« ひたひたと迫る鳩山民主政権不況 | トップページ | こじつけです。 »

2009年11月10日 (火)

時間が経つほど難しくなる、結論は出せない。地元にとって最悪な選択。

時間が経つほど難しくなる、結論は出せない。地元にとって最悪な選択。

産経新聞:【鳩山ぶら下がり】(1)刷新会議「新政権の目玉。短期間だが成果を」(9日夜)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091109/plc0911092243011-n2.htm

早くやろう、早くやろうと功を焦って、結果として県民感情を傷つけるということになってはいけないということもあります。早ければそれは早い程良いとは思います。しかし、そう簡単に年内に結論が、必ず出せるという話でもない。

産経新聞:【鳩山ぶら下がり】(2完)普天間移設「集会の声がすべてとは思わない」(9日夜)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091109/plc0911092245012-n1.htm

いろいろとまさに総意というものがひとつではないだけに、結論を出すことは非常に難しい段階でもありますし、時がたてばたつほど、また期待感というような高まりなどもあろうかと思います。結論を出すこともさらに、難しくなることもあると思います。

普天間基地の移設問題についての鳩山さんの発言です。

感想は....なんだ判ってるじゃん。

時間が経つほど、反対派の期待と運動が盛り上がってしまう。ハードルが上がってしまう。

政権交代直後なら、移設の条件を地元有利に変えること(例えばもっと沖合いに移動するとか)で納めることも出来たかもしれないけど、反対運動が盛り上がってしまった今となっては、その程度の譲歩をアメリカから引き出したところで、評価されないでしょう。

時間が経てば、ますます反対運動が盛り上がり、ますます難しくなる。出来ることは米軍再編の日米合意を反故にして最初からやり直すことになってしまう。

つまり、自民党政権で10年以上かかっている交渉をもういちどやる、普天間の危険性があと10年以上続くということになりかねません。その間、民主党政権が続くという保証もは全くないし、鳩山さんが政権の座にある間に解決(決定/決断)できる保証も全くありません。

  *        *        *

前任者の成果を(完璧では無いと言って)廃棄していたら、物事は前に進みません。しかし、民主党は「カッコイイこと」ばっかり言っていたせいで、自民党政権を非難ばかりしていたせいで、「不十分だけど現状よりはマシなプラン」を実行することが出来ません。

そして、普天間の危険性はそのままに残される。つまり、地元にとって最悪の選択を鳩山さんはすることになるだろうと言うことです。


BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« ひたひたと迫る鳩山民主政権不況 | トップページ | こじつけです。 »

コメント

自分たちで答えを難しくしたのです。現地も知事も推進派、民意は移転容認であるのを民主党が壊して現地に甘えさせただけの事、アメリカも普天間建設時の地図が有れば公開すべきでしょう。

基地が有るから人が集まる事は何処の国おいても同じ、軍基地が有れば仕事が有り、人が集まる。
一つの基地の為に他の基地は残る。最悪の選択、900億の地代が1,000億に成るかも判らないから「ごねる」と見られても仕方が無い。

投稿: 猪 | 2009年11月10日 (火) 15時18分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/46723716

この記事へのトラックバック一覧です: 時間が経つほど難しくなる、結論は出せない。地元にとって最悪な選択。:

« ひたひたと迫る鳩山民主政権不況 | トップページ | こじつけです。 »