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2008年8月31日 (日)

全国学力テストの成果

全国学力テストの成果

読売新聞:橋下知事「学力テスト、市町村別の点数公表を」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080831-OYT1T00092.htm?from=main2
橋下知事「学力テスト、市町村別の点数公表を」

大阪府の橋下徹知事は30日、同府貝塚市で開かれた教育シンポジウムで、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果について、「市町村別の点数も公表すべきだ」と述べ、府内全市町村の「学力順位」を公表するよう近く府教委に求める考えを明らかにした。

参加者にも「どんどん(成績の)情報公開請求を」と呼びかけた。

学力テストの都道府県別成績で、府は2年連続で全国平均を下回っており、橋下知事は「大阪の公教育は崩壊している。府教委は最悪だ。教育委員はみんなお飾り」と批判。「結果が示されないから市町村教委は甘えている」との認識を示した。

全国学力テストを実施したことの最大の成果は、各県や各市の教育関係者に危機感を持たせたことではないでしょうか。

生活態度と成績の相関など既に言われていたことの検証などよりも、各地の教育委員会が危機感を持つことの方が、公教育に対する影響は大きいに違いありません。

特に、順位が悪かった地域では、教育関係者の努力(or 入れ換わり)を促す効果が期待できます。

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コメント

情報公開、情報公開と騒ぐ朝日新聞はあまり騒ぎませんね、勝手な新聞紙ですね。

投稿: 古田 | 2008年8月31日 (日) 10時45分

すぐに朝日新聞紙の「社説」を見たら言って居ました、公開調査で60億円も予算を使い「意味」が有るのか?です。
結果を数字で見せられても「数」が問題でなく「金」が無駄だと言うのです、凄いものです。

投稿: 古田 | 2008年8月31日 (日) 10時53分

朝日が反対しているのを見ると、学力テストは日本のためになると思います。
学力テストが中断せず続けられていれば、ゆとり教育で日本の学力低下はおきなかった気がします。
以前文部次官経験者が『挫折した学生運動を教育で実現するため文部省に入った』と言う趣旨の話をしていて驚きました。
大企業から採用を拒否された学生活動家がジャーナリスト、官僚、教員になって、日本弱体化に努めた結果が今の日本の惨状だと思います。
日教組教員が教えない社会人としての常識、生活習慣、日本の伝統文化を身につける教育の大切さを実感しています。

投稿: 自己反省 | 2008年8月31日 (日) 11時52分

橋下知事様
 大阪公立学校の学力の低いのは以前から予想されていたこと、
そう落胆なさらないで。
 今度は児童・生徒の問題行動の調査をして見なさい。大阪は
他府県に比べてダントツに一位間違いなしです。
ぜひ、この調査もして確かめて下さい。
  大阪の現状を憂う者

投稿: | 2008年9月 1日 (月) 22時56分

大阪の学力の低さは
低俗文化都市、犯罪多発都市、道徳退廃都市にして当然の結果と
おもいます。

投稿: | 2008年9月 1日 (月) 23時06分

>生活態度と成績の相関など既に言われていたことの検証>などよりも、各地の教育委員会が危機感を持つことの方>が、公教育に対する影響は大きいに違いありません。

見事、橋下知事の術中にはめられていますね。
生活態度、もっといえば、子どもに教育資金を確保できる経済状況の家庭かどうかが学力の格差を生むことはすでに数々の研究で明らかになっています。あまり経済格差に切り込むと、経済界から圧力がかかるから触れないだけで。
橋下知事の言うように勉強時間を増やし、テストで追いたてれば子どもに学力が付くじゃないかということですか? 安倍内閣以来蔓延している、実に単純明快な論理ですが、それと同様の施策をとったサッチャー政権下のイギリスは貧富の差が極度に拡大し、OECD学力到達度調査(PISA)の成績も、現在の日本よりも低くなっています。現場の教師には引き続き努力してもらうとして、学力の低い子どもの底上げについて、もっと行政が金と人手を投入して、真剣に考えるべきでしょう。投資をけちって成果をあげようなどというのは、あまりにも虫のよすぎる話です。すぐ上の方のご指摘の通り、子どもが健全に、安心して育つような環境作りをすることも、子どもの学力に影響するものなのですよ。

投稿: | 2008年9月 1日 (月) 23時30分

ななしさん、こんにちは。

と言っても、これでは、どのななしさんか判りませんね。3番めのななしさんです。

ななしのみなんさん、出来ればハンドルネームをお願いします。

> 生活態度、もっといえば、子どもに教育資金を
> 確保できる経済状況の家庭かどうかが学力の
> 格差を生むことはすでに数々の研究で明らかに
> なっています。

はい、承知しております。では、公教育に出来ることはないのでしょうか。もし、各地の教育委員会は最善の努力を行っており、地域の成績の差は地域社会の経済その他の要因にあるのなら、全国学力テストをしても無駄だし結果を公開することも無駄でしょう。

そうでなければ、結果を公開することは各地域の教育関係者にプレッシャーをかけることになります。

その結果が良いものか(成績向上)か悪いもの(過剰な競争やテスト時の不正)かは判りませんが。

  *      *      *

全国学力テストに沖縄や大阪や福井などの下位県の子供を持つ親や保護者は、感謝すべきです。何故なら、テストが無ければ「自分達の地域はなんとなく成績がわるい」で終わっていたのが、成績の悪さが明らかになることによって、改善されるかも知れないからです。

公教育が改善されないとしても、元々が低位ですから、大して悪くなりようがありませんしね。

投稿: 乱読雑記 | 2008年9月 2日 (火) 06時20分

HNなしで参加して失礼いたしました。

>公教育に出来ることはないのでしょうか。もし、各地
>の教育委員会は最善の努力を行っており、地域の成績
>の差は地域社会の経済その他の要因にあるのなら、全
>国学力テストをしても無駄だし結果を公開することも
>無駄でしょう。

公教育に携わる教師が自省をすることは当然です。
まだできることはあると思います。
しかし、全国学力テストをして明らかになったことは、
地域社会の経済力と学力の相関関係を改めて立証した
にほかなりません。つまり、学力テストをする以前から
すでに各方面の研究で明らかにされていたこと以上の
新たな成果は出ていないのです。
学力テストの意味がないという説はここに由来して
います。一般には順位が出たことばかりが注目され、
それがたいへん重要なことのように取り上げられて
いますが。
大阪が順位が低いことはわかりました。私たち教員も
がんばらなければと思います。でも橋下知事の発想で
大阪の教育は良くならない。現場が変われば成績が
変わるという状況ではないからです。


投稿: 3番目の名なし | 2008年9月 2日 (火) 22時27分

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