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2009年8月31日 (月)

民主党の仕事は終わった、退場を望む

民主党の仕事は終わった、退場を望む

中国新聞 社説:政権交代 民主に問われる突破力
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh200908310210.html

有権者はこれ以上ないほど明確な形で政権交代を選んだ。衆院選は民主党の地滑り的勝利に終わった。

民意の振れが大きく反映される小選挙区制になり5回目の選挙。政権交代が普通に行われる「09年体制」とも言うべき政治の姿を、私たちはようやく手に入れた。野党が選挙で第1党となっての交代は実に62年ぶり。歴史の転換点である。

マニフェストがかつてなく注目されたとはいえ、政権交代以外の対立軸はかすんでしまった感もある。

民主を大勝させたいというより、自民党を大敗させたい。有権者には、そんな意識の方が強かったのではなかろうか。

4年前の郵政選挙では自民党は圧倒的な勝利を得た。その時、国民は郵政民営化に賛成した、あるいは郵政民営化にかける小泉さんの心意気に賛成したと言えるだろう。

そして、郵政民営化が成り小泉さんは政権から去った。

このタイミングで総選挙を行うべきだったのだろう。何故なら、選挙の主題が郵政民営化の是非であったのだから。

郵政民営化が成り小泉さんは政権から去ったあとの自民党は、徐々に議席を維持することに汲々とし始めた。時間が経つにつれて、それは激しくなった。

私は安部政権や麻生政権の仕事を評価する。しかし、世論は「仕事の終わった政治家が地位にしがみついている」と評価したのだ。

それが、今回の選挙結果になって表れた。

  *        *        *

では、今回の選挙の主題はなんだったのだろうか。国民は何に反応して投票したのだろうか。

それは「政権交代」だ。子供手当ても高速道路無料化も、あるいは外交も安全保障も「政権交代」に比べて小さな争点としか扱われなかった。

政権交代をさせるか、させないかの選挙だった。

そして、政権交代は9月に招集される国会で成されることが決まった。

それ以降の民主党政権は「仕事の終わった人々の集まり」と国民から見做されるようになって行くだろう(「存在意義を疑われる」と言い替えても良い)。

  *        *        *

日本が直面する問題は、政権が変わったからといって解決したりはしない。少子高齢化・財政問題・外交・安全保障・環境問題、どれも地道な実行と説得が必要なものだ。

どれも短期間で解決できるものではないし、解決にはなんらかの痛みが伴う。痛みを受け入れるように説得するにも時間が必要だ。

政権交代が主題の選挙で当選した政治家達は、解決策を訴えて再度選挙を経なければ、痛みを伴う改革は拒否される。何故なら、それは争点ではなかったのだから。

そして、国民に痛みを与える改革を(数にまかせて)実行しようとする政権が、高い支持率を得ることはあり得ない。

民主党は、改革を行って軋轢を起こして支持率を落とすか、あるいは何も出来ないで支持率を落とすことになる。

民主党は(9月に政権交代を成し遂げたあと)支持率の低下に悩まされることになるだろう。

  *        *        *

民主党は改革を行いたいなら、改革の内容を主題にした総選挙を早めに行うべきだ。国民から「仕事が終わったのに権力に汲々としがみついている政治家」と思われる前に、総選挙を行うべきだ。

でなければ、自民党が被った以上の拒絶を国民から受けることになるだろう。

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追記 2009/8/31 18:10

あるいは、民主党を「ウルトラマン」に例えるべきかも知れない。ウルトラマンは怪物退治が終わったあと、居残ってアレコレ指図したりしない。立ち去るだけだ。もちろん、選挙や政治はウルトラマンのTV番組ほど単純ではない、しかし、世間の気分としては同じようなものではないだろうか。

世論が「怪物退治が終わっても居残るウルトラマン」のような気分で民主党をあつかったとしても私は驚かない。

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2009年8月30日 (日)

民主党に投票すると、アメリカとの戦争になりますか?

民主党に投票すると、アメリカとの戦争になりますか?

朝日新聞:米紙に寄稿の「鳩山論文」相次ぎ批判 米国内の専門家ら
http://www2.asahi.com/senkyo2009/news/TKY200908280447.html

鳩山氏は論文のなかで、「冷戦後、日本は米国主導の市場原理主義、グローバリゼーションにさらされ、人間の尊厳が失われている」と指摘。自ら掲げる「友愛」の理念のもと、地域社会の再建や、東アジア地域での通貨統合と恒久的な安全保障の枠組みを作る考えを強調した。

これに対し、日本政治に詳しい米外交問題評議会のシーラ・スミス上級研究員は27日、朝日新聞の取材に「グローバリゼーションは米国式の資本主義、との批判だが、これはG20における日本の役割にとって、何を意味するのか。民主党政権は国際通貨基金(IMF)体制の支援から離れて、他の体制を見いだすのか。経済再生の努力から優先順位を移すのか。米ドル体制の支援とは、別な立場をとるのだろうか」と疑問を投げかけた。

いえ、アメリカが正義であるとは言いませんし、アメリカの後ろを歩き続けろとも言いません。しかし、今の日本にアメリカ離れを安全に行う実力や戦略があるのでしょうか?

  *        *        *

鳩山さんの主張が正しいかどうかは別にして、その主張を実行したら日本はアメリカの敵国になりかねません。

戦略無き正義は、悲惨と滅亡への道です。

鳩山さん、アメリカに勝てる戦略はあるのですか?

とてもそうは見えませんが。

  *        *        *

仮りに鳩山政権が誕生するとして、その政権が鳩山さんの論文に書かれているようなことを本気で実行しようとするなら、アメリカから大反発され、その反発を恐れた日本国内の勢力によって、倒されることになるでしょう。

  *        *        *

ところで、7時を過ぎました。投票が始まっているでしょう。そろそろ私も投票に行きます。もちろん、自民党に投票します。

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2009年8月29日 (土)

民主党に投票する(した)ひとは

民主党に投票する(した)ひとは

毎日新聞:選挙:衆院選 拳に力 小沢氏、解散後初の街頭演説
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/news/20090829ddm005010041000c.html

民主党の小沢一郎代表代行は28日、7月21日の衆院解散以来初めて街頭演説に立った。高知1、3区の2カ所で演説した小沢氏は「国民生活を無視した自民党に投票して政治に文句を言う資格はない。棄権する人も同じ」と強調し、「安心、安定して生きていける国づくり、ふるさとづくりを願うならば、貴重な1票を行使してほしい」と呼び掛けた。

小沢さんばりに言わせてもらえば、「民主党に投票した人は、日本が日本でなくなり、日本人が日本の主人公でなくなっても、文句を言う資格はない」です。

あるいは、民主党が日本をアメリカや中国の言いなりの国にしたとしても、「文句を言う資格はない」です。

民主党の政策の危険性はネットその他で知ることが出来るのですから(外国人参政権を認めることは日本の支配権を他国に認めることと同義です。そして民主党の候補の過半数が外国人に参政権を与えることに賛成です)。

  *        *        *

小沢さんを独裁者と表現する人もいますが、私は小沢さんは独裁者にはならない、いえ、なれないと思っています。

彼になれるのは、せいぜい「中国の傀儡」あるいは「アメリカの傀儡」です。

でも、それは独裁者よりもマシな存在であることを意味しません。

独裁者なら、自分が支配した国家を他国に奪われないように努力するでしょう。つまり、独裁者に支配された日本は「他国に支配されない日本」でもあるのです。

しかし、他国の傀儡では.....

小沢さんには独裁者になるだけの力量はありません。故に、彼は(日本にとって)危険は存在でもあるのです。

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民主党の暗い先行き

民主党の暗い先行き

ダイアモンド:全国選挙区で肌で感じた自民への失望、そして民主圧勝への熱狂の不在(2)
http://diamond.jp/series/uesugi/10091/?page=2

「今回だけは自民には入れないからな」

この言葉は、福岡、石川、愛知、群馬、山口、大阪、東京で、異口同音に聴いたものだ。しかも、共通しているのは、そのすべての発言者が自民党支持者、もしくはかつての自民党支持者だということである。

こうした声に驚きつつ全国行脚を続けていると、告示後、各マスコミが次々と世論調査の結果を発表しはじめた。どれもが民主党の圧勝を伝えるものだった。

「民主 300議席 超す勢い」(読売新聞)
「民主 300議席の勢い」(朝日新聞)

だが、日本列島を歩いている筆者にそうした実感はない。とくに民主党選対を訪れても、300を伺うような熱狂は感じられない。

ダイアモンド:全国選挙区で肌で感じた自民への失望、そして民主圧勝への熱狂の不在 (3)
http://diamond.jp/series/uesugi/10091/?page=3

2005年夏、筆者は、郵政選挙で同じように全国を行脚した。その際の狂乱ぶりは、今回のそれとまったく異にするものだった。

小泉純一郎が来るとわかれば、その場はそく交通渋滞に陥る。群衆は押し寄せ、灼熱の太陽が照りつけようが、暴雨風になろうが、誰一人帰ろうとしない。

詳しくは「週刊文春」に譲るとして、とにかく、圧勝するような雰囲気にないのだ。

昨日の記事には多くのコメントを頂きました(みなさん、ありがとうございます)。

そのコメントの中に民主党の勝利を疑う、あるいは、マスコミの分析を疑うものがありました。

私もマスコミの報道の通りに民主党が圧勝するかどうかは怪しいと思っています、しかし、そう願っているからそう思うのかもしません。ただ、引用した上杉氏の記事にもあるように郵政選挙の時に小泉さんへあったような熱い支持が、民主党に向かっているかと言うと、全くそんな雰囲気は感じないことは確かです。

つまり、今回の選挙で民主党が勝つとしても、それは民主党が、あるいは、民主党の政策が支持された結果ではないのです。

自民党への倦怠感や厭きと言ったものが、民主党に有利に働いているに過ぎないように見えます。

  *        *        *

もし、そうであるなら、民主党がブレたり、混乱を引き起こした瞬間に民主党への支持率は激落するでしょう。

実際、民主党の中枢にいる人々は旧自民党田中派&旧社会党の人達です。彼等がどこまで進化成長しているか判らないですが、前回の総選挙以来の国会での行動を見ていると、彼等は野党として(≒政権与党の邪魔をする)しか行動してません。

そんな行動が積極的な支持を得られるハズはありません。

  *        *        *

民主党は政権を奪ったら現実にぶつかり、あっというまに「ブレる」「非現実的」と言った非難を浴びて支持率が低下するでしょう(そして、次の次の選挙では存在しえない程の敗北をするでしょう)。政権を獲得できなければ、権力への欲望でまとまっている人々は分裂し崩壊するでしょう。

民主党の先行きはどちらにせよ暗いものに思えます。

民主党には、日本の国益を損なうことなく、崩壊することを望みます。

民主党の中のまっとうな保守の人達には、きちんとした保守の政党を立ち上げてほしいです(あるいは民主党から「売国勢力」を排除してほしいです)。

でなければ日本を任せられる政党は「腐った自民党」以外に存在しないという不幸な状況が続くことになるのですから。

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2009年8月28日 (金)

それでも自民党に投票します

それでも自民党に投票します

毎日新聞:クローズアップ2009:衆院選・終盤調査(その1) 政策比較で「民主」
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20090828ddm003010084000c.html

民主党が320議席を超す勢いを示した毎日新聞の情勢調査から約1週間。同党には揺り戻しを警戒する声も出ていたが、26、27日に実施した全国世論調査では、衆院選終盤に入っても「勢い」は衰えていないことが示された。

総選挙も終盤となりましたが、報道によると民主党の優勢(圧勝?)は変わらないようです。

勝馬に乗る・政権交代の熱に浮かされるという向きもあるかもしれませんが、私は民主党には投票しません。

民主党を抑える立場に立つであろう自民党に投票します。

民主党は危険過ぎますからね。

外交の方針が見えないこと(隠しているのか存在しないのか?)、経済政策でも期待できないこと(支持基盤が「公務員の労働組合」ですから、彼等はリストラや倒産について危機感が薄いですから)を考えると、民主党が政権を奪った場合に起きることの最悪のケースを考えれば、民主党に投票できるものではありません。

世間は民主党に浮かれているようですが、私はそれでも民主党には投票しません。

自民党に投票します。



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羅老号のこと

羅老号のこと

ロケットファンというか宇宙開発のファンなので、韓国の羅老号にも関心がありました。打ち上げが失敗に終わり、情報が出揃って来たので、まとめの感想を記事にしてみます。

中央日報:教科部「韓国が担当のフェアリング、ロシアも共同責任」
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=119732&servcode=300&sectcode=330

「羅老」は韓国とロシアの‘共同作品’だ。液体燃料を使う1段目のロケットはロシア製で、残りの部分と人工衛星は韓国が独自の技術で作った。打ち上げ失敗の責任がどちらに大きく傾くかが注目される。

  金重賢(キム・ジュンヒョン)教育科学技術部第2次官はこの日、羅老宇宙センターで行った記者会見で「厳密に言うと、フェアリング分離の部分は韓国が担当している。しかしロシアは技術支援を総括的に引き受けたので共同責任を負う」と述べた。

