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2010年7月21日 (水)

お願い事をするときには

お願い事をするときには

琉球新報:海兵隊不要論/米議会で高まる機運 好機生かし普天間返還を
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-165128-storytopic-11.html

 米国内で、在沖海兵隊の不要論が急浮上している。
 米下院民主党の有力議員バーニー・フランク氏が「米国が世界の警察だという見解は冷戦の遺物で時代遅れだ。沖縄に海兵隊がいる必要はない」と主張し、大きな波紋を広げている。
 米国内での不要論の広がりは沖縄にとって好機到来である。日本側から在沖海兵隊の撤退や普天間飛行場の県内移設なき返還を要求すれば、許容する米国内の空気が醸成される可能性が出てきた。



 同氏の主張は二点で注目される。一点目は、米国の厳しい財政赤字を踏まえて膨張の一途にある軍事費に果敢にメスを入れる考えを示し、二点目は米国の覇権主義と決別すべきだと唱えている。

私はアメリカの覇権主義を歓迎する、アメリカには覇権主義を維持してもらいたい。何故なら中国の覇権主義よりもアメリカの覇権主義の方が「なんぼかマシ」だから。

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アメリカが「世界の警察官」のように振る舞う事は、はっきり言って不快だ。しかし、アメリカが東アジアから撤退したら(覇権主義と決別したら)、日本は独力で中国と対峙しなければならなくなる。

中国は日本よりも遥に不安定な国で、自己崩壊する可能性もある。しかも、高齢化が(日本よりも速い速度で)すすみ、あと10年~20年後には戦争の出来ない衰退しつつある国になるだろう。

しかし、今後の10年~20年間、日本にとって中国が脅威であることは確かだ。

  *        *        *

琉球新報のこの社説は、アメリカが覇権主義を捨てることで、普天間基地が不要になり、返還されることを望んでいるようだ。

普天間基地が返還される事はさておき、アメリカが覇権主義を捨てたら、日本は中国と独力で対峙しなければならなくなる。沖縄の沖合いを中国海軍が遊弋し。沖縄の人々は怯えて暮らす事になりかねない。

アメリカが覇権主義を捨てますようにとお願い事をする前に、そのお願いが叶ったら何が起きるか考えてみるべきだと思う。

中国はアメリカほどお行儀の良い国ではないのだから。

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コメント

>中国はアメリカほどお行儀の良い国ではないのだから。

チベットやウイグルの事を知れば、中国よりはアメリカという考えになるとは思いますが、学校でも深く教えず(全く教えないところが多いかと)、TVメデイアも表層だけ伝えて奥深くまで伝えない、日本はどうかしていますね(>.<) 

投稿: こりごり | 2010年7月22日 (木) 00時21分

モノは比べて見て始めて判る、行儀に関しては民主主義を謳う国は行儀が良い、独裁国は行儀が悪い、こんな簡単な事が大学を出た人に判らない、阿呆とか言いようがない。

投稿: 猪 | 2010年7月22日 (木) 09時13分

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