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2010年7月20日 (火)

買い手が存在できる社会とは

買い手が存在できる社会とは

47NEWS:誘拐被害者1万4千人救出 中国、1年以上かけ摘発
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010071901000582.html

中国公安省は19日、昨年4月に始めた誘拐事件取り締まりキャンペーンで、ことし6月28日までに全国で1万2185件に上る誘拐事件を摘発、児童や女性などの誘拐被害者計1万4717人を救出したと発表した。



   児童誘拐は農村部で男児を欲しがることなどが背景にあり、人身売買の専門的なネットワークがあるといわれていた。

人身売買は犯罪行為でだけど「商取引」だ。商取引ということは売り手がいて買い手がある、需要があると言うこと。

若い女性が対象である場合は理解がしやすい。日本でも風俗で人身売買や売買もどきの事件のニュースを目にすることがある。

日本にいて中国の不思議なことの一つに人身売買がある。さっきも書いたように若い女性だったら日本にもあるけれども、日本には子供の人身売買は存在しない(私はそのようなニュースを目にした事がない)。何故なら需要がないからだ。子供が家に突然増えたら周りからおかしな目で見られる。たとえ(悪いことをしてでも)子供が欲しい夫婦がいたとしても、実行したとしても、地域社会でその子供を受け入れてもらえない(戸籍が無いので学校に行くのも健康保険も大変、周りの目もある)、発覚するだろうし、買った子供との生活を維持する事は難しい。

だから日本では子供の人身売買は需要が存在せず成立しない。

逆に考えると、中国には「子供に対する需要」が存在する。「農村部で男児を欲しがること」が理由で、多数の人身売買が成立しているとするなら、中国の農村部は「人身売買を犯罪行為としていない(少なくとも、バレても平気な犯罪程度に思っている)と言うことではないだろうか。

  *        *        *

日本にいると想像しづらいけれど、中国では「子供を買うこと」がそんなに悪い事ではないらしい。


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コメント

日本では元売春婦の事で「痴呆議会」が騒ぎだした、中国の人身売買は良くて、売春婦は悪いてのもおかしな話。
地方議員には痴呆が多いと言う事でしょうね・・・

投稿: 猪 | 2010年7月20日 (火) 09時38分

海外のニュースで、嫁不足のため東南アジアから安値で女性を買っているそうです。

日本に住む外国人に対して、
憲法第25条での生活保護の適用を認めることとなったのは占領終了間もない昭和29年5月8日付け厚生省社会局長通達382号によるものだそうです。
 このようなこと、即ち外国人に対しても同じ基準で生活保護が適用されるというのはおかしいと思うのが当たり前でしょう。
詳しくは
http://tantanjuku.seesaa.net/
H227・12より

投稿: 国民 | 2010年7月20日 (火) 09時43分

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