発射前の模擬実験でフェアリング分離が成功的していただけに、片方のフェアリングが分離しなかったのは複雑な問題を招きうるということだ。例えば、ロシアが提供した1段目のロケットで生じた別の問題がフェアリングの分離に影響を及ぼした可能性もあるということだ。多くの‘場合の数’があるため、韓ロ共同調査委員会でもう少し綿密な原因分析が必要だ。

「しかしロシアは技術支援を総括的に引き受けたので共同責任を負う」

ロシアと韓国の技術協力の契約がどうなってるのかによりますが、教えんだから共同責任!って態度は学ぶ側の態度ではないのではないでしょうか。

失敗して責任追求が始まって、緊張しているのは判りますが。

「例えば、ロシアが提供した1段目のロケットで生じた別の問題がフェアリングの分離に影響を及ぼした可能性もある」

これは無理筋でしょう。確かに1段目の燃焼中に異常な振動や衝撃があって、2段目以降に悪影響を与える場合もあります。が、今回の場合、そのような情報はありません。仮りに、そのような事が起きていたなら、韓国側が大騒ぎで追求しない理由はありませんから、1段目には瑕疵がないと私は見ています。

今回の失敗の原因は韓国側にあると見るのが普通でしょう。

  *        *        *

朝鮮日報:【コラム】羅老号に見る韓国の宇宙開発の現状(下)
http://www.chosunonline.com/news/20090825000073

現在、韓国とロシアの関係は、「技術協力」というより「技術依存」に近い。ロシアは羅老号の打ち上げまでの過程で、「技術保安協定」などを口実に、韓国が中核技術を学ぶことを許さなかった。技術的な面で韓国が何かを得ようとするためには、ロシア側が自発的に伝授するのを待つのではなく、韓国側が盗み出さなければならないというわけだ。

「韓国側が盗み出さなければならない」って、あなた、そんな言葉を使っちゃいけませんぜ。確かに韓国はロシアから技術を盗もうとしてバレた実績がありますけどね。

引用しませんでしたが、このコラムの結論と言うか提言「自国でロケットを打ち上げることは国益に叶うのか?」には賛成です。韓国が自国でロケットを持ちたいならば地道に時間と費用をかけて開発するべきで、今回のような借り物で成果を追求するべきではないと思います。

   *        *        *

中央日報:ロシア側の表情を気にする「技術弱小国」の惨めさ
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=119778&servcode=100&sectcode=120

実際、ロケット組み立て作業中でない時も韓国の科学者がロシア製ロケットの写真を撮ったり内部をのぞこうとすると、ロシア技術陣の中のセキュリティー要員らにとめられた。19日の打ち上げカウントダウン中、自動で打ち上げを停止させたソフトウェアを修理する時も、韓国技術陣は参加できなかった。このため一つでも多くのことを学ぼうとする羅老宇宙センターの韓国科学者とロシア科学者の間では常に神経戦が絶えなかった。

神経戦ですか....

疲れませんか?

それに、こんな神経戦をやっていると韓国と付き合ってくれる国が無くなってしまいますよ(ロシアは北朝鮮との付き合いで鍛えられているのかしらん)。

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中国は過去、日本は現在と未来

中国は過去、日本は現在と未来

朝日新聞:日本は食品安全、中国は歴史 相手国の印象悪化の原因
http://www.asahi.com/international/update/0826/TKY200908260324.html

挙げられた理由は、日本側では複数回答で「食品安全問題で中国政府の対応に疑問」(81.0%)が最多。未解決の中国製冷凍ギョーザ事件が影を落とす。中国側は「過去に戦争をした」(73.2%)、「歴史問題が解決されていない」(56.8%)だった。「日本と聞いて連想するもの」という質問でも、南京事件が桜や富士山を抑えてトップだった。

中国が日本を嫌う理由は「過去に起こったこと」です。評価は両国で異なるものもあるでしょうが、「過去に起こったこと」であることには違いありません。

日本が中国を嫌う理由は、現在起きていることです。食品安全問題は解決していませんし、原因追及も改善もされていませんから、また、起きるでしょう。この記事にはありませんが、越境汚染の問題や二酸化炭素の排出量の問題でも中国は悪者として振る舞っています。

中国は過去おきたことで日本を嫌う、日本は現在の迷惑とこれからかの迷惑で中国を嫌っています。

中国は過去で日本は現在と未来。

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2009年8月27日 (木)

小沢さんってこんなひと

小沢さんってこんなひと

日本農業新聞:全中 小沢氏発言に抗議
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/bulletin/article.php?storyid=3008

民主党の小沢一郎代表代行が同党のマニフェスト(政権公約)で掲げた米国との自由貿易協定(FTA)に反対するJAグループを批判したことを受け、JA全中は26日、抗議声明を発表した。どの政党に対しても意見する権利はあるとした上で、「選挙期間のこのような時期において農協が既得権を守るために運動していると批判したことは、公党の責任者としてあるまじき発言といわざるを得ず、きわめて遺憾だ」としている。



また、小沢代表代行が「FTAでどのような状況になっても、生産者が再生産できる制度をつくるといっているのだから何の心配もいらない」と発言したことも批判。「まさに米国とのFTAの締結を行う考えを表明したもの」だとし、引き続き日米FTAに断固反対する立場で国民運動を展開する考えを示している。

「〜といっているのだから何の心配もいらない」

この言葉に小沢さんの性格が出ている。ようするに「オレの言うことをきけ。細かいことを聞くな、口出しするな。信用しろ」。

  *        *        *

農協が日本の農業に対して与えている影響が、プラスかマイナスか私には判らない。選挙に与える影響力の大小も私には判らない。だから、小沢さんが「「相手にする必要はない」と発言したことの是非について、判断できない(実際に農協が無能な官僚集団であれば無視しても構わないだろう)。

しかし、この言葉に表れている小沢さんの他人の言うことを聞かない性格(議論や説得をめんどうくさがる性格)は思い出しておくべきだと思う。

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国が違えば歴史観も違う

国が違えば歴史観も違う

時事通信:第2次大戦見直しに反発=ノモンハン事件70周年−ロ大統領
第2次大戦見直しに反発=ノモンハン事件70周年−ロ大統領

ロシアの国家元首がノモンハン事件記念行事に参加するのは初めて。ロシア政府筋は「欧州で第2次大戦の歴史を見直す動きが出ているため、メドベージェフ大統領はノモンハン事件記念式典に参加し、ソ連の正当性を主張することを決めた」と述べた。

今年は独ソ不可侵条約締結70周年にも当たり、欧州では同条約がナチス・ドイツのポーランド攻撃を可能にしたとして、第2次大戦開戦へのソ連の責任を問う声が高まっている。欧州議会は条約が調印された8月23日を「ナチズムとスターリニズムの犠牲者追悼記念日」に指定することを提案、ロシアが猛反発していた。

国が違えば歴史上の事件に対する評価も異なって当然です。

中国と韓国と日本も、それぞれ異なった歴史観を持っています。時々、対立します。同じような対立が、ロシアと欧州諸国(特に東欧諸国)にあっても不思議はないことを、この記事を読んで思いました。

  *        *        *

歴史観や歴史認識が異なることを恐れる国は、独立した国家ではない。自分が他人と異なることを恐れる人間を、独立した個人だとは言えないように。

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2009年8月26日 (水)

洗脳された例

洗脳された例

東京新聞:平和を守るための一票
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2009082602000068.html

毎年夏になると極東シベリアでの取材旅行を思い出す。旧ソ連が崩壊した一九九一年、ハバロフスクからウラジオストク、イルクーツクなどを駆け巡った。

「日本海経済圏」を取材したが訪問先ではしばしば日本人墓地に案内された。いうまでもなく敗戦後、シベリアに抑留され死亡した将兵たちの墓である。

意気軒高だった取材団もそこでは沈黙した。墓碑とただならぬ雰囲気が一行を包み込み、だれもが胸に込み上げるものを感じた。

戦争はしてはならないと強く感じた。国民だけで三百万人以上、さらにアジア諸国などへ多大な犠牲を強いたことを忘れてはなるまい。現行憲法に明記された戦争放棄は苦い経験の上に築かれた国民の財産だ。

戦争では敵軍兵士を捕虜に奪ることは許されていますし、奪った捕虜を使役することも出来ますが、捕虜を虐待したり殺したりしてはなりません。

捕虜を虐待したり殺傷すれば(あるいは安全への配慮に欠けたりしたら)戦争犯罪として裁かれます。少なくとも日本軍将兵は裁かれました。

ソ連(現ロシア)は、日ソ不可侵条約を一方的に破り日本軍将兵を捕虜に奪り、多数を死傷させました。

敗戦国日本が同じような行為をしたならば、戦犯として有罪になったでしょう、死刑も有り得るでしょう。

そんな行為をソ連は行ったことを忘れてはなりません。

恨みつらみは引きずってはいけませんが、そんな行為を行った国家が存在したこと、そして、その国家が特別非難されることもなく国際社会で大きな顔をしていたこと(つまり、日本が受けた仕打ちは、珍しくもなく、これからも有り得ることだと言うこと)は忘れてはなりません。

  *        *        *

最近、政府の安全保障と防衛力に関する懇談会は専守防衛の見直しや、集団的自衛権の行使を容認する報告書を提出した。戦後歴代内閣が守ってきた防衛政策を覆す恐れがある。

確かに日本周辺には核実験を繰り返し軍備増強を進める不穏な国がある。だが対抗して軍事力強化、でいいのか。太平洋戦争を始めたときも米英中蘭四カ国の対日包囲網に対して「自存自衛」が理由だった。

自存自衛は大切な事です。

自存自衛を放棄するなら、どこかの国の言いなりになれば良いでしょう。そして、民主国家である事を忘れるのです(他国の言いなりなら、国民に主権があるとは言えない)。

「自存自衛」を否定することは、民主国家・独立国家であることを否定することです。

自存自衛はいつの時代も大切なのです、そして、いつの時代もその方法が問題なのです。

自存自衛を否定してはなりません。

  *        *        *

何よりも政治と外交力の強化、経済の着実な発展が重要だろう。政治が衰退した時に平和は崩れる−とは旧軍人の悔恨だ。子や孫の世代へ平和を継承していく。よく考えて一票を投じたい。 

日本の政治は劣化していると思う。

自民党が劣化していることを否定はしない、しかし、政権交代さえすれば良いものでもない。

何故なら、民主党の軍事や外交や安全保障政策は、自民党よりもさらに劣化しているから(社民党や共産党はもっと酷い)。

民主党では平和を維持できないから。

世界が平和であった時期は、パクスロマーナのような一極支配か、冷戦のような軍事力の均衡(恐怖の均衡)の時代です。

今、世界最高の国力を持っている国はアメリカですが、アメリカの一極支配という程の力はありません。今の平和は、力と恐怖の均衡で保たれている平和です。

その均衡を保つために日本が何をなすべきでしょうか?

民主党の軍縮戦略では、均衡を崩し戦争を招くことはあっても平和を築く(維持する)ことは出来ないでしょう。

  *        *        *

歴史に学ばず、イデオロギーと理想という名の夢物語に溺れるこのようなコラムを読むと、GHQと中共とソ連による洗脳の結果を見るような気がしてしまいます。

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責任は国民がとります

責任は国民がとります

朝日新聞:鳩山代表が「責任力」連呼 自民に応戦する「両刃の剣」
http://www2.asahi.com/senkyo2009/news/TKY200908200232.html

鳩山氏が連日の演説で繰り返すのは、こんな訴えだ。そのうえで「4年前、(小泉氏は)郵政民営化すれば経済がよくなる、社会保障も良くなる、地域社会も良くなる、外交も良くなると言った。4年たってだれも責任をとらない」とたたみかけている。

ニュースを見るともなく見ていたら、鳩山さんが「誰一人責任をとっていないじゃありませんか」とかなんとか叫んでいた。

いーえ、鳩山さん、責任をとった人はいますよ。ひとりひとりの国民が結果責任を引き受けましたよ。

  *        *        *

小泉改革の責任を国民はとりました、いえ、結果責任をとらされました。

民主党政権が誕生するにとしても、そして、その民主党政権が日本をボロボロにするにしても、結果責任は国民のところにやって来るのです。

その事からは逃れようがありません。

  *        *        *

社長がバカをやって、会社を潰したら社長は責任をとらされるでしょう。でも、社長がどんな形で責任をとるかに関わらず、従業員・社員は失業者になってしまいます。

  *        *        *

鳩山さんが、責任責任いっているのを聞く度に、不快になります。

鳩山さんがカッコつけて責任とか言っても、鳩山さんが私達の代わりに苦しんでくれることはあり得ない以上、とれる能力もない責任・とっても私達の苦しみを減らさないだろう責任、そんな言葉を聞いていい気持ちになれる訳がありません。

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2009年8月25日 (火)

