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2009年11月20日 (金)

使えない「中小企業金融円滑化法」

使えない「中小企業金融円滑化法」

産経新聞:中小企業金融円滑化法案で困惑深まる貸し手と借り手
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091120/fnc0911200000000-n2.htm

東京都内のある食品会社社長は、法案の及ぼす影響を不安視する。

「法律にもとづいて融資返済を見直したことが外部に分かった場合、『あの会社の経営は良くない』ということにつながるかもしれない。それが会社の信用力低下につながることが恐ろしい。新しい融資の金利が高くなるなど、返済猶予の弊害を見極めたい」

横浜市のメーカー社長も「急場はしのげるかもしれないが、効果は限定的だ」とみる。

そりゃそうでしょ。

「返すのまって下さい」って言った瞬間に「あ、この会社アブナイ」って判断されてしまう。金融機関への返済は猶予されても、同業他社や顧客からの評価は暴落してしまう。結果、猶予してもらったが故に倒産という結果になっても不思議では無い。

世間の評価を気にする会社は、この法律を使えない。気にしない会社は使って破綻を早めるかも知れない。

だから、この法律は「世間知らずか、破綻確実か、世間の目を気にしない企業」しか使えないだろうと思う。

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コメント

マトモな会社は銀行も見ています。不要な会社は潰れるのが自然でしょう。

投稿: 猪 | 2009年11月21日 (土) 10時11分

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