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2009年10月25日 (日)

「人権」が内包する問題とは〜人権養護法が出来ない理由

「人権」が内包する問題とは〜人権養護法が出来ない理由

毎日新聞:広島で部落解放研究全国集会 「人権救済法制定を」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009102401000545.html

人権問題や差別撤廃について話し合う部落解放研究第43回全国集会が24日、広島県福山市で始まり、部落解放同盟の組坂繁之委員長はあいさつで、民主・社民両党が衆院選で内閣府の外局として人権救済機関設置を公約したことに触れ、「与党は一日も早く人権侵害救済法案をまとめ、超党派でつくりあげてもらいたい」と訴えた。

人権養護法案は何度も提案され、マスコミでも報道され多くの人に知られるようになった。世論調査やアンケートなどで「人権は大切だと思いますか」と訊けば大多数の人間が「大切だ」と答えるだろう。

多くの人が、人権養護法案を知っている(と思う)し、人権は大切だと思っている。でも、人権養護法は成立していないし、看板を付け替えたのだろう人権侵害救済法案も成立しないだろう。

それは何故か?

それは「人権」という言葉が曖昧すぎるからだ。

人権を護るために簡単に強行手段が使えるような法にすれば、権力者(強い立場の人間)による悪用を招きかねない。それではと、強制力の行使に慎重な法にすれば、実効性を持たない無意味な法になる。

人権の定義が曖昧なものである以上、人権養護法はこのことから逃れられない。

  *        *        *

実際に(人権を侵害されて)困っている人々は、あるいは、人権というものを大切にしたい人々は、人権養護法案などという「大雑把なくくりでまとめて救済」という乱暴な方法ではなく、地道にひとつずつ眼前の具体的な問題を訴えることで改善することを目指すべきだ。

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コメント

部落の人間が最高の権力を持ちたいと言う事です。

投稿: 猪 | 2009年10月25日 (日) 09時44分

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