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2009年8月29日 (土)

民主党の暗い先行き

民主党の暗い先行き

ダイアモンド:全国選挙区で肌で感じた自民への失望、そして民主圧勝への熱狂の不在(2)
http://diamond.jp/series/uesugi/10091/?page=2

「今回だけは自民には入れないからな」

この言葉は、福岡、石川、愛知、群馬、山口、大阪、東京で、異口同音に聴いたものだ。しかも、共通しているのは、そのすべての発言者が自民党支持者、もしくはかつての自民党支持者だということである。

こうした声に驚きつつ全国行脚を続けていると、告示後、各マスコミが次々と世論調査の結果を発表しはじめた。どれもが民主党の圧勝を伝えるものだった。

「民主 300議席 超す勢い」(読売新聞)
「民主 300議席の勢い」(朝日新聞)

だが、日本列島を歩いている筆者にそうした実感はない。とくに民主党選対を訪れても、300を伺うような熱狂は感じられない。

ダイアモンド:全国選挙区で肌で感じた自民への失望、そして民主圧勝への熱狂の不在 (3)
http://diamond.jp/series/uesugi/10091/?page=3

2005年夏、筆者は、郵政選挙で同じように全国を行脚した。その際の狂乱ぶりは、今回のそれとまったく異にするものだった。

小泉純一郎が来るとわかれば、その場はそく交通渋滞に陥る。群衆は押し寄せ、灼熱の太陽が照りつけようが、暴雨風になろうが、誰一人帰ろうとしない。

詳しくは「週刊文春」に譲るとして、とにかく、圧勝するような雰囲気にないのだ。

昨日の記事には多くのコメントを頂きました(みなさん、ありがとうございます)。

そのコメントの中に民主党の勝利を疑う、あるいは、マスコミの分析を疑うものがありました。

私もマスコミの報道の通りに民主党が圧勝するかどうかは怪しいと思っています、しかし、そう願っているからそう思うのかもしません。ただ、引用した上杉氏の記事にもあるように郵政選挙の時に小泉さんへあったような熱い支持が、民主党に向かっているかと言うと、全くそんな雰囲気は感じないことは確かです。

つまり、今回の選挙で民主党が勝つとしても、それは民主党が、あるいは、民主党の政策が支持された結果ではないのです。

自民党への倦怠感や厭きと言ったものが、民主党に有利に働いているに過ぎないように見えます。

  *        *        *

もし、そうであるなら、民主党がブレたり、混乱を引き起こした瞬間に民主党への支持率は激落するでしょう。

実際、民主党の中枢にいる人々は旧自民党田中派&旧社会党の人達です。彼等がどこまで進化成長しているか判らないですが、前回の総選挙以来の国会での行動を見ていると、彼等は野党として(≒政権与党の邪魔をする)しか行動してません。

そんな行動が積極的な支持を得られるハズはありません。

  *        *        *

民主党は政権を奪ったら現実にぶつかり、あっというまに「ブレる」「非現実的」と言った非難を浴びて支持率が低下するでしょう(そして、次の次の選挙では存在しえない程の敗北をするでしょう)。政権を獲得できなければ、権力への欲望でまとまっている人々は分裂し崩壊するでしょう。

民主党の先行きはどちらにせよ暗いものに思えます。

民主党には、日本の国益を損なうことなく、崩壊することを望みます。

民主党の中のまっとうな保守の人達には、きちんとした保守の政党を立ち上げてほしいです(あるいは民主党から「売国勢力」を排除してほしいです)。

でなければ日本を任せられる政党は「腐った自民党」以外に存在しないという不幸な状況が続くことになるのですから。

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