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2010年4月13日 (火)

言いなりになるのはむしろ鳩山政権でしょうね

いなりになるのはむしろ鳩山政権でしょうね

産経新聞:首相「米の言いなりにならない」 米誌インタビューで
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100410/plc1004100501003-n1.htm

 鳩山由紀夫首相は9日までに米タイム誌のインタビューに応じ、日米関係について「日本にとって最も大事な関係」としながらも、「今までは米国の主張を受け入れ、従属的に外交を行ってきた」と指摘した。その上で「一方的に相手の言いなりになるよりも、お互いに議論を通じ、信頼を高めていく」と強調した。

 

首相はこれまでも、「米国にも言うべきことを言う」などと、対等な日米関係の構築を唱えてきた。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題が難航しているだけに、波紋を広げそうだ。

「言いなりにならない」なんてカッコいいですよね〜。でもね〜鳩山さんにアメリカと喧嘩するだけの度胸と勝利するだけの戦略、勝てないなら勝てないまでも何かを獲得する狡賢さがあるでしょうか。

例えば、佐藤栄作元首相のような。

朝日新聞 --> 2ch の孫引き
「外交文書公開 「核の傘」の確約を佐藤首相が迫り、ジョンソン大統領が保証・・・1965年」
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1229914540/

一方、その前日のジョンソン大統領との会談では、首相が「中共(中国)の核武装にかかわらず、日本は核武装は行わず、米国との安全保障条約に依存するほかない。米国があくまで日本を守るとの保証を得たい」と求め、大統領は「保証する」と述べた。

この会談で首相が「中共が核を持つなら日本も持つべきだと考える」と発言したことが98年、米国の公文書で明らかになっている。今回公開された外交文書でこの発言は確認できなかった。

元々の朝日新聞の記事は朝日新聞のサイトからは削除されていたので、2ch にあったコピーです。私の記憶とも一致してますし、この記事を引用したブログもいくつかあるみたいですから(記事が存在したことは)信用して良いでしょう。

1965年に佐藤栄作首相(当時)は、アメリカが血を流す事になっても日本を防衛するように要請しました。日本が核武装する選択肢は非現実的だったかも知れませんが、アメリカがちゃんと日本を防衛すると約束させました、必要があれば核兵器を使うと約束させました。例え、アメリカ本土への報復攻撃の可能性があっても、です。

その約束をしないと、核武装するぞとまで脅したのです。

佐藤栄作元首相は、沖縄返還や核の持ち込みなどで、アメリカと密約を交わしたかも知れませんが、アメリカの言いなりにはなっていませんでした。

水面下で戦っていたから、表に出なかっただけでした。

さて、派手派手しくアメリカに「トラスト ミー」と言い、普天間問題を大きくし、アメリカの言いなりにならないと見栄を切った鳩山さんですが、アメリカと戦う手腕はあるでしょうか。勝てないなら勝てないまでも何かを獲得する狡賢さがあるでしょうか。

鳩山さんは波風を派手に立てていますが、アメリカから相手にもされず、たたきのされて、結果として「アメリカの言いなり」になるのではないでしょうか(あるいは、その前に退陣するか)。

  *        *       *

鳩山さんは、騒ぎになっている事を言い訳がましく「言いなりにはならない」なんて見栄を切ったりしないで「騒ぎを起こしてスミマセン」と言うべきです。

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コメント

中身の無いパフォーマンスはみすぼらしい。日本とアメリカが対等の関係?独立国の体をなしていない日本の首相だと言う自覚が無いのですから救えません。
支離滅裂・自縄自縛そのうち自暴自棄なんてのは困ります。

投稿: 猪 | 2010年4月13日 (火) 09時37分

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