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2009年11月 4日 (水)

民主党政権は現実を見ろ

民主党政権は現実を見ろ

47NEWS:自衛隊アフガン派遣も足並み乱れ 防衛相独走、異例の事態
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009110401000656.html

北沢俊美防衛相が4日、アフガニスタン支援策に関し、首都カブールにある国際治安支援部隊(ISAF)作戦本部へ「連絡調整官」として自衛隊員の派遣を検討していると明言鳩山由紀夫首相や平野博文官房長官が即座にこれを否定する異例の事態になった。米軍普天間飛行場の移設問題に続き、またも鳩山内閣の足並みの乱れを露呈した形で、首相の指導力と政府内の意思決定システムの在り方が問われそうだ。

軍事について意志決定が混乱したら、本気で国家の存続に関わるんですが。

大丈夫でしょうか?

そして、もうひとつ。

そもそもアフガン派遣には新規立法が不可欠で、連立を組む社民党の反発も必至だ。アフガン本土の治安状況は悪化の一途だ。より安全で欧米諸国の評価が高いインド洋での海上自衛隊による給油活動を来年1月の期限切れで終了する一方、なぜ危険性が高いアフガンへの派遣を検討するのか、明確な説明も欠落している。

マスコミはほとんど報道しませんでしたが「インド洋での海上自衛隊による給油活」は「安全で欧米諸国の評価が高い」のですよ、そして、「アフガンへの派遣」は危険度が高いのですよ。

こういったニュースで「インド洋での給油作戦は安全」って書いているのを見たのは、私の記憶では初めてです。

今頃、ようやく言い始めたかって感じです。

  *        *        *

民主党は、これまで自民党政権を非難することに夢中になって、現実的な答えを出すことを怠ってきました。その一例が、インド洋での給油作戦への非難です。

自分達が止めろ止めろと大合唱してきたから、いまさらOKとは言えない。しかし、アメリカに「離反」ととられない為には、なんらかの貢献が必要。そして、アフガニスタンに人員を出せば、戦死者を覚悟しないといけない。

アメリカがアフガンで勝てる確率は高くないと、私は思っています。そして、日本にそれを引っ繰り返す程の力はない。アフガンでの「テロとの戦い」には、アメリカに嫌われない程度に付き合えば良いのです。その為には、インド洋での給油は最適なのです。

そのインド洋での給油を、民主党は自民党政権を虐める為に非難してきた。そして、自分達が政権をとったら、2択を迫られている。アメリカに嫌われるか、公約破りかの2択。

それは、自民党政権を非難することに夢中になって、現実的な答えを出すことを怠って来たからとしか言いようがありません。

  *        *        *

いいかげん、民主党は「いままで、現実が見えていませんでした」って言ったほうが楽になれると思うんだけどな。

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コメント

現実などが見えていれば沖縄など再度「騒がす」様なものでは有りませんでしたが、国民は放っりっぱなし、外交も放っりぱなし、自民党ばかり見ているとこうなるのです。

投稿: 猪 | 2009年11月 5日 (木) 09時33分

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