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2010年7月12日 (月)

消費税増税が敗北の原因ではない、「(悪い意味での)いい加減」だったから

消費税増税が敗北の原因ではない、「(悪い意味での)いい加減」だったから

47NEWS:消費税の説明不足が敗因 首相、超党派協議に意欲
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010071101000918.html

 菅直人首相は12日未明の記者会見で、民主党の参院選の敗因に関し「消費税に触れたことが唐突な感じを持って国民に伝わった。事前の十分な説明が不足したのが大きな要因だ」と述べ、消費税増税に関する自身の説明に問題があったと認めた。

菅さんが消費税10%と言ったのは、自民党のマニフェストに消費税10%と書いてあったからです。消費税が原因であるなら、自民党も同じか(マニフェストに書いてあるだけに)もっと不利であるはずです。

にもかかわらず自民党は議席を伸ばしました。と言う事は消費税増税が決定的ではなかったと言うことです。

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民主党敗北の要因は色々あるでしょうが、消費税について言うならば、発言が揺れた事が最大の原因でしょう。結果、不信というレッテルを貼られてしまいました。

思いつきで行動しているように見える指導者を支持することは出来ませんから。

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思いつきで行動する、その結果の一つが「普天間問題」です。鳩山さんは「できれば国外、少なくとも県外」と言ってはみたものの、実現への道筋・プランが彼の頭の中にあった訳ではありませんでした。

単なる思いつき。結果、政治は混乱し、現地に軋轢を生んだだけでした。

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菅さんが消費税について述べた事が、敗北の原因ではありますが、消費税増税が敗北の原因ではありません。キチンとしたプランを持って説得したならば(「話し合いましょう」と言うのはプランとは言えません。だって国会に提出したら、嫌でも話し合いは行われるのですから)、結果は異なっていたはずです。

菅さんは「唐突な感じ」と言っていますが、「唐突」というより「(悪い意味での)いい加減」と受け取られたのでしょう。

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コメント

いい加減な奴は落選して欲しい。千葉・昌吉・円・保坂当りも落選、しかし国家観も立位置も判らない、レンホーが170万、白が14位でも当選、みんなの党も共産党員が居ても220万集めた、保守には程遠い人の当選は落胆も大きい。

投稿: 猪 | 2010年7月12日 (月) 08時45分

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