中国や韓国が反発するわけ
中国や韓国が反発するわけ
毎日新聞:菅内閣:全閣僚、15日に靖国参拝せず
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100810dde007010026000c.html
菅内閣の全17閣僚が15日の終戦記念日に靖国神社に参拝しない見通しになった。10日午前の閣議後の記者会見などで各閣僚が明らかにした。菅直人首相も在任中に参拝しない考えを表明している。自民党政権では閣僚の参拝が恒例化し、中国、韓国が反発してきた。終戦記念日に閣僚が一人も参拝しないのはこの30年では初めて。
アメリカやロシアが靖国参拝に反発したとは(あまり)聞かない。反発する人がいないとは思わないが多数派ではないのだろう。
中国や韓国は強く反発する。何故だろうか。
先の大戦で戦った敵の主力はアメリカなのに。靖国神社に祭られている方々もアメリカ軍に斃された方が多いだろうに。
* * *
靖国参拝にかぎらず、アメリカやロシアと中国や韓国の反発は違うように感じる。
日本と対立した時、特に安全保障関係で、それらの国はどう思うのだろうか。
アメリカは「戦いたい?もういちど叩き潰すだけさ」と思っているから、日本が多少のやんちゃを言っても気にしない。
中国や韓国日本にちゃんと勝っていないから「叩き潰すだけさ」とは思えない、どうしようと思ってしまう。だから、日本が言い返すと不安になって大声を出してしまう。
と、思ったのは私の深読みに過ぎないのでしょうね。
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コメント
深読みですか。
奴らの深層心理を突いた素晴らしい深読みだと思います。
奴らは怯えているのですよ。
80歳以上のシナ人なら、シナ大陸での皇軍の連戦連勝を目の当たりに見ていたのですから。
戦後の韓国政府は、大日本帝国の仁慈あまねく天国のような朝鮮統治を知られるのが怖くて、反日教育をして日本に反発しているのです。
通常戦力限定ですが、仮に日中戦争、日韓戦争あるいは日朝戦争が勃発したら、日本の完勝で終わると奴らは分析していますからね。
投稿: 我が祖国日本 | 2010年8月14日 (土) 10時59分