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2010年7月28日 (水)

私の要求を飲め、話はそれからだ

私の要求を飲め、話はそれからだ

47NEWS:「法相は変節した」と批判 死刑廃止議連
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010072801000818.html

 議連事務局長の村越祐民衆院議員(民主)は「かつて仲間だった千葉氏は大変な変節をされた。不意打ちのような執行は理解しかねるし、強い憤りを感じる」と激しく非難。また、千葉氏が指示した死刑存廃を含めて議論する勉強会については、「執行を停止してからにしてほしい。処刑しながら議論するというのは矛盾している」との声が上がった。

今回の死刑執行は不意打ちでした。千葉法相は死刑反対派でしたから。思う所は色々あり、今まで言ってた事と違うとか、政治的PRなのかとか、官僚の勝利ではとか。

ちょっと(私の頭が)混乱ぎみなので、現実逃避的に重箱の隅を突きます。

  *        *        *

死刑反対派の方々が、勉強会や議論について「執行を停止してからにしてほしい。処刑しながら議論するというのは矛盾している」とおっしゃったそうです。

正直これは無理です。現状、死刑があり毎年少数とは言え執行があります。執行を停止するのは、死刑廃止(あるいは実質的廃止)への一歩です。つまり、死刑反対派の方々が執行を停止しなければ話し合えないというのは、譲歩が約束されなければ話し合えないと言っているのと同じです。

要求が通らなければ話し合いもしないと言うのでは、ケンカにして殴り倒してからでないと話し合えないと言うのと同じです。

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死刑執行直後に「勉強会」と言われても感情的になって、議論し辛いというのは判りますが、自分の感情に囚われていては世論を変えることは出来ないと思います。

それに、時々執行されている現状では、執行の停止を条件にしていては、話し合うことが出来ません。その結果として死刑は存続することになります。自分の感情が自分の目的や理想よりも大事でなのであればそれで良いのですが。

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