« 欲望に正直な人とどう付き合うか | トップページ | はぁ?国家と国家の問題を、地方自治体へ押し付けるな »

2010年4月 2日 (金)

民主党政権では「破滅」ってことですか?

民主党政権では「破滅」ってことですか?

読売新聞:仙谷戦略相が予算酷評「戦争末期の軍事費」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100401-OYT1T00923.htm

 仙谷国家戦略相は1日、CS放送朝日ニュースターの番組収録で、2010年度予算を「どなたが見ても『この国が続くのか』と不安心理を醸し出すのは間違いない」と酷評した。



 戦略相は、10年度予算の国債発行額が過去最大の44兆3030億円と、当初予算としては戦後初めて税収を上回ったことについて、「戦争末期の軍事費が膨れあがった時くらいしかなかった。本来、あってはならない姿だ」と指摘。
 そのうえで、「小渕首相の時の金融危機で銀行などを救済したところから、悪い循環が始まった」「『リーマン・ショック』以降の(経済の)疲弊を受け継いだ予算とならざるを得なかった」などと強調、元凶は歴代の自民党政権の財政や金融政策にあると断じた

「どなたが見ても『この国が続くのか』と不安心理を醸し出すのは間違いない」

「本来、あってはならない姿だ」

「元凶は歴代の自民党政権の財政や金融政策にあると断じた」

現在の予算が継続不可能な予算であることには異論が無い。過去の自民党政権に原因がないとは言えない。しかし、2つの事を言いたい。

ひとつめ、仙谷国家戦略相は「どうすべきか」を語ったのだろうか?

現在の不具合を、苦境の理由を、過去に求めて、ただそれだけなら、結論は「どうしようもありません」にしかならない。もしそうであるら民主党政権は破滅への道を歩んでいる事になる。

  *        *        *

ふたつめ、原因は自民党政権にもあるが、それ以上に民主党政権にあると言うこと。

民主党の公約違反でもっとも大きなものは「財源を見つけられなかったこと」だと思う。選挙前には、予算を組み換えれば何十兆円も出てくると言っていた。

「予算の組み替え」で予算を捻り出す。民主党はA+B+C が B+C+Aになったら合計金額が変わるという無理な事をしようとした。

結果は、A+B+C も B+C+A も合計金額は同じだった。「予算の組み替え」で予算を捻り出すなんて事は出来なかった。

今回の酷い予算の最大原因は、民主党政権が足し算を知らなかったからではないか。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« 欲望に正直な人とどう付き合うか | トップページ | はぁ?国家と国家の問題を、地方自治体へ押し付けるな »

コメント

旧社会党が「国家予算」の心配を始めた、何となくマトモナのは社会党だったのか?何と言う国に成ったのでしょう。
自民党も組まない様な予算を心配して居る暇があればバカな子供手当・高校無償化・個別農民手当・特定郵便局長家賃でも計算してからやれと言いたいものです。

投稿: 猪 | 2010年4月 2日 (金) 09時19分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/47970998

この記事へのトラックバック一覧です: 民主党政権では「破滅」ってことですか?:

« 欲望に正直な人とどう付き合うか | トップページ | はぁ?国家と国家の問題を、地方自治体へ押し付けるな »