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2010年4月12日 (月)

だめでしょうね

だめでしょうね

産経新聞:【鳩山ぶら下がり】「改革の方向、絶対間違っていない」(2/3)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100412/plc1004121222006-n2.htm

 −−週末に複数社の調査で内閣支持率が3割を切り、一部では参院選の投票先で自民党が民主党を上回る結果となった。受け止めと参院選を戦えないとか、総辞職を求める声が地方や党内で一部あるが、いかがか

 「まあ、ここはある意味で一番、国民のみなさんのために踏ん張り時だと思っています。一番大事なことは、国民のための政治、しっかりとやっている姿をまだ必ずしも見せ切れていないと思っていますので、ある意味で若干、予算が上がって、時間がたてば必ず感じていただけるとは思っていますけれども、その実感を伴うように精いっぱい政府として努力をする。それに尽きると思います。一番大事なことは国民のために一生懸命やっている姿というものをまだまだ必ずしも見せ切れていないというところだと思っていますから、それを見せきるために努力をするということだと理解しています」

「見せ切れていない」あるいは「見せきるために努力をする」という言葉を3回使っています。よっぽど、自分の意見や行動が理解されていない、理解してくれさえすれば支持してくれるハズだと思っているのでしょう。

こんな言葉を吐くようでは、民主国家の政治家としては「無能」だと言わざるを得ません。

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世の中には縁の下の力持ちといった立場の方々がいます。黙々と働く職人や労働者や事務員と言った方々です。そんな方々であれば、働きや苦労を周囲に判ってもらえない、あるいは、苦労や技能を周囲が理解したとたんに評価が変わることもあります。

しかし、政治家、特に民主国家の政治家は違います。

民主国家の政治家は、政策を立案し実行し行政を管理監督することは仕事の半分でしかありません。残りの半分は国民に政策を説明し、理解させることです。

どんな国家でも全ての国民の全ての欲求を満足させることはできません。何処かで誰かの要求を拒否しなければなりません。

そんな方々を説得するのも政治家の仕事です。

自分の政策を売り込むのも政治家の仕事です。

鳩山さんは民主国家の政治家ですから、自分の政策や自分の仕事を国民に説明するという事を、日常的に行ってきたと思います。野党時代には、政策の実行はありませんでしたから、国民に自分の政策を売り込むことがメインの仕事だったことでしょう。

つまり「見せきるために努力をする」と言っても、それは、いまさらの話です。既に行っていることを、もっとガンバルといっても新たに出来ること、新たな成果は大きくはありません。

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支持率の低下に対して、もっとガンバル以外の方策を持っていない鳩山首相は、さらなる低下を避けることは出来ないでしょう。

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コメント

国民の為?民主党の為にしか働いていない議員を見ると幻滅するのが落ちでしょう。

投稿: 猪 | 2010年4月13日 (火) 09時39分

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