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2010年7月22日 (木)

目先の事だけでなく

目先の事だけでなく

琉球新報:先島陸自配備 中国脅威論大いに疑問
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-165245-storytopic-11.html

 防衛省は宮古島や石垣島に陸上自衛隊の国境警備部隊を、与那国島に陸自の沿岸監視部隊を配備する方向で検討している。
 東アジアの経済統合が加速している。中国と台湾は先日、経済協力枠組み協定(ECFA)に調印した。中台の経済的な相互依存関係が緊密になる中で、武力衝突はほとんどあり得なくなりつつある。
 防衛省はこの変化が、アジアの安全保障環境に確実に変化をもたらすことを過小評価してはいまいか。
 軍備増強を図る中国を、日本の安全への「脅威」と明確に位置付けることには大いに疑問が残る。



 結局、島しょ防衛という発想は、住民を巻き込んだ悲惨な地上戦という結果しかもたらさなかった。
 軍は軍の論理でしか動かない。存在し続けるためには、新たな存在理由を求めるものだ。
 陸上自衛隊配備より、アジアの近隣諸国との友好関係と信頼醸成に努めることの方が先決だろう。

経済的な関係が薄ければ、戦争を起こし易い事は事実で、逆も真なのだけれど、絶対ではない。

例えば戦前の日本はアメリカとの貿易に多くを依存していたけれど、戦争に踏み切った。「日本を特別視」している方々には、戦前の日本を例を挙げたのでは説得的ではないだろう。では、第1次大戦前のヨーロッパ各国間の貿易はどうだろうか。あるいはアメリカ独立戦争当時のアメリカとイギリスの貿易でも良い。

「中台の経済的な相互依存関係が緊密になる中で、武力衝突はほとんどあり得なくなりつつある」

経済関係が緊密であることは戦争の抑止力にはなるけれども、それだけで戦争が防げると言うことはない。

  *        *        *

「軍は軍の論理でしか動かない。存在し続けるためには、新たな存在理由を求めるものだ」

その視点は正しい。是非、その視点を自衛隊やアメリカ軍だけでなく、中国軍(人民解放軍)に対しても向けてもらいたい。中国軍が「存在し続けるため」の理由を探して暴走する危険は(文民統制されている)日本やアメリカよりも高いのだから。

  *        *        *

琉球新報は、中国軍の危険性に気がつくべきだ。確かに沖縄にいれば、軍隊と言えば在日米軍だろう。しかし、目の前にいないからと言って、考えないですます事は出来ないのだから。

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コメント

「島」防衛と言えば「地上戦」?戦争を想定して軍を配置するのじゃないでしょう。相手が躊躇すれば戦争は防げる「核」を持つのが一番早いと言う「発想」が出てこない連中ですから「殺されて」始めて気が付くのでしょう。
アジアには友人は多いが中国・韓国どう見ても友人とは思えないが・・・

投稿: 猪 | 2010年7月22日 (木) 09時09分

第2次大戦直前に、どこぞの経済ジャーナリストが
同じ事を言っていたわけで
「これほど経済的な結びつきが云々」
結果は皆さんの知ってる通りになりました。

英のチェンバレンが譲歩した結果起きたのが
ポーランド分割併合である事実
ワイマール共和国の武器生産工場はソ連のウクライナ地域に移設されて外貨獲得手段になっていた事実
その主な輸出先はシナの国民党であった事実
を調べないでこんなことを書く琉球新聞のゴミさ加減はどうしようもないですね。

投稿: | 2010年7月22日 (木) 12時57分

露、強まる反日策動「戦勝記念日」が招く増長
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/europe/416425/

ロシアで反日勢力の策動が日増しに強まっているが、日本政府は有効な対抗策をとることができていない。14日、ロシア連邦院(上院)が、「対日戦勝記念日」の制定に関する法案を採択した。

詳しくは
http://nezu621.blog7.fc2.com/

反日包囲網、連合国の日本潰しが本格化。

投稿: 国民 | 2010年7月22日 (木) 14時09分

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