計50万トンの食糧支援は受け入れ、同日までに第1便約3万8000トンが到着しており、対米関係の改善を優先させ、韓国の李明博政権に圧力を加える北朝鮮の姿勢が鮮明になった。

普通の国家であれば、本当に食糧危機や飢餓が起きている(起きる可能性がある)のであれば、小さな援助であっても、外交上の失点になりそうであっても、得ようとするものではないだろうか。

そう考えると「アメリカから50万トンの食糧が来るから、韓国からの5万トンは要らない」とはならないだろう(50万トン全てを得られるとは限らないし)。

  1. 北朝鮮の食糧不足は嘘。

  2. 北朝鮮政府にとって、韓国にイヤガラセをするためなら、北朝鮮人民の命なんか軽い。

さぁどっち?

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立ち腐れる中国

立ち腐れる中国

毎日新聞:中国:貴州省で数万人暴動 中国当局、ネット情報削除
http://mainichi.jp/select/world/news/20080630dde007030022000c.html

中国国営・新華社通信は29日、貴州省甕安県の暴動について「少女の検視結果に不満を持つ人々が地元政府、治安当局の施設前に集まり、混乱が始まった」と報じた。暴動規模にふれず、29日未明までに沈静化したと伝えた。一方、中国国内では暴動に関するネット上の書き込みが削除されており、当局は波及を警戒している模様だ。

このような暴動が絶えないこと(そして、報道されること)は中共政府の支配力が弱まっていること(綱紀の緩み、統制の緩み)を示している。しかし、単発の暴動では政権はひっくりかえらない。このような暴動が何度続いてに中共政府は崩壊しないだろう。

組織化され各地で一斉に暴動が起きるような事があれば、一気に革命的な政権交代もあり得るだろう。が、今のところ中共政府は不満の連鎖を抑え込んでいる。しかも中国を外部から倒すような勢力も見当たらない。

当面、中共政府が崩壊することはないと予想する。

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しかし、私には中共政府の腐敗が改善する見込みが見えない。中国は徐々に腐っていく、いわば「立ち腐れ」のような状態になるだろう。

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