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2009年10月 5日 (月)

ジワリ?様子見?

ジワリ?様子見?

読売新聞:鳩山内閣支持率71%、高水準維持…読売調査
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091004-OYT1T00672.htm

読売新聞社が2〜4日に実施した全国世論調査(電話方式)で、鳩山内閣の支持率は71%、不支持率は21%だった。

支持率は、内閣発足直後の前回調査(9月16〜17日実施)で記録した75%からは下がったものの、高い水準を維持している。

政党支持率は民主が47%(前回51%)で、政権交代は依然として「鳩山民主党」に追い風となっているようだ。自民は17%(同19%)で、橋本内閣で惨敗した1998年参院選直後と並ぶ最低水準まで落ち込んだ。

民主、社民、国民新3党による連立政権の枠組みに対しては「評価しない」が50%(同39%)に増え、「評価する」39%(同49%)を逆転した。亀井金融相(国民新党代表)が表明した中小企業などを対象にした融資返済猶予制度などを巡り、混乱が生じた影響と見られる。



鳩山首相の資金管理団体を巡る偽装献金問題で、首相の説明に「納得できない」という人は71%(前回69%)で、「納得できる」は16%(同21%)に減った。

支持率75%が71%で、4%減ではありますが、誤差の範囲でしょう。私は10月中頃には支持率が顕著に下がると予想していましたが、その予想は外れそうな状況です。

ですが、「民主、社民、国民新3党による連立政権の枠組み」に対する評価が逆転したことは、誤差の範囲を超えていますし、鳩山政権崩壊の兆しはここにあります。

  *        *        *

鳩山政権は内需中心の経済構造に変えると言っています。中長期の目標としては正しいと思います。政権が変わったのだから予算の使い道も変わるでしょう、であれば、補正予算の執行停止で財源を生み出すのも正しいかもしれません。

しかし、内需中心へと経済構造を変える道筋を民主党政権は示していません。輸出産業とそこで働く人々に痛みを与えるであろうにも関わらず、です。

予算の執行停止は景気にマイナスの影響を与えます。その予算が子供手当てなどの新しい政策になって政府から支出されるまでの間は、マイナスの効果を持つことになります。

ここ3ヵ月から半年の間、鳩山政権の行うことは景気にマイナスでしょう。

  *        *        *

鳩山民主党政権は、故人献金問題・キャバクラなどの自民党政権であったら袋叩きにあっているようなスキャンダルを抱えています。

現在は、民主党政権への期待が大きいから支持率に影響が出ていませんが、不況が深刻化するであろう年末にむけ予算作成でごたついたら「民主、社民、国民新3党による連立政権の枠組み」に対する評価が逆転したことが示すように、民主党政権じゃダメだという評価がされるでしょう。

その時には、いまは問題にされていないスキャンダルが追い撃ちをかけるのではないでしょうか。

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コメント

71%の人の顔を見てみたい。

投稿: 猪 | 2009年10月 6日 (火) 10時44分

株安・円高により輸出産業と投資家が壊滅的な打撃を受け、倒産が相次ぎ、失業率が更に上がり、マスゴミがフォローできないくらい実質的な負担を国民が感じるようになった瞬間、一気に支持率は急降下すると思います。

願わくば、その時国民のマスゴミに対するリテラシーが少しでも上がる事を期待します。

投稿: 近江 | 2009年10月 6日 (火) 11時56分

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