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2009年7月24日 (金)

属地主義

属地主義

NHK:スタジオパーク 「手探り!外国人の子への日本語指導」
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/200/23653.html#more

さらに、新しい課題として浮上しているのが、不登校、不就学の問題です。ブラジル人学校をやめたこどもの4分の1がどこの学校にも行っていないという調査結果があります。この子たちの学習の面倒をどう見るのか。放っておきますと、母国語も日本語も十分でない、あとになって就職などで不利益をこうむる大人が増えかねません。ようやく文部科学省が対応に乗り出しましたが、私たちの暮らしに関連する身近な問題ですので自治体ごとの対応が急がれます。

ブラジル人の利益と権利を守るのはブラジル国の権利と義務であることは言うまでもありません。日本政府にはブラジル人の利益を守る義務はありませんし、そもそも、何がブラジル人の利益であるのかも知らないのですからね。

ですから、日本政府と自治体が考慮すべき事は、社会の安定と住民の利益と権利を守ることです。

もちろん、隣人が不幸せな人間であるよりも幸せな人間であることの方が、自分自身も幸せになりますから、その意味で日本政府は在日ブラジル人の幸福に配慮すべきであると言えます。

  *        *        *

日本の公教育を受け日本社会で成人した人間であっても、在日ブラジル人の子弟は、当然の事ながらブラジル国籍を持ちます。在日ブラジル人(の子弟)に限らないことですが、日本で生まれ日本で育った人間にとって日本人として生きることが良い(幸せな)のでしょうか。それとも血統にこだわるべきでしょうか。

正直言って私には判りません。

しかし、血統にこだわらないと言うことは「日本人としての文化や価値観を身に付けることを、家庭教育に期待出来ない」と言うことでもあります。移民国家であり、国籍について属地主義をとるアメリカの公教育には「星条旗の誓い」がありますが、それの日本版(古い言葉でいうと「皇民化教育」)がなければ、日本社会は分断されてしまうでしょう。

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コメント

日本の子供の教育もマトモにやれない日本が外国人の教育まで手が回ると考えて居る?こんな事を放送NHKIがアホと言う事です。

投稿: 猪 | 2009年7月24日 (金) 10時57分

民主政権では「二重国籍」が認められるようなので、現在の外国人の多くが「日本人」となり、経済負担などを理由に、移民行政に文句を言うと「民族差別」というレッテルを自動的に貼られるようになりそうで恐いです。crying

投稿: 通りすがり | 2009年7月24日 (金) 13時08分

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