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2010年5月19日 (水)

憲法九条がなくても平和だった時代

憲法九条がなくても平和だった時代

琉球新報:国民投票法 改憲より「活憲」が大切だ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-162270-storytopic-11.html

 特定の思惑を持つ時の政権が、国民の生命、財産、権利、基本的人権を侵害しないように憲法が守っている。
 戦争のない平和な国家が、戦後65年も続いてきたことを、国民の誰が恥じようか。

「戦争のない平和な国家が、戦後65年も続いてきたことを、国民の誰が恥じようか」

いや、恥とは思わないけど誇りだとも思わないんですが。

思うとしたら「偶然」とか「幸運」でしょうね。少なくとも憲法九条のお蔭じゃない。何故なら、憲法九条が出来る前にも日本は平和を享受してた時代があるから。

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日本は江戸時代鎖国をしていました。江戸時代には(末期を除いて)、戦乱はありませんでした(と言うと「シャクシャインの戦い」を忘れてないかとツッコミが入りますが)。内乱は多少あったかも知れませんが,だいたい二百年もの間戦争のない時代でした。

当然ですが、江戸時代には憲法九条はありませんでした。憲法九条が無くても二百年も戦争はありませんでした、色々、問題はあったかも知れませんが庶民は平和に暮らしていました。

世界的に見て、17世紀〜19世紀前半の日本の庶民は、世界の庶民の中でも裕福で平和な暮らしをしていました。

繰り返しますが、17世紀〜19世紀前半の日本に憲法九条はありませんでしたし、江戸幕府は軍事政権です。

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二百年もの戦争の無い時代は、たった四隻の黒船で打ち壊されました。戦争は、混乱の種子は、日本では無く外国から、外国の都合でやってきました。

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いま、日本は65年間の平和な時代を享受しています。それは、とても感謝すべき幸せな事です。しかし、65年よりも遥かに長く続いた江戸時代の平和な二百年は外国の都合で、外国のタイミングで壊されました。

今、私達が享受している平和が、外国の都合で、外国のタイミングで壊されてしまわないと誰が言えるのでしょうか。

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憲法九条があれば平和が維持できると信じるのは勝手ですが、江戸時代に続いた戦争無き時代、庶民の文化が発展した時代は、憲法九条なくしてあったことを忘れてはなりません。

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江戸時代の平和(≒鎖国の時代の平和)と、今の平和の時代の共通点を挙げるとしたら「ひきこもりの時代・ひきこもる事が可能だった時代」だと言う事でしょうか。

いま、中国が発展し、日本の引きこもりは許されなくなりました。江戸末期に、欧米の発展(特にアメリカの発展)が、日本へのアクセスを引き起こしたように。

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コメント

憲法9条は亡国の条項で有る事をまだ気付かない政治家がいる、又この憲法が独立を阻んでいる原因であることにも気付居ていないのが現状でしょう。

投稿: 猪 | 2010年5月20日 (木) 09時26分

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