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2010年9月28日 (火)

偶発的衝突

偶発的衝突

今年の4月28日に自分が書いた記事から読売新聞の記事を孫引きします。

読売新聞:ヘリ異常接近は独断?…中国艦命令を無視
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100425-OYT1T00860.htm(元記事は既に存在しません)

最初に中国海軍の艦載ヘリが異常接近したのは8日午前。当時、中国艦隊は東シナ海中部海域でヘリの発着艦訓練を行っていた。すずなみとの距離は4000メートルほど離れていたが、次第にミサイル駆逐艦を発艦したヘリが近づいてきたという。駆逐艦の司令部からヘリに対し、「それ以上、日本の軍艦に近づくな」と、何度も無線で指示が発せられていたが、ヘリは命令を無視し、すずなみのマストより低い高度約30メートル、距離約90メートルまで急接近した。

この記事を書いたときに、命令に従わない軍隊は危険であるという意味のことを書きました。

さて、以下に引用するように尖閣諸島付近に中国艦船が増えています。

読売新聞:尖閣沖で中国監視船2隻が活動、政府は中止要請
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100927-OYT1T01088.htm

仙谷官房長官は27日午後の記者会見で、尖閣諸島沖の日本領海周辺で中国の漁業監視船2隻が24日夕から活動していることを明らかにした。

自国漁船の警護などが目的と見られる。同海域での侵犯行為の既成事実化を図り、日本を揺さぶる狙いがあるとみられ、政府は警戒を強めている。

現場の人間の士気が高いのは良いことですが、指示に従わず、危険行為をするのは困ります。手柄を狙って暴発したり事故ったりしますから。

数が増えれば、跳ねっ返りの数も増えます。中国上層部の望まない紛争や戦闘行為が起きる可能性は否定できません。

さらにマズイのは、中国上層部が現場の暴走に引っ張られる可能性があること(現場が自分の指示に従わなかった≒現場を従わせる能力がないと思われかねない)です。

  *        *        *

偶発的に衝突・戦争してしまう可能性を無視出来無いと思います。しかも、一方は強硬姿勢を変えることが出来ないかもしれない。

戦争しないとならないような気がしてなりません。


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コメント

中華思想、中国を普通の国家とみているのが間違いの元、何年経過してもシナはシナ、独裁でなければやっていけない場所が大陸。

投稿: 猪 | 2010年9月28日 (火) 09時00分

軍備はしっかりしていないと隣国から馬鹿にされ戦争しても勝てるよ 犠牲もなく 他国からこんな風に思われたらおしまいですね

投稿: 薩摩の昔船乗り | 2010年9月28日 (火) 09時04分

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