国旗国歌と民主党
国旗国歌と民主党
毎日新聞:国歌斉唱不起立:不起立教員「やめるしかない」 県議会で知事が批判
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20090702ddlk11040234000c.html
上田清司知事は1日の県議会で、08年度の県立学校の卒業式で国歌斉唱時に起立しなかった教員について「式典のルールに従って模範を示さなければならない」とした上で、「日本の国旗が嫌いだとか、国歌が嫌いだというような教員はやめるしかないんじゃないか」と批判。議場は賛同する声や抗議する議員のやじに包まれた。
吉田芳朝県議(民主党・無所属の会)の「起立しなかった校名を明らかにすべきだ。解決への所見を伺う」との一般質問に答えた。
2点ほど、
「嫌いだ」と言うのは感情であり心の問題でもあります。政府や行政が心の問題に踏み込むのは慎重であるべきです。ですから「嫌いだ」が「辞めるべき」に継ることには反対します。
但し、卒業式などの式典で国旗国歌に対し正しい(政府が正しい礼式と認めた)所作を行うことが出来ない教師は退職するべきです。
内心の自由は認めます。しかし、勤務時間にやるべきことを自らの意志で行わない人間は職場を去るべきです。
2点目。
この上田知事の答弁を引き出したのは民主党の吉田議員です。吉田さんは過去に教科書問題について保守派の側に立った質問を行っています。
日本共産党 新座市議会議員団 にいざ民報
http://www.jcp-niiza.com/minpou/1086.html
去年の12月県議会で、新座市選出の吉田芳朝県議は上田知事に「先の戦争で植民地支配をしたという事実もあるが、結果として各植民地が独立、解放された。今までの教科書がいわゆる自虐的な価値観に偏り過ぎているという批判もある。新学習指導要領で我が国の歴史に対する愛情が強調されたのは当然。」として、暗に扶桑杜の歴史教科書の採択を進言する質問をしていることが分かりました。
民主党の中にも保守派はいるのです。でも、もし民主党が政権を奪ったら、民主党内の保守派には厳しいことになるでしょう。
党代表が友愛で日本は日本人だけのものじゃないと発言するような方ですから、政権を奪ったらサヨク的な政策を実行しようとするでしょう。民主党政権は、卒業式から国旗国歌を排除しようとするかもしれません。
そんな事態に直面したとき、民主党内の保守派は「政権の内部でおとなしくしている(≒権力を維持できる)か、それとも、党分裂(≒政権を失う可能性あり)してでも阻止するか」の選択を迫られることになります。
* * *
吉田さんのような保守派の方がいらっしゃるなら、民主党に投票できるでしょうか。いいえ、私は民主党に投票しません。何故なら、自民党が8対2で保守派が優勢なら、民主党は2対8で保守派が劣勢に見えるから。
民主党内の保守派がもっと強くならないかぎり(党大会で国旗が掲揚されるぐらいに強くならないかぎり)民主党には投票できないとの判断は変わらないんですよね。
| 固定リンク
« 暴力と向き合うとき | トップページ | えーっと »


(読む価値のある記事だったらクリックお願いします)
コメント
共産中国が大好きな議員、北朝鮮へ行って歓待された議員、みんな、自民党の議員でした。
そんな、とんでもない輩が混じっているのが、自民党でした。
それでも、私たちは、自民党に1票を投じてきたのです。
左派がどうとか、右派がどうとか、そりゃ、いろいろあるでしょう。
それでも、民主党の方が、自民党より、ましなのです。
それは、官僚との腐れ縁が、いったん切れるからです。
投稿: ノワール黒田 | 2009年7月 3日 (金) 08時52分
民主党のマトモな人とは「民社出」と「松下塾」の人達が正常なので残りは「橋にも棒」も成らないでしょう。
一度民主にと言う安易な気持ちは捨てられた方が良い気がします。
小沢氏は4年間は絶体に解散はしない。支持率は関係ない。来年の参議院選挙で決果が出るでしょうが、たぶん日本が立ち直れない様な法案は通してしまうでしょう。
村山談話・河野談話が一私人の思い込みが作り出したものが「公式談話」として他国に利用されて居るにも関わらず政治家は否定できない。これを作り出した第一歩は非自民「細川政権」細川氏の「侵略国」が最初でした。
安易な政権交代が日本を救うとは思いません。自民が独自で過半数を取る。そしてその時の「総裁」を国家・安全保障・教育を国家建てなおしの基本に持っ来れる人。その時は民主党の良識派が立ち、自民国族派が落ちこぼれる。こんな夢を描いて居ます。
投稿: 猪 | 2009年7月 3日 (金) 13時00分
800兆とか、1000兆とかいう国の借金を作りだして、にっちもさっちもいかなくしたのが、官僚のやり方です。
それを、許していたのが自民党の政治です。
何が何でも、一度自民党と官僚の腐れ縁を切らないことには、日本は立ち行きません。
河野談話や村山談話が悪影響を残したのは分かりますが、それは時間をかけて少しずつ直していくしかありませんし、直して行けるでしょう。
しかし、この借金地獄は、今断ち切らなければ、孫子の世代でとんでもないことになります。
国家破綻、ですよ。
投稿: ノワール黒田 | 2009年7月 3日 (金) 18時36分
国の借金が多い=国家破綻でないことは常識です。
外国人参政権による日本国破綻も常識です。
投稿: 三毛太郎 | 2009年7月 3日 (金) 19時27分