あら〜、残念

あら〜、残念

朝日新聞:韓国初の衛星ロケット、軌道投入に失敗
http://www.asahi.com/international/update/0825/TKY200908250278.html

韓国政府は25日午後5時、同国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)号」を南西端の羅老宇宙センターから打ち上げたが、衛星の軌道投入に失敗。世界で10カ国目となる「自国から自前ロケットで人工衛星を打ち上げた国」への仲間入りはならなかった。

予定した軌道に投入できなくても、とりあえず地球周回軌道にのってしまえば「(輸入したロケットであっても所有権は韓国にあるので)自前で人工衛星を打ち上げた国」になるんじゃないの?と思ってニュースを検索していたら。

47NEWS:韓国衛星、軌道に乗らず失敗  初のロケット打ち上げ
http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009082501000809.html

同省によると、ロケットの先端部分に搭載された衛星は、地上306キロ地点で分離する予定だったが、約34キロ超過。その後、衛星の位置はつかめていない。衛星は重さ約100キロの直方体。高度300キロの軌道を回りながら地球温暖化や気候変化の状況を観測する予定だった。

あら〜、衛星が行方不明になっちゃってるのね。それじゃダメですね。納得。

予定よりも高い位置で分離したってことは、横方向への方向転換が出来ずに地球に落ちちゃったのでしょうか?(ロケットは真上に打ち上げただけでは、地球に落ちて来ちゃいますから、上昇しつつ横方向に向きを変えつつ加速します)。

  *        *        *

日本も「おおすみ」の打ち上げに成功するまでは何度も失敗していますから。

私は「おおすみ」の打ち上げの解説を(NHKだったかな?)ワクワクしながら見ていた記憶があります。世界に例のない斜め発射&重力ターン方式による打ち上げ、失敗したときに「ここまで成功した。ここで失敗した」という説明。

ま、日本が斜め発射や重力ターン方式を使ったのは政治的な理由(ミサイル開発との疑惑を持たれないため)や技術的な理由(制御技術が未熟)があったそうですけど、そんなことを知らない子供の私は、単純に「日本の斜め発射スゲー」って思ってましたけど。

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GHQが仕掛けた爆弾

GHQが仕掛けた爆弾

産経新聞:【産経抄】8月24日
http://sankei.jp.msn.com/life/education/090824/edc0908240247000-n1.htm

『学校の先生が国を潰す』。おだやかならぬ題名の本が、送られてきた。著者の一止羊大(いちとめ・よしひろ)さん(66)=ペンネーム=は、大阪府下の公立学校の元校長だ。学校での国旗、国歌の指導の実態を知ってもらいたいと、自ら印刷した。題名には、学校の先生こそ、日本人から矜持(きょうじ)と誇りを奪った張本人ではないか、との思いを込めたという。



「だから、国旗を切り刻んでもなんとも思わない人が現れても、驚きません」と、一止さんは電話で話す。「戦後60年以上たって、本当の敗戦の日を迎えてるんじゃないですか」とも。

GHQが日本に仕掛け中ソが利用した爆弾が、爆発しているような気がします。

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2009年8月24日 (月)

神州不滅であれば

神州不滅であれば

東京新聞:週のはじめに考える 歴史的体験を共に
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2009082302000075.html

政権党こそ公約に照らして実績の厳しい査定を受けます。年金や医療、介護の実態、雇用に表れる格差社会に何を成したかです。

「日の丸」が民主の党旗へ切り張りされたと麻生首相が声を張り上げても、聴衆の反応がいまひとつなのは、そういうことです。

私は東京新聞と意見が異なります。日の丸切り裂き事件に対しての反応が薄いのは、日本が亡びるという可能性を感じていないからだろうと思います。

言わば「神州不滅」といった感覚を持っているからではないでしょうか。

どんなに甘えても無理を言っても我儘を言っても(怒られることはあっても)死んだりしない親のような存在として日本国を認識している人が多数派であれば、日本の国旗をバカにする行為にも世論は反応しないかもしれません。

  *        *        *

日本という国家が産まれて千数百年、国家存続の危機は何度もあったけれども、日本という国家は存続してきました。

千数百年存続してきた国、他民族に支配されたこともなく植民地になったこともない国。

日本は奇跡の国、奇跡的な幸運に恵まれた国なのです。

しかし、その事が日本人に「日本は滅びない」という根拠のない感覚を与えているのではないでしょうか。

  *        *        *

「神州不滅」であれば、政治家の本質を追求しないで、失言をからかって楽しんでいられるのだけれど。

「神州不滅」であれば、民主党を恐れはしないのだけれども。

「神州不滅」であれば、民主党に日本を任せて、ダメなら4年後に取り替えるのも良いのだけれども。

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核廃絶には中華人民共和国が反対するだろう

核廃絶には中華人民共和国が反対するだろう

毎日新聞  社説:視点 衆院選 日米と民主党 「対等」の中身を語れ=論説委員・岸本正人
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090823ddm004070005000c.html

第一は、気候変動をはじめとする環境問題や貧困・感染症対策など地球規模の課題での日米協力強化である。日本の技術力は大きな武器となる。また、核廃絶や軍備管理など国際的な平和問題の取り組みに対する日本の積極的貢献も重要となる。軍事大国・米国に対する日本の影響力が問われるテーマである。

オバマ大統領が核廃絶について演説しました。その為か、衆議員選挙のニュースや討論の番組で核廃絶について話されているのを目にします。

その討論の内容や引用した社説にみられるように「アメリカの核兵器」ばかりが話題になっています。私はこのような議論を目にする度にバカさ加減に溜息をついてしまいます。

理由は、アメリカが一方的に核廃絶をする訳がない以上、中国やロシアの核兵器の廃絶について議論しなければならないのに、まったく両国も核廃絶について語られないこと、さらに言うなら(ロシアはもそうですが)中国が核廃絶に反対するだろうことが語られないからです。

いまの軍事力でアメリカに勝る国はありません。通常兵器のみであってもです。

ロシアが拮抗できるかな?というぐらいです。

中国はお話にならないです。

現時点の軍事力で、アメリカと中国が軍事衝突したら、中国は核兵器によって、アメリカと共倒れに持ち込む事ができます。

しかし、通常兵器のみであれば、アメリカに一方的に叩かれて中国は終わりです。アメリカ本土に弾道弾を打ち込むことは出来るかも知れませんが、通常弾頭である限り、与えることの出来る被害(≒抑止力)はたかがしれています。

中国は、核兵器があれば引き分け(≒共倒れ)に持ち込むことができるが、通常兵器だけでは(≒核廃絶したら)一方的な負け。

この状況下で中国が核兵器を手放すでしょうか?

あり得ません。

中国は核廃絶に反対するでしょう。

中国が核廃絶に応じない場合に、アメリカが核廃絶を行うでしょうか?

あり得ません。

ですから、核廃絶について議論するとき、中国について語らねばなりません。

  *        *        *

中国の核について語らない核廃絶議論は夢物語です。いくら話しても現実世界には全く変化をもたらさないでしょう。

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2009年8月23日 (日)

世論との乖離

世論との乖離

スポーツ報知:自民衝撃の数字 朝・毎・読・日経に続き共同通信も民主300議席超を予想
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090823-OHT1T00061.htm

共同通信社が実施した全国の有権者約15万5100人を対象にした電話世論調査と取材を加味した上での情勢調査によれば、民主党は小選挙区と比例代表ともに300議席を超える勢いで、政権交代の可能性が強まっている。自民党は選挙前の300議席から100議席台前半に激減する公算が大きく、公明党も選挙前の31議席を大きく下回る可能性がある。

小泉さんの郵政選挙の逆パターンもあると思っていましたが、現実のものとなりそうです。

  *        *        *

世論は、民主党に政権を委ねることを望んでいるようでうすが、私は民主党に投票するつもりはありません。民主党が恐いから。

国家の役割、特に、中央政府の役割は外交と軍事・安全保障です(それ以外のこと、例えば社会保障などは地方自治体も行いますが、外交と軍事は中央政府しか行い得ません)。

総選挙は、国政選挙です。

ならば、外交や軍事・安全保障について考えなければなりません。

そして外交や軍事・安全保障政策について、民主党に対する不安感・恐怖感がぬぐえないのです。

だから私は民主党に投票出来ないのです。

  *        *        *

しかし、各種世論調査によると民主党は300議席に及ぶ議席を獲得しようという勢いです。

世論は外交や軍事を軽視しているのでしょうか?

日本が外交と軍事に失敗した結果を忘れてしまったのでしょうか?

第二次大戦は「日本が悪だから」日本が酷い目にあったのではありません。アジアに戦災をもたらしたのではありません。それは外交と軍事の失敗によってもたらされたのです。

だから外交と軍事でなにをやらかすか判らない政権は困るのです。民主党に対する不安感・恐怖感がぬぐえないのです。

それとも私が病的な「民主党恐怖症」なのでしょうか?

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2009年8月22日 (土)

よけいなお世話じゃぁ〜

よけいなお世話じゃぁ〜

読売新聞:日本の女性婚姻「18歳からに」…国連委が勧告
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090821-OYT1T00862.htm

国連の女性差別撤廃委員会は20日までに、日本における女性差別是正に向けた「最終意見」を公表し、女子の婚姻可能年齢を現行の16歳から男子と同じ18歳とすることや、女性が離婚後6か月経ないと再婚できないと規定した民法733条を改正することを勧告した。

日本政府は勧告に沿った対応が必要となる。

最終意見では、レイプや性的暴力を含むゲームやマンガの禁止も要求した。

よけいなお世話じゃぁ〜

   *        *        *

何歳から結婚できるかとか、どんなコンテンツが違法かとか、そんな事は、それぞれの国でそれぞれの文化に基づいて決めるべきことだ。

それに女性差別というなら、中国での女性の出生率が異常に低いことや、イスラム国での女性の扱いの方がよっぽど重大ではないか(もちろん勧告しているとは思うけど、変化の兆しを全く感じない)。

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2009年8月21日 (金)

政策論争の前に

政策論争の前に

産経新聞:【09衆院選】鳩山氏「国旗切り張り」の現場入り見送り 首相を逆批判 謝罪はなし
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090821/elc0908211931006-n1.htm

日の丸切り張り問題では、自民党が徹底追及の構えを見せている。麻生太郎首相も20日、鹿児島入りし、「ふざけた話だ。民主党は日の丸すらきっちりできない」と猛批判した。

これを受け、鳩山氏は鹿児島市内での街頭演説で「麻生首相が昨日(20日)、鹿児島でいろいろと民主党のことを批判したそうだが、私たちは誹謗(ひぼう)中傷合戦のためにこの場に立っているのではない。正々堂々と政策論争をしたい」と強気に抗弁。最後まで「おわび」の言葉はなかった。

「正々堂々と政策論争をしたい」

いままで、政策ではなく政府と与党の邪魔をすることしかしなかったくせに、何言っているんでしょうかと言うツッコミはあえてしません。

しかし、政策の前に「どの国の為の政策?」という疑問を突きつけられていると気がついて欲しい。

民主党の強固な支持基盤(の一部と信じたい)が、日本の国旗や国歌を侮辱することを求めていることは知っている。しかし、日本の政治家ならば日本の国旗や国歌を大切にしてもらいたい。

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一斉薬物検査をしてみては

一斉薬物検査をしてみては

読売新聞:「芸能界は薬物一掃を」警察トップ異例の要請
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090821-OYT1T00106.htm?from=main3

女優の酒井法子(本名・高相法子)容疑者(38)ら芸能人による薬物事件が相次いでいることを受け、警察庁の安藤隆春長官は20日の定例記者会見で「この際、芸能界関係者は薬物を一掃するよう再発防止に真剣に取り組んでもらいたい」と述べ、芸能界に対し、薬物汚染対策に本腰を入れるよう求めた。

安藤長官は「必要な支援をする用意もある」としているが、芸能プロダクションの間では一連の事件について危機意識に温度差があり、今後、警察トップの要請をどう受け止めるのか注目される。

社会的な影響の大きさを考えれば、芸能人やプロスポーツ選手、あるいは政治家は定期的な薬物検査を行っても良いのではないでしょうか。

一斉検査をやると(プロスポーツ選手や政治家はともかくとして)、芸能界は相当混乱することになるかもしれませんが(つぶれるプロダクションが出てきたりして)、しかし、社会に麻薬を蔓延させない為にも、是非行って欲しいと思います。

 *        *        *

薬物検査を行いクリーンであることは、多少のウリになるかもしれません。CMに起用しているタレントがトラブルが起こしたら、スポンサー企業には少なからず影響がありますから。

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2009年8月20日 (木)

やっぱり恐いよ民主党

やっぱり恐いよ民主党

朝日新聞:《朝日・東大調査 候補者の考え》社会
http://www2.asahi.com/senkyo2009/special/TKY200908190217.html

社会的な争点でも、自民は保守、民主はリベラルの色合いが浮かんだ。大きく差が開いたのが「永住外国人の地方参政権を認めるべきだ」。公明は100%、民主も68%が賛成派だが、自民では10%。「死刑制度は廃止すべきだ」は、自民は74%が反対派。民主も47%が反対派だが、賛成派も27%いた。

