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2010年3月19日 (金)

民族差別と国籍

民族差別と国籍

朝日新聞:ルポ 新「保守」 (上)
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001003150010

【同志社大の板垣竜太准教授(朝鮮近現代史)の話】
 在特会の主張は『マンガ嫌韓流』や類書がベースだ。誇張や事実のつまみ食いで、朝鮮半島や在日の人々を批判し、植民地支配を正当化する主張は、今やネットに蔓延する。「韓国併合」から100年たっても、日本社会の下地で朝鮮人蔑視が続く。さらに拉致問題で北朝鮮批判があふれ、関係ない在日への攻撃を黙認する雰囲気が広がる。フランスでは移民排斥を唱える極右に、市民団体が「私の友人に手を出すな」と呼びかけて対抗した。在特会だけが問題ではない。日本が、多様性に開かれた社会になれるか問われている。

「日本社会の下地で朝鮮人蔑視が続く」

北朝鮮では日本人妻つまり、日本人の類縁ということで「出身成分が悪い」とあからさまな差別の対象になりますね。

そして、こういった事は日本や朝鮮だけの現象ではなく、世界中で互いに行っている事です。ある国で外国人であること、ある民族が多数派を占める地域で少数民族であることは、一般に不利な事です(北朝鮮は極端な例ですが)。そして、現代だけの問題でもありません。1000年前にもあったし、1000年後にもあるでしょう。

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ほんのちょっとした風俗習慣の違いが軋轢を生み出す。遠くで見ているぶんには、面白い習慣・おいしそうな食べ物でも、隣の住民が同じ事をするとなると、面白い習慣は神経に触り、おいしそうな食べ物は変な匂いで苛つかせます。

どちらが悪いという問題ではありません。習慣の違っている人間が身近にあるということは問題を産むのです。これは「日本社会の下地」の問題ではないのです。

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「フランスでは移民排斥を唱える極右に、市民団体が『私の友人に手を出すな』と呼びかけて対抗した」

フランスの移民はフランス国籍を持つ、フランス国民です(移民である以上、少なくとも「(いまは違うかもしれないけれど)将来はフランス国籍をとりフランス国民になる」のが前提)。出身や肌の色は異なっていてもフランス国旗に忠誠を誓い、フランス国歌を歌うフランス国民。

「天皇陛下の臣民として誠実に尽くし、日の丸や君が代に敬意をはらう大陸系(半島系)日本国民」が差別されているのなら、私も「私の友人に手を出すな」と戦うかも知れません。

しかし、在日韓国人や在日朝鮮人は、日本国民ではありません。私は彼等に「天皇陛下の臣民」であることを求めません。しかし、同時に、「友人として戦う義理もないな」と感じるのです。

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コメント

バカな学者です。朝鮮人は元々日本人が嫌いだと言う事を知らない。
中華・朝鮮・日本と地図上や中華攘夷の思想が未だに朝鮮人には根強いなかで日本の下座に戦後ズーと侍らされている、この根性は変わりませんよ。

投稿: 猪 | 2010年3月19日 (金) 08時51分

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