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2010年5月 6日 (木)

最終的には国民の責任です

最終的には国民の責任です

ブルームバーグ:ギリシャ:抗議デモが激化、建物放火で3人死亡(Update1)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aAQXwcUD4d4M

 弁護士のバーバラ・チェルブさん(37)は初めてのデモに参加するため、兄弟と一緒にアテネにやって来たと言う。「こうした措置は不当だ。この30年間でギリシャをこのような状況にした政治家が報いを受けるべきだ」と述べ、パパンドレウ首相には「複数の選択肢があった。IMFにまで支援を要請する必要はなかった」と語った。

ギリシャの財政破綻とそれに伴う緊縮財政や暴動についてのニュースをテレビでやっていた。気になる言葉があった。

引用した記事はその言葉で検索してひっかかった記事。

「この30年間でギリシャをこのような状況にした政治家が報いを受けるべきだ」

政治家に責任がないとは思いません。しかし、ギリシャは日本と同じく民主国家であり、主権は国民にあります。

権利がある、イコール、責任がある。つまり、主権とは国家における最高にして最強の権利、つまり逆に言えば、その国で何が起きても最終的に責任をとらされる者の事を主権者と言うのです。

ギリシャの政治家に責任が無いとは言いません。しかし、最終的な報いがギリシャ国民にふりかかってくる事を避けることも出来ないのです。

  *        *        *

ギリシャの状況が日本に起きるとは思わないし、願ってもいません。しかし、国民が政治家に責任転嫁していては、国民に主権があるとは言えません。この点において、日本国民は自らを振り返ってみる必要があります。

私は昨年夏の総選挙で民主党には投票しませんでした。しかし、主権者の一人として結果責任を負わされている人間であることは間違ありません。

身内の不始末を被ってしまったような気分ではあるけれどもね(だから「身内」以外の人間には参政権を与えたくないのですけどね)。

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コメント

もうギリシャ国民と同じような様相が見られます。

投稿: 猪 | 2010年5月 7日 (金) 10時51分

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