永住外国人の地方参政権について、民主党の68%が賛成で、自民党では10%だそうです。自民党よりも民主党の方が賛成派の率が高いだろうとは思っていましたが、私が思っていたよりも大きな差がついています(民主党でも30%程度かなと思っていました、根拠レスですが)。

   *        *        *

やっぱり、民主党は恐いというか、日本を徹底的に変質(この場合は中国化や韓国化)させてしまう可能性のある政党です。

鳩山さんは「責任をとる」とか言っていますが、彼が責任を取ると言ったとしても、せいぜい、辞任か引退程度です(財産を没収したり身体を拘束したりといったことは無いでしょう)。せいぜい、その程度。

国の指導者が失敗した時に責任を取らされるのは指導者じゃなくて庶民です。日本が変質してしまっても、私達庶民には日本でがんばるしか道はありません(鳩山さんほどのお金持ちなら、アメリカでもどこでも脱出できるのでしょうし、中国はお金持にとって天国のような国ですから)。

  *        *       *

私は日本が好きです、日本での生活が好きなのです。日本が中国や韓国のような国になって、中国人や韓国人のような生活をするのはまっぴらごめんなのです。

だから私は民主党には投票できないのです。

例え政権交代が望ましいものであっても。

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消極的な支持と暗い未来

消極的な支持と暗い未来

ダイヤモンド:外国人記者クラブ、各選挙区で感じた「鳩山政権」への“消極的な”期待感
http://diamond.jp/series/uesugi/10089/?page=3

今回、筆者が日本全国を歩いて、各選挙区で感じたことも同様である。じつは民主党への積極的な支持などほとんどないに等しい。あるのは2代連続で総裁が逃げ出した自民党への懲罰的な意味での批判の空気だ。

おそらく、有権者の投票行動は、自民党への「お仕置き」的な意味合いを持つことだろう。それゆえ、「鳩山政権」の誕生はほぼ確定的だといえる。

しかし、それゆえに、「鳩山首相」にとっての本当の試練は選挙後に待っている。

民主党のスキャンダルが表沙汰になっても、民主党への支持率が意外と下がらないのは、民主党支持の理由が自民党への非難で出来ているからなのだ。

しかし、消極的支持であっても政権を獲得したら現実に政治を行うことなる、そして民主党政権は不様な失敗を行うことになるだろう。

民主党は、景気を回復させるという発想が薄い(支持基盤が公務員である為か?)、外交安全保障では党内に強硬な左派を抱え(さらに社民党とも連立?)ていてはアメリカとの関係悪化かお家騒動の何方かかだろう。

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2009年8月19日 (水)

NHKは莫迦ですか?

NHKは莫迦ですか?

NHK:日本海軍 400時間の証言 第三回 戦犯裁判 第二の戦争
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090811.html

戦後行われた極東国際軍事裁判いわゆる東京裁判。戦争指導者として文官一人、陸軍関係者6人が絞首刑となったが、海軍関係者の被告は終身刑。その後釈放された。



反省会で交わされた当事者たちの議論を通して、「戦争責任」とは何か、「歴史」とどう向き合うかを考える。

録画してあったものをようやく見た。ツッコミどころが色々とある番組ですねー。

で、NHKは莫迦ですかー?と思ったのが以下のセリフというかナレーション。

戦争を指導し敗戦という結果を招いた日本海軍。

その中心だった軍令部のメンバーの多くは戦後、二復へと移りました。

そして、敗戦という失敗に対して組織を挙げて裁判対策を行いました。

その結果多くの事実が表に出ることなく終わりました。

偏向してるとかじゃなくて、戦争とか国家とか裁判とかを判っていない人のセリフだよこれ。

東京裁判は戦争裁判なのですよ。

それは大砲や爆弾による戦争が終わったあとの言葉による戦争なのですよ。

その戦争で日本の被害を少なく食い止める、具体的には天皇陛下へ戦争責任の追求が行かないようにすることは、日本国を守ることに等しかったのです(もちろん天皇個人という話では無く「日本国の最高位であり日本国の象徴である天皇陛下」を守ること、です)。

その戦いを行っている裁判という戦場で戦っている人達に対して「その結果多くの事実が表に出ることなく終わりました」ってなんですか?

東京裁判は「事実を明らかにするための裁判」だったのですか?

  *        *        *

現代の裁判でも、被告には真実を明らかにすることよりも自己の利益を優先することが許されているのに、東京裁判の被告達(そして、訴えられる可能性のあった人達)には、自己の利益や国家の利益よりも事実の開示を優先することを求めるのですか?

  *        *        *

NHKのこの番組を作った人達は、裁判とは何かとか、戦争裁判とはなにかを学び直した方が良いのではないかと思う。

多少の偏向は我慢できるけど、バカなんじゃないかと思う番組には耐えられない。

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マスコミは「神聖にして不可侵」?

マスコミは「神聖にして不可侵」?

ITPro:総務省が衆院選の当確報道について放送事業者に要請,民放連は「重大な懸念」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090818/335697/

これに対して日本民間放送連盟は同日に,報道委員会委員長である堀鐵藏氏(名古屋テレビ放送代表取締役社長)のコメントを発表した。民放連は2007年7 月の第21回参議院議員通常選挙において同様の要請が行われた時に,報道活動に対する行政の介入が常態化することに懸念を表明した。それにもかかわらず,今回も要請が行われたことに対して「極めて遺憾である」とした。

日本民間放送連盟の報道委員会委員長に「報道活動に対する行政の介入」とされた総務省の要請文は下記ものもです。

総務省:第45回衆議院議員総選挙に係る当選確実の放送等に関する放送事業者等への要請
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu09_000037.html

2 要請の内容

国政選挙はすべての国民の関心に係るものであるとともに、選挙結果に関する放送の誤りが関係者に多大な影響を及ぼすことから、放送法、有線テレビジョン放送法又は電気通信役務利用放送法の趣旨にのっとり、当選確実の放送等を慎重かつ正確に行い、放送に対する国民の信頼にこたえるよう、十分な配意をお願いすることとしました。

これが行政の介入でしょうか?

私などは、あまりにも通り一遍の注意喚起なので受け手が無視・軽視
するのではないかと心配してしまいますが。

  *        *        *

マスコミは自分達のことを「神聖にして不可侵」とでも思っているのではないだろうか。そして、批判に耳を傾けなかった事が報道内容の品質低下を招いているのではないか。

  *        *        *

マスコミに対する政治的介入の可能性は高まりつつあるとは思っているが、それは行政や政治の側に動機や原因があると言うよりは、マスコミの側に「不正確な報道」や「不誠実な対応(修正報道の不足)」があるからではないか。

今ほどマスコミへの国民の信頼が揺らいでいる時はないだろう。信頼されない組織へ行政が介入したところで国民の反発はないのだ。

行政や政治の介入を避けたいならば、「報道の自由は神聖にして不可侵」とばかり批判や要請を拒否するのではなくて、逆に批判や要請に真剣に応えることが、報道の自由を守る為に必要なことではないだろうか。

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2009年8月18日 (火)

韓国の宇宙開発はロシアの植民地

韓国の宇宙開発はロシアの植民地

読売新聞:韓国初の人工衛星搭載ロケット、19日打ち上げへ
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090817-OYT1T00623.htm?from=top

韓国は19日、同国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)号」を打ち上げる予定だ。

成功すれば、世界で10番目の人工衛星打ち上げ国となる。



羅老号は2段式で、1段目のエンジンはロシアから導入し、2段目は韓国が独自開発した。



衛星搭載ロケット開発が進めば、韓国は将来、衛星の打ち上げを、独自の判断でできるようになる。

当分の間、韓国の宇宙開発はロシアの植民地だ。

韓国は「1段目のエンジンはロシアから導入」した。これは、ロシアの気に入らない衛星を韓国が打ち上げようとする場合、ロシアは発射をエンジンを提供しないことで中止させることができることを意味する。しかも、ロシアは自国のロケット開発に韓国の資金を利用する事が出来る。

韓国は形だけは「10番目の人工衛星打ち上げ国」となることが出来るが、実質はロシアの植民地だ。

「衛星搭載ロケット開発が進めば、韓国は将来、衛星の打ち上げを、独自の判断でできるようになる」のは10年20年以上の未来の話だ。

  *        *        *

人工衛星の打ち上げには成功していないとは言え、自分達で開発しているだけ(ロケットやミサイルに関しては)北朝鮮の方が技術力では1歩も2歩も前を行っていると思う。

  *        *        *

さて、明日の打ち上げは成功するだろうか。他人事でもロケットの打ち上げにはワクワクするものがあります。

日本も負けずにがんばれ。

H2B 打ち上げ成功を祈っているぞ。
はやぶさ、帰還を待っているぞ。
はやぶさ2、実現して欲しいぞ。

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2大政党

2大政党

朝日新聞 社説:総選挙公示—「09年体制」の幕開けを
http://www.asahi.com/paper/editorial20090818.html

東西冷戦下の繁栄に向かって、自民党は幅広い思潮と優れた官僚機構を抱え込み、対する野党は政権担当の意思も能力もなかった。

55年体制で自民党の長期支配を支えたのは、業界団体だけではない。対する社会党の非現実的な主張も55年体制を支えたのだ。

非武装中立論などの非現実的な綺麗事を嫌った人達は、野党だった社会党に投票することは出来なかったのだから。

政権党に重大な失政や魅力を欠くことがあれば、次の選挙でもう一方の政党に取り換える。そんな当たり前の原則をこの日本に定着させるのは、しかし、決して簡単な道程ではあるまい。

内外ともに先を見通しにくい大転換期の中にあって、それに対応しきれない自民党長期政権の閉塞(へいそく)感は国民の間でかつてない広がりを見せている。だから民主党への支持が今のような高い数字を示しているのだろう。

民主党の内部には旧社会党勢力が巣食っている。この勢力を排除できないかぎり民主党に日本を任せることは出来ないと思う人達がいる。

民主党が政権を獲得したとしても、不安定な政権となり、結局のところ自民党が政権を担う形になるだろう(問題はその間にもたらされる日本の不利益だ)。

民主党から旧社会党勢力を排除することが、2大政党による政権交代の定着の必要条件だ。

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2009年8月17日 (月)

国家安康

国家安康

読売新聞:民主の国旗切り張り、首相「許し難い」…鳩山代表は謝罪
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news1/20090817-OYT1T00738.htm?from=main4

麻生首相は17日の日本記者クラブ主催公開討論会で、鹿児島県内で今月8日に開かれた民主党の衆院選立候補予定者の集会を取り上げて「民主党の党旗が掲げられていたが、よく見ると、国旗を切り刻んで上下につなぎ合わせていた」と指摘し、「国旗を切り刻む行為がどういうことなのか。とても悲しく、許し難い行為だ」と批判した。

これに対し、民主党の鳩山代表は「そんなけしからんことをやった人間がいるとすれば、大変申し訳ない」と謝罪。そのうえで「我々の神聖なマークなので、マークをきちんと作らなければならない話だ」と述べた。

同党のマークは、二つの赤い円が縦に重なったデザインで、下の円がゆがんだ形になっている。

「国家安康」のようなイチャモンはつけたくないので、思っていたけど言わなかったこと。

民主党のシンボルマークって日の丸が分裂しているみたいだよね。日本の分裂を望んでいるみたいだよね。

  *        *        *

上記は、被害妄想に近いものだと思うけれども、国旗を切り裂くと言う行為を民主党の実務を司る人達(特に事務局などの裏方でシンボルマークを用意した方々)には抵抗感が無いのだろうか。

  *        *        *

民主党の鳩山代表は民主党のシンボルマークを「我々の神聖なマーク」とおっしゃった。であるならば、国旗は私達日本国民の神聖なマークだ。

その神聖なマークを切り裂く、軽視した人達に政権を委ねることは出来ない。


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示談成立後の

示談成立後の

産経新聞:対日補償要求は終了 韓国政府が公式見解
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090816/kor0908161337004-n1.htm

韓国各紙は15日、日本統治時代の韓国人労働者の日本での未払い賃金について、もはや日本に返還要求はできないとの韓国政府の公式見解を伝えた。韓国では元慰安婦や戦没者、徴用労働者など多くの関連団体や個人がいまなお、日本に対し各種の補償を要求している。韓国政府としては、補償問題は1965年の日韓国交正常化の際に日本政府から受け取った「対日請求権資金」ですべて終わっているとの立場を、改めて確認したものだ。

戦争が終ったことを確定する平和条約(講和条約)を結ぶということは、身近な生活でのできごとで例えると、示談が成立するということだろう。

示談が成立したら、その事件についてかガタガタ言わないってのは、仲良くするための、喧嘩を再開しない為の、お作法だよね。

  *        *        *

韓国や中国は、日本と平和友好条約を結んで、戦争を終わらせた。賠償や補償を日本に求めるということは、示談が成立した後に、文句を言ってくるということだ。

彼らは日本と戦争がしたいのだろう。

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2009年8月16日 (日)

中国式民意の反映方法?

