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2009年11月10日 (火)

こじつけです。

こじつけです。

朝日新聞 社説:婚外子差別—子どもの権利は平等だ
http://www.asahi.com/paper/editorial20091110.html#Edit2

法的に結婚している男女から生まれた子どもは「婚内子」、そうでない子どもは「婚外子」と呼ばれる。遺言を残さずに親が亡くなり相続するとき、婚外子の相続分は婚内子の半分とする。民法はそのように定める。

婚内子にせよ、婚外子にせよ、子供が選んだ結果ではない。生まれたときから子どもは一人の人間として尊重され、法の下で平等に扱われねばならないはずだ。にもかかわらず、不合理な規定が長い間、生き残ってきた。



ところが国民は慎重なようだ。3年前の内閣府の世論調査では、現行維持41%▼差別撤廃25%▼どちらともいえない31%、という結果が出た。

「法の下で平等」に反対する人間はいないでしょう。戦争に賛成する人間がいないように、平和に反対する人間がいないように。

しかし、どんな状態が「平和」であるか、ひとりひとり異なるように、どんな暮らしが「豊かな良い暮らし」か民族ごとに異なるように、「法の下で平等」もひとりひとり異なっていても不思議ではありません。

  *        *        *

「婚内子にせよ、婚外子にせよ、子供が選んだ結果ではない」

確かにそのとおりですが、私の子供達は「金持の家」に生まれませんでした。もちろん、「子供が選んだ結果ではない」のですよ。

では、私の子供達が鳩山首相が享受した金持の暮らしをしたいと言ったら、どうなるでしょうか?世間に受け入れられるでしょうか?合理的でしょうか?

子供達は生まれてくる家庭を選べません。金持か貧乏か、婚内子か婚外子か、選べません。

さらに言えば、持って生まれる才能も選べません(遺伝子も選べませんね)。

  *        *        *

ある条件が違うとき、扱いや権利が異なることをもって「法の下で平等」に反するとは言えません。

法律は、その法が基づいた価値観によって人々を強制します。

婚内子と婚外子に区別があつならば、それと社会が受け入れるならば、それは社会の価値観がそうだと言うことです。

日本の世論は「結婚や家を大事にしたい」という価値観から、この判断を支持している。そして、この社説で朝日新聞は「結婚という制度・家という制度を壊したい、弱めたい」という価値観を示したと言えるでしょう。「法の下で平等」はそのダシに使われたに過ぎません。

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コメント

基本は人間としてのモラルの欠如が生んだ代物、日教祖教育・マスコミの甘え・男女共同参画法が生んだ悲劇が悲劇を呼んでいく。親がアホだからと結論ずけています。

投稿: 猪 | 2009年11月10日 (火) 10時21分

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