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2010年5月 3日 (月)

なんで「憲法のおかげ」と思うんだろうか?

なんで「憲法のおかげ」と思うんだろうか?

東京新聞 社説:憲法記念日に考える 初心をいまに生かす
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2010050302000080.html

 長かった戦争のトンネルからやっと抜け出せた人々の、新たな歴史を刻もうとする息吹が紙面から伝わってきます。新生日本の初心表明ともいえるでしょう。

あれから六十年余、日本は武力行使により一人も殺すことなく、殺されることもなく過ごしてきました。憲法の力が働いていることは明らかです。

 しかし、現代日本人、特に本土に住む人たちの胸には先人の思いがどれほどとどまっているのでしょう。少なくとも国内は平和で、戦争を体験した世代も少なくなり、憲法の効果を日常的に意識することはありません。憲法は空気のような存在になっています。

戦後65年、日本が戦争をしなかった、しかけられなかったのは、平和憲法のおかげではなくて、戦後の国際環境のおかけではないかと思っているんですが。

憲法に「戦争しません」と書いたら戦争しないで済むなら、書けば叶うなら、世界中の国が憲法に「戦争しません」とか「飢え死にしません」とか書いてるよ。

それに、朝鮮戦争で海上保安庁は殉職者を出しています。そもそも「日本は武力行使により一人も殺すことなく、殺されることもなく」と言うのは嘘があります。それに北朝鮮による拉致事件は、私にとっては「北朝鮮に戦争をしかけられている」に等しいんですけどね。

  *        *        *

でも、なんで「平和なのは憲法のおかげ」「憲法を守ってさえいれば平和でありつづける」って思うんだろうか。

書けば、言えば、実現するという言霊信仰なんだろうか?

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コメント

憲法のお陰で戦争しなくて済んだと言う幼稚な人が、まだ沢山います。喜劇ですね。

投稿: 猪 | 2010年5月 3日 (月) 09時26分

参院選にそなえ以下のサービスを作ってみました。よかったら試してみてください。

● 憲法9条改正、外国人参政権に賛成か反対か等、
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「説明、ブログパーツ」
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投稿: レオ | 2010年5月 3日 (月) 10時11分

現在は武力による戦争をしていないだけで、平和とは言い難い。

投稿: | 2010年5月 3日 (月) 10時22分

こんにちは!

中山成彬先生が今後「過去現在未来塾」の啓蒙活動に力を入れると仰っています。出来ましたらバナーをサイドバーに
設置して頂くと拡散になりますので、お願いできますでしょうか。

http://blog.goo.ne.jp/mizumajyoukou/e/ce39f134075bce6e76958452a30f3b81
この塾の趣旨をご覧になるとお分かりの通り「誇りある日本の再興」を目指しています。

最初と最後のスペースを詰めて頂くと表示されるはずです。
< a href=" http://bit.ly/bWGEhB ">

宜しくお願いいたします。

山河

投稿: 山河 | 2010年5月 3日 (月) 22時41分

>武力行使により一人も殺すことなく、殺されることもなく

これは明らかな嘘だろう!!
韓国の李承晩ラインを一方的に決めた際、韓国による日本人抑留者は3929人、拿捕された船舶数は328隻、死傷者は44人にも達している。
最近では、ロシアにも日本の漁船が銃撃を受けて死者が出ている筈だ。

東京新聞のような思想を持っている人たちは、やはり頭がおかしいとしか言いようが無い。

投稿: | 2010年5月 4日 (火) 09時17分

先の大戦では、日本人は精神主義で戦って、みじめな敗北を喫した。
日本人の精神力が足りなかったために、戦場においても工場においてもアメリカ人の精神力に負けたのだと考えていたとしたら、それは日本人の誤りである。

日本人には、意思がない。だが、恣意がある。
だから、日本人には能動はないが、願望はある。
米空軍が日本の都市を爆撃し始めたころ、航空機製造業者協会の副会長は「ついに敵機は我々の頭上に飛来してまいりました。しかしながら、我々航空機生産のことに当たっておりますものは、かかる事態の到来することは常に予期してきたところでありまして、これに対処する万全の準備をすでに完了いたしております。したがいまして、何ら憂慮すべき点はないのであります」と述べた。
すべてが予知され、計画され、十分に計画された事柄であるという仮定に立つことによってのみ、日本人は、一切はこちらから積極的に欲したのであって、決して受動的に他から押し付けられたものではないという、彼らにとって欠くことのできない主張を持続することができた。

日本人がどこで希望的観測の罠に落ちるのか、現実と願望 (非現実) を取り違え精神主義に走るのか、きちんと振り返り反省することはほとんど不可能である。
それは、日本語に時制がないからである。
日本語脳においては、現実と非現実を異なる時制を使って表現することができない。
現実を現在時制の内容として表し、願望を未来時制の内容として表すことができれば、それぞれの内容は別世界の内容となり、混乱することはない。混乱しなけれぱ゛キリスト教のような宗教になり、混乱すれば原理主義となる。

だがしかし、我が国では、一つの事態の肯定と否定は、同じ世界のこととして言い表される。
人々は、無為無策でいながら現実が願望へと突然変化 (反転) することをひたすら願うものである。
言霊の効果の出現を望んでやまない。
必勝を心の底から祈願すれば、悲惨な玉砕もあっぱれな勝ち戦に見えてくる。
無理な欲望が強靭であるがために、現実直視は難しくなる。
これが、日本人の精神主義の本質である。
日本人は、祈願を他力本願・神頼みとしておおっぴらに認め合っている。
問題解決の能力はないが、事態を台無しにする力は持っている。
この閉塞状態が日本人の知的進歩の限界となっている。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812

投稿: noga | 2010年12月18日 (土) 19時55分

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