中国式民意の反映方法?

産経新聞:中国江西省で、数百人が課税強化に抗議、警察車両壊す
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090616/chn0906160805000-n1.htm

新華社電によると、中国江西省南康市で15日、業界に対する課税強化に反発した家具業者ら数百人が国道をふさぐなどして抗議、一部が市庁舎に押しかけ、警察車両数台を壊す騒ぎになった。死傷者は出ていないという。

課税強化は15日から実施される予定だったが、業者は午前中から国道脇に集まり抗議行動を続けたという。南康市は課税強化の実施を見送り、現地からの報道では午後に騒ぎは収まった。

ちょっと古いニュースなのですが、ニュース漁りをしていたら目に止まったので。

  *        *        *

民主主義とは剥き出しの暴力を数の暴力に変換したものだと思っています。

政権や政策が気に入らない時、民主主義以前であれば、実力で政権を争う(≒内戦)や物理的抗議(≒一揆や暴動)で決着をつけました。もちろん、その前に話合いや議論がありましたが、話合いが決裂した場合は物理的暴力(剥き出しの暴力)で決着をつけました。

民主主義の場合は、話合いや議論が決裂した場合、投票や採決(数の暴力)で決着をつけます。

  *        *        *

地方政府が増税決定→抗議の暴動→増税の取消し、ですか。

結果的に民衆の意見が政策に反映したと言えるでしょう。日本でなら、増税の提案・議論→関係団体(利権団体)の反対・陳情となるところですが、中国では、暴動によって民意を政策に反映させるのでしょう。

民主主義以前の方法ですが。

「市庁舎に押しかけ、警察車両数台を壊す騒ぎ」は、中国式民意の反映方法と言えるのであれば、中国式政権交代は内乱・内戦を伴ったものなのでしょうね。

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2009年8月15日 (土)

とにかく戦争が嫌であるなら

とにかく戦争が嫌であるなら

東京新聞:次代へ継ぐ 不戦の誓い 64回目終戦記念日 戦没者追悼式
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009081502000249.html

六十四回目の終戦記念日を迎えた十五日、政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館(東京都千代田区)で開かれ、参列した遺族ら約六千人が戦争犠牲者の冥福を祈り、平和への誓いを新たにした。麻生太郎首相は式辞で「わが国は不戦の誓いを新たにし、世界の恒久平和の確立に向けて積極的に貢献していく」と決意を述べた。

誰だって、戦争よりは平和が良いに決まっている。金正日だってブッシュだってフセインだって毛沢東だって東条英機だって、戦争よりは平和が良いと答えるだろう。

問題は平和の中身と、戦争を避ける方法だろう。

どんな平和が良いのかは、ともかくとして、日本の戦後の60年に及ぶ平和というか戦争のない期間をもたらしたものは、力の均衡(≒恐怖の均衡)である。

戦争を防ぎ平和を維持する方法として「力の均衡を保つこと」は実績がある。

相手が軍備拡張を行っている時に、こちらが軍縮を行うのは「戦争への道」なのだ。

日本には、中国や北朝鮮の軍備を減らす能力や権限はない。ならば日本も軍拡を行うことが「平和を保つ方法」なのだ。

  *        *        *

日本で反戦活動を行っている方々が本当に戦争が嫌であるなら、とにかく戦争だけは嫌であるなら、そして、中国の軍備を減らせないなら、日本の軍拡を主張するべきだ。

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鳩山さんは靖国問題を理解していない

鳩山さんは靖国問題を理解していない

朝日新聞:総選挙の夏、静かな「靖国」 問題決着は見えぬまま
http://www.asahi.com/politics/update/0815/TKY200908140352_01.html

民主党内にも羽田孜元首相や前原誠司副代表ら参拝をする議員がいる。だが、鳩山氏は前回代表だった時、参拝しないことを決め、羽田氏の長男・雄一郎参院議員に「代表として近隣諸国に配慮しないといけない。代わりにしっかりと慰霊を」と伝えている。

はぁ〜

鳩山さんダメだ。

靖国参拝に特ア諸国がイチャモンをつけてくるのは、「靖国神社が悪だから」でも「靖国神社が嫌いだから」でもない、彼らは「日本が戦前の戦死者を追悼することが気に入らない」のだ。

靖国神社やA級戦犯は攻撃しやすい対象だからシンボルだから攻撃しているに過ぎない。

靖国神社ではなくても「代わりにしっかりと慰霊を」してしまったら、その慰霊が問題にされることは目に見えている(慰霊の対象者にA級戦犯が含まれるかとか)。

現在は、靖国参拝が大きな攻撃対象になっているだけだ。

鳩山さんに言いたい。とりあえず相手の言うことを聞いて波風を立てないようにしましょうといった態度では、問題の理解も解決出来はしないと。

  *         *        *

靖国問題の解決は「日本が日本のやりかたで、日本の慰霊したい対象を慰霊するのは、日本の問題であって、中国や韓国の問題ではない」という認識を中国や韓国、そして何より日本が持つことでしか解決しない。

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2009年8月14日 (金)

新たにもなにも

新たにもなにも

47NEWS:靖国、選挙争点に浮上か  民主、新追悼施設を表明
http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009081401000742.html

15日、64回目の終戦記念日を迎える。麻生太郎首相は靖国神社参拝を見送る方針で、閣僚の参拝は先に唯一表明した野田聖子消費者行政担当相だけにとどまる見通しだ。民主党の鳩山由紀夫代表は、政権を獲得すれば新たな国立追悼施設の建設に取り組む考えを表明しており、靖国問題が衆院選の争点に浮上する可能性が出てきた。

「新たな国立追悼施設の建設」?

靖国神社は国家の施設ではないよね。それなのに「新たな?」

  *        *        *

そう思って記事を書き出した時、防衛省の自衛隊殉職者慰霊碑の事を思い出した。

防衛省:殉職隊員への追悼など
http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2009/2009/html/l3414400.html

これは国家による殉職者の慰霊ではあるけれども、広く国民に開かれている施設とは言いがたいし、戦後に再編成された自衛隊の殉職者のみが慰霊の対象者だ。

  *        *        *

防衛省の自衛隊殉職者慰霊碑は戦前の戦死者を対象としていない。戦前の戦死者を慰霊する国家の施設は存在しない。

「国立追悼施設」が必要であることには賛成する、そして、その施設はなんらかの形で靖國神社を継承するものであることが望ましい。

  *        *        *

自衛隊殉職者慰霊碑も靖国神社もそうであるけれども、最大の政治的問題は「名簿」にあると思う。

個人個人への評価は色々ある、ある時期は英雄でも政治情勢が変わると悪人になってしまう人間というものはある。また、評価の分かれる人物も多い。

ならば、政治的には匿名性が必要であり、「日本の為に戦った全ての人々」に祈りを捧げるような形にするしかないのではないか。

内外の政治指導者が参拝する時に、政治情勢によって、あるいは個人の信条から、ある人に祈ったのか祈らなかったのか、言ったり言わなかったり出来る曖昧さが必要なのではないか。

  *        *        *

新たな追悼施設、あからさまに言えば、靖国神社以外の追悼施設が出来たとしても、いわゆる「靖国問題」は解決しない。

靖国問題とは「中国や韓国が日本の慰霊(内政)に文句を言うこと」でもあるからだ。

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家の継続・命の流れ

家の継続・命の流れ

産経新聞:【主張】先祖供養 「家」の継承考える機会に
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090814/sty0908140329000-n1.htm

お盆のテレビニュースにはしばしば、墓参りをする家族連れの姿が映し出される。見ている者まで心の安らぐ思いがするのは、祖霊が慰められることへの幸福感のようなものが伝わってくるからだろう。

民俗学者の柳田国男が「われわれの祖霊が血すじの子孫からの供養を期待していた…」(「明治大正史/世相篇」)と書いたように、墓は恐らく、子孫らが参ってくれることを願って建立されるものに違いない。しかし現実には、子孫が絶えるなどして参り手のなくなった無縁墓が急増している。



祖霊を供養するのは、わが身が先祖からの「命のつながり」によって生かされている事実を知ることでもある。自分の命の意味がわかれば、他者をいたわる心も自然とわいてくる。

柳田は先著で「家永続の願い」とも書いた。せめてお盆の帰省時くらい、「家の永続」に思いを巡らしてみるのも、よいのではないだろうか。

家の継承といっても、我が家には受け継げれている家業がある訳でもない父の代からの平凡なサラリーマンだからねー(その前は漁師)。

子供たちに「継承させる家」といっても家業も財産もない○○という名字だけだろう。

しかし、子供たちには「自分達の命が代々受け継がれ渡されて来たものだ」という感覚をもってもらいたいと思う。

墓を守ってもらいたいとか敬って欲しいとか言わないけれども、先祖のことを忘れてはもらいたくない。

  *        *        *

話が変わってしまうが、私が靖国神社に対して感じていることの一つが「忘れない」ということだ。英霊となった方々のことを忘れない。

評価は色々あって良いかも知れない、しかし、忘れてはならない。

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2009年8月13日 (木)

許されないコンテンツ

許されないコンテンツ

CNN:「視聴率アップ」目的に殺人命令、元TV司会者逮捕 ブラジル
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200908130006.html

リオデジャネイロ(CNN) ブラジル北部アマゾナス州の捜査当局は13日までに、「視聴率アップ」を目的に殺人を命令していたとして、州議会議員で元テレビ司会者のウォレス・ソウザ容疑者を逮捕したと発表した。同容疑者には、麻薬密輸や武器の違法所持などの容疑もかけられている。



調べによると同容疑者はカナル・リブレの視聴率を高めるため、自身が率いるギャング組織に対し殺人を命令。現場に、番組スタッフを急行させることで「臨場感ある番組」を製作していた。

表現の自由は最大限尊重しなければならない。しかし、許されない表現や許されないコンテンツというものもある。

公共の場所、誰でもアクセスできてしまう場所では、当然の事ながら自由は制限される。それぞれの国や社会によって許されない物言いや表現は存在する。

一方、プライベートな空間であれば、制限は緩やかであるべきだ。無制限であっても良いくらいだと思っている。

しかし、許されないコンテンツも存在する。

  *        *        *

以前、児童ポルノについて記事を書いたときに、ノワール黒田さんから、コメントを頂いた。

> 「自分だけがひっそりと楽しんでいるから
> いい」かというと、決してそうではないで
> しょう。
>
> 極端な例を言えば、「食人趣味」のある人が、
> 自分だけで、人を食らう映画やビデオを楽し
> んでいても、寛大に許せるか、というと、な
> かなか、そうはいかないと思います。
>
> やはり、モラルだとか倫理だとか常識だとかと
> いう、曖昧模糊だが何かそこにある一線が大切
> なのでしょう。

このコメントを頂いて、反応しようかと色々考えたのだが文章にできるほど、考えがまとまらなかったので、記事を書いたりはしなかった。

引用したCNNのニュースを読んで、少しまとまったので記事にしてみる。ノワール黒田さんへの反論と言うより、自分の現時点での考えの表明というべきものになったけれども。

  *        *        *

趣味の悪い非道徳的なものを楽しんで見ているとしても、それがプライベートな空間に留まる限りにおいて、制限すべきでないと考える。

見る個人の問題であり、見ている人とどうつきあうかという個人の問題であり、国家や社会が規制するのは何か違うのではないか。アニメや映画や小説・マンガは妄想の産物であり、妄想を制限してもしかたがない。むしろ言論の自由からすれば有害なのだから。

しかし、許されないコンテンツや表現物も存在する。

それは、他人を傷つけることで作成されたコンテンツだ。

私が児童ポルノの規制に反対ではないのも、それが理由だ(ポルノとそうでない「裸の写真」との区別の問題は残るが)。

写真やビデオを作成する過程で、誰かが傷ついているとしたら、そんなコンテンツは規制の対象になってもしかたがない。傷つけられる度合に応じて、販売や単純所持を禁止するべきだ。

引用したCNNのニュースでは「『視聴率アップ』を目的に殺人を命令していた」と報じられている。もし、これが事実であり、この殺人事件を放送した番組のDVDなどが販売されているなら、罰則をもって規制しても良いと考える。

ビデオの販売(≒営利)を目的とした殺人を認める訳にはいかないのだ。

逆に言うと、この番組がヤラセで殺人の場面が良くできた特撮とCGなら、どんなに趣味が悪く非道徳的でも、(必要なレーティングをした上で)表現の場があっても良いと考える。

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NHKあって公共性なし

NHKあって公共性なし

産経新聞:パイワン人も提訴、原告1万人突破 NHK台湾特集訴訟
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/media/090812/med0908121417000-n1.htm

NHKスペシャル「シリーズ・JAPANデビュー アジアの“一等国”」に出演した台湾人などから番組内容に歪曲(わいきょく)があったと批判が相次いでいる問題で、出演した台湾少数民族のパイワン人らが番組で、民族の誇りを傷付けられたとして、NHKを相手取った集団訴訟に原告として加わることが11日、分かった。原告数は提訴後も増え続け、1万人を突破した。

