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2010年5月22日 (土)

やり直しは無い

やり直しは無い

東京新聞:諫早湾開門反対の方針を確認 長崎県と干拓地営農者
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010052101000723.html

 意見交換会では、干拓地の営農者42人のほか、長崎県の浜本磨毅穂農林部長ら干拓事業の担当者が参加。赤松広隆農相が近く潮受け堤防排水門の開門を正式表明するとの見通しについて、営農者から「一度入った海水の塩分はすぐには抜けない。開門したら終わりだ」「開門ありきじゃないか。選挙に利用するな」などと厳しい意見が相次いだ。

「一度入った海水の塩分はすぐには抜けない」

民主党政権は諫早湾の堤防排水門を開けるでしょうか。

私は専門家では無いので「一度入った海水の塩分はすぐには抜けない」のがホントかどうかは判りません。ただ、料理なんかのことを思えば、一度はいった塩分を抜くのが大変であることは判ります。

  *        *        *

政治は「現在の状況」から出発し、少しでもマシな現実をもたらそうとするものだと思っています。で、あるならば開門調査には慎重であるべきでしょう。

最悪の事態が起きても十分であるような備えをしておかねばなりません。水害への備え、避難方法の確保、農業への影響、耕作地が悪影響を受けた場合の回復手順と費用などなど。

もし、これが水門が出来る前であるなら、閉じることに反対するのは簡単です。しかし、現在、門は閉じていて、開けると被害を受ける(かも知れない)人達がいる。

こんな状況で簡単に門を開けるなんて事をしてはなりません。

下手な事をすればやり直しは無いのですから。

  *        *        *

諌早湾の干拓事業は自民党政権時代の止められない公共事業のシンボルのようなものでした。民主党政権としては、これを糾弾するためにも、自分達が正義だと思う為にも、開門したいでしょう。

しかし、そのために痛みを受ける人達がいる。

その事に気づかず、あるいは、その人達を無視して行う政治が良い政治である訳がありません。

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コメント

仰る通りだと思います。

投稿: トトロ | 2010年5月22日 (土) 13時24分

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