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2009年11月 3日 (火)

地方分権は地方間格差をもたらす

地方分権は地方間格差をもたらす

朝日新聞 社説:学校図書館—知の入り口の整備急げ
http://www.asahi.com/paper/editorial20091103.html#Edit2

1954年施行の学校図書館法は、学校図書館を「欠くことのできない基礎的な設備」と位置づけ、小・中・高校に設置するよう定めている。子どもたちは誰でも、学校図書館でたくさんの本を読み、学ぶことができる——ことになっている。

しかし、見過ごせない格差が地域や学校によって広がっている

まず本の量が不足している。文部科学省は以前から公立学校の規模ごとに図書館の本の冊数の標準を決めている。例えば18学級の小学校では約1万冊、9学級の中学では約9千冊だ。ところがそれに達しているのは小学校で45%、中学校で39%にとどまる。

政府は標準を満たすための支援措置もしてきたが、財政難のなか、本を買わずに別の使い道に充てている自治体も多いのだ。

地方分権の拡大や地域主権(?)を要求している方々がいる。中央政府が地方の細かい事まで文句を言うのが良いとは言わないけれども、地方分権・地域主権を進めた場合に何が起きるか、そのネガティブな部分のひとつの実例がここにある。

地方分権を進めると言うことは、地方間格差を広げるということだ。それを知らずに「地方分権は良いことだ」と単純に思っていては、小泉改革の影の部分や民主党政権の(もたらしつつある)混乱と同様に「こんなハズじゃなかった」と言うことになるだろう。

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コメント

教育の地方分権?自体が大きな間違いです。

投稿: 猪 | 2009年11月 3日 (火) 09時47分

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