このような訴訟が、NHKの番組内容を批判した訴訟が起きているニュースに接し、そして、NHKの「日本海軍 400時間の証言 」を見ると、NHK自身がNHKの「編集権」という権利に振り回されているのではないかと思えてくる。つまり、一部の作成現場が暴走をしていて、それを周囲の人達も判っているけれども「編集権」や「言論の自由」という「(統帥権のような)不可侵の大権」によって黙認してしまっているのではないだろうか。

  *        *        *

「編集権」や「言論の自由」が目的とするものを、NHKの経営や管理職にある人々は、真剣に考えるべきだ。

でなければ、「NHK反省会 400時間の記録〜なぜ公共放送は失敗したのか」といった番組が作られることになるだろう

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2009年8月12日 (水)

自前の技術がなければ

自前の技術がなければ

朝鮮日報:羅老号、19日に打ち上げへ
http://www.chosunonline.com/news/20090812000023

今年、3回にわたり延期されてきた韓国初のロケット「羅老号(KSLV-1)」の打ち上げが19日に行われる見通しとなった。

教育科学技術部は11日、「ロシア側が羅老号の1段目のロケット燃焼試験の結果を分析した後、打ち上げが可能との旨を公式に通知してきた。韓露両国の技術陣が協議し、19日に打ち上げを行う」と発表した。

朝鮮日報:羅老号エンジン「旧型」問題、見解に食い違い
http://www.chosunonline.com/news/20090812000041

ロケットの燃焼試験問題で宇宙ロケット羅老号の打ち上げがたびたび延期された末に、今月19日に実行されることが決まった。科学技術衛星2号を宇宙に運ぶ羅老号は、ロシアが開発した1段目(下段)の液体燃料ロケットと、韓国国内で製造した2段目(上段)の固体燃料ロケットで構成される。このうち1段目は推力の大半を出す核心部となるが、韓国には技術がないことから、ロシアが製造したものを使っている。1段目の燃焼試験がロシアで行われたのも、このためだ。

知っている人は知っている「韓国初のロケット」です。

しかし、技術のない国が無理して見栄をはって(提携先の)技術のある国に振り回されているように見えてしまいます。

  *        *        *

日本もH2で「純国産」を達成するまでは(商業衛星について)アメリカの支配下で、衛星などにトラブルが起こる度に、アメリカ人のスタッフに「ここからは、アメリカで協議します。日本人の方は退出をお願いします」と管制室から追い出され、日本の科学者や技術者は結論や結果だけを聞かされていたそうです。

日本の科学者や技術者はさぞ口惜しかったことでしょう。

自分達自身が技術力を持っていないと肝心な所で「ここからは〜」とやられてしまうのです。

全てを自分達で作ってこそ「日本のロケット」と言えるのです。

あ、現在のH2Aは、コスト削減の為、輸入部品も使っています。だけど「いざとなったら自分でも作れるゼ」というのは強みになります。購入先に対して、使用目的などの制限がきつければ「じゃあ、自分で作るから」と言えます。結果、純粋に商取引(値段勝負)とすることが出来ますからね。

  *        *        *

しかし、一段目をまるごとロシアから買った韓国は、ある意味、大胆・潔いともとも言えます。所有権が韓国にありさえすれば、韓国で作ったものでなくても「韓国のロケット」としてしまうのですから。

日本だったら「日本で打ち上げたロケット」とは言っても「日本のロケット」とはとても言えませんが。

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子供手当ての安定性

子供手当ての安定性

日本経済新聞:人口自然減、最大に 「働き手」最少 3月末、総計は微増
人口自然減、最大に 「働き手」最少 3月末、総計は微増
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090812AT3S1101J11082009.html

総務省が11日に発表した住民基本台帳に基づく3月末時点の人口調査によると、2008年度の出生数から死亡数を差し引いた人口の「自然減」は4万 5914人で、減少幅が過去最大を記録した。企業の海外からの撤退などを受け帰国する人など転入者が多かったため、日本の総人口は2年連続で増えた。主な働き手である生産年齢人口は過去最低を更新した。



08年度の出生数は108万8488人で3年ぶりに減少に転じた。一方、死亡数は過去最多の113万4402人に上った。その結果、自然減は07年度の2万9119人から大幅に増えた。

年金問題も介護の問題も、少子化が解決しないかぎり根本的な解決はない。

結局、働き手の人数と介護を受けたり年金をもらったりする人々の人数の問題なのだから。

  *        *        *

そして、民主党の「子ども手当て」は問題解決にはならないと思う。

何故なら、長期間に渡っての信頼性に欠けるから。民主党が政権を奪ったとして、民主党が子供手当てを実施したとして、その子供手当ては何年間実施されるだろうか。

  *        *        *

子育て期間は20年間以上だ。カップルが子供を望んで出産まで1年以上かかるだろう。高校や大学を卒業し経済的に自立するまで、出産から18〜22年以上。

子供手当てを理由に子供を生んだとしても、子供手当てが無くなった時に、子供を無くすることは出来ない。

子供手当てや各種の政策で出生率を上げようとするなら、「この政策は20年間続くだろう」と思わせる政策でなければならない。

  *        *        *

民主党の「子ども手当て」は20年間続くだろうか。

私にはとてもそうは思えない。

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2009年8月11日 (火)

不謹慎な考え

不謹慎な考え

神奈川新聞:戦争の悲惨さを知ってもらおうとパネル展/横浜
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivjaug0908266/

戦争の悲惨さを知ってもらおうというパネル展「語り伝えよう! 横浜の学童疎開」が11日、横浜市泉区和泉町の市泉図書館で始まった。31日まで。期間中、戦争体験者が当時の苦労や思いを語る会も開かれる。

戦時中の悲惨さを訴えた小説やアニメや映画を見て思うことは、日本は平和で良い国だと言うことだ。

そして、この60年以上に及ぶ日本の平和をもたらしたのが米ソ冷戦やアメリカの武力であると言うこと、それに上手くのっかったのが自民党政権であると言うことだ。

社会党や共産党は自民党政権のことを戦争をしたがるとか非難するけれども、米ソ冷戦の枠組を上手に利用して日本が戦争をしなくてすんだ60年をもたらした功績を認めても良いのではないだろうか。

  *        *        *

民主党は、現在のアメリカの武力に依存した平和から抜け出す、つまり対等な日米関係をめざすと言うが、それは、「アメリカにとって都合の良い日本」でなくなると同時に、アメリカが日本の平和に利益を見出さなくなる(≒日本が戦乱に巻き込まれてもアメリカは無関心)と言うことだ。

世の中は相互依存、会社にとって便利で有用な自分はリストラされにくい自分でもある。

  *        *        *

話を元に戻す。

「戦争の悲惨さを知ってもら」うことを目的とした催しがあることの裏返しは「現在の日本が平和であること」である。

世界には、戦乱や抑圧が日常である地域が少なくない。

チベットやウイグルの民の現状、ソマリアで海賊が出没する理由、北朝鮮が食糧支援を受けているけど、その政府は軍備拡張を国民の飢えよりも優先している、グルジアやオセチアの不安、イラクやアフガンそしてパレスチナの自爆テロ、カンボジアに今も残る地雷。これらの国々では「戦争の悲惨さを知ってもらおう」などと思う前に、戦争の悲惨さが日常なのだ。

そういったことを思うとき、「戦争の悲惨さを知ってもらおうというパネル展」を開く日本という社会に生まれ暮らす自分の幸せを感じずにはいられない。

  *        *        *

受験生の娘が古典の教科書を音読している(枕草紙?、ガンバレ受験生!)。

娘の声を聞きながら、自国の古典を音読出来る民族であること、10代の子供が労働ではなく、受験に(勉学に)集中できる国に暮らすことは幸せであるとつくづく思う。

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靖国参拝に干渉する国は

靖国参拝に干渉する国は

東京新聞:首相、靖国参拝見送りへ 中韓との関係考慮
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009081001000769.html

首相は外相当時も中国、韓国両国に配慮して参拝を見送っており、今回も同様の判断とみられる。「15日に参拝するか」との質問には直接答えず「国家のために尊い命をささげた人たちを政争の具にするとか新聞のネタにするのは間違っている」とも指摘した。

靖国神社参拝は日本国内の問題なので、中韓両国に配慮して参拝を見送るという事には反対である。また、この「配慮して」というのは、記者の解釈であって、麻生首相がそう言った訳ではないだろう事も指摘しておきたい。

  *        *        *

中韓両国に配慮しつつ、靖国問題を論じることに非常な違和感を持つ。何故なら、国家の為に戦い戦死した方々の慰霊をどのように行うかは、純粋に国内問題であり、どんな慰霊の方法をとったとしても、他国に迷惑がかかるような問題ではないからである。

仮りに、日本の首相が靖国参拝を行う(行わない)と言うことが、他国の政治情勢に影響を与えるのであったとしても、先方の勝手な都合と言わざるを得ない。何故なら、内政不干渉というタテマエがあるからだ。

日本の首相が靖国参拝を行うことで、どこかの国の大統領や国家主席が窮地に陥ったり失脚するのであれば、その国の内政に日本が「靖国参拝という方法」で干渉することが出来ることになってしまう。

日本から独立した国家であれば、靖国参拝を無視することは、なんでもない筈だ。実際、日本に勝った国々(アメリカなど)へ配慮して靖国参拝をどうのこうのと言った話は全く聞かない。

靖国参拝に影響を受ける(かもしれない)国は、日本に負けた国だ。

  *        *        *

私は、麻生さんに靖国神社に参拝してもらいたいと思っている。だから、参拝しないことを事実上表明したことは残念に思う。しかし、麻生さんの「国家のために尊い命をささげた人たちを政争の具にするとか新聞のネタにするのは間違っている」という言葉には賛成である。

ただ、小泉さんのように政治的波風を立てることを恐れず、参拝を続ける事が、靖国神社を静かに祈るべき場所にする方法ではないかとも思っているのである。

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2009年8月10日 (月)

「死人に口なし」とNHKに望むこと

「死人に口なし」とNHKに望むこと

NHK:日本海軍 400時間の証言 第一回 開戦 海軍あって国家なし
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090809.html

「海軍反省会」。戦後35年が経過した昭和55年から11年間、海軍の中枢・『軍令部』のメンバーが中心となって秘密に集まっていた会合である。70〜 80代になっていた彼らは、生存中は絶対非公開を条件に、開戦に至る経緯、その裏で行った政界・皇族・陸軍などへの働きかけなどを400時間にわたって仲間内で語っていた。戦争を避けるべきだと考えながら、組織に生きる人間として「戦争回避」とは言いだせなくなっていく空気までも生々しく伝えている。

録画してあってものを先ほど見た。

感想は....うーん、難しいですね。

陰謀論的に考えると「第二次大戦で悪く言われることの少ない海軍を貶めようとした」と言えなくもないし、貴重な資料であるとも言えるし(ええ、私はNHKの公平性や政治的中立に疑念を持ってるんです、従軍慰安婦の番組で安部さんや朝日新聞と騒ぎがあって以来)。だから、内容について思った事を素直に書くのが躊躇われるんです。

なので、感想を2点ほど。

まず「生存中は絶対非公開を条件に」と言うこと。これは気持ちとしては判るけれども、「死人に口なし」になってしまっている。この資料を得た人や組織の意向によっては、どんな公開の方法をとられるか判らないし、400時間の記録をどのように編集されてしまうかも判らない。

NHKのこの番組自体に対し「死人に口なし」で好き勝手に批判や編集出来ていると疑念を持ってしまっている(NHKの番組に対して、発言者からの反論がありえない以上)。

2点目は、NHKは収集した全ての記録を文字起こしして公開してもらいたいと言うこと。

この海軍反省会の権威というか、出席者が偏っていないかとかは全く私には評価判断できないけれども、資料的な価値はあると思う。ならば、広く世間に公開するべきで、検索や閲覧の利便性を考えるとテキストになっていることが望ましい。

こんな資料を発掘することや、テキストにすることや公開することは民放には出来ないことだ。公共放送たるNHKであればこそ、テキストにして全てを公開することが可能であると思う。

  *        *        *

あと、演出(BGMとか画面のゆらし方とか)には、不満というか違和感というかサヨク臭い感じがしたことを記しておきます。


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変わらぬ生活が出来るなら

変わらぬ生活が出来るなら

産経新聞:【衆院選】蓮舫氏が寝屋川で「政権交代を」大阪12区
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/osaka/090808/osk0908080221000-n1.htm

民主の参院議員、蓮舫氏が7日、寝屋川市の京阪寝屋川市駅など2カ所で、衆院選で大阪12区から立候補を予定している民主元職(50)の応援演説を行った。

蓮舫氏は「4年間で国民の暮らしは何一つ変わらず、変わったのは首相の顔だけ」と自民批判を交えながら、買い物客ら計約350人に「政権交代を」と訴えた。

私は民主党と相性が悪いらしい。民主党の人気議員が自民党政権を攻撃する為にいった言葉「4年間で国民の暮らしは何一つ変わらず」に、変わらない事は素晴らしいことじゃないかと思ってしまったのだから。

