« 阿Q正伝・精神的勝利法 | トップページ | 目先しか見ないと無職やワーキングプアになるよ »

2010年9月26日 (日)

尖閣諸島での演習というカード

尖閣諸島での演習というカード

読売新聞:釈放─収拾のはずが…交渉カード失い目算狂う
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100926-OYT1T00032.htm

沖縄・尖閣諸島沖の日本領海内で起きた中国漁船衝突事件で、中国は「謝罪と賠償」を要求し、船長の釈放により、日中関係悪化が収拾に向かうと期待した菅政権は目算が狂った格好だ。

中国の強硬姿勢はやむ気配がなく、日中対立は長引く恐れが出ている。

中国は領土を要求しています。その実質的な所での日本の譲歩は大きくありません。外交面に配慮なんて言っても、尖閣諸島は日本の領土であるという主張は変えてないのですから。

それに、交渉事ですから、相手が弱腰なら「得られる譲歩は全部獲得しよう」と行動するのも不思議ではありません。

中国にとって意味ある譲歩は「尖閣諸島の領有権放棄」です。日本政府は譲歩で決着を付けるなら、そこまで譲歩しなければなりません。

  *        *        *

譲歩ではなく決着を付けるなら、戦争を覚悟することです。中国に対して「これ以上するなら、日本は尖閣諸島で軍事演習しちゃうぞ(米軍と)」というのが日本に残ったカードです。

もちろん事態をエスカレートさせる訳ですから、リスクもありますし、アメリカの協力も必要です。

  *        *        *

中国と決定的に対立しても領土を護るか。対立せずに欲しい領土はくれてやるのか。

尖閣諸島を放棄するなら、次は沖縄であることも忘れてはなりません。そして、沖縄を手に入れたら、中国は九州が中国の領土である理由を思いつくでしょう。

いま、日本は岐路に立たされています。

中国共産党政権が続くなら、いつかは中国と闘わねばなりません。それは確実です。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« 阿Q正伝・精神的勝利法 | トップページ | 目先しか見ないと無職やワーキングプアになるよ »

コメント

私もそう思います。
そしてこれこそ最も急ぐ対策のひとつだと感じます。中国に対する牽制と事実上日本固有領土と世界に示すためにはこれしかありません。そしてその機会に日本の自衛隊を島に派遣し、島を一秒たりとも空けないことではないでしょうか。そのくらいの気概を見せないと恐らく尖閣は中国に盗られてしまうでしょう。

投稿: | 2010年9月26日 (日) 17時30分

≪九州が中国の領土に?≫
九州の内部からも、その準備が進められているのでしょうか。

「九州全域で観光特区構想 ビザ緩和などで中国人客誘致」
http://www.asahi.com/business/update/0917/TKY201009170378.html

投稿: | 2010年9月26日 (日) 23時18分

当然領土問題に日本が乗ったのですから、軍艦は来るでしょう、日本も出す、これが国家です。軍艦怖いなんて寝ぼけてちゃだめ。

投稿: 猪 | 2010年9月27日 (月) 09時37分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/49564612

この記事へのトラックバック一覧です: 尖閣諸島での演習というカード:

« 阿Q正伝・精神的勝利法 | トップページ | 目先しか見ないと無職やワーキングプアになるよ »