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2010年1月16日 (土)

インド洋での給油作戦の再開を

インド洋での給油作戦の再開を

毎日新聞:社説:アフガン支援 「民生」の実効性確保を
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20100116k0000m070136000c.html

鳩山政権は発足当初から、給油活動を延長しない方針だった。給油の需要は数年前に比べて減少しているとはいえ、経費は年間約80億円で安価な対テロ支援策と言われてきた。給油活動は国際的に評価され、日本が「テロとの戦い」に一定の積極的な役割を果たしてきたことも事実だろう。防衛省内には海自の撤収によって各国とのテロ情報共有が難しくなるとの懸念もある。政府は、8年間にわたる給油活動を検証し、評価を含めて国会に報告すべきだ。



鳩山政権は民生支援に軸足を移し、5年間で最大50億ドル(約4500億円)の支援を決め、鳩山由紀夫首相がオバマ米大統領に表明している。自公政権下でも民主化支援や治安改善、経済基盤整備、人材育成などの民生支援を実施してきた。その額は02年以降で20億ドルだから、鳩山政権の支援額はけた外れに大きい

小沢さんの元秘書が逮捕されたりして、騒ぎになったりしていますが、国防や安全保障について忘れる訳にはいかないので。

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インド洋での給油活動は、1年あたり80億円で、鳩山政権の民生支援は1年あたり900億円。

インド洋での給油活動は国際社会からの評価も高い。対して、民生支援はアフガニスタンの治安が改善しないかぎり、人員を送ることができず、日本は「金だけ出す存在」なってしまう。

インド洋での給油活動と鳩山政権の民生支援、どちらが日本にとって「コスト・パフォーマンス」が良いだろうか。

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私は「テロとの戦い」の先行きを楽観していないし、アフガニスタンについても同様。また、インド洋での給油活動と民生支援のどちらがアフガニスタンの人達に役立つかも判らない。

だけど、インド洋の給油作戦の方が「日本にとって有益」であることは明らかだ。

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インド洋での給油活動を鳩山政権は中止したが、日本の(本音ベースでの)国益を考えると愚かな判断だったと言わざるを得ない。

インド洋での給油作戦の再開を望む。

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コメント

年間80億円で済んで自衛官の人も誇りを持てるのを止めて4,500億円をアフガンに寄付?何年分の給与活動が出来る・・・・民主党は小沢さんも秘書のアパート代をケチリマンション住まいさせる?判らん事をする人が首相・幹事長、自分の生活第一の民主党。

投稿: 猪 | 2010年1月16日 (土) 10時08分

鳩山首相は自・公政権時代のインド洋給油の効果を不十分と評価したようですね。
それはいいですが、それ以上の効果を出さなければ無能の理想主義者と評価されるでしょう。

投稿: ノースマン | 2010年1月16日 (土) 21時13分

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