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2010年5月11日 (火)

裁判所が注目されないのは何故?

裁判所が注目されないのは何故?

読売新聞:「足利事件」弁護人講演、検察に捜査の問題点指摘
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100510-OYT1T00926.htm

 講演は佐藤弁護士の申し入れで実現し、非公開で行われた。佐藤弁護士によると、講演では「検察官には、起訴後も被告が本当に有罪かどうかを慎重に吟味し、無罪と思われる場合には積極的に無罪立証に努める義務がある」と訴えた。

足利事件については警察や検察が非難されるべきであることは疑いようが無い。結果的に無罪の人間の年月を奪い、真犯人を取り逃す結果になったのだから。

しかし、裁判所が非難されないのは何故だろうか。多少は非難されている記事を読むが、検察や警察に比べ注目されていないのはおかしな事だ。

何故なら、DNA鑑定の精度について誤った認識を持っていたのだから。DNS鑑定の精度が向上したにも関わらず再鑑定を行わなかったのだから。

裁判所が下した判決に基づいて、刑が執行されていたのだから。

  *        *        *

警察が逮捕し検察が起訴した人間は全てが有罪なのであれば、裁判所は非難されなくても良いだろう。しかし、そいう事にはなっていない。

検察が疑わしい人間を起訴し、弁護士が逆の立場から意見する。そして、裁判官が判決を下す。

裁判官も誤ったのだ。

警察や検察が非難され改善されるべきであることは間違いない。しかし、同程度に裁判所も非難され改善されるべきであることも間違いいないのではないか。

裁判所の重要度に比べ、注目や批判がされていないのはおかしいと思う。

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