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2010年8月24日 (火)

他山の石、自分の石

他山の石、自分の石

中央日報:【時視各角】韓日併合、 私たちの間でする話
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=132359&servcode=100&sectcode=140

私たちが植民地に転落した最も大きな責任は侵略者の帝国主義日本にある。 これが大前提だ。 しかしその次の問題、私たち内部の責任については、相対的に軽視されてこなかったか考えなければならない。 一体どれほど弱かったため、他国に国を丸ごとのみ込まれることになったのか。 人なら誰が、システムならどんな誤った制度が、それほど弱り果てた国をつくったのか。 こうした100年前の韓国を深刻に省みなければならないのではないのか。 専門家はもちろん、一般市民レベルでも厳しい自問自答と自責、原因究明の努力があってこそ、二度と恥辱の歴史を繰り返さない力が生じると信じている。

韓国は日本を非難するのに忙しくて、自分の側の原因や責任について話すことが少ない。こういった韓国側の責任や原因について考える事が必要だという論は、韓国の為に良いことだ。

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しかし、私は嫌韓派ではないし(嫌韓的言動は行うが)私の関心と願いは日本が日本的な文化を維持し繁栄する事にあるので、韓国の事は基本的にはどうでも良いことだ(日本が繁栄できるなら韓国が繁栄しようが滅亡しようがどうでも良い、と言ったら言いすぎだけど)。

私は日本に関心がある。

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日本側から見ると、韓国は日本を非難するばっかりで、自分達が国を失った原因と対策について考えていないように見える。

では、日本は前の大戦で負けた事について、原因を追求しているだろうか。同じ状況になった時に同じように戦い同じように敗北を喫する事がないように対策を講じているだろうか。

「戦争への反省」は散々行われ、それに対してもの反発からか戦前への回帰を望む意見も多いけれども、あの戦争で負けたのは何故か、とか、被害が大きくなる前に降伏することは出来なかったのか、とか、中国大陸での出血(戦死者)を損切りしてでも完全な敗北を回避することの出来る指導者を育てられなかった教育や官僚制度への反省や改善といったものは私達にあるだろうか。

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韓国の国を失った事やその事への態度を、日本は他山の石とすべきだけれども、私達は私達の石を抱えているのだと思う。

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コメント

韓国紙がまともな事を言ってるが、いつまでも「韓日併合」と言わないで「併合」と呼んだ方が良い。

併合された方が自国を先に書くのは恥ずかしいこと、しかし日本も韓国紙を参考に「李朝化」を防がないとね。

投稿: 猪 | 2010年8月24日 (火) 09時36分

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