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2009年10月21日 (水)

「相対的貧困率」と「貧困率」そして、「考える材料」と「大きな騒ぎ」

「相対的貧困率」と「貧困率」そして、「考える材料」と「大きな騒ぎ」

毎日新聞:貧困率:日本15.7% 先進国で際立つ高水準
http://mainichi.jp/select/today/news/20091020k0000e040071000c.html?link_id=RTH04

相対的貧困率は、国民の所得分布の中央値と比較して、半分に満たない国民の割合。今回はOECDの算出方法を踏襲した。06年の子供(17歳以下)の相対的貧困率も14.2%で、03年のOECDデータの13.7%(30カ国中19位)より悪化している。

書きたいことは幾つかあるけど、時間がないので、マスコミ批判の事だけ書く。

マスコミでは「相対的貧困率」と言わず「貧困率」と言っている場合が多い。今回発表されたのは「相対的貧困率」なのだけれど、「相対的貧困率」ではインパクトに弱いのだろう。

そして「相対的貧困率」と判断される収入はどの程度なのかも記事に無い。

相対的貧困と判断される人々の暮らしがどんなものであるか、「貧困」という言葉で想像するしかないのでは、判断を誤るだろう。

マスコミは「考える材料」を提供したいのではなく、「大きな騒ぎ」を望んでいるよに見えて仕方がない。

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コメント

何だかわからん率ですな?打率の計算ならすぐ判りますが、貧困率?「怠け率」も入っ展じゃないですか?生活保護も「貧困率」にケ産するのでしょうか?判らん。

投稿: 猪 | 2009年10月21日 (水) 09時39分

自殺も生活困窮も国家衰退も、デタラメな教育政策から生まれています。受験競争で時代遅れの知識を詰め込まされ、世界最低の大学に進学すれば、生活に困窮し自殺者が出るのは当然です。
「おバカ教育の構造」を読んでご覧なさい。
だから、日本各地から、市民による教育革命運動が始まろうとしています。
それが、生き延びるために必要であるからです。

投稿: 暇人 | 2009年10月21日 (水) 23時01分

管理人様、初めまして。
いつも拝読しております。

さて、変態の記事に
>【ことば】▽相対的貧困率▽ 国民一人一人の所得(等価可処分所得)を順に並べて真ん中の額(中央値)を割り出し、その額の半額に満たない人の割合がどのくらいかを示す。国民の経済格差を示す指標となる。等価可処分所得は、直接税などを除いた世帯の可処分所得を世帯の人数の平方根で割って算出する。06年の所得を基にした中央値は228万円。

とありますので、
1億2700万人を所得の順に並べると、ちょうど真ん中の人間の所得が228万円。
で、その半分の114万円未満が15.7%(1993万人)という事と理解しております。

猪さま

「怠け率」も入っているでしょうね(笑)。
あと、資産が10億円あっても所得0のなら貧困にカウントされます(笑)。
生活保護については下の記事をネタにしてみます。

民主が母子加算復活方針 一人親世帯で賛否さまざま
http://www.shimotsuke.co.jp/town/life/childcare/news/20090914/205455

生活保護20万円で母子4人暮らしなら120万で上記の「貧困」からは除外されます。

一方、働いて手取り収入13万円(所得13万円)の女性は、
子供が成人する前の等価化処分所得が78万円ですので貧困に当てはまります。

この状態で更に生活保護世帯に母子加算(月約2万円)を復活させる訳です。
不公平不平等を助長させる民主党は頭がおかしいとしか思えません。

投稿: 名無し | 2009年10月21日 (水) 23時15分

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