誰と戦っているんだろう?
誰と戦っているんだろう?
沖縄タイムス:9条改正の日常 劇で警告/はえばるユース「憲法問題に関心を」 来月3日上演
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-04-29-M_1-018-1_001.html?PSID=6636e667e2d16b0709b8cff5db292927
約15分の寸劇は、はえばる九条の会(金城義夫会長)が毎年憲法記念日に開いている講演会で上演される。金城会長は「憲法が改正されようとしている今、子どもたちが主体的に考えていることがうれしい」と期待する。
劇は、ある日突然、9条が改正されたことを伝えるニュースから始まる。けんかで銃を持ち出したり、「軍」が経済的弱者に入隊を進めるなど、改正後の日常を極端に描く。
銃を抜く役を演じる渡久地豪さん(沖国大1年)は「改正後の様子は極端な話。銃を人に向けるなんて怖くてあり得ないが、もしそれが当たり前の状況になったら自分自身『銃を向ける恐怖』がなくなると思う。それが怖い」。
日本国憲法九条は、1947年以前には存在しませんでした。明治憲法下の日本(明治〜大正〜昭和初期)の日常を描いた映画や小説には「けんかで銃を持ち出したり」なんて描写はありません。戦前の日本で「『軍』が経済的弱者に入隊を進め」ていたのかどうかは存じませんが、これだけでは悪いこととは言えないでしょう。また「銃を人に向けるなんて怖くてあり得ないが、もしそれが当たり前の状況」とありますが、戦前の日本で「銃を人に向けるのが当たり前の状況」であったとは寡聞にして存じません。
日本以外の国、例えば、北朝鮮や韓国やロシアや中国やアメリカには憲法九条に類する条文はありません。それらの国でも「銃を人に向けるのが当たり前の状況」ではないと思います。
彼等は、憲法九条を改正したら「銃を人に向けるのが当たり前の状況」になると思っているんでしょうか?
記事には「改正後の日常を極端に描く」とありますが、極端にしても説得力が無さ過ぎます。
有り得ない状況を示して、それを非難しても、ねぇ。
* * *
九条改正派は、「自衛隊を軍隊に」とは言いいますが、「日常的に銃が手に入るようにしよう」とは言ってないんですが。
彼等は誰と戦っているんでしょうか?
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