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2010年6月22日 (火)

セカンドレイプしてから考えましょう?

セカンドレイプしてから考えましょう?

東京新聞 社説:イルカ漁映画 議論はまず見てから
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2010062102000075.html

 合法的なイルカ漁の歴史や伝統を無視し、一方的に非難する映画の内容に違和感を覚える人も多いだろう。立ち入り禁止の浜に潜入したり隠しカメラを使うなど、撮影手法にも厳しい批判がある。

 それでもなお、上映妨害は許されない。映画の評価は見た人それぞれがすべきであり、まずできるだけ多くの人が実際に鑑賞することが必要だ。

「ザ・コーヴ」は盗撮映画である。主義主張の是非はともかくとして、盗撮映画であることには違いない。考えてみて欲しい。誰かを盗撮した、権力者ではなく、一般人だ。その映画の是非を「見てから考える」というのは無理がある。

良い例えかどうか判らないけれど、誰かのパンツを盗撮して映画にしたとしよう。別にパンツじゃなくても人間には他人に見られたくないものがある。なにかそんなものが盗撮されて映画になった。

で、偉そうな有識者さんが「批判は見てから」なんて発言をする。

でも、映画の公開はセカンドレイプじゃないのか。

なにがなんでも公開すれば良いというものじゃないだろうと思う。

 「私は君の意見に反対だ。しかし、君がそれを主張する権利は命をかけても守ろう」−十八世紀の思想家ボルテールの言葉をかみしめたい。

この映画の主義主張が、他人のプライバシーを暴いてもかまわないとか、映画を作るためには犯罪行為も許されるというものなら、公開しなければ主義主張と矛盾する。しかし、イルカ漁の是非を問うことであるならば、盗撮以外の方法があったのではないか。

「君がそれを主張する権利は命をかけても守ろう」

主義を主張する権利はみとめる。しかし、別な方法があるときに他人を傷つけるような方法は認められない。

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コメント

盗撮犯罪者が作り出した盗作でしょう。見る気は有りません。

投稿: 猪 | 2010年6月22日 (火) 09時28分

日本人は、オレオレ詐欺に引っ掛る人達です。
映像を見れば、馬鹿だから影響されてしまう。それが左翼の手なのだろうが。
この映画を公開するなら、ヨーロッパ(デンマーク)で行われているイルカ漁の映像と、カナダで行われている子アザラシ猟の映像を、一緒に上映することを義務付けなければならない。

下にデンマークでのイルカ漁の映像を貼っておきます。

http://redfox2667.blog111.fc2.com/blog-entry-137.html

投稿: 八目山人 | 2010年6月22日 (火) 18時39分

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