  *        *        *

今の日本の庶民は世界的なレベルで見て、素晴らしく安全で豊かな生活を送っている。言論や結社の自由も保証され、その結果、小説・TV・映画などの文化レベルも申し分ない(政治と報道は別かな)。

私は「現代世界で庶民として生活するなら日本の庶民だよ」と思っている。

  *        *        *

問題はこの生活が維持できるかどうかだ。

今後の数十年間、今の生活が維持できるなら、それは素晴らしい事だ(その為に役立つ事なら改革も受け入れよう)。

  *        *        *

民主党は野党であるから「現政権に欠けたること」を指摘し改善策を示したいのは判る。だけど、この4年間、私の勤務先は倒産することもなく、病気になって病院に行けば治療してもらえ、学校では教育が行われてきた。

もちろん、不満なことや改善して欲しいことはいっぱいある。失業者もいるし医療や介護や教育にも不足もある。しかし、現在のレベルでも十分に高いのだ。ヘタな改革を行って現在のレベルすら維持できなくなったらどうするんだ。

民主党には「昨日と同じ明日」の素晴らしさを知ってほしい。

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2009年8月 9日 (日)

小沢さんの爆発をちょっとだけ期待してます

小沢さんの爆発をちょっとだけ期待してます

日本経済新聞:民主・小沢氏「日米FTA、食料自給と矛盾しない」
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090809AT3S0802408082009.html

小沢氏は2007年の参院選でFTAの推進と、農業や漁業の生産コストと販売価格の差額を補てんする戸別所得補償制度をセットの政策として訴えた。貿易自由化を進めても農家の経営が成り立つようにする狙いだが、衆院選に向けて与党や農業団体が強く批判。小沢氏は「農協が一方的にわいわい言っているケースもあるようだ。ためにする議論でしかない」と意に介さないが、党内外で火種になる可能性もある。

「一方的にわいわい言っている」としても説得しないといけないのが民主政治だよね。

民主党が農協に抗議されてオタオタするのも、政権担当能力を疑わせる(根回しや検討が十分だったのか疑問を持たれる)けれども、抗議や不安を踏み潰すような言動も危うさを感じさせる。

  *        *        *

小沢さんは、我慢強いところもあるけど、切れちゃうときもある。彼が爆発してしまう可能性もある(そうなったら民主党は大混乱だから彼は我慢するとは思うけれどもね)。

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金の問題じゃない?

金の問題じゃない?

毎日新聞:原爆症:「進歩だから協力」民主・鳩山代表
http://mainichi.jp/select/science/news/20090806k0000e010042000c.html

鳩山氏は約7700人の認定を待つ申請者について「急いで結論を出す問題が残っている」と指摘。「全部を認めると大変大きな額がかかると政府が逡巡(しゅんじゅん)しているならば、お金の問題なのかどうか」と述べ、政権交代した場合、救済範囲の拡大も視野に入れ再検討する考えを示した。

鳩山さんは「金の問題じゃない」と言いたいんでしょう。でも、お金の問題は、どこまで行ってもつきまといます。現実世界では。

野党の党首であれば「金の問題じゃない」と言っても良いでしょうが、政権を獲得したら、そんな事はいえません。

どんな理由があるにせよ、支出が増えれば、その分どこかの支出を削らなければなりません。あるいは増税するか借金するか貯金を取り崩すか。

  *        *        *

野党であれば「正しいこと」を言ってればいいんです。その「正しいこと」を実行するコストや副作用や反作用に向き合う必要はありません。自分達が実行する訳ではありませんからね。

与党であれば、自分達が実行する以上、現実に向き合わねばなりません。

  *        *        *

自民党の幹部が「金の問題じゃない」言ったら、リップサービスだなと冷めた目線で見てしまうのですが、鳩山さんが「金の問題じゃない」言ったら、(結果を考慮せずに)ホントに実行しそうで恐いです。

鳩山さんは、野党の党首こそ相応しいと思います。

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2009年8月 8日 (土)

日本が核軍縮についてできること

日本が核軍縮についてできること

読売新聞:民主・鳩山代表、非核外交に意欲
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090806-OYT1T01149.htm

民主党の鳩山代表は6日、広島市で開かれた広島県原爆被害者団体協議会主催の原爆死没者追悼慰霊式典であいさつし、「核兵器のない世界を実現することは、唯一の被爆国である我が国の道義的使命だ。各国の指導者に直接、核廃絶を訴えることが極めて肝要だ」と述べ、衆院選の結果、政権を獲得した場合、核軍縮に力を入れる考えを強調した。

民主党は核軍縮について意欲的に語っているが、これは「日本国内向けの言葉」に過ぎない。世界各国に核廃絶を訴えたところで、なんの影響もないだろう。

実際に行われた核軍縮は、私の記憶にあるかぎり、ソ連崩壊の(ソ連が経済的崩壊に直面していた時期の)米ソで行われた例(START/INF)があるだけだ。あの時は、ソ連が核兵器を維持する経済的負担に耐えかねた為に、核軍縮が実行された。

核軍縮が行われるためには「軍縮の方が、軍拡よりも(自国にとって)有利」であると参加各国が思わなければならない。

ソ連崩壊前の核軍縮では、ソ連は経済的崩壊を避けるために、ソ連はアメリカ案に丸飲みに近い形で同意したと記憶している。それは、その方が経済的に崩壊するよりもマシだったからで、核兵器廃絶の理想の為では無い。実際、ロシアが経済的に立ち直ってからは核軍縮は行われていない。

  *        *        *

核廃絶の為に、日本が出来ることは殆んど何もない。

市民運動もロシアや中国を動かす事は出来ず、ロシアや中国が核廃絶へと動かないかぎり、アメリカも核廃絶へとは動かない。日本も核の傘から出ることは出来ない。

  *        *        *

核軍縮の歴史を振り返る時、日本や世界の市民団体の核兵器廃絶への願いや運動の現実的な意味やもたらしたものを考るべきではないかと考えてしまう。

日本の核廃絶への運動は、結果として、日本に核武装について議論することも出来ない世間の雰囲気を作り上げた。

つまり、日本の反核運動は「日本に核武装させない為の重石のひとつ」に過ぎないのではないだろうか。

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2009年8月 7日 (金)

増税とつつき廻される民主党

増税とつつき廻される民主党

読売新聞:民主、租税特別措置3割廃止で1兆円超捻出
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news1/atmoney/20090807-OYT1T00017.htm?from=top

政権を獲得した場合、現行の減税措置約300項目などを調べ、2011年度税制改正で少なくとも3割以上の廃止で1兆円超の財源を捻出(ねんしゅつ)したい考えだ。一方、優遇策を失いかねない業界団体などは民主党の動きに神経をとがらせている。



しかし、産業界からは「住宅ローン減税は確実に住宅需要を下支えしている」(住宅業界)、「低燃費自動車や省エネ関係の減税廃止は、広く産業界に影響が出る」(自動車業界)などの声が出ており、見直しの動きが本格化すれば反発が強まりそうだ。

民主党は予算の組み替えを行うとも言っています。そして租税特別措置の廃止という増税も行うと言っています。

これは国内の利権の付け替えを行うということです。

  *        *        *

日米FTAについては、農業団体からの突き上げて、さっそく方針変更をしてしまいました。これから住宅不動産業界からすさまじいプレッシャが民主党にかかるでしょう。自動車業界からも同様に突き上げがあるでしょう。

その度に民主党はフラフラしてしまうのでしょうか。

  *        *        *

小泉改革の是非はともかくとして、小泉政権には理念(官から民へ)がありました。そして、その理念をもって選挙を戦い支持されたがゆえに抵抗を突破することができました。

民主党の理念は「非自民」ということしかありません。民主党政権は利害関係者につつき廻されて、ふらつきながら、ふらつく度に新たな敵を作り、信用を失い、支持を失っていくことになるでしょう。

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2009年8月 6日 (木)

ウイグルの核実験についても特番を

ウイグルの核実験についても特番を

NHKスペシャル:核は大地に刻まれていた〜“死の灰” 消えぬ脅威〜
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090806.html

旧ソ連時代、巨大な核実験場があったカザフスタン東部の町・セミパラチンスク。1949年からの40年間に450回を超す核実験が繰り返され、大量の放射性物質がまき散らされた。

広島の科学者らによる長年の現地調査で、これまで解明されなかった『残留放射線』の脅威が明らかになってきた。セミパラチンスク周辺で被害に遭った住民は、 150万人にものぼると見られる。その多くが実験後 “死の灰”を浴びたことによる『残留放射能被ばく』と体内に放射性物質を取り込んだ『内部被ばく』だ。いずれも核保有国により、「人体への影響はない」として、これまで切り捨てられてきた。それが今回の調査で、その影響は、爆裂による放射線を浴びた『直接被爆』にも匹敵することがわかってきた。

長年に渡って人体を蝕み続ける残留放射線。番組では、セミパラチンスクの大地に刻まれたまま見過ごされてきた“核”の脅威を明らかにするとともに、今なお核開発にしのぎを削り、核拡散を続ける世界に警告を発する。

なんとなく、TVをつけたら核爆発(核実験)後の「黒い雨」による被害についての番組が流れていた。

放送の内容は、ソ連の核実験と広島についてだけれども、アメリカやフランスや中国も核実験を行っています。アメリカやフランスの核実験については報道されていて、多くの方々が知っていることでしょう。

ですが、中国の核実験については報道が少ないと思います。

産経新聞:中国核実験で19万人急死、被害は129万人に 札幌医科大教授が推計
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090430/chn0904301904007-n1.htm

中国が新疆ウイグル自治区で実施した核実験による被害で同自治区のウイグル人ら19万人が急死したほか、急性の放射線障害など甚大な影響を受けた被害者は129万人に達するとの調査結果が札幌医科大学の高田純教授(核防護学)によってまとめられた。被害はシルクロード周辺を訪れた日本人観光客27万人にも及んでいる恐れがある。

中国の核実験の被害についても、少しずつ実態が報道されるようになってきました。

NHKもセミパラチンスクや広島に終わらず、シルクロードでの被害についてもNHKスペシャルなどで検証番組を作って欲しいものです。

  *        *        *

報道の自由のある国の「国家犯罪」は報道し糾弾するけど独裁国家のことは報道しないのでは、報道の自由を認める国家や政府が損をして、自由のない国家が得をすることになりますから。

正直者がバカをみる世界を望まないのであれば、NHKさん、是非お願いします。

  *        *        *

日本政府は原爆症認定訴訟で「黒い雨」を浴びた方々を原爆症として認め援助をすることを決定しました。

ロシアの核実験による被曝者には援助の手が届いているのでしょうか。

中国の核実験による被曝者には援助の手が届いているのとは思えません。

そういった国々のことを考えると、日本はまだまだマシな国であると思ってしまいます(下をみてもしかたがないですが)。

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NHKは公共放送としての義務を果たしていない

NHKは公共放送としての義務を果たしていない

産経新聞:12日に麻生、鳩山両氏が「党首討論」 21世紀臨調が主催
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090805/elc0908051957008-n1.htm

21世紀臨調の要請に対して、民主党は無条件で応じると回答。自民党は当初、無編集、地上波のテレビ放送を条件に難色を示したが最終的に応じた。12日の党首討論はインターネット中継はある見通しだが、地上波テレビの無編集の放送は行われない。

視聴率やスポンサーの意向を気にしなければならない民放ならば、放送出来ないのも理解できる。しかし、NHKが放送出来ない理由が判らない。こういった時こそ、こんな場合こそ、公共放送としての出番ではないのだろうか。

なんか受信料を払うのがバカらしくなってきた。

  *        *        *

国会はNHKの予算を審議し承認する権限を持っている。次のNHKの予算を審議する時には、是非、この問題を取り上げて欲しい。

この問題を取り上げるかどうかも、投票先を決める時に考慮することで意志表示をしようと思う。

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2009年8月 5日 (水)

民主党政権による痛みの兆し

民主党政権による痛みの兆し

産経新聞:高速割引で「存亡の危機」 九州のフェリー各社が6党に質問書
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090805/biz0908052040031-n1.htm

同協議会は質問書で、割引拡大によって業界売り上げが3割以上減少したと指摘。このままでは船舶を海外に売却し「社員を解雇せざるをえなくなる」と訴えた。

高速道路の割引は民主党が無料化(税金による支払い)を言い出したことから始まった。

長距離フェリー会社の受けた打撃は民主党が引き起こしたものだと言えるだろう。

長距離フェリーが環境や雇用にどんな影響を与えているか(車に比べて環境に良いのか、雇用されている人数などを)私は知らない。だから、高速道路無料化(税金による支払い)が良いことなのか判断しかねるけれども、言えることがある。

