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2009年7月17日 (金)

核について議論せよ、民主党

核について議論せよ、民主党

産経新聞:【主張】鳩山代表発言 非核三原則見直す好機に
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090717/plc0907170331000-n1.htm

だが米国が1992年に戦略原潜以外の艦船に核を搭載しない政策に切り替えて以降、日米了解は効用を失い虚構となっている。

にもかかわらず、一部メディアや野党はラロック証言(74年)やライシャワー発言(81年)の際も密約の有無にこだわる論争を繰り返してきた。政府も密約を否定するだけで、三原則の本質的論議を避けてきたのが実情だ。

最近報道されている「核の密約」についての論争は、文書が存在したかどうか、とか、破棄したのではないかと言ったことで、要するに「政府を非難したい」「政府を非難することが目的」に見えて不快であり不満だ。

国民にとって実質的な議論は(政府の隠し事が大事ではないとは言わないが)、核兵器や軍事力の扱い(どんな軍事力を保持するか、どう運用するか)であって「核の密約」の有無ではないのだ。

  *        *       *

産経新聞:鳩山民主党代表、政権獲得後に非核三原則の「持ち込ませず」見直しも
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090715/stt0907152134015-n1.htm

非核三原則をめぐっては、自民党の山崎拓元副総裁が10日、北朝鮮の核の脅威に備えるため、核搭載の米艦船の日本寄港を認めるため「持ち込ませず」を見直すよう提唱している。

一方、民主党内ではこの問題はほとんど議論されていない。鳩山氏は「オープンな議論」で見直しを図る考えのようだが、衆院選後の連立相手の社民党からの反発が予想される。

議論しとくれ、政権に手の届きそうな位置にいるのだから。

喧々囂々の議論をして、内容を国民に見せてくれ。分裂することを恐れて議論を封印していては、国民にとっては「密室(党内の暗闘)で政策が決まる」ことになってしまう。

それは古い自民党の姿だ。

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コメント

非核三原則が選挙で俎上に上がるのも戦後を考えれば情けない話ですが、政治のサボタージュでしたね。

アメリカも公表・元外務次官も本に書いている。自民党が官僚の回答に疑問を持たなかったのは過ちであった。
と「一言」言えば済む事でしょうが、河野一家は日本政界・日本国家のゴク潰しみたいな奴らですね。

「核」議論自体をオープンにやって欲しい。非核三原則自体が時代遅れ。オバマのパフォーマンスに満足するなよ。「核」縮小しても捨てるわけじゃない。

投稿: 猪 | 2009年7月17日 (金) 10時50分

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