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2010年5月 2日 (日)

与党は「結果責任」をとらされる

与党は「結果責任」をとらされる

47NEWS:諫早湾「開門反対」で総決起集会 長崎の農家ら2千人参加
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010050101000458.html

 国営諫早湾干拓事業(長崎県)に関する政府、与党の検討委員会が、潮受け堤防排水門を開門すべきだとの報告書を赤松広隆農相に提出したのを受け、同県諫早市で開門反対の総決起集会が1日あり、地元商工団体や農家ら約2千人(主催者発表)が参加した。

野党だったら特定集団の利益を代表してれば良かった。それで、ある程度の票は獲得できて、多数派にはならないけれど議席も得られる。

しかし、与党になったら、そうはいかない。実際にそれをやったらどうなるかを考えなくちゃならない。

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実現可能性を考えず、利害関係者の一部の意見しか聞かず、暴走してしまった実例が普天間の移転問題だ。移転先の有無を考えもするまえから県外国外と言ってしまった、軍事的な制約についても無知なままつっぱしった。

結果、普天間問題は政権の命運を左右するような問題になったにもかかわらず、解決のメドすらたっていない。

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諫早湾干拓事業そのものが「止められない公共事業」の一例であるとは思う。実際に干拓議場が始まる前であれば、あるいは、堤防が完成する前であれば止めるのが正しい決断だったかも知れないが、現在の状況下で開門が正しい決断であるという保証は全くない。

政治は「現実にあること、現在の状況」から出発しなければならない。現在から出発し、少しはマシな結果をもたらすことを求められるのが、政権与党だ。

開門した結果、悲惨な災害が起きたらどうするのだろうか。

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諫早湾の潮受け堤防排水門を開門すべきだというのは、民主党の中央のようで、地元は反対している。都市部の現実を知らないプロ市民が暴走しているように思うのは私の偏見に違いない。

ただ、下手をすると諫早湾は「第二の普天間」になってしまうのではないかと思う。

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コメント

支持率回復のための悪あがきでは?

投稿: | 2010年5月 2日 (日) 09時57分

結果など考えていないでしょう。水俣にしても自分の気分で全面謝罪、いい人で有りたいと思う気持ちがこんな軽率な言動に成る。政治家には無理な人なのです。

投稿: 猪 | 2010年5月 2日 (日) 10時24分

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