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2009年11月28日 (土)

私が保守派になったわけ

私が保守派になったわけ

沖縄タイムス 社説:[命の教育]「直接体験」が育む感性
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-11-27-M_1-005-1_001.html

ぼうやにいのちをくれた人は誰ね~」とオバアが尋ねる。

「ぼくにいのちをくれた人、2人」「お父さんとお母さんにいのちをくれた人、4人」「おじいちゃんとおばあちゃんにいのちをくれた人、8人」。その上に16人、32人…。

島にやってきた男の子と、お墓参りをしていたおばあさんとのやりとりを通して、生命の大切さに迫る『いのちのまつり ヌチヌグスージ』(草場一寿作、平安座資尚絵)は、2004年の出版以来、絵本としては異例の15万部を超すベストセラーとなった。

沖縄タイムスのこの社説では「いのちをくれた人」として、身体の命をくれた人を数えている。身体の生命だけではつまらないが、自分の命が、過去からの流れの末であることを意識させてくれている。

  *        *        *

私が自分を「保守」であると認識したのは(「保守」であろうと思ったのは)、自分の存在が(身体的なものも精神的なものも)が先人達から受け継いだものだと意識したからだ。

所謂「人権」や「個人の尊重」も大事だけれども、同じくらい「先人達の遺産」も大事なものなのだ。

伝統・地域の祭りや氏神様。

これは受け継いだものとして意識するだろう。

でも、習慣・風習・ちょっとした挨拶のやりかた・身体の使いかた・所作・人間関係の作り方、こういったものは「受け継いだもの」とは意識しないかもしれない。でも、こういったものや普段から使っている言葉の隅々にまで「先人達の産み出したもの」がある。

こういった事に気がついた時、私は「伝統を受け継ぎ、次の世代に渡す保守派でありたい」と思うようになった。

  *        *        *

自分が何を受け継いだと思うかで、自分のアイデンティティが決まる。そして、何も受け継いでいないと思うと(実際にはそんな事はあり得ないが)刹那的な生き方をすることになるのだろう。

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コメント

私も海外で暮らし始めた時、自分の挙措動作、発想、美意識、価値観の全てが、日本の伝統(先人の智慧)を受け継いでいることを発見し、驚き、それが愚かしい自分を助け、救ってくれる事実に、強く感動しました。それに、その国には日本製品が溢れていたし、日本製品は高いが凄いと何度も褒められました。帰国したら、仲間と話が合わなくなってました(笑)。仲間は「それでも日本はダメに決まってる」と主張していましたね。

投稿: O157 | 2009年11月28日 (土) 08時47分

沖縄タイムス?どうしたのでしょう?命の大切さも歴史に繋がるのですが・・・まあ子供様の絵本ですから家族の大事な事を教えているなら良しとして・・・

投稿: 猪 | 2009年11月28日 (土) 10時09分

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