それは、改革を行えば痛みを感じる人は必ずいる、と言うことだ。そして、その改革が完遂できるか(長続きするか)どうかは、痛みを感じる人達への対応次第だということだ。

痛みを感じる人達へ、同情し説得の言葉を発し納得させるのか。それとも、無視して踏み潰すのか。それとも、痛いという抗議や抵抗に負けて、改革を止めるのか。

民主党は、政権交代したら大改革を行うと言っている。そして、彼らは痛みを感じるであろう人々に初めて直面して、オタオタしている。

民主党は、痛みを感じる物たちを踏み潰す(≒小泉改革以上の痛みを伴った改革を実行する)か、改革を止めることになる(≒自民党と同じになる)だろう。

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責任とってね

責任とってね

日刊スポーツ新聞:民主政権公約発表、鳩山代表「責任取る」
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20090728-524057.html

8月18日の衆院選公示まで約3週間。各党、各候補者のPR合戦が本格化している。民主党は27日、都内のホテルで衆院選の政権公約(マニフェスト)発表会見を開いた。約500人の報道陣を前に、鳩山由紀夫代表(62)は、工程表通りに実現できなければ「政治家として責任を取る」と明言した。衆院解散後の会見で、責任の取り方を明言しなかった麻生太郎首相(68)との違いかもしれないが、「そこまで踏み込んで大丈夫か」という懸念も。自民党からは「ばら色の造花」と冷ややかな声が出ている。

7月27日に大見得切って発表したマニフェストはすでに修正を迫られています。修正しています。

その責任はどうとるんでしょうかね?鳩山さん。

と、言うツッコミはお約束ですが、私の言いたいことはそれではありません。

責任は「国民がとらされる」と言うことです。

マニフェストが実行されても、されなくても、結果責任は国民が取らされる、と言うことです。

鳩山さんが責任を取るとしても、選挙で落選したり引退するだけ。

そんな責任のとり方をされても嬉しくもなんともない、国民の負担が軽くなる訳でものない。

失政のツケは、結果は全て国民にふりかかって来るのだ。

  *        *        *

国民は主権者だと言う、その通りだと思う。それは権利と義務(責任)はセットになっているからだ。

一部の特権階級は国外へ逃げることも出来ようが、庶民たる我々は日本に留まり、国家がどんな失敗をしたとしても、そのツケから逃れるすべはないのだから。

結局、国家がどんな決定をし、どんな失政をしても、政治指導者が「責任をとる」と言ったとしても、全ての結果を国民は背負わされる。全ての責任を取らされる国民に、主権が存在しないとバランスがとれないのだから。

主権者は主「務」者なのだ。

  *        *        *

鳩山さんが本気で責任を取ろうと思っているかどうか知らない。しかし、彼がどんなつもりであっても、鳩山さんが責任をとったとしても(失政による)国民の負担は変わらない。

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2009年8月 4日 (火)

どうすんだよ

どうすんだよ

47NEWS:中川氏、民主批判強め逆風しのぐ  北海道11区
http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009080401000551.html

日本の食料基地・北海道の中でも、11区の十勝地方は特に農業、畜産業が盛んなため、FTAで農畜産物の関税の引き下げや撤廃となれば、影響は甚大。民主党は農家への所得補償制度などを打ち出して農家に支持を広げてきたが、「政権交代後」への不安も広がり始めている

民主党政権への不安が高まっています。マニフェストを読んで変化の大きさに怖じ気づいているのでしょう。実際、民主党政権がマニフェストの通りの政策を実行すれば、(無駄だと切り捨てられて)失業する人や外国からの農産物によって収入が激減する人や、補助金でウハウハな人が出てくるでしょう。

自分がどんな目に合うかはその時まで判らない。

不安になって当然でしょう(自民党の唯一の勝機がここにあります)。

  *        *        *

毎日新聞:政権攻防:09衆院選 さまよう組織票/中 /奈良
http://mainichi.jp/area/nara/news/20090804ddlk29010566000c.html

切り崩しを図る民主に対抗し、自民もマニフェストに「食糧自給率50%を目標に農家の所得増大」を掲げた。しかし、宇陀市内で農業を営む50代の男性は揺れている。「民主に期待したいが、戸別所得補償制度はばらまきで、自給率向上を考える自民の方が政策的にはまし。ただ、ここまで状況を悪くしたのは自民だ。とにかく流れを変えてほしい」

「自民の方が政策的にはまし」だけど「ここまで状況を悪くしたのは自民」

自民党が失政をしたことは明白、でも、民主党はもっと悪い。良く判る意見です。

さぁどうしますかねー。

とりあえず代えてみる?

小さな失敗なら、取り返しもできるし。

でも、大失敗なら......日本がなくなって、政治的権利も無くなって、あとの事を心配する必要はなくなりますから。

 *        *        *

自民党に代わりうる政党が必要であること、政権交代を行って利権に関わる人間を入れ替える必要があることに疑問はない。

しかし、民主党政権は危なすぎる。

私は、日本を混乱に陥れる可能性の高い民主党政権よりも(時間稼ぎに過ぎないかもしれないが)現状維持の自民党に投票するだろう。

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日章旗に何を思う

日章旗に何を思う

毎日放送:父の遺品「日の丸」、福島党首に届く
http://www.mbs.jp/news/jnn_4200658_zen.shtml

社民党の福島党首のもとに第2次大戦当時の『日の丸の寄せ書き』が届きました。戦後、アメリカ兵の手に渡っていたもので、持ち主は福島氏の父親でした。



送り主の元アメリカ海兵隊員の男性は終戦直後、熊本に駐留していた時に手に入れたことを手紙で明らかにしています。

福島氏の父親は18歳ごろに軍隊に入隊後、訓練を受けたものの、戦地に赴くことなく終戦を迎えたということで、福島氏は「祖母から特攻隊の生き残りだと聞いた。終戦記念日に泣いている姿を見たことがある」と話しています。



「父の墓前にこれを供えようと思う」(社民党 福島瑞穂 党首)

届いた『日の丸』を見た福島氏は、「戦争をしちゃいけないということを60数年ぶりに父親から教えてもらうような気がした」と話しています。

福島氏は父の遺した日章旗に何を思うのだろうか。

  *        *        *

自分の叔父達のなかにも戦地に行かれた方がいる。詳しい話を聞いたことはないが、叔父たちも日章旗を持っていたのだろうか。

  *        *        *

平和は貴いものだということに異存は全く無いけれども、平和を維持する方法、戦争を避ける方法については、福島氏に全く賛成できない。

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2009年8月 3日 (月)

そして地獄は始まったのです

そして地獄は始まったのです

朝鮮新報:騙して連行、強制貯金の名で未払い 山菜採りで空腹しのいだ労働者たち
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2009/06/0906j0803-00001.htm

1945年8月15日に日本の敗戦を知った朝鮮人たちは、永松小学校の校庭に飛び出し、輪になって鐘をたたき、躍り上がって喜んだという。迫害された苦しみが大きかっただけに、その喜びはどんなに大きかったことだろうか。

日本の敗戦で朝鮮半島は「開放」されました。

北半分は、朝鮮労働党が支配しました。

北半分は「地上の楽園」という名前の地獄になりました。

開放を喜んだ人達は地獄の始まりを喜んでいる事を知りませんでした。

  *        *        *

在日朝鮮人は飢えを知りません、日本にいるかぎり飢え死にの心配はまずありません。

日本の支配下にいれば、飢える心配をしないですみ、自分達で統治する社会に行けば(帰れば)飢える心配をしなければならないのです。

日本の敗戦は北朝鮮の人々にとって地獄の始まりだったのです。

日本の敗戦を北朝鮮の人々は喜ぶべきだったのでしょうか。

  *        *        *

人間は目先の事しか見えない(目先の事もよく見えない)とつくづく思います。民主党が政権を奪りそうな状況をみているとつくづくそう思います。


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2009年8月 2日 (日)

現実に直面してブレる民主党は麻生さんへの非難を撤回するべき

現実に直面してブレる民主党は麻生さんへの非難を撤回するべき

産経新聞:農業9団体が民主党マニフェストに抗議声明 8月には緊急集会
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090731/biz0907311910006-n1.htm

民主党がマニフェスト(政権公約)に日米の自由貿易協定(FTA)締結を盛り込んだことについて、全国農業協同組合中央会(JA全中)やJAグループの政治団体、全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)など農業関連9団体は31日、抗議する声明を発表した。8月7日には、東京都内で全国代表者緊急集会を開催する方針だ。

西日本新聞:公約に「米と締結」 「農家の危機」反発 自由貿易協定 民・自が火花 問われる農業の競争力強化
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kyushu/20090731/20090731_0011.shtml

鳩山由紀夫代表は30日、長野県での街頭演説で「コメなど重要な作物は簡単に道を開かせない。交渉でしっかり主張するので安心してほしい」と語った。自民党の批判をかわす発言ながら、コメや牛肉など重要品目抜きで米国を納得させられるのか。今度はFTA締結の本気度を疑問視する声が聞かれだした。

民主党のマニフェストを真剣に読む人々が増えてきました。その結果、抗議をする人々も増えてきました。

民主党にとっては初めての経験かもしれません(自分達の行うことで痛みを感じる人がいる現実に初めて直面しているのでしょう)。

  *        *       *

アメリカとFTAを締結しようとするなら、農業分野で開放を迫られることは間違いないでしょう。アメリカの要求のままに開放すれば日本の農業は大きな打撃を受けることは間違いありません。

アメリカとFTAを結ぶなら、

(1) 日本の農業に壊滅的な打撃を与えることを承知で締結する。
(2) 農家に大量の補助金を出す。
(3) アメリカに例外を認めさせる。

の3パターンしかありません。

鳩山さんは、農家の反発を受け(1)を撤回しました。(2)は財源が問題になることが明白なので取ることが出来ません。鳩山さんは(3)のアメリカに例外を認めさせる方向で話していますが、アメリカがそんなことを認める訳がありません(テロとの戦いや在日米軍再編で反米的な政策をとるであろう民主党政権に得点をあたえる必要はありませんから)。

鳩山さんは、アメリカにNOと言われるまでの時間稼ぎをしているに過すぎません。

  *        *       *

鳩山民主党のFTAについての発言は、現実にぶつかって方針変更を迫られているが為に、内容が変わっていっています。

麻生さんが同じ事をすれば「ブレた」の大合唱で非難されたことでしょう。

しかし、それが現実なのです。

現実にぶつかって方針を調整しながら、妥協点を探すのが政治なのです。

民主党は麻生さんに対して「ブレたと非難してゴメンナサイ」と言うべきです、少なくとも非難を撤回するべきでしょう。でなければ、他人を非難するときの基準を自分当てはめない人達だということになります。

他人に高い能力(先見性)を求めつつ自分達は、知らなかった判らなかったと言い訳をする人間は責任ある立場に立つべきではありませんからね。

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2009年8月 1日 (土)

気持ち悪い

気持ち悪い

民団新聞:<8・30>重点地区を特定 党派超え推進派支援
http://www.mindan.org/shinbun/news_view.php?page=17&category=2&newsid=11603

民団の「地方参政権獲得運動本部」(本部長=鄭進中央本部団長)は24日、韓国中央会館で「第1回推進委員会議」を開き、8月30日投開票の総選挙に向けて各小選挙区の情勢分析を行うとともに、運動本部としての重点地区をほぼ特定、比例ブロックの状況も見極めながら、具体的な支援策を煮詰めた。民団・運動本部は全地方本部と重点支部に「獲得推進委員会」を設置するほか、8月4日に東京で緊急全国地方団長・中央傘下団体長会議を、第64周年光復節(8・ 15)式典に合わせて全国一斉に「地方参政権早期獲得決起大会」を開催する。

他国人が日本の選挙に関与しようとすることに対して、正直、気持ち悪いと感じる。

  *        *        *

日本だって、アメリカでロビー活動を行っている。それ以外の国に対しても政治的働きかけを行っているだろう。しかし、それは「その国が(その国の国民が)選んだ政治家に対して働きかける」のであって、「選挙に関与しよう」としているのではない。

想像してみて欲しい、日本がアメリカの大統領選挙の候補者に対して、応援したりしたらアメリカ人は、どう感じるだろうか。

ほんとに気持ち悪いよ。

  *        *        *

民団の支援を受けている立候補予定者は、民団の支援を受けていることを公表してもらいたい。

民団は支援先を公表してもらいたい。

日本人として、投票先を選ぶときに参考にするから。

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ろくなことしない

ろくなことしない

北海道新聞:18歳成年 若者の意見が聴きたい
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/180130.html

国民意識の転換も欠かせまい。そもそも若者たちや親の世代が年齢の引き下げを求めたわけではない。2007年に成立した改憲のための国民投票法が投票年齢を18歳以上としたことが、ことのはじまりだ。

そーなんだよね。18歳を成年とするかどうかは、国民投票法をめぐる駆け引きの中から出てきたんだよね。

成人とは?という問題意識や若者の成長を考えてのことではなく、憲法改正に反対する勢力が、問題をややこしくする為に捻じ込んだのだ(と私は思っている)。

  *        *        *

子供手当てや18歳成年といい理念が見えない政策には辟易する。

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